
毎度ぉ~。
皆さんお元気でしょうか?
(毎回同じ言い回しで始まりますが)
「ズボラなおじさん」は今日もクシャミで目が覚めました。
夜中の尿意で目覚めることはまだない。
今日は暖かいですね。
こういう日は花粉が飛散するんですよ(--〆)
マスクが欲しい。
最近、「手作りマスク」の情報に触れる機会が増えました。
「ズボラなおじさん」も作ってみようと思います。
使い捨てじゃぁ無いから、繰り返し使えるそうですね。。。(^^♪
材料も100均で手に入りそうですから、後で買いに行ってこようと思います。
新型コロナウイルスのお話です。
北海道では、緊急事態宣言を終了するとな。。。
感染者の拡大にめどが付いたのでしょうか?油断は禁物でしょうけど。
一段落したのかもしれませんね。
関西方面では、地域の移動を禁止するとか?大阪府と兵庫県の移動。
そんなことできるのか?学校やお仕事で行き来があるからねぇ。
でも、何もしないよりかは良いかもしれませんね。
感染源が分からない感染者が爆発的に増加する「オーバーシュート」現象が危惧されるとか?新型コロナウイルス恐るべし。
イタリヤからの帰国者の感染者が増えてますね(--〆)
死亡者も新型コロナウイルスの発生源とされる中国を越えたそうですよ・・・。
さて、自宅待機も飽きてきましたねぇ\(-o-)/ふわぁ~~。
「ズボラなおじさん」の倉(ただの物置ですが)の中を覗くのも・・・。
きりがなく、飽きてきましたよ。
なので、厳選して出てきたものをご紹介しましょう。 ← 結構です
「ズボラなおじさん」の若い頃はモータースポーツが盛んでして。
今も盛んか(笑)
富士スピードウエイなどは、恐怖の30度バンクが健在でして。
ドキドキ!ワクワクしながら観戦したもんです。
そんな古き良き時代を思い出しながら、物色してたら・・・。
コンな物が出てきましたよー。
BRABHAM(ブラバム)BT33なんだな。
かの有名なレジェンド、ジャック・ブラバムGPドライバーですけど。
コンストラクラーとしても有名ですよね。
ブラマムとトーラナック(設計者)の頭文字をとってBTがタイプネームになったそうです。
このコンビのシリーズ最後のマシンがこのBT33になりますね。
ジャック・ブラバムは44歳の時グランプリ界を去り。
一方、ロン・トーラナックは、BT34(1971年)を最後にブラバムを去りました。
ブラバム・マシンのタイプ名からBとTが消えることは無かったそうです。
BT3のエンジンは、コペントリー・クライマックスのV8。
その後、BT26(1968年)は新設計のDOHCレプコV8は信頼性に欠けたため成績は振るわなかった。
翌年の69年に、エンジンをDFVに改装されたBT26Aを送り込みました。
この後のF-1の主流エンジンでもあるFORDのDFVへとつながるんですかね?
ここからBTの遅咲きの快進撃なレースシーンを展開していったそうです。
古き良き時代を築き上げたマシンも一長一短で出来上がった訳ではなかったんですね。
1970年インディ用に用意したBT25をベースに発展させたマシンが。
このBT33なんですね。
このマシンで、老練ジャック・ブラバムは、開幕戦南アフリカGPで、最後のGPウィンを飾りました。
模型ですけど。。。
UNIONモデルさんの1/24スケールです。
マシンの構造も今風なコンピューターは無く、アナログ的で。
人間とマシンとが会話をしながらドライビングする。
そんな駆け引きを強く感じ取れるマシンですね。
もう一つ。
BRABHAM繋がりで・・・(^^♪
こちらは、F-3用のマシンですね。
「ズボラなおじさん」の若かりし頃、JAPANドライバーの一人で。
物凄く好きなドライバーが居ましてねぇ。
生沢 徹さんですよ。
その生沢さん仕様のマシンです。
1959年、60年・・・「ズボラなおじさん」の誕生時代か(笑)
2年連続して世界チャンピオンとなったジャック・ブラバムの手がけたマシン。
正確には、ロン・ターナックとの共同制作ですけど。
ジャックはクーパとの契約を残したまま、世の中にマシンを送り込んでいたため。
当初、モーター・レーシング・デベロップメント(MRD)でした。
この名前で、グッドウッドでのFJへデビューしたんですね。
1968年ヨーロッパF-3レースを転戦した。
生沢 徹さんのマシンです。
ブラバムF-3(BT21B)です。
1Lの生産型エンジンを単座ボディーに積んだフォーミュラーカーマシン。
エンジンは4気筒1000cc以内。
OHCタイプは除かれ、チューニングも制限されていた。
フォード・Jスワーズのサイドドラフト式MAエンジンの場合。
キャブは、ウェーバーD.C.O.E45Φ1基で。
105Hp/9800rpmの出力を絞り出していた。
F-3レースはモータースポーツの最高峰F-1に至る。
ジャンピング・ボードとして重要な役割を果たしているそうです。
歴史を感じると同時に、極めるって大変ですね。
「ズボラなおじさん」はマイペースだから・・・。
広く浅くって感じですかね。
更にさらに。
もう1台・・・
でったぁ~
でったぁ~
(池の水全部抜く風にお願いします)
フっフェラーリ!!です。
Ferrari P4なんだな。
1967年の2月5日は凄かったそうです。
横一線に並んで3台の330P4がチェッカー・フラッグを受けました。
その前の年のルマンでフォードに惨敗していたフェラーリの大逆転の瞬間。
エンジンは、フランコ・ロッキ設計のF-1から発展させた。
60度V12気筒。
「ズボラなおじさん」的には3気筒でも十分だと思うけど。
フェラーリのエンジンはやっぱりV12ですよね。
そう言えば「所ジョージ」さんも「V12で無ければフェラーリではない」
って言ってましたっけ(笑)
排気量は、3967cc、ボア×ストロークは77mm×71mm。
かなりショートストロークですね。
36バルブ(吸気2バルブ、排気1バルブ)の3バルブなんですね。
圧縮比は、11:1。 ← 単車並みです
マレリー製コイル4個と24本のプラグ(1気筒あたり2本)
ルーカス製燃料噴射により、出力はなんと450Hp/8000rpm。
「ズボラなおじさん」は40Hp/8000rpmです。
サイドビューも素敵です。
P3も好きですが、このP4も良いですね。
デイトナのスピードウェイでの最高速は338km/hだそうです。
新幹線よりも早いのね。
翼を付けたら離陸できます(笑)
1967年のブランズ・ハッチ1000kmレースで。
ポルシェと接戦の末、シャパラル(チャパラル?)に次いで2位。
ポルシェに競り勝ち、ワールド・チャンピオンシップを手中にしたんです。
カッコいいねぇ・・・。
そんなことに妄想を膨らませているから・・・なかなか制作できないです。
どうも、毎度「ズボラなおじさん」の模型談義にお付き合いありがとうございました。
でて、100均へいってマスクの材料を買ってくることにします。
ではでは。