「チョイ乗り」と聞いて、スズキのスクーターを思い出した方もいらっしゃると思いますが、そんな事を書いておきながら、チョイノリの話ではありません(笑)。
それはさておき(^^;、我が県も新型コロナの非常事態宣言も解除になりまして、だいぶ制限が緩和されたこともあり、徐々に各施設なども営業再開しつつあるようです。
そんな訳で、これまでも近場で発進の練習などはしておりましたが、県内の移動制限がほぼ無くなってきておりますので、少しずつバイクで出かける機会を増やして行きたいところ。
まあでも、いきなり交通量の多い道路はちょっと危険が危ないので(^^;、まずは車で走り慣れた市内の道で慣れて行こうかなと思い、今回は時間的にも一時間くらいで往復できる近くのダム湖へ。
ステイホーム中に、ネットのライディングテクニック動画で発進やシフトアップの方法を見ていたおかげか、乗り始めの頃より少しはマシになってきたかなあ?という感じも。
バイクのシフトアップはクラッチレバーを完全に引き切らなくても、極わずかに引く程度で良いらしく、その通りにやってみると慎重にやっていた時よりもスムーズな気がします。(←でもぎこちない)
あとはバイクだと体感速度が速く感じるためか、流れに乗っているつもりでも車の時より速度が落ちているようで、後方に車が迫ってきたら譲るようにはしているのですが、車の時以上に後方に気を付けたほうが良さそうかなあとは思いました。
と、いよいよダム湖に向かう細めの道に入ったところで、前方からオフ車が迫ってきたと思ったら、すれ違いざまに手を挙げて挨拶を下さった様子。
気が付いたときは過ぎ去ってしまい返せず仕舞いでしたが、「ヤエー」という通称で呼ばれるバイク乗り同士の挨拶なのだとか。なんか良いですよね。
その後は、途中のちょっとした待避所で休憩したりしつつ。

なにせ操作が怪しい初心者ゆえ、再発進が難しいので場所を選びつつですが(^^;、それでも車よりも止めやすいので、ふとした瞬間に止まってみられるのもバイクの良さかもです。
木々の間を縫って走るため、雨が乾ききっておらず気を付けながらゆっくりの走行でしたが、何とかダム湖に到着。

ごく近所は走っていたものの、そういう意味ではここがバイクで初めて来た、それらしい場所かもですね。
車で何度も訪れている場所なので目新しさはないはずなんですが、ちょっと感動・・。
それはさておき(^^;、湖沿いの細い道路を、もう少しだけ進んでみます。

この先は以前ジムニーで走ったことのある、さらに北にある湖へと向かう林道で、荒れていないフラットな道なのでトリッカーでも大丈夫だと思いますから、いずれ慣れたら走ってみたいですね。
そう、バイクは私に翼を与えてくれる乗り物・・。

まあ、飛ばねえ豚(by ポルコ・ロッソ)かもしれませんが(笑)。
Posted at 2020/05/18 02:10:55 | |
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