ついにゴールデンウィークを迎え、私も中3日の出勤を終えて、連休後半に突入いたしました。
前半はエブリイのホーン交換を行ないましたが、後半はバイクの方に着手しようかと思っておりまして、今日はDIYでエストレヤのタイヤ交換を行なってみることに。
自転車のタイヤ交換も怪しい私がバイクのタイヤに手を出して大丈夫なのか?という不安はありますが(^^;、ネットの交換動画で予習して挑戦してみました。

予めタイヤやチューブと合わせて、タイヤレバーは購入したのですが、いざ実車をみたら、フロント、リヤともアクスルシャフトの脱着に合う工具が手持ちに無いという(^^;。
確かトリッカーの時は、手持ちのメガネやソケットでどうにかなったのですが、エストレヤはフロントが12mmの六角レンチ、リヤは27mmの六角ソケットが必要なのでした。
ということで、急遽某工具ショップで買いそろえて来て、いざ作業へ。

こちらがリヤのナットで、締めこみ後に割ピンで固定する構造になっていました。
チェーンの張りは、トリッカーは左右のカムで調整する構造でしたが、エストレヤはリヤの調整ナットで引くタイプのようです。
ナットの締め付けトルクが110N・mということに加え、経年によるものもあって予想よりキツく緩まないんじゃないかと焦りましたが、潤滑剤と長いスピンナーハンドルで何とか解決。
ホイールを外してみるとベアリングが三か所使われており、左右のシールドタイプはスムーズでしたが、中央のオープンタイプのベアリングは、かなり力を入れないと回らないほどです。

どうやらグリースが経年で硬化していたのが原因のようで、出来るだけ古いグリースを拭き取り、手持ちのやや柔らかいグリースを充填してみたら、かなりスムーズになりました。
今回は部品も用意していないので、次回何かでバラすときに交換しようかと思います。(←フラグ)
色々苦戦しつつもタイヤが外れ、リムバンドを入れ忘れそうになったりもしましたが(^^;、何とかチューブまで入りました。

今回用意したのは、IRCのGS-19というレトロデザインのタイヤで、回転方向指定がありました。方向はちゃんと合わせたはずです、たぶん。
で、ホイールを戻して行こうと思ったら、ここでブレーキパッドの残量が無いことが発覚。

外側だけ見て大丈夫と思っていたのですが、内側は1mmも無いくらいで、いつバックプレートとローターが擦ってもおかしくない感じです。
ブレーキローターもだいぶギザギザが目立つようなので、一緒に交換?。あー、ローター高いんだよなあ・・。
ということで、いつかまたバラすときにベアリングも・・と思っていた、その「いつか」が近々訪れることになったようです。(←フラグ回収)
おかしいな、今年は女神さまと無縁じゃなかったのか?。
まあでも、ここでバラさなければパッドの残量が無いことに気が付かなかったので、結果としては良かったのかなと思うことにしましょう。
結局、あーだこーだとやっていたら、今日はリヤだけ組み込んだところで時間切れに。

明日はフロントを行なう予定ですが、今日の作業でいくらか慣れた?ので、リヤよりはスムーズに出来るんじゃないかなと思います(希望)。
Posted at 2024/05/03 22:51:00 | |
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