どうもどうも。
週末となると天気が悪くなりますよ。
今日は、晴れ間がのぞいていますが、昨日雨の中近所を徘徊してきました。
何も雨の中を!っと思ったのですが、前からのお約束だったので。。。。
人生の先輩(老人会)の写真撮影会へ参加してきました。
「ズボラなおじさん」は、NPOでも親善団体に属しているわけではないのですが。
最近の人生の先輩方の楽しみ方は凄いですね。
高価なデジ一、キャノン!ニコン!オリンパスって凄いですね。
総額、うん十万円ですよ。(CRF250Xが買えますね)
レンズも凄いですねぇ・・・・・。
「ズボラなおじさん」はスマホにコンデジですよ(笑)
さて、雨の降る中どこへ行ったかと言うと。
ここです。
等々力渓谷
武蔵野台地は、水を通さない海成の粘土質層の上に水を通しやすい礫層が互層となった関東ロームに覆われた台地であり、台地上をはじめ多摩川に削られてできた崖線には多くの湧水がある。等々力渓谷はこの大量の湧水が台地を侵食してできた渓谷である。
渓谷の谷底は等々力駅付近から下流の脇を遊歩道が整備されている。
10mほどの急峻な両崖には武蔵野の雑木林が残って陰鬱として夏でも冷涼である。
また、南側は戦国時代に深沢から移ってきたとされる満願寺の境内に隣接し、その別院の等々力不動尊は霊場として、湧水が流れ落ちる不動の滝に打たれる修行者が時折見られ、冬季を除いて茶屋も建ち、都内でも有数の憩いの場となっている。
<wikipediaより>
です。
約束の時間は14:00に東急大井町線の等々力駅です。
ここだけの話、「ズボラなおじさん」もせっかちなので、約束の時間より早めに駅へ到着。
そこには、既に全員集合しておりました。
暇を持て余している方々です(笑)
早速、散策を開始します。
等々力駅を背にして、環状8号線へ向かって歩きます。
一つ目の十字路です、この十字路には、区の銘木百選に選ばれているらしいけど。
「けやきの大樹」があります、かなりの巨木ですよ。
ここを曲がると、目に入るのは、ゴルフ橋です。
昭和初期にこの近辺にゴルフ場があったそうですよ。
しかし、現在は閉鎖され、住宅街となってゴルフ場はありません。
ゴルフ橋の右手前に等々力渓谷入り口があり、ここを下ると等々力渓谷に到着ます。

ゴルフ橋です。
静かなところです。
雨が降っているので、人通りもあまりありません。

渓谷を進みます。

多額な区税を使って整備をしていると思われます。
木道や石畳があり、足元が濡れているにもかかわらず、歩きやすいですね。

環状8号線の陸橋ですね。

かなり太い巨木もあります。
何年もこの地に根をはり、訪れる人々を見下ろしていたに違いありません。

画像に人物が入ると動きが出ますね。(^^)v

ここにもアマチュアカメラマンの姿があります。

心癒される瞬間ですね。
マガモのつがいでしょうか?
よほど餌場の環境が良いのか?まるまると成長しております。

等々力渓谷の案内図です。
距離はそんなに長くはありません。
しばらく進むと、二股になっていて、直進すると椎児大師堂があります。

お清め所でしょうか?ここの水は飲めるそうですよ。
毎朝水くみに来る方がいらっしゃるとか?

椎児大師様ですね。
この時は、周りを養生して改装工事中でした。

由来が記されていますけど・・・・・よくわかりませんでした。
さらに進むと、渓谷の川を渡る橋が見えます。
椎児大師堂を出た先の橋です。
渡ると、稲荷堂と不動の滝があります、等々力稲荷堂・不動の滝です。

数千年もの間、一時の休みもなく流れ落ちているそうですよ。
真ん中のお不動明神様の左右から、 白糸のような細い滝が流れ落ちています
これがこの渓谷の名前にもなった、その音が渓谷に響くことから、この辺りの地名となった
「等々力(とどろき)」と命名された由縁だそうですよ。
先へ急ぎましょう。
この先の急な階段を上がります。(かなりの急こう配です)
不動の滝の左手奥になります。
左手に、稲荷堂があります。
ここは、いつでも、花やお供え物などがお供えしてあるらしいのですが。
この時はよくわかりませんでした。
急な階段を上がったところに等々力不動があります。

<Wikipediaより拝借>
ここで、お参りをさせていただきました。
お稲荷さんや神社などのお参りの方法はわかるのですが、果たしてお不動産のお参りとやらは?
なので、お賽銭を入れ手を合わせてお参りしました。
いかがですか?
長くなったので、今回はここまでにします。
次回は、この先にある区税をふんだんに使っている日本庭園へご案内いたします。
長々とお付き合いありがとうございました。
ではまた。
Posted at 2016/02/21 09:33:39 | |
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