どうもどうも、毎日蒸し暑いですよ。
なんと昨日は、37℃オーバーだったそうですよ。
あ!失礼しました。
これは「ズボラなおじさん」が風邪を引いた時の体温です(#^.^#)
この時の体温と同じような気温だったんですねー。
天気はスッキリしませんが、気温だけは高いようです。
現在も25.8℃ 湿度87%だそうです。
暑いわけだ。
皆さんも、熱中症にはお気を付けくださいませ。
さて、懐かしい昔の話の続きです。
前回はこのような船体のお話でしたね。
何時ものことなんですが、事始めの時が一番ワクワクします。 ← 個人的にですが
コツコツ船体を造って、メカを搭載していざ浸水式。
シェイクダウンする時が一番楽しいのです。
時間を掛けて走行姿勢の調整をしていきます。
「もうこのぐらいで勘弁してやる」状態にまで持って行き。
スロットル全開にすると・・・・・・スッキリするわけですよ。
スッキリします。 ← お前はスピードマニアか!
この状態がしばらく続きますが・・・・・・・途中で飽きます(笑)
するとですね~。
新しい船体が作りたくなるのですよ。
派手なカラーの船体は、まだ船艇調整中の「スーパーシャトル21」ですね。
このボートの船底はFRP(グラスファイバー製)なんです。
船底型はV型+オメガタイプです。 ← Ωこれをひっくり返したような船底型
走らせては、船艇をペーパーで削ります。
これが中々難しいのですよ。
削りすぎたら2液硬化型の接着剤を盛ります。
そして、また削る。 ← 結構大変なのですよ
白い船体は「プラズマ21」ですね。
この船の船底はスキータイプです。
スキーの板のようにマッ平ら船底型をしています。 ← 凹こんな感じ
^^^^
この船底が、水面を滑るように走ります。
船底は航空べニアの木製です。
これも調整が難しい。
エンジンが回ると、反動トルクが生じます。
なので、トルクを打ち消すために最初から左右のバランスを崩しておきます。
反動トルクを打ち消す側にウェイト載せます。
これかまた難しい。
重すぎると真っすぐ走らん!
軽すぎると左右に暴れる!
2艇とも分かりずらいですが、船艇が傾ているんです。
ウェイトは船首を上にしたところで上から見て左側の船尾付近に搭載してたかな?
分かりずらいですね(/ω\)
これも、走らせながら調整します。
かなり調整が進んできていますね。
走行姿勢が安定してきました。
若干船首が抑え気味のようです。
この場合は、スクリューブラケットの角度などを調整します。
スクリューは半沈タイプのアウトドライブなので、ルースターテールが出来ます。
この出方が奇麗になるようにスクリューのダイヤやピッチを調整したりします。
結構奥が深いんですよ。
でも、楽しい(笑)
「スーパーシャトル」も大分船底の調整が煮詰まりましたね。
スロットス全開に近いです。
しかし、跳ねすぎですね。
この船は全沈タイプなので、ジャンピングする時はトランザム(船尾)に調整が必要です。
場合によっては、フラップを装着するとか・・・・・・・。
この船は最初にチャレンシジした船でして、シャフトドライブで組んでいます。
なので、どうしてもスクリューの推進力は合成ベクトル的に船首を持ち上げる方向へ働きますね。
本当はシャフトドライブではなく、ワイヤードライブにしたかったのです。
スクリューの推進力が船底と並行に近くセッティングできるのですよ。
推進力は真後ろ方向へ働きます。
なので、2艇目はワイヤードライブで組む予定でした。 ← 途中で飽きました
今も蔵(ただの物置です)で製作途中のまま眠っています(笑)
楽しい先にはこんなことも。。。。。
ボートが沖で撃沈するとこうなります。
レスキュー!
これもまた楽しい。
どうも、「ズボラなおじさん」の思い出話にお付き合いありがとうございました。
なんか、製作途中の船体を作りたくなってきましたね(笑)。
いつか、製作記事でもアップしますか。
では、また。
Posted at 2017/08/10 06:54:32 | |
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