
皆さぁ~ん!(^^♪
お元気してますぅ?
「ズボラなおじさん」はまぁ普通です。
体温も36.6度前後を推移中。
沖縄へ行ってから14日間は経過した。
WHOから「世界的なパンデミック状態」だと発表しましたね。
既に世界中で感染者が出ていたし、ちょっと遅い気もしますが。
病院でもクラスタ感染が起きていますね。
なんと、新型コロナウイルスに感染し陽性反応が出ているにもかかわらず。
街を歩き回り、飲食店に入り、カラオケを歌って・・・。
従業員さんに触れたりして濃厚密接しちゃったオッサン。
その当該従業員さんが感染して、発病してしまいましたね(--〆)
他の店員さんも自宅待機、お店は休業、消毒したとか。。。
これって犯罪ですよね?意欲業務妨害って障害罪名あるか分かりませんが。
民事や刑事犯罪で訴えられてもしょうがないね。
こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。
さてさて、今日も自宅待機ですねん。
また、新たに新型コロナウイルスの陽性反応が出て感染が確認された方が、50人出たそうですね。
ナイル川クルーズのダイヤモンド・プリンセスからも日本人の感染者が出ました。
こんな状態では、自宅待機もしょうがないですね(--〆)
1,387人が入院していて、退院された方も511人いるらしいけど。
一体いつまで続くんでしょうかね?
取りあえず自宅待機はしてるものの暇なの。
なので、倉(ただの倉庫ですが)を覗きに行ったんです。
そしたらコンな物が出てきましたとさ(^^♪
単車ばかりではなかったね(^^)v
UNIONさんの1/25スケールモデル。
DATSUN 510なんだな。
これは、レベル模型の金型で再版された模型なのかもしれませんね。
ダットサン(NISSAN)510 1970年型US仕様のモデルですね。
「ズボラなおじさん」的には懐かしい車ですけど。
1960年代、その時代にB/C戦争とまで言われたブルーバード VS コロナとの戦いを思い出しますね(^^♪
ブルーバードスリーエス、SSS(スーパー・スポーツ・セダン)
実車の心臓は、OHC(オーバー・ヘッド・カム)1,595cc。
圧縮比は9.5:1、かなり高圧縮比の部類ですね。
キャブレター(カーブレーター)は負圧式のUS2基装着。
最高馬力は100PS/6.000rpmをたたき出してました。
足回りも全輪独立懸架という、スポーティーな装備をしてました。
US仕様は、BRE(ブロック・レーシング・エンタープライズ)でチューされて、Trans-amシリーズの2,500cc以下クラスでBMW2002やアルファロメオGTVなどと戦ったこともあるんですよね。
なんと、キャブレターはウェーバーツインへ改装、足回りのショックコニー製。
内装はノーマルのまま、まさに羊の皮を被った狼的なマシンに仕上がったモデルのプラモデルです。
カッコいいねぇ。
さらに。
こちらは、元祖Revellの240Zでした。
先のDATSUN 510と同様BREチューンに仕上げられたモデルの模型。
スケールも1/25スケールです。
BRE(ブロック・レーシング・エンタープライズ)でチューニングされたマシンだけありレシーな容姿をしておりますな(^^)v
実車の心臓部のベースは、かの有名なL型24ですね。
そのエンジンのボアを若干大きくし、圧縮比を9:1から11.5:1へ。
キャブレターは3連2バレル44ΦSOLEXへ改装。
これにより最高出力は151Hpから268Hpまで高められました。
最高回転は、7,000rpmから8,200rpmまで回るとな。
SOHCながら回すねぇ~(@_@;)
それを後輪へ伝えるトランスミッションは4速MTから5速MTへチューンされ。
その結果、最高スピードは120Mph(192km/h)から160Mpf
(256km/h)に達したそうですね。
すげぇ~。
昔のプラモデルの組み立て説明書にはご覧の通り部品の名前が記載されてました。
「ズボラなおじさん」はこれを参考に車の構造を理解したんだな(^^♪
さらにさらに。
ルノーのルマン仕様車ですね。
ルノーって言えば、あのゴーンさんどうなっちゃたんでしょうか?
新型コロナウイルスで話題性が無くなっちゃったかな?
模型の話へ戻ります。
ALPINE A210ですね。
ル・マンの24時間耐久レースは、あまりにも有名ですけど。
実車は、1963年にレーシング・アルピーヌA210/M63として誕生し。
ベースはA110ベルリネッタ1,100cc・OHVをベースにご覧のようにロングテール仕様でル・マンの小排気量者部門へ参戦、定石を踏襲したそうです。
ゴールディーン・チューンされたエンジンをミッドシップに搭載し3台が参戦。
しかし、全滅と言う不本意な結果になったそうです。
翌年、M64へ発展し、心臓部もOHVからチェーン駆動のDOHCへ改装されル・マンへ参戦し、念願の燃効率指数賞を受賞したそうです。
最高速は240Km/h(平均時速160km/h)総合17位だったそうです。
執念ですね。
フレームもバックボーン・フレームからマルチチューブラー・フレームを採用。
大幅に改良を重ね軽量化を実現させました。
その後、1966年M66へ発展し心臓部も1,300ccへUPされ。
3台が参戦し、総合11,12,13位になり、燃効率指数賞も1,2,3を独占したそうです。
そんな歴史を築き上げたマシンなんですね。
そんな余韻に浸りながら作るも良しですね。。。
だが、しかし一体いつ作るの?
毎度、「ズボラなおじさん」の模型談義にお付き合いありがとうございました。
今日も1日、感染しないように頑張りましょう。
模型談義は、まだまだ続きます。
ではまた。