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イイね!
2017年05月07日

リハビリテーション 模型談義の続き 手首はOK(^^♪



どうも、皆さんGWも今日で終わりますね。

お出かけ中の皆さんは道中、気を付けてくださいね。

「ズボラなおじさん」は別な意味でゆっくり大型連休を過ごさせていただきました。

手首も順調に回復しております。

ようやく手をついて立ち上がれるようになりました(#^.^#)




さて、今回の模型談義は?ですね。

NISSANの240RSという模型のお話です。

さて?240RSってなに?



日産240RS(BS110型 1983年に200台製造)とは、日産自動車が1983年、当時グループBで争われていたWRCに参戦するために開発した、ラリー競技専用のホモロゲーションモデルまたは同競技車両のこと。
<Wikiより>

完全に競技専用の車なんですね。

単車で言うとロードレーサーやモトクロッサーみたいなコンペ専用マシンなのかな。

1983年から1986年まで参戦したWRCでの最高成績は2位。

マシンの開発には、元レーシングドライバーで当時日産のワークスドライバーだった長谷見昌弘らも参加していた。

車名の由来は、排気量2,400ccのエンジンを搭載していることと、最高出力の240馬力にちなんで、といわれている。

ベースとなったのは3代目シルビア(S110型)の後期型で、ボディタイプは大きな開口部のないノッチバッククーペが選択された。
<Wkiより>

排気量2,400ccで240馬力と、ラリー?レーシングのRとスポーツのSとで、240RSなのかぁ。

ベースはシルビア(S110型)なんですね。


<Webより拝借>

ボディーの形状もかなり角ばった外見ですね。

フィアットアバルトにも似ているようですね。 ← 個人的な見解です

今回の模型は、この240RSのオーストラリヤ仕様 #3とサファリ仕様 #12です。


<Webより拝借>

なかなか、カッコええです。

どちらかと言うとロードよりオフロードが好きな「ズボラなおじさん」的には好みかな。

エンジンですけど。


<Webより拝借>

<Wikより>
240RSのホモロゲーションモデルおよびカスタマースペック車(ロードモデル)に使われたのは2,340cc・240PS のFJ24型である。

さらに、240RSのワークスカーには275PSを発生するFJ24改を搭載するエボリューションモデルが存在した。

燃料供給はいずれもキャブレターだった。

FJ24型エンジンは日本国内で販売されていたFJ20E型とは構造が異なり、ほとんど共通パーツがない。

ゆえに、FJ20E型のボアアップ版という説があるがこれは誤りで、実際はFJ20E型とは全く別設計の競技用エンジンである。


なるほどー。

キャブはミクニ製のSOLEXだとか?

では、模型の方をみてみましょうかね。





こちらは、オーストラリヤ仕様の#3ですね。

この時期はカンガルーバンパーは装着されていませんね。

何でもコースがフラットで良い道がコース設定されていたらしいです。

なので、バンパーも要らなかったとか。



エンジンですね。

コースが奇麗なので、エアクリーナーもファンネルネットだけだったようですね。





こちらは、サファリ仕様の#12ですね。

こちらはかなり悪路を走行するため、バンパーが装着されていますね。



エンジンルームですけど。

ホコリが凄いんでしょうね、エアフィルターBOXが装備されています。

なかなかリアルに再現されていますね。


リヤビューです。



こちらはオーストラリア仕様車ですね。



こちらはサファリ仕様車ですね。

画像にもコメントを入れていますけど。

話によると、サービスポイントでガスチャージする時にですね。

トランクを開けるキーが刺さっているんだそうです。

競技専用車のためトランクオープナーが無かったんですね。


<Webより拝借>

こんな燃料タンクがトランクルームにあったようです。

キーが差してあるなんて関係者じゃないと分かりませんね。

こう言うところも模型の会の良いところです。

生産台数わずか200台ですが、若干日本の競技者へも販売されていたようです。

なので、中古車も市場に出るようですね。



その他の裏話として・・・・・。

リヤのデフはリジットだそうです。

競技中は数百キロ走行で交換していたそうです。

なので、当時のドラーバーでもあった「シェッカー・メッタ」によると。

「壊れない車」と称賛したそうです。

ドライバーの「シェッカー・メッタ」はアフリカラリーなどのマディーなコースに強く

NISSAN以外にもプジョーなどのドライバーに起用されていたようです。

ファラオラリーで事故により重傷を負い、惜しまれながら競技から引退しましたね。

「ズボラなおじさん」もファンの一人でしたね。

このような競技専用車を創ることが出来た良い時代だったんですね。



そんな240RSの模型談義でした。


どうも長々とお付き合いありがとうございました。

<次回予告>

その他の模型談義です(^^♪



ではでは。










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Posted at 2017/05/07 08:28:48

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この記事へのコメント

2017年5月8日 11:28
240RS、エンジンルームの違いも面白いですねー。
サファリ仕様は、ウオッシャータンクが追加されているのでしょうか?
エンジンが単にボアアップじゃない事は、知りませんでした。
国内にも240RSルックも走っていましたねー。2リットルの3ナンバーでした。
本物は何台くらい市販されたんでしょうね・・・?
コメントへの返答
2017年5月9日 5:59
「チェッチェッチェロー」さんおはようございます。
NISSANの関係者のモデラーの方が作っています。
なので、妙に詳しい(笑)
生産台数200数台、内左ハンドルが150台、右ハンドルが50台生産され、NISSANワークスが30台競技用に使用したらしいです。
国内販売は記録がないので詳細不明だそうです。
(笑)知っていても言わないかも。。。。
左ハンドルの240RSが中古販売されていましたね。
いい時代でしたね(^^♪
2017年5月10日 16:00
こんにちは!
懐かしいですね~!FJ型エンジン(^^)
何故か我がガレージに今でもこのカムカバー飾ってます(^^)
当時スカイラインのRSターボを先輩が買って一緒にドライブ行ったのを覚えています!
当時はこのエンジンにちょっとクソ重い車重、更に足回りがイマイチだったのでこのエンジンのスペックは生かし切れなかったかもしれません(^^;)ww
確かこのあとすぐに直6やV6エンジンに代わって行き寿命の短いエンジンでしたね(^^;)
面白いエンジンだったのに・・・。
コメントへの返答
2017年5月11日 6:21
「ムコ殿」さんおはようございます(^^♪

只者ではないと以前から感じていましたけど・・・・。
エンジンも設計者の思いが入るようで、各種個性的でいいですね。
コストや利益との兼ね合いで思う通りにならないことがあるようです。

ひょっとして・・・・その筋の関係者ですか?
車やメカに手慣れていますね(^_^)v


プロフィール

「DATSUN フェアレディ 280Z デカール貼り http://cvw.jp/b/2076100/48507484/
何シテル?   06/25 07:39
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
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