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momo太のブログ一覧

2017年07月30日 イイね!

喉の風邪 熱の風邪 風邪が悪化 許してくれ~~(´・ω・`)




どうも~~・・・・・・皆さん。

昨日は、突然の豪雨!・・・・・もろ浴びてしまいました。

地味な副業に出勤のため単車で出かけたのが大失敗。

行くときは、そんなに気にしなかったんですけど、一転空が曇りになり。

バラバラと雨が降ってきましたね。

帰宅時には暴風雨に合い、ビッショリになって帰ってきました。

お蔭て風邪が悪化してしまいました・・・・・・とさ。

熱は無いのですけど、咳が出るでる。。。。。

腹筋が痛いですよ。



準微熱ですね(#^.^#) ← そんな単語はありませんけど。



地味な副業なんですけど。

今回は、今まで分開してきたエンジンV6のクランクケース割ですね。



あんなに大きかったV6がこんなにコンパクトになってしまいました。

いかに4サイクルのシリンダーヘッドの体積が大きいか想像できます。



ね。




今回、クランクケース(俗に言う腰下ですか?)を上下に割ります。

コンロッドやピストンは前回分解していますので付いていません。

さて、どんな感じで作業が進みますか?



ワークショップ初めのオリエンテーションです。

本日の作業内容や注意点を説明しています。



今回は男の子が3人(画像では2人ですけど)と女の子が1人です。

サンプルでラジアルタイヤの構造を説明しています。

タイヤの中には針金が入ってるんですね。





これじゃぁ~カッターぐらいでは切り裂くことは不可能ですね。

タイヤのサイドにはロットナンバーが打たれています。

3015の場合は2015年の30週に作られたことを意味するそうです。



それでは、作業開始です。



御道具です。 ← いえいえ工具ですよ。

クランケースのボルトを外し。

全員で、クランクケースを外します。



じゃぁ~ん。

クランクシャフトが現れました。

V6なので非常にコンパクト?長さが短いのですね。



ストレート6だったらもっと長いのかな?

直6のエンジンもばらしてみたいですね。

クランクケースからクランクシャフトを外します。

結構重たいです。



子供サイズと比べても小さい。

これが数千回転で回るんだから恐ろしい。

バランス取が大変そうですけど。



よく見るとカウンターウェイトの部分にバランスを調整したホールがあります。

ボウリングの球の指を入れるところの穴の様です。

どうやって作るのか?

「ズボラなおじさん」はそっちの方が気になります。



さぁ?果たして持ち上げることが出来ますか?

結構重たいので、足の上に落としたら大変です。

小学生でも何とか持ち上げられる重量です。

確証はありませんが・・・・・10kgですかね。



次に今回たまたま入庫した事故車があります。

どうやらサイドから突っ込まれたようで、サイドエアバッグが作動しています。

10年落ちのワーゲンポロ。

エアバッグの修理には¥500,000ほどかかるとか。

車両の年式と修理代を考え全損!廃車になるそうです。

今回、このエアバッグも教材として使いました。

確かにエアバッグに触れることは少ないですから・・・・って開かない方が良いと思う。



これは、腰当たりのエアバッグです。

かなり丈夫な生地で出来てるんですね。 ← そりゃ~そうでしょう

瞬時に開くエア圧で膨らますのですからね、丈夫な生地でないとダメダメ。



これは、別な車ですけど。。。

エアバック作動センサーです。

黄色いコネクターになっています。

整備の時、誤って作動させては大変なので、黄色いコネクターになって識別しているそうです。

こんな所もお勉強になりますね。




車の下を覗いてみましょう。

この車種はFFなので、リア駆動用の部品はありません。

サイドアタックの影響か?ドライブシャフトのオイルシールが逝っているようです。

OILがダダ漏れでした。



ここで、デファレンシャルギアの解説をします。

中身がみれないので。。。。



右のタイヤを回すと左のタイヤが逆回転します。

みなさん不思議な顔をしてましたね。

ラジコンの模型で原理を解説しました。


次にタイヤを外します。

エアインパクターを使いますね。



ブゥー!ブゥー・・・・・・文明の力は凄いですね。

ここで、ヨーロッパ車の特徴を見ることが出来ます。

ハブの所ですけど分かりますか?

日本車はボルトが入っていて残るのですが・・・・・この車種はありません。

ヨーロッパ車の特徴で、タイヤを固定するのはボルトになっているそうです。

日本車はナットですけど。 ← ややっこしい説明になってますがナニか?



こちらは燃料タンクですね。

最近の車はポリタンクになっているそうですね。

「ズボラなおじさん」の愛鉄馬のXR400Rもポリタンクですね(^^♪


はい。

今回は約2時間にわたったワークショップでした。

感想を聞くためアンケート用紙に記入をしてもらいました。

中にはエンジンだけではなく、車全部を分解してみたいと言うご意見もありました。

末恐ろしい・・・・・。




今回はこれでおしまいです。

長々とお付き合いありがとうございました。

ではまた。















Posted at 2017/07/30 09:44:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他

プロフィール

「Williams FW-11 HONDA F1 タイヤ http://cvw.jp/b/2076100/48588890/
何シテル?   08/09 07:20
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
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