• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

momo太のブログ一覧

2016年05月22日 イイね!

ヤバイぜ!!

どうもどうも。

皆さん順調ですか?

昨日も、今日もいいお天気ですね。

今日も1日良い感じに過ごしたいです(^^♪


さて、巷では連日事件のニュースが報道されてますね。

一応、都民の一人である「ズボラなおじさん」ですけど。。。。

その都民の代表者がねぇ・・・・・いけませんね。

「厳しい第三者」ってなんだ?

法的に違法かそうでないかを聞きたいわけではない。

社会通念上、一般常識的にどうっだったのよ! ← (個人的に思っています)


また、自動車業界に不祥事の亀裂が広がりましたね。

他の自動車企業へも不信感をもってしまいましたね。

倫理観をもって、コンプライアンス重視で社会貢献をしてもらいたいですね。

「サイロシンドローム」って知ってますか?

日本風に言うと「井戸の中の蛙」ってところでしょうか?

いつの間にか周りの世界のことが分からなくなってしまう状況ですよ。

いけないことや間違ったことをしていても、良いか悪いか?分からなくなってしまう状況。

そんな状況になっているのに判断できない状態になることを言うらしいです。

ヘルプディスクは無かったのでしょうか?

不信感を払しょくするよう早く構造改革してもらいたいですね。

消費者のことをもっと考えてもらいたいですね。



さて、本題ですけど。

昨日、右足が痙攣しちゃったんです。

何故かって?運動不足もあるのでしょうけど。


こいつなんです。

過日、ヤフオフで落札したサスの交換作業をしたんです。

やっと、秘密基地が通常営業になったので、秘密基地の一角をお借りして作業しました。

一応、ショップマニュアルを熟読して作業にかかったのですが。

秘密基地にはプロのメカニックが居るので、非常に心強いです(^^♪

秘密基地へお邪魔しました。


奥には、YAMAHA WR250のレーサー(左側)とSUZUKI DR400(右側)が鎮座しています。

秘密基地の本業は自動車修理工場なんですけど。

最近、単車が増えました。


そんな、秘密基地の一角で作業を始めます。

まず、シートの脱着からです。

M12ボルト2本で固定されているだけです。

簡単に外れますけど。。。。山の中で外したくはないですね(笑)

次にサイドカバー(進行方向右側のみ)のボルトを外します。


シートを外すと大きな口を開けたエアクリーなボックスが現れます。

本来は、象さんの鼻みたいなダクトが付いているのですが。

モトクロッサー同様「ズボラなおじさん」は外してあります。← 効能は不明です(笑)

エアクリーナのコネクティングダクトのバンドを緩めます。

この後、サブフレームのボルト3本とマフラーを固定しているボルトを外します。

こうすることで、サブフレームは上方へ跳ね上げるように持ち上げることができます。

作業性をよくするため、マフラーも外しちゃいましょう。

この時点で、単車をリフトアップさせます。


外したシートとOH(オーバーホール)済みのサスです。

サブフレームを跳ね上げた後、リヤサスの上部のボルトを緩めます。

凄く硬めで、緩まないのです。 ← HONDA系のバイクはオーバートルクですね。

格闘すること数分間・・・・・。

何とか緩めることが出来ました。

 
こんなボルト1本で固定されているだけなんですね。

妙に感心している「ズボラなおじさん」です。 ← 普通は不安を抱くところですけど。。。

次に、スイングアームのところについているサスサブアーム(リンク)のボルトを緩めます。

ここも堅いのよ・・・・・本当にオーバートルクで締め付けているようです。

普通のレンチの腕の長さではトルクがかかりません。

秘密基地には良い工具が沢山あります。

非常に腕の長いレンチをお借りして何とか緩めました。


この後は、さらに下の方にあるコネクティングロッドのボルトを緩めます。

この3本のボルトを緩めるとサスペンションが外れます。

リヤホイールはこの時点で地面に設置します。 ← だら~~ん状態です。


リヤサスが外れました。

OH(オーバーホール)品との比較です。

何故か今までのサスペンションの方が短いんです。

スプリングがへったってるんでしょうか?

今度、測定しようと思います。 ← 多分このままOHへ出すと思いますけど(笑)

外したボルトの順と位置が分からなくなるといけないので。

ならべで置きますます。


外したリンクが非常に汚かったので、洗浄します。

洗浄はパーツクリーナーのスプレーを吹き付けながら作業します。

しかし、相当頑固にこびりついた汚れ。

落とすのに時間が掛かりました。

一応、リンク部分のブッシュやベアリングを確認しました。

一部問題があるところもありましたけど。。。。このままスルーしました。

グリスアップしておきましたが ← 後日パーツを注文しておきます。




バッチぃでしょう?

汚れと格闘すること15分。

頑張りました。


奇麗になったリンクです。

奇麗になると気分も良いねす(^^♪

OH(オーバーホール)品のサスへ取り付けて、車体へ装着しますね。


外した順番とは逆に各リンク部分のボルトを取り付けていきます。

ここまでの作業時間は、1時間ぐらいでしょうか?

サスの交換ですけど、意外と簡単でした。


サブフレームの跳ね上げ&サス装着完了の図。

この後、マフラーの塗装をしました。

マフラーはノーマルです。 ← スチール製なので重いです。

今さら、マフラーやEXパイプを改装する勇気はありませんね(笑)

EXパイプはノーマルでもステンレス製のようですけど。

マフラーの塗装が乾燥したら、本体へ装着します。


チャッチャと組み上げていきます。

元の容姿へ復元できました。

奇麗なサスペンションが装着できて良かったです。

XR400Rも生まれ変わるかな?



いいですね。


だか、しかし。

もう、皆さんはお気づきのことと思うのですが。

サスが若干長い分・・・・・・シート高が高くなり。

ヤバイ!

足が着かんのです。 ← 今まで以上に半ケツ状態です。

取り合えず、作業を終了したので、後片付けをして家路につきました。

途中。

・・・・・。

右足が痙攣しちゃったんです。

ヤバかったです ← これが今回のヤバイの顛末です。

死ぬ思いで踏ん張り、何とか立ちごけだけはしませんでしたけど。

今もその後遺症で右足のふくらはぎ(ケン)が痛いです。

じん帯損傷か?っな訳はないと思うのだが。

しばらく慎重に乗ることになると思います。

以上で、今回のご報告は終わりです。


長々とお付き合いありがとうございました。

次回は?フロントサスのOHですかね。。。。(#^.^#)


もうしばらく延命治療が続きそうです。


では。。。。



















Posted at 2016/05/22 10:54:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備手帳 | 趣味
2016年05月12日 イイね!

出来そうで出来ないこと(出来たこと編)#4

皆さんこんばんは。

今日も地味な業務を遂行してまいりました(#^.^#)

若干、お疲れモード(休み明けの週ですから)


さて、巷では。

なんか凄いことになりましたね。

MがNの事実上の傘下になる・・・・・って。

大手の自動車業界にも、ついにこのような話題がでるとは。

考えてもいませんでしたね。

一連の燃費虚偽の騒動が早く解決し、新しい車が誕生するのでしょうか?

それぞれのコンピテンシーを活かし、シナジー効果で早く信頼回復するといいです。

そして、いい製品を世に出してほしいです。


ところで、XR400Rですが、前回OIL交換を実施しましたが。

OILの良さが今ひとつわからないですね。

良さが分かるようになるまで時間が掛かりそうです。

「ズボラなおじさん」にはその良さが分からないのかも・・・・・・・です。


フロント&リヤのブレーキディスクは、まぁまああたりが出始めました。

こんな感じです。

りやです。


ブレーキパッドは、継続使用だったのですが、フロントとは性格が違うパットです。

早くに当たりが出てきているようです。

いやな鳴きもなく、引きずりも今のところ感じられませんね。

リヤサスやフロントフォークのOHが済んでいないので何とも言えませんけど。

フロントダイブやリヤ伸びのバランスに関すリヤのロックもないですね。

まぁ、街乗りなので(笑)


フロントは?まだまだあたりがでていません。

たかが2~3キロの走行では分かりませんね(#^.^#)


ブレーキキャリパーなども今のところ問題なさそうです。

他のパーツとの干渉や当たりなどによる傷もありませんね。




ディスクの材質による違にもあるのかもしれません。

りやは奇麗なあたりが出てきました。





フロントはこんな感じです。

フルブレーキングは試していません。

ディスクとパットとの相性もまだ皆無ですね。

徐々に奇麗なあたりが出来てきているようです。

しばらく様子を見ることにしましょう。



次回はいよいよリヤサスやフロントホークに手を付けたいですね。

地味な業務遂行次第ですけど・・・・・・。

作業を早くしないと・・・・・・焦りを感じている今日この頃です。


取り急ぎつなぎの報告でした。


では。











Posted at 2016/05/12 22:16:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備手帳 | 趣味
2016年05月11日 イイね!

出来そうで出来ないこと(出来たこと編)#3

みなさーん、こんばんは。

今日も元気に地味な業務を遂行できました(笑)

来月までは、この地味さが続くかと思うと・・・・・・ちょっとがっかりですよ。


さて、

某、大手の自動車・・・・・・やってくれましたねぇ~。

真相はまだ、深そうですけど・・・・・ほとんどの車種でやっちゃったんでしょうか?

コンプライアンス重視はどこへ・・・・・・信頼が失墜してしまいますよねー。

まだまだ、影響が出そうですね・・・・・気になる車結構あったんですが・・・・・・。

まぁ~、燃費を気にするぐらいなら、乗らない方がいいですね。

XR400Rは20km/Lがベストです。



では、今回の本題です。

出来たことは・・・・・。

MOTUL 300Vのお話です。

始めます。

秘密基地がお休み中なので、プライベートエリアでの作業になります。

一応、養生しますね。


古新聞を敷いただけですけど。

OIL交換の前に暖気運転します。

でも、排気音が大きいので、町内1周してきましたよ。

エンジンも、OILも暖まったところで、交換作業を始めます。


すいません。

いつものMy、ツールですよ。


使う工具は、M12のボックスレンチとM8・M10のメガネレンチだけです(笑)

あと、ジョウゴと空いたペットボトル2Lと1Lですね。

今回のOILは・・・・・・これ。


天下のMOTUL 300Vですよ。

今まで使用していたOILは、MOTUL 5100でした。

なので、2階級特進ってとこでしょうか?

さぁーこのOILの実力はいかがでしょうかね?

楽しみです。

今回はオイルの銘柄をかえるので、一応OILフィルターも交換しちゃいます。


小さいOILフィルターですよ。

700円ぐらいだったかと思います。

昔、乗っていたXR250R(90型)だったかなぁ。

OILフィルターメッシュでした。

OIL交換時今回のフィルターと同型に変えましたが・・・・。


作業を進めます。


まず、フレームのOILタンクからOILを抜きましょう。

使う工具は、M10のメガネレンチです。

ボルトを緩め、ジョウゴから漏れないように注意をしていたら、画像が撮れません。

抜き終わり後の画像でご容赦願います。


しばらくたらぁーり、たらぁーりと黒く汚れたOILが出てきます。

ポタポタと。


しばらくこの状態で、OILが下に落ちてくるのを待ちます。

ポタポタ。

もちろんフレームのオイル注入口のキャップは緩めておきます。


スムーズに抜くためのひと手間ですね(^^♪

1Lのペットボトルがいっぱいになりました。


あふれそうになり、焦りました。

気分的に完全に抜けたと判断し、先ほど外したボルトを締めておきましょう。

忘れると大変ですから。


次に、クランクケースのドレンボトルを緩めます。

M12のボックスレンチを使用します。

ここもですが、ジョウゴを固定しながらのドレンボルトを緩めの。。。。。。。

複雑な動作をしていたので、画像はありませんので、ご容赦願います。




かなりの勢いで、黒く汚れたOILが勢いよくでてきました。

この画像は、その後のチョボチョボ状態の画像です。

ここも、この状態でしばらくOILが落ちるのを待ちます。


本日の収穫です。

前回、OIL交換をしたのは・・・・・・2015年7月のようです。

約1年ぶりの交換・・・・・まぁ距離は少ないですが・・・・・結構汚れていますね。

墨汁のようです(ーー;)



次に、OILフィルターカバーを外しましょう。

M8のメガネレンチを使用します。


緩める時には注意が必要です。

フィルターカバーが、ボコッと外れる時があるので注意です。

なので、ここも画像がございません。


フィルターなどのパーツを取り除いたところです。

残ったOILもウェスで奇麗にふき取っておきましょう(^^)v


奇麗になりました。

奇麗になると気持ちいいです。

取り出したOILフィルターです。


こちらの汚れはそれほどでもありませんね。

汚れてはいますけど・・・・・。

新しいOILフィルターを所定の位置へ格納し、フィルターカバーを閉じます。

ボルトは、M8ですので、オーバートルクで占めるとクランクケースの雌ねじがなめます。

要注意ですね。

これで、それぞれのドレンボルトとOILフィルターカバーのねじを締め終わりました。



さて、新しいOILを注入します。

MOTUL 300Vのボトルを開封します。




・・・・?

・・・・・・え?

なに?

わかりますか?

カラシのような黄色いOILです。

本当に黄色いのです・・・・・・。


流石、100%化学合成のOILです。

ケミカル系の色素でしょうか?黄色いんですよ。

毒々しいです。

これ入れて大丈夫か不安になりましたが・・・・・もう入れるしかありません。



OIL注入量は・・・・・。


マニュアルによると、OILフィルター交換時は1.8Lです。

なので、1Lのボトル1本をまず入れます。

OILジョッキーを使うのですが、象さんの鼻を持ちながらの、ジョッキー傾けなの。

色々と動作が必要なので、ここも画像はありません(ーー;)


注入口から入れるのですが・・・・・注入口に付着したOILを何度見ても黄色いですね。

不思議だぁ。



1L完食です。

ここで、OILをいきわたらせるため、エンジンをかけます。

高回転にならないように慎重にエンジンをかけます。

エンジン音は?・・・・・・そんなに変化なし。

タペット音は?・・・・・・・そんなに変化なし。

エンジンを停止させ、残りの800ccを入れるところですが。

完全に前のOILが抜けていないだろうと考え、ここは700ccで様子を見ます。


「ズボラなおじさん」的には、ボトルの目盛りで判断します。

700ccを完食したところで、再度エンジをかけます。

特に変わったことはおきません。

これで、OIL交換終了。



MOTUL 300Vの実力はいかに?

町内1周してみましょう。

エンジン音に変化なし。

クラッチの切れは?・・・・・・変化なし。

ギヤの入り具合は?・・・・・変化なし。

クラッチをつないで発進・・・・・変化なし。

ギアのつながりは?・・・・・変化なし。

何が変わるのかよくわかりませんでした。

街乗りではわからないのでしょうか。

あまり感動のないOIL交換でした( ^)o(^ )



どうもスッキリしない報告ですけど、もう少し走り込んでレポートしたいと思います。

まだまだ、メンテ作業は続きますよ。



長々とお付き合いありがとうございました。


では。


















Posted at 2016/05/11 22:41:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 整備手帳 | 趣味
2016年05月08日 イイね!

出来そうで出来ないこと(出来たこと編)#2

どうも。

みなさんおはようございます。

今日でGW(ゴールデンウィーク)も終わっちゃいますね。

皆さんはこのGWで沢山の思い出や経験をされたことでしょう。

「ズボラなおじさん」もそれなりに過ごしております。


この連休も大きな交通事故のニュースや高速道路の渋滞のニュースが流れています。

特に交通事故は嫌ですね。

どんなに安全性の高い乗り物でも、最終的には今のところまだ人間系ですね。

ぼーっと歩いて居たり、考え事をして歩いていても巻き添えになります。

そのようなことだけは勘弁してほしいですね。

改めて安全運転を意識したいと思います。



さて、

出来そうで出来ないこと(出来たこと編)の続きですよ。

今回は、前回のリヤブレーキ系に続きフロントブレーキ系が出来ました(^^♪

その顛末ですけど。。。。。「ズボラなおじさん」の備忘録です。


画像は前回使ったものです。 ← 作業開始前に画像を撮るの忘れました。 

毎回、お世話になっているMy、ツールですよ。

左側にあるツールBOXは昔KawasakiのKDX200Rを買った時におまけについてきました。

なので、もう20年以上も前の品物です。 ← なんと物持ちがいいのでしょうか?

右側のツールBOXにおいては、なんと30年も前から「ズボラなおじさん」の手元にあります。



昔話はこれぐらいで、作業を開始します。

最初にフロントのディスクカバーをはずします。


あまりメンテナンスをする機会がないので、開けるのが怖いですね。

カバーの中がどうなっているのか、不安です。


(この画像は以前に明けた時のものです)

コースやエンデュローなどの専門コースは走っていないので普通の汚れですね。

最初にフロントディスクの厚さを図っておきましょう。 ← 気になることがあるので・・・・。


暑さは?3.0~3.2mmってところでしょうか?

リミットは3.0mmだと、ショップマニュアルに書かれています。

フロントのブレーキディスクでは、パーツリストに2種類あります。

ヨーロッパ仕様とU仕様で暑さが若干違いようです。←誤字訂正:オーストラリヤ仕様

ヨーロッパ仕様3.0mm、U仕様3.5mmのようです。←誤字訂正:オーストラリヤ仕様 

毎回お世話になっているバイク屋さんで在庫と価格を調べてもらったところ在庫はまだるようです。

価格は12,000円~13,000円ぐらいで手に入りそうです。

今、装着されているのはどうもヨーロッパ仕様の物のようです。


摩耗していない元の厚みは3.05~3.10mmあたりでしょうか?

交換リミットが3.0mmって厳しい設定ですね。

本来は0.05~0.1mmぐらいの摩耗で交換なんですね。

流石にレースごとに交換するような単車の仕様ですね(ーー;)

摩耗している部分を測定してみましょう。


例の6.0mmのスペーサをかましたノギスで測定しました。

え!8.3mmですか?

再度、場所を変えて測定してみました。


やはり、8.3mmですね。

8.3mm-6.0mm=2.3mmですよね。

相当摩耗していましたねぇ~とっくに使用限度を超えています。

実は、色々考えたんですが・・・・。

耐久性を向上させるには、フロントディスクの厚みを変えればいいかなっと。

単純な発想なんですけど。 ← 良い子はマネしないでください。

同じHONDA系のCRM用のフロントディスクを入手したんです。 ← この時、若干不安です。

フロントブレーキキャリパーへ入るのか・・・・・・・・。




作業を進めます。


フロントシャフトのホルダーアクスルのねじを緩めます。

下側から先に緩め、次に上側を緩めます。

緩んだところで、フロントシャフトを緩めて抜きます。

フロントタイヤを脱着します。 ← この時の画像を撮るの忘れました。

次に、フロントブレーキキャリパーのPLUG PINを外し、ハンガーピンを抜きます。

この時点でブレーキパットが外れます。


う!かなり減ってはいますが、まだ使えそうです。

しかし、ゲージを当ててみると凸状態になっていました。

おそらくリヤも同じ状態かと・・・・・・。

フロントは手元にブレーキパットがあったので交換します。

ハンガーピンは?


リヤ同様汚れていますね。

錆びもあるようですが・・・・・錆を落とし磨いてみましょう。

軽くペーパをかけて、ピカールで磨きます。

ピカール知ってますか?これなんですけど。


これも、昔から変わらぬデザインですね。

金属磨きの定番と言ったところでしょうか?

磨いてみたところ、大きな凸凹もなく使用できそうなので、このまま使用します。


結構、奇麗でしょ。

貧乏性な「ズボラなおじさん」なので・・・・・。

ブレーキパットはどうでしょうか?


比べることも無いのですが、フロントは手元に新品があるので、交換します。

ブレーキパットにも色々と種類がありますね。

今回は、安い部類のブレーキパットに変えてみました。

今まで使用していたのはブレーキパットのほうが強いタイプだったんです。

なので、あんなにブレーキディスク摩耗しちゃったんですかね?



ブレーキディスクを外します。


4本のM10ボルトねじです・・・・・ねじ部は8mmですか?6mmかな?

こんな細いボルト4本で固定しているだけなんですね。

速度超過にならないよう注意したいと改めて思う瞬間です。

こんなねじ4本ですよ。


何十年も良く命を支えてくれたもんですね。

感無量です。



摩耗している部分は?相当ダメージがありますね。


よくもここまで削り込みました。

職人技とも言うような削れぐわいですよ。 ← ただ「ズボラなおじさん」なだけです。

皆さんには早め早めの交換をお勧めいたします。



新しいブレーキディスクを装着し、あのか細い4本のボルトで固定しました。

ねじロック剤も忘れず充填。

一気に組みつけたので、この時の画像を撮るの忘れました。

もちろんブレーキキャリパーもお掃除しておきました。

新しいブレーキパットもハンガーピンで固定しましたけど。

簡単についているだけなんですね。

このような構造を考えた技術者を尊敬します。



フロントフォークへ固定します。


最初、抱いていた不安なんですけど・・・・・。

実は、フロントブレーキディスクの厚さが気になっていました。

何とか組みあがりましたね。

流石、市販車級の耐久性重視の仕様だけあり、ディスクが厚いです。

一応、回転させてみましたが、こすったり当たるなどの異音もありません。

皆さんはマネしないでくださいね。 ← あくまで自己責任ですから


ブレーキパットも所定の位置にきっちり収まっております。

試走したいところですが、明日にします。

一晩寝かしたら不具合が発生するかもしれませんから・・・・。


なんとフロントブレーキディスクの厚さは4.0mmです。

1.0mmも厚さの異なるものが収まるか不安だったんですけど。。。。。


何回測っても4.0mmですね。

この暑さの違いでは、ブレーキOILの量にも影響があると思うのですが。

どうでしょうか?

しばらく観察してみることにします。

秘密基地へ行ったとき、再度調整しておきたいと思います。


長々とお付き合いありがとうございました。

このシリーズはもう少し続きそうです。



では。



































Posted at 2016/05/08 08:48:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備手帳 | 趣味
2016年05月03日 イイね!

XR400R仕込み準備中(届いた編)

皆さんおはようございます。

埼玉の林道ではアクシデントがあったようです。

って、単車のパンクのお話しですけど。

全員「無事カエル」だったようです。


さてさて。

「ズボラなおじさん」の方はと言うと。

前回もご報告した通り、リヤサスが逝ってしまいましたね。
メーカーさんには在庫はないし。

他メーカさんのリヤサスも在庫なしだし。

藁をもつかむ思いで、ヤフオフで落札初体験!

出品者さんから「入金を確認しました、本日、ヤマト便で発送します」の連絡があり。

首を長~~~~~~~~~~~~~~~~~~くして待つこと1日間。

そんなある日の午前10時。

「○×▽さん、宅急びんです」と言ったか分かりませんけど。

家に届いておりました。

何がって?コレですよ。


ヤフーオークションで落札できた品物です。

梱包もしっかりしています。

手に持つとずっしりとした感触があります。

単車では、浦島太郎状態の「ズボラなおじさん」です。

乙姫さんからもらった玉手箱を開けるかのようにドキドキ。

(浦島太郎がドキドキしていたかは定かではありませんが)

じゃ~ん!


来ましたよぉ~リヤショック。

中古品です。

オーバーホール後、未使用、美品だそうです。

開梱しましょう。

・・・・。

・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。

じゃぁ~~ん。


厳重な梱包箱を開けました。

プチプチに包まれたリヤショックが出てきました。

確かにスプリングなどに塗装の剥げがあるものの見た目は美品です。

ダンパーロッドもピッカピッカですね。

(^^)v

(^^♪

見た目は良かった気分ですね。


では?実際に取り付けてみましょう。

って言いたいところですが・・・・・。

今日から3日間、秘密基地がクローズド。

しばらくお休みだそうです。

なので、休み明けに移植することにします。


初めてにしては、いいものをGETできたのでしょうかね。

どう見ても、今装着されているリヤショックよりかはよさそうですけど・・・・・。

XR400Rのリニューアルも、もう少しで出来るでしょうか。

今回、フロントのOIL交換もやろうと思います。

その作業状況は、追々ご報告したいと思います。


では。





Posted at 2016/05/03 06:57:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備手帳 | 趣味

プロフィール

「HONDA 無限 CIVIC コックピット http://cvw.jp/b/2076100/48613217/
何シテル?   08/22 06:24
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      12
34 56 78 9
10 111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ホンダ XR400R ホンダ XR400R
未だに、XR400Rに乗ってます。
ホンダ XR400R ホンダ XR400R
ホンダ XR400Rに乗っています。こいつとは付き合いが長い。もうかれこれ12~3年かな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation