どうも、どうも(^^ゞ
またまたご無沙汰してしまった。
花粉の時期に野外活動が思いっきりできないのである。
なので、屋内作業に講じていた。(笑) ← もともとねぐらな性格なのかもしれない
ねぐらな作業に入る前に色々資料集めをしているのである。
タイトルにある車が好きである。
最初に目にしたのはいつ頃だったかは覚えていないのであるが・・・・・。
カッコいい。
あまり車には詳しくないのでnetで調査した。
メルセデス・ベンツ300SL (Mercedes-Benz 300SL) は、ドイツの自動車メーカーダイムラー・ベンツ(現ダイムラー)が開発・製造したスポーツカーである。
同社の高級スポーツカー、SLクラスの初代モデルにあたる。
ガルウィングドアと世界初のガソリン直噴エンジンを特徴とする2シーター・クーペ。
1957年以降はオープンのロードスターに変更されたそうだ。
車名の「300」はエンジン排気量3リッター、「SL」はドイツ語「Sport Leicht」の略で軽量スポーツカーを意味する。ダイムラー・ベンツの社内コードはW198。
<Wikipediaより>
なるほど・・・・・。
3リッターかぁ・・・・・今ではそれほど珍しくないが当時としては普通か?
それとも小排気量のエンジンができなかったのかね。(^^ゞ
300SLはそもそもワークスチーム用のプロトタイプレーシングカーとして開発された(社内コードはW194)。
1952年の国際スポーツカーレースで収めた成功の中でも、「世界一過酷な公道レース」といわれたカレラ・パナメリカーナ・メヒコにおける勝利は、アメリカのスポーツカー愛好家たちに強い印象を与えた。
<Wikipediaより>
(#^.^#) 高性能だったのね。
KTMなどのReady TO Race 的な感じなのかね?
さらにnetによると・・・・・。
1954年ニューヨーク国際オートショーで発表された300SLであるが、もともとこの300SLを市販する予定はなかったそうである。
しかし、ニューヨークの輸入ディーラー、マックス・ホフマン (Max Hoffman) はアメリカ市場における需要を予想し、1000台の確定注文をもってダイムラー・ベンツ社を説得したんだそうだ。
<Wikipediaより>
この年代に1000台も発注するとは、思い切った決断である。
かくして「公道版レーシングカー」となるW198の発表は、1954年2月のニューヨーク国際オートショーで行われたんだって。
「ズボラなおじさん」の生まれる以前の話だ。(すっげぇ~)
ガルウィングドアを持つ初代クーペモデルは6,820ドルという高額にも関わらず人気車種となった。
カッコいいぜ。
1957年5月にクーペモデルは生産終了となり、以後はロードスターモデルに移行した。
生産台数はクーペが1,400台、ロードスターが1,858台。
4,000ドル以下で発売された190SLは300SLよりも商業的な成功を収め、その生産台数は2万5881台に達した。
300SLと190SLの生産は、230SLと入れ替わる形で1963年に終了した。
<Wikipediaより>
「ズボラなおじさん」が物心がついたころだろうか? ← 正確に覚えていない(笑)
だが、しかし、
多くのドライバーが事故で死亡したため、“Widowmaker”(直訳すると「未亡人製造機」)というありがたくないあだ名を与えられた。
<Wikipediaより>
まぁ、結構こう言う話や噂はあるのである。
さて、その心臓部と言うと・・・・。
燃料直接噴射式エンジン
直列6気筒M198ガソリン直噴エンジン。
前面投影面積減少のため進行方向左側に傾けて搭載されている。
300SLプロトタイプは300リムジン (W186) の3.0L直列6気筒SOHCエンジンを115 psから171 psにレースチューンし、左に50度傾けて設置した。
市販型300SLではソレックス製キャブレターに替えて、ボッシュ製の機械式燃料噴射装置を採用し、最高出力は当初の2倍近い215 ps / 5,800 rpm(SAE表示では240 ps)、最大トルクは28.0 kgm / 4600 rpmを発生した。
ガソリン車において最初であるこの新型の燃料直接噴射装置は最高時速260 km/hをもたらした。
300SLは市販車としては当時、最速の自動車であった。
整備は現在の電子式燃料噴射装置に比べて高度な技術が要求された。
<Wikipediaより>
流石!超精密気質のドイツ製(*^^)v
機械的な燃料ポンプは点火を止めてもエンジンが停止するまでガソリンを噴射しつづけた。
このガソリンは燃焼せずシリンダの壁面のオイルを洗い流し悪影響を与えた。
そのうえ、街乗りよりもレースでの効果が顕著な10Lの大型のオイルクーラーを搭載したため、残留ガソリンの蒸発効果が低下してオイルを洗い流すスピードが速まり、約1600kmごとにオイル交換が必要になるなど交換周期はさらに短くなった。
クラッチはとても重く、多くのドライバーが次の日、ふくらはぎが痛んだと推測される。
後期のロードスターではペダルを踏む力を軽減するためにバネがつけられた。
<Wikipediaより>
やはり、レーサーの要素が強いのである。
「ズボラなおじさん」が大好きなフリーメンテナンス性はない。
(笑)XR400Rのクラッチも重い、翌日腕が痛くなるのは同じだ。
(爆)XE400Rもトルククラッチが欲しいぞ。
ねぐらな作業は続く。
長文にお付き合いをいただきありがとうございます。
次回はねぐらな作業を紹介します。