
どうも皆さん。
やっとホンワカしてきましたね。
朝晩は若干冷えてくるも昼間の時間帯は暖かい(^^)v
野良猫が夜中にうるさい時期なりました。
新小学1年生の時期になってきましたね。
4月に入ると小さな小学生の姿が見れるんだなァ(#^.^#)
お勉強がんばってくださいねぇー。
今週の23(土)から選抜高校野球が始まりますね!(^^♪
さて?どんなドラマが生まれるんでしょうか?
改めて思いますけど・・・春夏連覇って凄いことですね。
皆さんはどの高校を応援します?
「ズボラなおじさん」はやはり関東勢ですかね。
こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。
さてっと、仰々しいお題でしたけど。。。
模型製作の備忘録ってところです。
昨年の夏ごろの事・・・カッシーニの快挙にまだ酔いしれていた時期。
ある人物から、「来年はアポロ11号が人類初めて月面に着陸して50年目に。。。」
「どうですか?やってもらえませんかねぇ~」・・・これってオーダーか?
そんなわけで、チームタリーホのプロジェクトが始まりました。
定例の模型談義の時。
やってみる?
<(`^´)>そうねぇ~。
こんなメタルの金属模型を前にヒソヒソとね。
まず、どんなコンセプトで取り掛かるかミーティング。
月面着陸船だけではちょっと寂しい。
こんなのもあるよ。
月面を広範囲に探査できるように開発された月面探査車「ローバー」です。
車を専門とする方が「お!これいいねぇ」
なので、月面着陸船だけではなくローバーも入れてみようと言うことに。
「やりたい」ってことで、プロジェクトのスタート。
どのようなシチュエーションにするか?悩みどころ。
まず初めに、情報収集から。
NASAの資料集めです。
NASAは画像から図面までオープンしています。
スケールサイズは?
前作カッシーニ合わせて1/15で行きませんか?
スケールが決まりました。
良くもコンな物を造ったものだ。
画像と図面を収集、集めまくりました。
ただ、図面のスケールが分からないし、寸法表示はインチです。
実際の図面の寸法と記入されているインチ寸法の比率からスケールを導き出すことに。
地味な作業が1ケ月以上続きました。
模型の材料は?金属・プラスチック・木使える物はすべて使います。
これでねぇ・・・前人未到の月面に行けるのか不思議です。
地球上で組み立てる重量と月面での重量がかなり異なるとか。
なので、ショックアブソーバーの構造にも苦労したとか。
着陸した時の衝撃を吸収するだけの機能しかありません。
復元する必要がないので。。。
月面探査車「ローバー」に至っては、ゴム製のタイヤではなく。
分かりますでしょうか?地上仕様なのでゴム製のタイヤですけど。
金網なんですよ。。。
月面ではタイヤは必要ないし、出来るだけ自重を軽くする必要からこのような形になってしまった。
動力はバッテリー、現代のEVのパイオニアだね。
このようなアナログな方法で設計してたんですねぇ。
50年も前の世界だから、想像してみてください。
電池もLipoやLionなんかのバッテリーも無かったんでしょうね。
現物調査もやったんですよね。
各務原の航空宇宙博物館やら。
その他の博物館訪問。
地球から宇宙へ物を運ぶのは大変なんだなっと改めて思う。
いくつかの失敗を重ねて月へ行ったんですね。
今回は、事前調査まで。
次回は、製作過程をご紹介します。
ではまた。
Posted at 2019/03/19 07:12:02 | |
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