みなさーん、こんばんは。
今日も元気に地味な業務を遂行できました(笑)
来月までは、この地味さが続くかと思うと・・・・・・ちょっとがっかりですよ。
さて、
某、大手の自動車・・・・・・やってくれましたねぇ~。
真相はまだ、深そうですけど・・・・・ほとんどの車種でやっちゃったんでしょうか?
コンプライアンス重視はどこへ・・・・・・信頼が失墜してしまいますよねー。
まだまだ、影響が出そうですね・・・・・気になる車結構あったんですが・・・・・・。
まぁ~、燃費を気にするぐらいなら、乗らない方がいいですね。
XR400Rは20km/Lがベストです。
では、今回の本題です。
出来たことは・・・・・。
MOTUL 300Vのお話です。
始めます。
秘密基地がお休み中なので、プライベートエリアでの作業になります。
一応、養生しますね。

古新聞を敷いただけですけど。
OIL交換の前に暖気運転します。
でも、排気音が大きいので、町内1周してきましたよ。
エンジンも、OILも暖まったところで、交換作業を始めます。

すいません。
いつものMy、ツールですよ。

使う工具は、M12のボックスレンチとM8・M10のメガネレンチだけです(笑)
あと、ジョウゴと空いたペットボトル2Lと1Lですね。
今回のOILは・・・・・・これ。

天下のMOTUL 300Vですよ。
今まで使用していたOILは、MOTUL 5100でした。
なので、2階級特進ってとこでしょうか?
さぁーこのOILの実力はいかがでしょうかね?
楽しみです。
今回はオイルの銘柄をかえるので、一応OILフィルターも交換しちゃいます。

小さいOILフィルターですよ。
700円ぐらいだったかと思います。
昔、乗っていたXR250R(90型)だったかなぁ。
OILフィルターメッシュでした。
OIL交換時今回のフィルターと同型に変えましたが・・・・。
作業を進めます。

まず、フレームのOILタンクからOILを抜きましょう。
使う工具は、M10のメガネレンチです。
ボルトを緩め、ジョウゴから漏れないように注意をしていたら、画像が撮れません。
抜き終わり後の画像でご容赦願います。

しばらくたらぁーり、たらぁーりと黒く汚れたOILが出てきます。
ポタポタと。

しばらくこの状態で、OILが下に落ちてくるのを待ちます。
ポタポタ。
もちろんフレームのオイル注入口のキャップは緩めておきます。

スムーズに抜くためのひと手間ですね(^^♪
1Lのペットボトルがいっぱいになりました。

あふれそうになり、焦りました。
気分的に完全に抜けたと判断し、先ほど外したボルトを締めておきましょう。
忘れると大変ですから。
次に、クランクケースのドレンボトルを緩めます。
M12のボックスレンチを使用します。
ここもですが、ジョウゴを固定しながらのドレンボルトを緩めの。。。。。。。
複雑な動作をしていたので、画像はありませんので、ご容赦願います。

かなりの勢いで、黒く汚れたOILが勢いよくでてきました。
この画像は、その後のチョボチョボ状態の画像です。
ここも、この状態でしばらくOILが落ちるのを待ちます。

本日の収穫です。
前回、OIL交換をしたのは・・・・・・2015年7月のようです。
約1年ぶりの交換・・・・・まぁ距離は少ないですが・・・・・結構汚れていますね。
墨汁のようです(ーー;)
次に、OILフィルターカバーを外しましょう。
M8のメガネレンチを使用します。

緩める時には注意が必要です。
フィルターカバーが、ボコッと外れる時があるので注意です。
なので、ここも画像がございません。

フィルターなどのパーツを取り除いたところです。
残ったOILもウェスで奇麗にふき取っておきましょう(^^)v

奇麗になりました。
奇麗になると気持ちいいです。
取り出したOILフィルターです。

こちらの汚れはそれほどでもありませんね。
汚れてはいますけど・・・・・。
新しいOILフィルターを所定の位置へ格納し、フィルターカバーを閉じます。
ボルトは、M8ですので、オーバートルクで占めるとクランクケースの雌ねじがなめます。
要注意ですね。
これで、それぞれのドレンボルトとOILフィルターカバーのねじを締め終わりました。
さて、新しいOILを注入します。
MOTUL 300Vのボトルを開封します。

?
・・・・?
・・・・・・え?
なに?
わかりますか?
カラシのような黄色いOILです。
本当に黄色いのです・・・・・・。

流石、100%化学合成のOILです。
ケミカル系の色素でしょうか?黄色いんですよ。
毒々しいです。
これ入れて大丈夫か不安になりましたが・・・・・もう入れるしかありません。
OIL注入量は・・・・・。

マニュアルによると、OILフィルター交換時は1.8Lです。
なので、1Lのボトル1本をまず入れます。
OILジョッキーを使うのですが、象さんの鼻を持ちながらの、ジョッキー傾けなの。
色々と動作が必要なので、ここも画像はありません(ーー;)

注入口から入れるのですが・・・・・注入口に付着したOILを何度見ても黄色いですね。
不思議だぁ。
1L完食です。
ここで、OILをいきわたらせるため、エンジンをかけます。
高回転にならないように慎重にエンジンをかけます。
エンジン音は?・・・・・・そんなに変化なし。
タペット音は?・・・・・・・そんなに変化なし。
エンジンを停止させ、残りの800ccを入れるところですが。
完全に前のOILが抜けていないだろうと考え、ここは700ccで様子を見ます。

「ズボラなおじさん」的には、ボトルの目盛りで判断します。
700ccを完食したところで、再度エンジをかけます。
特に変わったことはおきません。
これで、OIL交換終了。
MOTUL 300Vの実力はいかに?
町内1周してみましょう。
エンジン音に変化なし。
クラッチの切れは?・・・・・・変化なし。
ギヤの入り具合は?・・・・・変化なし。
クラッチをつないで発進・・・・・変化なし。
ギアのつながりは?・・・・・変化なし。
何が変わるのかよくわかりませんでした。
街乗りではわからないのでしょうか。
あまり感動のないOIL交換でした( ^)o(^ )
どうもスッキリしない報告ですけど、もう少し走り込んでレポートしたいと思います。
まだまだ、メンテ作業は続きますよ。
長々とお付き合いありがとうございました。
では。