どうもどうも、一気に寒くなっちゃいましたねー。
寒いの、暑いのが嫌いなわがままな「ズボラなおじさん」です。
仕事以外、お外へ出なくなる季節が来ましたね(-_-)zzz
なので、部屋の中でぬくぬくしながら模型を作ることにしました。
この前、模型屋さんの集会で製作意欲にスイッチがはいりましたね。
家に会りまして、蔵の中を物色しておりましたら。 ← 物置ですが何か?
こんな物が出てきたわけですよ。
じゃぁ~~ん。
TAMIYAさんの1/12スケールシリーズの単車ですね~。
よくも買い貯めておりましたね。
1980年代のグランプリシリーズで、Kawasaki「KZ500」。
SUZUKI「RGB500」。
そして、YAMAHA「YZR500」を作ったので。
今回は、HONDAのNS500を作ってみますね。
「ズボラなおじさん」は決して模型作りの腕はありません。
おはずかしい作品しか出来ませんが・・・・・作るのが好きなのねー。
なので、茶番劇ではありますが、お付き合いください
こんなのも出てきたんです。

HONDA NRS500ですね。
前でのNS500は2st、3気筒ですね。
NSRの方は、2st、4気筒になります。
さらに、こんなのも出てきましたね。

スズキの RGB500ですね。
前にも作りましたが、違うバージョンのようです。
グランプリシリーズではありませんが・・・・。
耐久レース版の模型も出てきました。
kawasakiの1000ccです。

そうですKR1000Fですね~。
kawasakiカラーのライムグリーンが良いです。
そして、おなじく耐久レース仕様の単車が。
HONDAですね~。

HONDA RS1000耐久レーサーです。
しばらくは時間をつぶせそうです(笑)。
冬眠の時間つぶしには、うってつけですね(^_-)-☆
さて、最初にHONDAの NS500 をやっつけますかぁー。
説明書によるとですね。

適当に気になる部品をバラバラに抜き取ってます(^^♪
これがキャブでー。
これが、クランクケースかぁ。
シリンダーは?3個
などなど、わくわくウキウキです(^◇^)

まず、エンジンですね。
この時代はスクエア4やV4の2stを他のメーカーは採用していましたね。
HONDAはなんと2stですけど、3気筒でした。
83年には、ATAC ← PPAPではありませんよ。(注)パイナップルペンアップルペン・・・・・・・
(;^ω^)
HONDA独自の排気容量を変えることが出来る機構を装備して。
なんと130馬力以上のパワーを発揮したそうです。
・・・・・・・(--〆)
・・・・・・・・・・・・・(ーー;)
排気容量が変化する?まぁ・・・・・いっか。
ライダーは、ヨーロッパ勢が多い中、アメリカのフレディー・スペンサーです。
YAMAHAのYZR500に乗るケニー・ロバーツとのバトルは凄かったですね。
83年の最終戦、イタリアのイモラサーキットを舞台に行われたサンマリノGP。
スペンサーが、ロバーツに5ポイントリードで迎えたレースでした。
優勝は、YAMAHAのケニー・ロバーツでしたが。
冷静な展開を見せたHONDAのスペンサーは2位をキープして。
2ポイント差でチャンピオンを決定したんです。 ← 妙に感心しちゃった。
そんなホットな気分が覚めないうちに。。。。。。
組み立てます。

エンジンはブラックですね。
カッコえぇー。
1気筒少ない分部品も少ない・・・・当たり前ですけど。
実にシンプルですねー。

おなじようにV型を採用しています。
V角度は112度だそうです・・・・・中途半端ですね。
HONDAはもともと4stのレーサーでグランプリを戦っていたそうです。
でも、4stのデリケートな調整や部品の多さから中々成績を残せなかったようです。
っで、4stから2stへ変更したそうです。
2stは部品点数も少なく、メンテが容易です。
メンテナンスの容易さは、プライベートチームにとっても良かったのでしょう。

レーサーと言えども見えるところは、デザイン重視なのか?
クランクケースのフィンとHONDAのロゴの部分をしっかり強調。
市販車にも引き継がれていましたね(^_-)-☆

クラッチ側は?
クラッチは乾式ですね。
なんと、ダイナモまで露出しています。
トップクラスのモデラーは、このダイナモなどの配線を再現してたりします。
「ズボラなおじさん」は省略します(笑)
キャブレターを作ります。
キャブレターのINテークの所にファンネルらしきものはありません。
しかし、ネットがあります。
せめて、その部分は再現したいと・・・・・・。 ← 無駄だと思うが
挑戦します。
使う材料をダイソーで探してきました。

これ、以前も使用しようとして購入したのですが。。。。
奥方様に没収されてしまったので、再度のご購入でございます。
これを使います。
どうやって作るか思案中ですので、今回はここまで。
続きます。
ではでは。
Posted at 2016/10/29 08:22:39 | |
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