夏休みも後半になってしまった。
巷では、帰省やレジャーによる交通渋滞で、○×△高速道路、○□を先頭に65km渋滞。
などと、渋滞のギネスでも登録するのか?のような勢いで各放送局で、アナウンスしている。
自然現象も異常であるが、こちらも負けずとも劣らず異常である。
なので、じっとしている「ズボラなおじさん」である。(^^ゞ
さて、ブログのネタが無い。(ー_ー)!!
今回は、メッサーシュミットBf109である。

メッサーシュミット Bf 109(Messerschmitt Bf 109)は、第二次世界大戦におけるナチスドイツ空軍の主力戦闘機。世界で初めて一撃離脱戦法を前提に開発されたとされ、機体重量に比し小さく薄い主翼を持ち、モーターカノンや主脚のエンジンマウントなど、特徴のある設計となっている。
<Wikipediaより>
自重2t弱である。非常に軽い機体であったようだ。
軽自動車に2000ccの大排気量エンジンを搭載しているかのような感じか?
急上昇や急降下に優れていたとされる、ダシュ力があったのか?
非常にコンパクトな設計であり、コックピットは日本人が乗っても狭かったとされる。
F-1のコックピットみたいである。

形式は良く分からないE-3かE-4だと思うが。
パーソナルマークがミツバチ?ズズメバチかもしれない、通常の識別マークではないので非常に珍しい機体である。
確かに珍しい。(^^ゞ
説明書きには、Me‐109E‐7/B Ⅲ/SKG210 東部戦線 1941年と記されていた。
自重が2t弱と言うこともあり、非常にスリムである。
それが故、搭載できる燃料もかぎられ、航続距離に弱点があったようである。
Bf 109が標準的に装備したDB 601・DB 605エンジンは、高圧縮低回転型で燃料事情の良くないドイツの国情に配慮する一方、燃料直接噴射ポンプ、つまり現在で言う燃料噴射装置の搭載、倒立V型気筒で発動機中央に機銃が通せる構造や、ローラーベアリングの多用、側面に装備されたフルカン式継手を用いた実際は2速式だが通常の過給機と異なり1速と2速の間が流体トルクコンバーターにより無段階に変速できる過給器、など、非常に高度で複雑な機構を多数採用している。これは製造の困難さや重量の増大も招いたが、高度な工作技術で克服し、大戦前半にはライバル機に対する優位を保った。特にバトル・オブ・ブリテンの空中戦において、気化器を装備してマイナスGがかかるとガソリン供給が一瞬途切れる英国戦闘機のエンジンに対して、そのような事がない燃料直接噴射ポンプは効果絶大だった。
しかしこうした点が、大戦後半の連合国機との出力増強競争に遅れをとる原因の一つとなっていた。
<Wikipediaより>
急上昇や急降下に強く、上下の戦闘で、連合軍の機体より優勢だったと言われるそうである。

確かにカッコいい。
あまりのも有名なワンスナップだそうである。

<Wikipediaより>
アフリカの砂漠迷彩であるが、白黒なので良く分からないが、想像するに景色との同化はすばらしい。「ズボラなおじさん」のもっとも好きな機体でもある。
次回は、この機体を紹介したいと思います。
Posted at 2014/08/14 08:07:00 | |
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