
まいどぉ~。
雨の音で目が覚めました。
雨が降り始めたここ「世田谷のチベット」です。
皆さんお変わりございませんか?
「ズボラなおじさん」は何時も通りですねん。
体温も36.5度で上下しております。
いやー、前回投稿したブログでの新型コロナウイルスの陽性反応が出ていた方。
「ウイルスを映してやる」っていって街へ出て行った方の話。
飲食店で直接接客人以外の方が感染したそうですね。
入院するそうですけど。。。(--〆)お気の毒です。
直接接客した方でなくて良かった?かもしれませんね。 ← ブログ訂正します
でも、経過観察でその日にいた従業員の方々は自宅待機ですね。
お店のオーナーは業務妨害と言う事で訴えを起こしたそうです。
しかし、店内にいて発病した他の従業員の方の感染経路が気になります。
オリンピックの延期?中止が報じられていました。
今年の7月開会式が予定されていますけど・・・どうするんでしょう。
延期ならまだしも・・・中止となるときびしいですね。
春の選抜高校野球も中止になったことだし動向が気になります。
集団感染が色々な場所で発生しているようだし。
「ズボラなおじさん」も明日は我が身かもしれないので、自粛モードに入る。
こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。
なんですか?日々自宅待機していると・・・曜日が分からなくなっちゃう。
今日は?何曜日・・・何日だっけ?
困ったもんです。
唯一の救いはゴミ収集のごみの種類分けで辛うじて判断しとります。
日・月曜・水は収集はありません。
可燃ごみ・資源ごみ・ペットボトル・不燃物こみで曜日を判断。
いつまで続くのやら。。。。
なので、昨日も倉(ただの倉庫ですが)を物色。
コンな物が出てきました。
TAMIYAさんの1/12スケールのオートバイシリーズです。
HONDAの耐久レーサー。
RS1000です。
耐久と聞くとやはり海外、それもヨーロッパでは人気のあるレースですよね。
1980年より鈴鹿8時間耐久レースも世界選手権として加えられましたね。
最も早くこの手の耐久レースに参戦したのがHONDAらしい。
参戦したのは1976年ことだそうです。
マシンは市販車ベースのまだSOHCのCB750でしたね。
RCBとしてシースに参戦していました。
デビューの1976年に8戦あったレース中7戦に優勝したそうです。
そのレースで培った技術を市販車へフィーッドバックさせ。
1978年にはSOHCからDOHC16バルブへ改装された。
市販車のCB900FやCB750Fが発売され話題になったのを思い出す。
この耐久レースは、1980年には世界選手権シリーズとなり。
このCB900をベースとしてこのRS1000がデビューしたんですね。
この年7戦に出場し、3戦に優勝しました。
そしてこの年、世界耐久選手権のチャンピオンマシンになった。
空冷4気筒、DOHC16バルで排気量は999cc。
最高出力は150馬力を絞り出しました。 ← グランプリマシン以上じゃん
カッコいいねぇ。
あら?
こちらは?kawasakiの耐久レーサーですねん。
TAMIYAさんの1/12スケールです。
kawasaki KR1000なんだな。
1980年より世界選手権しりーずとなり(前出で紹介通り)レギュレーションで6時間以上、または1,000km以上で争われたんですよね。
前出のHONDAが1976年からこの耐久レースへ参戦し、圧倒的な強さを誇示していました。
その王者にkawasakiも挑んだのですね。
もともと、1,000cc以上のビックバイクでは定評のkawasaki。
果敢に挑みましたが、1980年はHONDAがチャンピオンの座に輝きました。
打倒HONDA。
kawasakiは、翌年の1981年第1戦のル・マン24時間に参戦し。
見事、優勝。
この年前8戦中、殆ど上位へ入賞、活躍しました。
この年のマシンはKZ1000をベースにしたKR1000です。
心臓部は、空冷並列4気筒、DOHC8バルブ、排気量は998cc。
1気筒あたり2プラグ・・・戦闘機みたいですね。
この年、HONDAのRS1000やSUZUKIのGS1000Rなどのライバルたちを下して快走。
グリーンモンスターの誕生ですね、そして王座を獲得しました。
「ズボラなおじさん」はKawasakiフリークなので(^^♪
好きなマシンの一つです。
そんなレースでの技術で市販車が生まれてくるんですよね。
CB750は1969年から市販が開始されたと聞いています。
エンジンはSOHC、並列4気筒でした。
ここからHONDAの4気筒750ccのシリーズが始まったんですね。
他のメーカーも競って大排気量の単車を世に送り込む先駆けとなりました。
1973年にkawasakiのハイメカニズムの心臓を有した。
DOHC4気筒のZが出始め、たちまち人気を得たのを思い出します。
HONDAは1979年にDOHC4気筒、16バルブを搭載した単車。
CB750Kを世に送り出したんですね。
このCB750Kをよりスタイリッシュにしたのが、CB759Fです。
海外ではCB900Fがヨーロッパで人気でした。
その日本版がCB750Fなんですね。
先の耐久レーサーRS1000の技術が引き継がれています。
排気量は748cc、最高出力は68馬力でした。
「ズボラなおじさん」は乗りこなせないな(笑)
そして。
耐久レースで培われた技術で生まれたのがこのCB1100Rです。
1978年、HONDAはCB900Fを発売。
RCBレプリカとして人気がありましたね。
そう言えば6気筒のCBXもこの時代でしたか?
さらに強力モデルとして、1981年にこのCB100を発表しました。
心臓部は、並列4気筒DOHC。
16バルブ、排気量は1062cc。
出力はなんと、115馬力を絞り出しています。 ← こんなの市販していいの
今では当たり前になったリッターバイクの先駆けですね。
こんなの恐くと乗れません。
なので、模型で緩慢します。
どうもどうも。
「ズボラなおじさんの」模型談義に今回もお付き合いありがとうございます。
模型談義ですけど・・・。
まだ、眠ってるんです。
いづれ、またご紹介したいと思います。 ← もう結構ですって言わないで
ではでは。