あっと言う間に6月になってしまいましたが、それはさておき(^^;、今日はデジカメの話題を。
私が最近使用しているデジカメは、持ち運び優先で望遠が欲しいときは「PowerShot SX620 HS」で、ちょっと凝った撮影?は「PowerShot G1 X Mark II」と、どちらもキヤノンのコンパクト機です。
「PowerShot G1 X Mark II」は、私が使うには過剰な位の画質ですが、望遠側が換算120mmで、やはりもうちょっと望遠側が欲しいなあという時もありまして・・。
ということで、買ってしまいました。

オリンパスの「OM-D E-M10 Mark II」というミラーレス一眼で、現在はMark IVが出ていますので、2代前の型落ち中古機になります。
前回、昔ウチにフィルム時代のオリンパスPENがあったという話しをしまして、その現代版であるE-Pシリーズともかなり迷いましたが、いかにもカメラらしいデザインにやられてしまった感じです(^^;。
普通のコンパクトデジカメである「PowerShot SX620 HS」と比べてみますと・・。

近隣で実機が見られなかったので届いてから初めて触れましたが、従来の一眼レフから比べるとだいぶコンパクトですね。
写真では14-42mm(換算28-84mm)の広角ズームレンズを装着していますが、こちらは電動ズームで、ズームリングをひねると連続的に無音でズームします。
コンパクト機のズームレバーがレンズについている・・と思えば良いでしょうか。
そのため、慣れるまでは一般的な一眼レンズのズームリングのほうが調整しやすい感じはするものの、動画を撮るならズームが安定する?ので、こちらのほうが良いのかもしれません。
一応コンパクト機に席を置いているらしい「PowerShot G1 X Mark II」と比べてみますと・・。

あれっ?、あんまり変わりないような・・というか、EVFの部分を除く本体でいうと、E-M10のほうが小さいかも(^^;。
実は重量もG1 Xのほうが重いのですが、E-M10は外観がいかにもカメラっぽいこともあって、実際の重量差以上に軽く感じます。
実際に40-150mm(換算80-300mm)のズームレンズを装着してみました。

横に並べてあるのが、マイクロフォーサーズの前進であるフォーサーズ時代の14-42mm(換算28-84mm)の広角ズームレンズで、なんと大きさが同じくらいですね(^^;。
シルバーのレンズが冒頭で装着していた現在の14-42mmですから、そのコンパクトさに驚きます。
買ってから悪天候続きで、まだあまり持ち出していないのですが(^^;。

液晶が綺麗だったり色々な部分に進化を感じつつも、EVFを覗きながら響くシャッター音に、失われないカメラらしさを感じる気がしました。
Posted at 2022/06/05 10:13:59 | |
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