何だかんだで休みももう三日目。
今日も基本的には家でゴロゴロしていまして、休みらしいと言えば休みらしいのですが、せっかくの休みなのに・・と言われればそんな気もしたり。←意味不明
と言うことでネットで初心者向けのデジカメ講座とか見ていたのですが、参考例などを見てなるほどなぁ・・と思いつつ、その中で出てきた「絞り」について実際試してみる事にしました。言い回しとか間違ってるかもしれませんが(^^;、興味のある方はご覧になってみて下さい。
(間違った事書いてたらごめんなさい(^^;)
絞りの値を変更する事で「被写界深度」が変わるそうなのですが、それが変わるとどうなるのか試してみました。カメラはEOS Kiss(望遠側55mm)とS5IS(大体同じ大きさに写りそうな距離(^^;)を使い、絞り優先モードでいずれもISO200に設定しました。(写したモデルは、机に転がっていたチョロQです)
絞りは数字が小さい方が「開いている状態」、数字が大きくなるほど「絞っている状態」で、絞りを開放(開いている状態)にするとピントが合う範囲が狭くなり、絞るとピントが合う範囲が広くなるんだそうです。果たしてうちのカメラ達でもそうなるのでしょうか?。
写真の上の二つはEOS、一番下がS5ISで、EOSはF5.6(開放)とF11まで絞った状態、S5ISはF3.5の開放状態です。
いずれも一番手前の車(コスモスポーツ)を狙って写したのですが、F5.6は後ろのGT-Rがすでにぼやけていて一番後ろの86は殆ど分かりませんが、F11の方はGT-Rも意外と見えて、86もかろうじてツートンが認識出来ます。
この場合、F5.6の方がピントが合う範囲が狭いため、一番手前にだけピントが合っているという事になるんでしょうね。(S5ISの方は、EOSのF5.6とF11の中間位でしょうかね?)
このぼやけ具合を「ボケ」と言うそうなのですが、実際試してみると理解が深まった気がして、個人的には有意義な実験でした♪。
頭の絞りが壊れて開放状態になっているらしい、天然ボケの琢麻呂でした(笑)。
Posted at 2008/12/31 00:28:28 | |
トラックバック(0) | 日記