毎度、どうしようもないタイトルですが(笑)
今年初めてのブログも模型で始まってしまいましたね(-_-;)
年末に手を付けた「バンダイ」さんのプラモデルですが・・・・・・。
この時代の模型は飾る(ディスプレイ)と言うより走らせる(動き)ですかね?
おもちゃはやはり動いてなんぼの世界だったようです。
このころのプラモデルもモーターライズが多かったように思いますね。
さて、模型なんですけど。。。。

皆さんもご存じのカローラですね。
箱を開けたら、なんと・・・・作りかけだったんですよ。
「ズボラなおじさん」としては記憶にないのですけど・・・・作りかけの物を頂いたのかもしれません。
手つかずの、同じものがもう1箱ありました。
で、例によって作る前の下調べですよ。
カローラ1400SRについてですけど・・・・・・。
1970年9月、2代目カローラ/スプリンター(TE20型)に搭載され登場(1400ccの「T」型、「T-D」型)。
OHVシリンダヘッド仕様に関しては、クライスラー・ヘミエンジンのコンセプトを用いている(ハイマウントカムシャフト・V字型クロスフロー・センタースパークプラグ・半球型燃焼室)。当初は「パッションエンジン」と呼ばれた。
本来は、後に登場する初代カリーナ(A10系)/セリカ(A20系)用に開発されていたエンジンである。
カローラにも搭載されることになった理由の1つとして、同車の競合車である日産・サニーに対する優位性の維持が挙げられる。
<Wikipediaより>
なるほど、各社社運を賭けた攻防戦が繰り広げられていたんですね。
「ズボラなおじさん」はこのころ?日産系がすきでしたね。 ← 個人的な好みです。
さらに。
1970年12月には、初代セリカが登場。
最上級グレードの1600GT(TA22型)には、OHVの2T型エンジンをベースに、ヤマハ製DOHCシリンダーヘッドを組み合わせた「2T-G」型エンジンが搭載される。
それまでトヨタのDOHCエンジンには、「3M」「9R」「10R」型があったが、この2T-G型以降、型式にDOHCであることを示す「G」の記号が付与されるようになった(8R型がベースの10R型は、翌1971年2月に「8R-G」型に型式変更された)。
<Wikipediaより>
へぇ~、詳しくは知らなかったのですが。
DOHCのシリンダーヘッドだけがYAMAHA製だったんですかね?
模型のエンジンらしい仕様ですけど。。。。
T-B
生産期間 1971年3月 - 1972年12月(国内向け)
種類:OHV 8バルブ ツインキャブレター ハイオクガソリン仕様
排気量:1.407L
内径×行程:80.0×70.0(mm)
圧縮比:9.6
出力:95ps/6,000rpm
トルク:12.3kg・m/4,000rpm
搭載車種(車両型式) (初)2代目カローラ/スプリンター1400SL(TE20)
(初)2代目カローラ/スプリンター1400SR(TE20)
ツインキャブレターだったんですねぇ。
SUキャブあたりでしょうか?
それで、この時エンジンを1600ccへ乗せ換えたとの有力情報をつかんだのです。
それがこの仕様です。
乗せ換えエンジン
2T-B
生産期間 1970年11月 - 1974年2月(国内向け)
種類:OHV 8バルブ ツインキャブレター ハイオクガソリン仕様
排気量:1.588L
内径×行程:85.0×70.0(mm)
圧縮比:9.4
出力:105ps/6,000rpm
トルク:14.0kg・m/4,200rpm
搭載車種(車両型式) (初)初代カリーナ(TA12)/セリカ(TA22)
初代カローラレビンJ/スプリンタートレノJ(TE27)
1600ccのエンジンですね。
このエンジンのDOHCタイプが、あこがれだったTE27ですよ。
SOLEXのツインキャブ仕様だったと思います。

<Wikipediaより拝借>
やっぱ!カッコいいですねぇ。
ここで、「ズボラなおじさん」あることに気が付きました。
なんと、エンジンの内径×工程の寸法なんですけど。。。。
XR400Rの内径×工程が同じなんですよ。
排気量は397ccです。
もちろんXR400Rは単気筒ですけど。
このサイズで4気筒あると総排気量は1588cc・・・・なるほど1600ccのエンジンですね。
なんとも不思議なめぐりあわせですよ。 ← 妙に感心してしまいました。
内径×工程が同じだったとはね。。。。。
でさらに、懐かしいものを発見してしまいました。(笑)
スプリンタートレノなんです。
「中性脂肪600」さん懐かしいでしょう?
2T-GEU
昭和51年規制適合型
昭和51年度排出ガス規制適合 (B)
生産期間 1976年12月 - 1978年3月(国内向け)
種類:DOHC 8バルブ EFI(電子制御式燃料噴射装置) 酸化触媒
排気量:1.588L
内径×行程:85.0×70.0(mm)
圧縮比:8.4
出力:110ps/6,000rpm
トルク:14.5kg・m/4,800rpm
搭載車種(車両型式) (初)2代目カローラレビン(TE51)/スプリンタートレノ(TE61)
(初)3代目カローラリフトバックGT(TE51)/スプリンターリフトバックGT(TE61)
<Wikipediaより>
排ガス規制初期のエンジンでしたね。
懐かしいです。
こんなことを考えながら・・・・製作していきます。
文字だけが多くて疲れたかと思います。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
今年もこんな感じで始まっちゃいました(笑)
ではでは。
Posted at 2016/01/01 08:07:55 | |
トラックバック(0) |
模型 | 趣味