AP1 VGSのブログ一覧

CIVIC Type R に試乗ました、残念ながらいつものそれと違い誓約書にサイン助手席に担当者の方の同乗という事で Type R の良さを実感できずに試乗を終えました。
とは言え、良いクルマだという事はベースのガソリン車・e:HEV車に試乗して良く分かっていましたが、Type R としてどうかというと残念な所もありました。

それは車を良く分かっている人には余分な？これは Type R だ！と強調しようとしているギミックが目立ったこと
アクセルをふみこむと派手な排気音が車内に響きますが、スピーカーから出てる音も大きいようで透過音とは違いました。本来なら排気音やメカニカルノイズでエンジンの回転数や調子を判断しながら運転するのですが・・・・
相変わらずナビのモニターは上にありすぎて路面に集中していると目障りになり、フットレストとクラッチペダルの段差が大きすぎてクラッチを踏むタイミングが遅れてしまいそう（これはペダルの高さ調整で詰められそうです）





初心者マークのクルマ好きの人がすごいスピードを出して これが Type R だ！というようなコンセプトなのかなあ～、と思ってしまいました。
ほかに何も付いていないスパルタンで操縦しているだけで Type R だと実感できる仕様があれば・・・と思いましたが、それではあまり売れないか。

新型CIVIC FL1 の試乗の1年後、ハイブリッド FL4の試乗が出来ました。
今時新型が登場するとハイブリッドも同時に発売されるのが当たり前のようになっていますが、CIVIC は1年も待たされました。
なぜでしょうか？新しい LFC-H4 エンジンの開発が間に合わなかったのでしょうか？
このエンジン VTEC 電動VCT 直噴アトキンソンサイクルエンジンで13.9と高い圧縮比で「低燃費運転を行いながらスポーティーに走行可能」となっているようです、因みにあの世界一の圧縮比と謡っているスカイアクティブの圧縮比は14.0ということです。
こちらはホンダのホームページの説明です。
https://www.honda.co.jp/tech/auto/powertrains/atkinson_i-vtec.html

さてその走りですが剛性感や静粛性は素晴らしいですが、加速感は思ったほどではありませんでした。スピードメーターはそれなりの素早い動きを見せ他のクルマを追い抜くことも簡単でしたが・・・まさに " スマートスポーツ " の走りでした。

こちらの試乗車にはあの「変なウイング」は装着されていないのでスタイルも視界も良いです。


こちらが「変なウイング」装着車


いつものように気になった点としては
ナビのディスプレイの位置（高過ぎ）と インパネ塗装の反射でした。


改善案



価格も高いですが志の高い良いクルマだと思います。

今年のメインディスプレイはBMW M

The legendary Central Feature at the 2022 Goodwood Festival of Speed presented by Mastercard will celebrate the 50th anniversary of the birth of one of motoring’s most iconic brands: BMW M

1日目の今日は雨模様でヒルクライムの路面は「グリーシー」という事です。
明日からは晴れて欲しいです。

2022 Goodwood Festival of Speed LIVE Stream

毎年ルマンのレースが行われいる時間にホンダコレクションホールにチーム国光NSXを拝みに行っています。





1995年 当時のコースは今に比べると直線が多くシンプルな形です




今年の3月に他界した国光さん


企画展ではスーパーGTのNSXの展示も

そしてレーシングカーのフロアには RA301E エンジン単体とヤマトシビックが展示されていました。

昨日は六本木の国立新美術館で開催されている光風会展に行ってきました。

元職場の先輩が描いた水彩画が入選受賞となって、先輩とその同僚の方々と絵画鑑賞のあとテラスでお茶しながらの会話と充実した時間を過ごしました。


帰りはミッドタウンガーデンの「こいのぼり」をながめながらの散策


そしてホンダウエルカムプラザへ、残念ながら改装工事で休業中で


渋谷までの青山通りを歩きながら昔し職場の同僚と一緒に行ったなつかしい食堂やレストランを見つけながら姿を変え続ける東京の風景を楽しみJRでの帰路につきました。