前回に続き、フォッケウルフです。
今回はD型ですね、フォッケウルフは空冷14気筒のエンジンを搭載しA0~A8、F8までが有名です。これは、液冷エンジン搭載型です。
ダイムラーベンツのV12を経て、JumoV12へ変化したようです。
Fw190A型は優れた戦闘機であった。だがその心臓部である空冷星形エンジンBMW 801は、1段2速の遠心式過給器を装備し、高度5,600m-5,700mで1,440馬力を発揮するものの[221][222]、高度6,000-7,000mを超えると出力が急激に低下する[50][51][222]。このため1942年以降、2段2速過給器やターボチャージャーを装備した連合軍の新型戦闘機に苦戦することとなった。もとより連合軍側の排気タービン装備機の出現やそれへの対抗[223]、すなわち高々度性能改善の必要性については予想されていたことであり、タンクはFw190の実戦配備以前に既に性能向上策を検討していたのであるが、空軍との折り合いがつかず[224]、計画が動き出したのは1942年初め頃となる。出力強化型のBMW 801を搭載したB型、液冷のDB603Aを搭載したC型、液冷のJumo 213Aを搭載したD型が計画された(Wikipediaより)
D型(Dora)・・・・長鼻(ながっぱな)

(Wikipediaより拝借)
戦いも成層圏近くまで高度が高くなってきて、D型をさらに発展させたTa152の開発が急務になったらしいです。
個人的には空冷星形エンジンが好きですが、V12エンジンも捨てがたいですね。(^^ゞ

ダイムラーベンツは吸気口がパイロットから見て左側ですが、この機体はJumoエンジンを搭載した型ですね、吸気口が反対の右側になっています。
D-9でしょうか?

ヴェルガー(百舌鳥)からかなりスマートになりました。
確かに鼻が長い・・・・・Doraですね。(#^.^#)
次回はまた、メッサーシュミットへ。
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Posted at
2014/08/08 06:31:51