• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2018年12月08日

「スボラなおじさん」小さな旅の備忘録 旅立ち

「スボラなおじさん」小さな旅の備忘録 旅立ち
どうもぉ~皆さんお元気してます?

「ズボラなおじさん」旅にでる。

まぁ、元気に行ってきましたよ。

そんな、小さな旅の備忘録ですねん。

師走ってことで、駆け足ですけど。。。

行ってきました。



巷では、相変わらず不祥事が起きてしまいましたね。

被害者が、加害者にもなってしまうと言う典型的な事件でしたね。

まぁ、暴力はいけませんけど、指導とパワハラの境が良く分かりません。

野球部の事件も行きすぎはイケませんね。

先輩後輩、兄弟子弟弟子、このような世界ではあるよねぇ~。





こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。




この旅は、コンな感じから始まりました。



朝方、どんよりした曇り空の下、頭上から後光がさしてきました。

マンションだけが照らされています。

西の空。

東の空は?



東京の副都心。

何やら怪しげな雲の下。

降られてるかもしれません。

品川ゲートウェイ駅、品川と田町の間に新駅ができると。。。

高輪付近の駅名がねぇ~?どう思いますか・・・。

そんな方向です。



「ズボラなおじさん」が旅に出ます。

今回の旅は、第二次世界大戦下、日本と朝鮮との関係を感じる旅でもある。

様々な時代背景で、南北に分断された人々が居たり。

旧日本の軍隊による進行で、植民地になった人々の歴史にも触れる旅である。



家を出たのは、AM6時45分、最寄り駅から出発。

向かう先は、新横浜。



新横浜から東海道新幹線に乗車します。

通常は、のぞみに乗るんですけど・・・。

今回は、「ひかり」に乗車します。



HIKARI505号はAM8:33東京駅を出発。

品川8:39着 ⇒ 新横浜8:51着である。

新横浜8:52発12号車6Eの指定席に落ち着き、新横浜を出発する。

新横浜を出たHIKARI505号は、豊橋9:56着 ⇒ 名古屋へは10:17着である。

岐阜羽島には10:27着 ⇒ 今回の目的地米原には10:44着であった。



米原駅、「ズボラなおじさん」は初めて下車した。

しかし、周りには何もない。

何故、東海道新幹線がこの駅に停車することになったのか?不思議である。



大きな時計が出迎えてくれた。

西口、東口があるようだ。

東口には、レンタサイクルショップとお土産屋がある程度だ。

大きなバスロータリーがあるが・・・利用客は少ない。

隣接する鉄道は?「近江鉄道」である。



琵琶湖の南側を走る鉄道でもある。



流石、ローカルな鉄道なのであろう。



通勤時間帯を除き、1時間に1本の運行本数である。



紅葉時期にしては、山々の紅葉は今一つな感じである。




ここから向かう先は。

徒歩15分程度の所にある「平和の光像」である。

住宅街を抜け、山の方へ向かう。

今回は、かなり見物する方が多かった。

メジャーなのかも?



この地域には朝鮮人が多く住んでいたらしい。



このような像があった。

「平和の光」像。

この地域に住んでいた朝鮮人たちが、朝鮮民主主義人民共和国へ帰国する際に、日朝友好の祈念

(記念ではない)碑として、1960年に旧米原小学校内に建てられたものとのことである。

現在は、保育園となっていて、小学校は無い。



奇麗なモミジが共に、迎えてくれた。
 
過去の国策で、日本へ連れてこられた朝鮮人との友好の証なのかもしれない。




次に向かったのは、岩脇蒸気機関車避難壕へと向う。

第二次世界大戦時、ここ琵琶湖周辺には軍事施設や重要な産業を担う工場があったようだ。

北陸本線や、東海道本線は、ここ琵琶湖周辺と関東を結ぶ重要な起点でもあったようだ。

その重要な物資を運ぶための交通手段でもある鉄道機関を、敵の攻撃や空爆撃から守るため。

作られた蒸気機関車の防空壕なのだ。



この壕は、2本掘られたが、1本は貫通、もう1本は途中で終戦を迎え未貫通である。

そんな蒸気機関車の防空壕を訪ねてみる。

戦闘機を隠す壕は、日本各地にあるが、蒸気機関車の壕は非常に珍しい。

この壕も、多くの外国人の手を借りたのであろう。

今で言う、外国人労働者の受け入れ雇用なのかもしれない。



防空壕の入り口。

そんな労働者がいた事は、多くを語るものは今はいないのである。

東海道本線に隣接した小高い丘にそれある。



近代的な設備もなく。

ツルハシやノミのみで削岩したのであろう。

とてつもなく重労働であったろう。



中に入ることが出来る。

手掘りの跡が残る洞窟である。

中は、少々カビ臭い空気が漂う。



このような、蒸気機関車を隠す穴のような大きなも穴は、まず、下側を掘り進め。

ある程度進んだところで、上側を掘るようにして進んでいくらしい。

途中には横穴がある。



今は、枯葉で埋もれかかっている。



貫通穴を抜けると、東海道線を見ることが出来る。

貨物列車や旅客電車が今は走って見える。



もう一方の、不貫通穴。



両側から掘り進めたようだ。

入り口から50mぐらいで、行き止まりである。



このような作業を手で掘るとは、大変だったであろう。

結局、この防空壕は終戦を迎え使われることは無かったそうだ。

戦争時下の偉業であったにせよ、無駄な作業だと言わざるを得ない。

戦争に、勝者も敗者もないのである。



さて、次の日本の歴史に触れる旅へと向かう。

どうも、今回も小さな旅であるが過去の歴史にもう少し出会ってみたいと思う。





今回ここまで。


では次回はこの蒸気機関車の防空壕から偉人の話に触れたいと思う。


ではでは。




























ブログ一覧 | その他
Posted at 2018/12/08 12:37:37

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

車検整備の相談
パパンダさん

おフランスに決めてきました! (悪 ...
やっぴー7さん

夜な夜な一度戻して•••
shinD5さん

どうせやるなら突き抜けろ!!
べるぐそんさん

予定通り・・・
シュールさん

マイナンバーカードをiPhoneへ ...
pikamatsuさん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「RUSSIAN TANK KV-1B 入構です http://cvw.jp/b/2076100/48508866/
何シテル?   06/26 07:06
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

12 34 56 7
8 910 1112 1314
1516 1718 1920 21
22 2324 25262728
2930     

愛車一覧

ホンダ XR400R ホンダ XR400R
未だに、XR400Rに乗ってます。
ホンダ XR400R ホンダ XR400R
ホンダ XR400Rに乗っています。こいつとは付き合いが長い。もうかれこれ12~3年かな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation