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イイね!
2016年06月13日

凄いものを見てしまった

こんばんは。

皆さんお元気ですか?

今日は、梅雨らしいお天気になりましたね。

雨の中、地味な業務遂行してきましたよ。


「ズボラなおじさん」の相棒のXR400RのフロントフォークOILを交換した翌日。

模型談義をしに行った時の事ですよ。


凄いものを見てしまった


なんですよ。。。。


まず、このマシーンを知ってますか?


レーシングマシンです。

日産・R382(にっさん・アールさんはちに)は、日産自動車が1969年の日本グランプリ用に開発したプ
ロトタイプレーシングカーである。

当時の国際自動車連盟(FIA)規定でグループ7にあたる。

これなんですけど・・・・・・。

1968年日本グランプリを制覇した日産自動車にとって、次のステップはオール自社製マシンによるグランプリ制覇だった(R381のエンジンはシボレー製)。

このためV型12気筒5.0リットルのGRX-1型エンジンが開発され、R381に搭載されテストされた。
<Wikipediaより抜粋>

この時の心臓部が、GRXです。

それがですよ・・・・・突如目の前に現れたわけですよ。


じゃぁーん


凄いでしょう(^^)v

ほぼフルスクラッチビルドですよ。


やっちゃってますねぇ~。

CMでも言ってましたね。


やっちゃえNISSAN!



なんか凄くないですか? ← そう思うのはお前だけだ。

これ模型なんですよ。

それを聞くと「凄い」って思えてきませんか? ← だんだんその気になってきましたね。

スケールは1/12だそうです。


良い感じですね。

EXパイプからV12の雄叫びが聞こえてくるようです(#^.^#)

まだ、製作途中問いことです・・・・・。

これで、十分にスタジアムモデルになると思うのですが。

このエンジンを載せるフレームが凄い!


まだ、未完成のようですが。

これも、フルスクラッチビルドです。

材質は、真鍮棒や真鍮パイプのようです。

これ、サスペンションフル稼働します。


ここまで、するか!って感じですけど。

形状はほぼ忠実に再現しているらしいですよ。


これから、フロントにある部品やら燃料タンクなどの搭載部品を作ると言うから驚きです。

何を考えてるんだか。。。。。

素人には理解できません。

このフレームにエンジンを載せた図ですよ。


ある意味特殊な領域、凡人には到底理解できない世界のようですね。

心臓の悪い方は見ない方がいいでしょう。

「ズボラなおじさん」も興奮して心臓がバクバクでした。


なんで、ここまでするの・・・・・って思わず聞いてしまいました。

で、帰ってきた答えが・・・・・・・。

「だって実車は手に入らないから」だって。

この製作者は、某メーカのエンジニアです。


思い出すだけで、興奮してきまいます。

なので、今回はここまで。。。。。。


この先、まだまだ興奮する場面が出てきますよ。


では、お楽しみに。







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Posted at 2016/06/13 21:14:37

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この記事へのコメント

2016年6月14日 11:18
すごいっ!と言うか、趣味の範疇を越えていますねー。
1/12ですかー。この製作工程だけで、ドキュメンタリー番組が作れそうです。
ニッサンR382、R381もありましたが、エンジンが自社製では無かったのは、知りませんでした。
同じ頃、トヨタセブンもありましたが、グループ7の車両だったので、その名前になったんでしょうか。
V12気筒の5.0ℓなんて、レクサスLFAが、4.8ℓで、10気筒ですから、凄いエンジンでしたねー。
カンナムカーとして知られた、チャパラルが、シボレーの4.6リッターから7.6リッターまで排気量をアップしましたが、V8エンジンのままでしたね。
フレームの溶接も半田付けでしょうか、上には上がいるもんですねー。
コメントへの返答
2016年6月14日 19:37
こんばんはぁー。
「チェッチェッチェロー」さんクイックなコメ毎々ありがとうございます。
この方たち某自動車会社の現役のエンジニアさん達なんですよ。
なので、実車の図面がいつでも見れるんだそうです。
でもねぇ~、見れるからって1/12とはいえ作ろうと思いませんからぁ~ね。
無いものは作ろう精神で「やっちゃってる」ようです(笑)
凄いエンジンですね、5.0Lもあるのに車体重量は700kgと軽自動車並みの超軽量、カッ跳びマシンですね。
優勝をしたものの、トヨタ7には負けてしまい、それを最後にR383はお蔵入りしましたね。

それにしても、本当に色々なこと知ってますねぇ、「チェッチェッチェロー」さん。
尊敬します。

2016年6月14日 19:06
凄いですね、見ていてビックリしたのが最初のR380を開発したプリンス自動車のエンジニアさんは零戦のエンジン設計にもかかわってたとか。
(@_@)
R382の1969年て生まれた年です。
歴史を感じますね~。
模型を作ってもこういうことに詳しいから更に楽しめるんですね。流石です。(^^)


コメントへの返答
2016年6月14日 19:45
「ラオ」さんこんばんは。
オイラは丁度、小学生の低学年頃ですね。
こんなパワーのマシンをATではなくMTで操っていたレーシングドライバーって凄いですよね。
こんなフレームにハイパワーエンジンを載せて、なんと今は無き富士スピードウェイの30℃バンクを走ったんですから凄いです。
現在のマシンは性能も安全性も数倍性能が向上していると思いますけど。。。。。
これも古き良き時代と言うのでしょうか?
危険が危ないですよね(笑)

プロフィール

「HONDA 無限 CIVIC ボディのモール http://cvw.jp/b/2076100/48635792/
何シテル?   09/04 10:03
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
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