どうも。
今日もスッキリしないお天気でしたね。
それもそのはず、いよいよ梅雨入りしてしまいました。
紫陽花(アジサイ)の季節がやってきましたね。
関東は3日早い梅雨入りだそうです。
「ズボラなおじさん」は湿っぽいですね(笑) ← 地味な業務のせいもあるのですが(ーー;)
明日も湿度が高いようです。
気になるのは今週の週末ですね。
さて、
またまた、模型談義です。
来週の日曜日は、模型屋さんの集会があります。
どんな作品や模型談義が出来るか楽しみなんですけど・・・・・お天気がねぇ。
まぁ、暇なもんでこいつが「ズボラなおじさん」を待っていました。

これこれ!これでぇーす。
SUZUKI RGB500ですよ。
どんな単車なんでしょうか?(以下TAMIYAの設計図より抜粋)
1980年代当時
ロードレースの最高峰は500ccエンジンを搭載したマシンによって争われる世界グランプリレース500ccクラスです。
当時、日本のオートバイメーカー4社がすべてワークスチームを送り込んで大きな盛り上がりを見せました。
その中でも、ヤマハチームとスズキチームのチャンピオン争いは注目の的となりました。
世界グランプリでは、マシン操るライダーに対して贈られるものとマシンそのものに与えられる2つのタイトルがあります。
78・79年とヤマハはエース「ケニー・ロバーツ」のライディングにより連続してライダーのタイトルを獲得し、一方スズキは76年以来、ずっとマシンに与えられるメーカーチャンピオンのタイトルを獲得し続けていました。
1980年代、ヤマハ、スズキは両タイトルの独占をめざしてパワフルなニューマシンを用意してシーズン開幕に臨みました。
1980年型のRGB500は79年型の発展型ですが、水冷2サイクル4気筒495ccエンジンは74年のRG500以来、育てて来たものです。
大きな特徴は4つのシリンダーが4角に配置されたようなスクエア4と呼ばれるレイアウトを取っていて、それぞれのシリンダーが独立していることです。
当時の経験から最も馬力の出る形状であると考えて採用したと言われています。
80年型では実に110馬力以上のパワーを誇っていました。
凄いですね。
110馬力ですか・・・・・・速いわけです。
早速、製作に入ります。
ます、フレームからです。

オーソドックスなパイプフレームです。
クロモリでしょうけど・・・・・アルミ製ではないと思います。

こんな感じで組み立てていきます。

単車のフレームって結構複雑ですよね。
しっかりした治具がないと制度が出ないでしょうね。
パイプフレームの製造工程を見学してみたいですね。
エンジンは?
大きな特徴に、前方に取り付けたラジエターを通る冷却風をよりスムーズに流すため、前2気筒が後2気筒より一段低くなっているのも特徴のひとつ。
なるほどぉー。

段々畑のように一段下がっています。
点火タイミングが気になります。
こんな感じで組み立てていきますよ。
その他の特徴は?(@_@)
前後のサスペンションも注目のメカニズムの一つです。
フロントにはブレーキン時のフロントフォークの沈み込みを少しでも抑え、前のめりならない安定した姿勢を保とうするアンチ・ノーズ・ダイブ・フォークを採用。
リヤにはモトクロスマシンで実用化されたフルフローターサスペンを装備。
へぇー。
OFF車の技術がロードに活かされているんですね(^^♪
レースの結果は?
1980年代シリーズでしたが、ヤマハの「ケニー・ロバーツ」が4勝をあげて三年連続でライダーのタイトルを守り、一方スズキはメーカーチャンピオンを守りました。
1981年、スズキはさらに進化させたRGΓ(ガンマ)を開発。
7年連続のメーカーチャンピオンのタイトルを獲得するとともに、チーム・ガリーナのエースとなったルッキネリは見事ライダーチャンピオンに輝いてます。
SUZUKIもやるではないですか。。。。
こんなことを考えながら製作していきます。
しばらく模型談義にお付き合いをお願いします。
では。
Posted at 2016/06/06 22:15:06 | |
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