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2019年07月21日 イイね!

「ズボラなおじさん」の手作りバーナー

「ズボラなおじさん」の手作りバーナーどうもぉ~。

先週の金曜日、久しぶりの青空。

お日様が出ると嬉しい。

自然界も嬉しく思ったのでしょうか?

しかし、急に気温が上がって暑かった。



電力に依存している現代。

某私鉄の変電所が火災で停電?・・・主要路線が全線で運休。

大変な事態でしたね。

お蔭でその影響で「ズボラなおじさん」もグチャグチャになりながらの業務でした。

電気の供給、他からできると良いですね。



台風5号は、熱帯低気圧に変わるそうですけど。

そこへ向かって、湿ったっ空気が流れ込み、九州・四国では大雨に注意。

非常に激しい雨が降るとかで・・・今年は九州地方災難ですね。

早く避難指示が解除になると良いです。




こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。




さてっと。

以前、「ズボラなおじさん」が造った自作コンロがあります。

なんとなくモノ造りが好きです。



宝の持ち腐れになってますけど(笑)


お天気が悪いので、部屋に引きこもることが多くなります。

引きこもる年齢を重ねて、さらにスローライフに憧れ。

引きこもる時間も多くなり。

Netサーフィンしていたら、コンな物を見つけました。

アルコールバーナー。。。



種類も色々(機能や機構は同じようだが)沢山のメーカーから出てるのね。

こんなやつや。



あんなのやら。

迷います。

価格も1,000.-台から3,000.-ぐらいまで。

かなりバリエーションがあるようです。


っで、こいつをポチりました。



なんで、今更アルコールバーナーなの?ですが。

プリムスとかなどのバーナーも持ってるんですが。



あのガスカートリッジ式のバーナーも便利ですが。

燃焼する時の「ゴォー」って言う音が気になり始めてました。



燃焼しているって感じで好きですけど(^^♪

無音のバーナーにも興味を持ち始めました。


便利な世の中になりました。

自宅にいながら欲しい物が手に入ります。

翌日には、ハイ!



お届け物です(^O^) ← 早い

密林さんで頼みましたが、例の「悪魔の微笑み」の梱包ではありません。

開梱します。



緩衝材の入った梱包のお蔭で中身は無事でした。

コンパクトな箱の中にそれはありました。

じゃぁ~ん。



専用の袋も付いてます。

風防を兼ねたゴトクも入っています。 ← チタン製で軽~ぅ



MADE in China。

88元とあります。



1元は、15.6円ぐらいでしょうか?

15.6円×88≒1,380.-なんですね(^^♪



本体のアルコールバーナーは、リン青銅?黄金色に輝いています。

こうなると試運転をしたくなります。



燃料用のアルコールを準備し、説明書に従って燃焼させてみましょう。



説明書も簡単な1枚が入っているだけでした。



アルコールを20ccほと入れて、着火してみます。



お~、「ボっ」と音がして、即着火しました。

2~3秒で本燃焼してきました。



折角なのでお湯を沸かしてみましょう。

十分に沸かすことが出来ることを確認しました。



湧いたお湯で、インスタントコーヒーを頂きました。



暫く、アルコールバーナーを眺めていたら。

「ズボラなおじさん」のクリエーター魂が・・・。



これ、自作できるんじゃァねぇ。。。

Youtubeで確認したら、皆さんやってますね(笑)

幸いにして、ビールの空き缶は捨てるほどありますので造ってみましょう。

自己責任で作ります。 ← 良い子の皆さんはマネしないようにお願いします



材料の空き缶と工具をいくつか準備します。

まず、放射状の燃焼する穴を開けるための治具を作りましょう。

放射状の穴の数により火力も違うのかもしれません。

12ホールできるように、30℃で作ってみました。



この治具に合わせて、空き缶へマーキングします。

「ズボラなおじさん」ですからアバウトで良いのです(^^♪



こんな感じです。

この印を目安に放射状に穴を開けましょう。



使う工具は、ドリルとピンバイスです。

ドリルの刃は、下穴を開けるため細いΦ1.0mmを使います。



作業はルーティーン。

単純な作業の繰り返しです。

切りくずが出ますので、段ボールなどの中で作業すると汚れません。

奥方様にも怒られないですよ(^^)v



12個開けました。

アルミ缶なので、作業は楽です。



下穴完成です。

次に下穴をさらに大きくしますが、穴の大きさは?

Φ2.0~Φ3.0mmあたりで作っている方が多いですね。

なので、Φ2.5mmで挑戦します。



下穴が開いているので、作業は簡単です。

ちょいちょいって感じで開けて行きます。



どうでしょうか?


次に、アルコール投入口を開けます。



このサークルカッターを使いましょう。

センターに穴を開けた方がセンターピンがズレなくて良いかもしれません。




ー中略ー

開きましたね、アルコール投入ホールが出来ました。

仕上げにヤスリをかけて奇麗に仕上げます。



これで、指を切ることは無くなりました。

次に、この部分を切り離します。

高さを一定にするため、硬い箱や板を利用するといいでしょう。

切り離しは、カッターナイフを使いましょう。



缶の方をグルグル何回か回すと切り込みが出来てきます。

ここを指で押すと、あら不思議。

簡単に切れます。



燃焼部分の完成です。

切断面を紙やすりで仕上げておくと安心です。

なかなか良いじゃァないの(笑)





お次は、アルコールのタンク部分を作ります。

タンク部分はもう1缶の空き缶を使います。



高さは、先ほどのバーナー部分と同じ高さで切断します。

要領は同じです。

カッターで筋を入れて、指で押せば奇麗に切れます。



これで本体が完成しました。




あとは、残った部分で可燃ブースター部分の隔壁を作ります。

高さは、先ほどの燃焼部分やタンク部分の高さより6~7mm高くします。



切断には少しコツが必要ですが、ゆっくりやれば問題ありません。

切り離したパーツを丸めて。





タンク部分の凹みの部分に合わせ、余った部分を切り取って。

ホチギスで止めます。



底の部部に三角形の切り込みを3mm程度、3ケ所に作ります。

これで、ブースター部分の隔壁が完成しました。



これを中に入れて。



タンク部分と燃焼部分をはめ合わせます。

ちょっとコツが必要ですが、焦らず知恵の輪をやる感じで。



嵌りました。

これで、完成です。




試運転してみましょう。

さぁ、どうでしょうか?アルコールを入れて。



燃焼させてみます。

「ボっ」って音がして着火しました。



2~3秒で本燃焼してきます。

12個の燃焼ホールから炎が出てきました。

完成しましたね(^^)v ← 自己満足じゃ



燃焼ホールの大きさや、数を調整すれば火力を変えることが出来ますね。

これで、何を料理しますか?

取り合えず、炊飯でもしてみましょうかね。

スローライフっていいなぁ。

みなさも、こんな暇つぶしにはいかがでしょうか。← あくまで自己責任で







はい、今回はこれで終了です。

次回は、炊飯するアルミの飯盒でも作ってみましょうかね。

どうも、最後までお付き合いありがとうございました。

これに懲りず、次回もご訪問をお願いします。


ではでは。
Posted at 2019/07/21 05:57:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ブレイク | 趣味

プロフィール

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何シテル?   06/19 07:08
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
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