どうもどうもー、みなさんご無沙汰しています。
久しぶりの投稿になります。
今日はいいお天気ですね。
先週は寒かったですね。
気温が上がったり下がったり・・・・体温調節ができません。
先週、37.5度の微熱が続き、体調は不完全燃焼でした。
昨日ようやく平熱へ戻りましたが、体力が消耗しています。
でも、熱が下がれば、気分上々ですね。
っで、庭園(狭い空き地ですが)の梅の樹の花もボチボチ咲いてきました。
前回ご報告しましたが、今日見たら花が結構咲いていました。
自然の力は凄いっす!!
確実に春が近づいていますね。
今しばらくは、眼の保養が出来そうです(^^♪
寒い外で頑張ってますね。
節分ですね。
春が近いです。
さて、
本題のブレーキフルードの交換作業の話です。
実は、前回の車検時に交換したのか?しなかったのか?
覚えていないことに、最近気が付きました。
どうも、ブレーキの時のフィーリングがスーっと抜ける気がしていたんです。
ブレーキフルードもかなり汚れているようなのです。
なので、交換します。
だが、しかし。
一人で交換するのは結構大変です。
巷ではこのようなブレーダーがNETで購入可能です。

<ブログより拝借>
ブレーキオイルを吸引するキットですね。
お値段は3,000円前後からプロ仕様までかなりバリエーションがあるようです。
キャリーコンソールもしっかりしているしね。
かなりプロの気分になれそうです。

<ブログより拝借>
安価なものは、吸引部分のハンドルなどは樹脂製です。
中にはこのようなハンドルが金属でできているものもあります。
どうなんでしょうかね?
職業として使用するのであれば、高額投資も必要だと思いますけど。。。。。
「ズボラなおじさん」はブレーキフルード交換なんか○×年にやるだけです。

<ブログより拝借>
カッコいいよね。
これ!俺さぁ~持ってるんだぜ!!的な乗りで・・・・・ポッチっと・・・・・・・・。
しませんよ(笑)
「ズボラなおじさん」的なブレーダーを作りました。
良い子は絶対に!!
絶対に!!
マネしないでください。
これ、自己責任でやりますので!
それでは、ブレーキフルードブレーダーの製作に入ります。
材料です。
これに注射器が必要ですね。
購入したのは、100均の瓶だけです。
後で気が付いたのですが、こんなに大きな瓶でなくても良かったかっと。。。。。
そのほかの道具と材料はジャンク箱の中にありました。
最初にパイプカッターで銅パイプを切断します。
真鍮パイプあったんですが、銅パイプの方が加工性が楽なので。。。。
「ズボラなおじさん」は楽するのが大好きです。
銅パイプなので切断も簡単です。
奇麗に切れました。
でも、素材が柔らかいので粘ります。
結果切断面がこのようにつぶれてしまいます。
これを奇麗にヤスリがけします。
ひと手間かけると良い感じに(笑)
これで、オイルの吸引経路もスムーズになると思います。
銅パイプを曲げるために焼きなましをしたんです。
なので、酸化した部分をヤスリで磨いておきます。
瓶のフタと銅パイプをハンダ付けするためにひと手間かけました。
これで、バッチリハンダ付けできると思います。
瓶のフタに銅パイプを貫通させる穴を開けます。
ドリルを使うのもいいのですが・・・・・・。
そこは、それ「ズボラなおじさん」的な技を使って穴を開けました。
ハンマーと釘です(笑)
バッチリ穴が開きました。
この穴を銅パイプが入るようにちょこっと広げますね。
一応パイプの径を測りましょう。
4Φmmでした。
釘で開けた穴をヤスリでスリスリて銅パイプが入るようにします。
穴が広がり、銅パイプが入るようになったので、次の工程です。
ハンダ付けしますね。
ハンダごてとハンダです。
一応、鉛レスのハンダを使います。
なので、フラックスを準備しました。
ステンレス用の強力なフラックスです。
こんな感じで、銅パイプをハンダ付けします。
銅パイプの長さは、こんな感じで、長さを変えました。
すいません、
はんだ付けする時両手がふさがっていたので。。。。。
画像撮れませんでした(笑)
はい!ハンダ付けが完了しました。
結構、奇麗にハンダ付けできたと思いませんか<(`^´)>
ここにビニールパイプを嵌めます。
この時のパイプはシリコンパイプを使いました。
ラジコンに使っていた余りものです。
大分、ブリーダーキットになってきましたよ。 ← これ、自己満足です。
ここへ、ジャンク箱の中にあった注射器を接続します。
なんで?注射器が?って思ったあなた!
安心してください。
「ズボラなおじさん」は悪いことしていませんので・・・・・(^^♪
これで、完成です。
製作費用・・・・・・100均の瓶だけです(笑)
一応、気密性があるか?水道の水で点検してみました。
注射器を引くと、瓶の中の空気が負圧になり、水を吸い上げました。
完成です。
逆流をすると、空気がブレーキパイプに入るのが心配だったので。
逆流防止弁を付ければいいのですが・・・・・。
コンな物を考えました。
目玉クリップです。
でも、シリコンパイプが堅いので挟み切る力がありません。
さぁ~て、どうしたもんか?
あ!
そうだ、フライに使っていたかんし(?漢字が分かりません)があった。
これです。
これで、逆流防止が出来ます。
さて、実際のブレーキフルードの交換作業ですが・・・・・。
次回と言うことで。
楽しみ楽しみ。。。。
どうも、長々とお付き合いありがとうございました。
作業の報告は、後程しますね。
では。
Posted at 2017/02/04 13:44:37 | |
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