
どうもぉ~。
皆さんお元気ですかぁ~。
昨日とは打って変わった。
冷たい雨が降る朝です。
ここ「世田谷のチベット」の路面も濡れています。
昨日は模型談義でとある模型屋さんに老眼’sのメンバーが集結。
何やら挙動不審な大きな荷物をもって集まった。
某博物館の委託物件・・・入札案件です。
受けた費用は〇〇〇、000円で・・・競合を抑えて落札。
某博物館でロシア展を開催するそうで、その展示品の委託です。
<画像はWikiより拝借>
委託品は宇宙船を打ち上げるロケットです。
現在も宇宙ステーションに物資を届ける役割を担っているロケットです。
ロシアの技術を投入して開発されたロケットですね。
それにしても凄い数のロケットエンジンだね。
ロケット本体のロケットエンジン4基とその周り4基のブースター。
ブースターにもそれぞれ4基のロケットエンジン。
これを4本束ねた構造なんですね。
なんと2,000回も宇宙へ打ち上げられてる優秀なロケット。
ソユーズの製作です。
こんなランチャーから打ち上げられます。
ロケットの構造が簡単で使い捨てにしてはコスパらしいです。
ソビエト製の銃器でも同じような自動小銃があったな。。。
設計思想が開発当時から変わらないって凄いですね。
宇宙への旅立ち。
メインエンジンとブースター部分で大気圏を通過して。
2段目のロケットエンジンで宇宙へ。
最終的に3段目で目的地へ突入するらしい。。。
もともとは大陸間弾道弾のロケットだからね。
そんな背景をもった宇宙開発用に転用したロケットらしい。
そのソユーズの展示モデルを製作するのである。
スケールサイズは1/200だけど。
それでも2mはある。
そんな大きなモデルをスクラッチビルドするのである。
<画像はオリジナル>
作業は分業。
これは2段目の部分。
これは3段目。
上部は、このパーツで接合ざれる。
この部品で上段部分が構成されている。
この部分だけでも1.5mはある。
模型とはいえデカイ。
この下は、メインエンジンの1段目と、ブースターが4本取り付く。
メインエンジンのテーパー部分とブースターの円錐テーパーの製作が。
このモデルの一番の難関だね。
さぁ、この先の顛末は?どうなることか。。。
完成したらまた、報告したいと思います。
ご期待ください。
ではでは。
Posted at 2020/02/16 07:39:52 | |
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