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momo太のブログ一覧

2016年01月01日 イイね!

カローラ1400 SR(下調べ編)

毎度、どうしようもないタイトルですが(笑)

今年初めてのブログも模型で始まってしまいましたね(-_-;)

年末に手を付けた「バンダイ」さんのプラモデルですが・・・・・・。

この時代の模型は飾る(ディスプレイ)と言うより走らせる(動き)ですかね?

おもちゃはやはり動いてなんぼの世界だったようです。

このころのプラモデルもモーターライズが多かったように思いますね。


さて、模型なんですけど。。。。


皆さんもご存じのカローラですね。

箱を開けたら、なんと・・・・作りかけだったんですよ。

「ズボラなおじさん」としては記憶にないのですけど・・・・作りかけの物を頂いたのかもしれません。

手つかずの、同じものがもう1箱ありました。

で、例によって作る前の下調べですよ。


カローラ1400SRについてですけど・・・・・・。

1970年9月、2代目カローラ/スプリンター(TE20型)に搭載され登場(1400ccの「T」型、「T-D」型)。

OHVシリンダヘッド仕様に関しては、クライスラー・ヘミエンジンのコンセプトを用いている(ハイマウントカムシャフト・V字型クロスフロー・センタースパークプラグ・半球型燃焼室)。当初は「パッションエンジン」と呼ばれた。

本来は、後に登場する初代カリーナ(A10系)/セリカ(A20系)用に開発されていたエンジンである。

カローラにも搭載されることになった理由の1つとして、同車の競合車である日産・サニーに対する優位性の維持が挙げられる。
<Wikipediaより>

なるほど、各社社運を賭けた攻防戦が繰り広げられていたんですね。

「ズボラなおじさん」はこのころ?日産系がすきでしたね。 ← 個人的な好みです。

さらに。

1970年12月には、初代セリカが登場。

最上級グレードの1600GT(TA22型)には、OHVの2T型エンジンをベースに、ヤマハ製DOHCシリンダーヘッドを組み合わせた「2T-G」型エンジンが搭載される。

それまでトヨタのDOHCエンジンには、「3M」「9R」「10R」型があったが、この2T-G型以降、型式にDOHCであることを示す「G」の記号が付与されるようになった(8R型がベースの10R型は、翌1971年2月に「8R-G」型に型式変更された)。
<Wikipediaより>

へぇ~、詳しくは知らなかったのですが。

DOHCのシリンダーヘッドだけがYAMAHA製だったんですかね?



模型のエンジンらしい仕様ですけど。。。。

T-B
生産期間 1971年3月 - 1972年12月(国内向け)

種類:OHV 8バルブ ツインキャブレター ハイオクガソリン仕様
排気量:1.407L
内径×行程:80.0×70.0(mm)
圧縮比:9.6
出力:95ps/6,000rpm
トルク:12.3kg・m/4,000rpm
搭載車種(車両型式) (初)2代目カローラ/スプリンター1400SL(TE20)
(初)2代目カローラ/スプリンター1400SR(TE20)

ツインキャブレターだったんですねぇ。

SUキャブあたりでしょうか?

それで、この時エンジンを1600ccへ乗せ換えたとの有力情報をつかんだのです。

それがこの仕様です。

乗せ換えエンジン

2T-B
生産期間 1970年11月 - 1974年2月(国内向け)

種類:OHV 8バルブ ツインキャブレター ハイオクガソリン仕様
排気量:1.588L
内径×行程:85.0×70.0(mm)
圧縮比:9.4
出力:105ps/6,000rpm
トルク:14.0kg・m/4,200rpm
搭載車種(車両型式) (初)初代カリーナ(TA12)/セリカ(TA22)
初代カローラレビンJ/スプリンタートレノJ(TE27)

1600ccのエンジンですね。

このエンジンのDOHCタイプが、あこがれだったTE27ですよ。

SOLEXのツインキャブ仕様だったと思います。


<Wikipediaより拝借>

やっぱ!カッコいいですねぇ。


ここで、「ズボラなおじさん」あることに気が付きました。

なんと、エンジンの内径×工程の寸法なんですけど。。。。

XR400Rの内径×工程が同じなんですよ。

排気量は397ccです。

もちろんXR400Rは単気筒ですけど。

このサイズで4気筒あると総排気量は1588cc・・・・なるほど1600ccのエンジンですね。

なんとも不思議なめぐりあわせですよ。 ← 妙に感心してしまいました。

内径×工程が同じだったとはね。。。。。


でさらに、懐かしいものを発見してしまいました。(笑)

スプリンタートレノなんです。

「中性脂肪600」さん懐かしいでしょう?


2T-GEU

昭和51年規制適合型

昭和51年度排出ガス規制適合 (B)
生産期間 1976年12月 - 1978年3月(国内向け)

種類:DOHC 8バルブ EFI(電子制御式燃料噴射装置) 酸化触媒
排気量:1.588L
内径×行程:85.0×70.0(mm)
圧縮比:8.4
出力:110ps/6,000rpm
トルク:14.5kg・m/4,800rpm
搭載車種(車両型式) (初)2代目カローラレビン(TE51)/スプリンタートレノ(TE61)
(初)3代目カローラリフトバックGT(TE51)/スプリンターリフトバックGT(TE61)
<Wikipediaより>

排ガス規制初期のエンジンでしたね。

懐かしいです。

こんなことを考えながら・・・・製作していきます。

文字だけが多くて疲れたかと思います。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。


今年もこんな感じで始まっちゃいました(笑)

ではでは。




Posted at 2016/01/01 08:07:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 模型 | 趣味

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「DATSUN フェアレディ 280Z http://cvw.jp/b/2076100/48482941/
何シテル?   06/13 06:45
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
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