梅雨入り当初は、今年も空梅雨だろうか?なんて思わせぶりだった空の中の人(?)ですが、ここに来て一気に梅雨らしくなってきました。
うーん、暖冬で冬に降らなかったぶんが、今になって雨になっているんでしょうかねえ?。
九州地方などで豪雨災害が発生している状況は皆さんもご存知かと思いますが、新型コロナウイルスの件もあって、各地自体の方も厳しい対応を強いられているかと存じますので、早く雨が収まって欲しいと願うばかりです。
そんな雨続きの週末にも関わらず、先日オープンしたライコランド盛岡店は盛況な様子がネット界隈で報告されているようですが、私は雨で家を出たくないのもありまして(^^;、とりあえず今週末は様子見にしました。
取り急ぎ欲しいものもありませんでしたので、ちょっと落ち着いてからにしますかね。
そんな訳で、のんびり映画でも見て過ごそうかなあと思ったものの、どうも
落ち着きがない長時間同じ動画を見続けるのが性に合わないらしく、結局気の向くままに車やバイク関係の動画を細々と検索してみたり。
なんて感じで過ごしていましたところ、そういえば自分が2~3歳頃?に家にあったバイクって、一体なんていう車種だったんだろう?と気になりまして。
以前に、
中学生位のころにあったバイクを調べたことがありまして、その時はホンダの
CB125Tという結論に達したのですが、その時に掲載していた写真のバイクが、今回調べてみようというそれにあたります。
ということで、改めてその頃の写真をアルバムから引っ張り出してみました。

男の子にも関わらず、ピンクとか赤っぽい色の服の写真が多い気がするのは、本当は女の子が欲しかったのか、母親の趣味なのか、私の趣味・・ではなかったとは思いますが(笑)。
それにしても、改めて昔の写真を見ますと、私の顔ってあんまり変わっていないですねえ(^^;。
と、それはさておき、肝心のバイクをもう少しアップにしてみましょう。

なんだよ、子供が邪魔でバイクが見えないじゃないか!。(←お前だよ)
そこは可愛さに免じて許すとしまして(←バカ)、私が2~3歳とすると1973年前後、ウチの父はホンダ党らしいので、小排気量クラスに的を絞ってホンダの年表と見比べてみていきますと・・。
うーん、どうやら、1960年台後半に登場した、
ベンリイCB93シリーズかなあ?。
このシリーズには、スポーツタイプの
CB125、ビジネスタイプの
CD125、スクランブラータイプの
CL125の三機種があったようで、フロントフォーク周りの感じやミラーの形状から、恐らくCD125ではないかな?と。
父は左官職人でバイク通勤していましたので、仕事道具を積むとなれば、ビジネスユースのCDを選んだというのも納得が行きますしね。
ちょっと気になるのは、ハンドルの形状がCD125ではなく、CL125と同じく横にバーが入っているタイプに見えるのですが、ネットで色々見てみますと、ハンドルなどがオプションで選べたようなので、好みでそうったものにしていたのでありましょうか。
それにしても動画でみるCD125は、なかなか元気の良いサウンドと吹け上がりで、125ccにして12.5馬力(@10,000rpm)と言いますから、50年前ですでにこの性能があったのかと驚きです。
スタイル的にも最近のバイクよりむしろ良いなあと思いますし、私はやはりこういった路線が好みなのか、もしかすればそれは、記憶の片隅にあるバイクの姿を追い求めているのか。
と、そんなホンダ党の父から生まれてホンダのバイクと共に育ったにも関わらず、私はヤマハのバイクを買ったわけですが(^^;、とはいえやはり私にとってはちょっと特別なメーカーなのです。
Posted at 2020/07/12 21:25:29 | |
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