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2020年03月29日 イイね!

模型コンテスト いよいよスタート編#2

模型コンテスト いよいよスタート編#2毎度ぉ~。

今日は、本降りの雨。

冷たい雨が降るここ「世田谷のチベット」です。

皆さんお元気ですか?

「ズボラなおじさん」は花粉症以外は普通です(^^♪


東京の小池都知事が週末の不要不急の外出は控えるとの声明が出されましたが。

昨日の感染者数は60人・・・?

新型コロナウイルスの潜伏期間1~2週間と言われているそうですが。

なので、今発症している方々は過去に感染したわけだね。

発症する方の割合は2割・・・つまりこの60人の裏には300人の感染者が居る訳になる。

ここ2,3日の外出っ自粛の効果が出るのは、1~2週間先だね。


昨日、ガソリンスタンドへ行ったんですよ。

幹線道路を走る車の台数が少なかった。

それだけ、普段は不要不急の外出が多いってことだね(笑)



こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。



さぁ~て、模型コンテストに向け部分的な製作を進めながら。

何回かの検討会が行われました。



展示台の形状、展示レイアウトどうしようかな?

縮小したペーパーモデルを使いながらチームメンバーから意見が出る。

縮尺は幾つにするか?シリーズだから1/15だね。

「ガリレオ」の主アンテナはどうする?開きたいね。

打ち上げに使ったスペースシャトルのスケールは?

1/200ぐらいでどうかなぁ~。



こう言う時間が一番楽しいのです(^^♪

展示台は、地球をバックにしようよ。

地球の曲率を表現したいね。



ほぼ、方向性が決まりつつある。

宇宙空間のイメージが欲しいね。

無重力の再現が出来たらいいのだけれど・・・。



画像は?どうする。

印刷か?それとも絵を描くか?

シルク印刷など使ったらどうだろうか?

このような検討会が3,4回繰り返され、プロジェクトは進行するのであった。



やはり、主アンテナが展開していないとつまらないよね。

実際には展開できなかった主アンテナが見せ所です。

主アンテナは展開した状態にした方が良いと言うことになったわけです。





探査機本体を分離させるか?

いやいや、シャトルから打ち上げて即、分離は無いだろう。

おそらく分離は、金星、地球を使ってスイングバイして慣性ロケットで木星に向かってからだからね。



これではシャトルが見えない。

やはり成層圏、無重力状態で、打ち上げた瞬間をイメージしよう。



大まかなイメージがつかめたので、展示台の形状や大きさが決まってきた。

展示台は、ソリッドモデルや帆船模型に知見が豊富なT氏が作業に取り掛かる。

展示台の大きさには制約があり、コンテストレギュレーションで決められているのである。

大まかには縦、横、高さは1m以内。

この大きさで、展示台を作る。



数日後、このような展示台が出来てきた。

概ね、1/15スケールの「ガリレオ」のペーパーモデルでイメージを作る。

地球の曲率を再現するため、ベースが3次元曲線になっているのがお判りだろうか?

これを木工で再現するのは非常に難しい。



この時のイメージではこのような展示レイアウトとした。

後に、微妙にレイアウトを変えることになるのだが。

それはまたの機会で報告したい。

最終的にこのような展示台が完成した。



画像の地球の曲率と、展示台の3次元曲線が相乗効果で素晴らしい。

印刷は、クリアタイプとマットタイプの2種類を用意した。

担当は、N氏にお願いしたのだが。

宇宙空間をマット(艶消し)にした方が奥行きが再現できる。

その関係で、地球もマットタイプとした。

これをベースに、「ガリレオ」とスペースシャトルをレイアウトしていくことになる。


主アンテナがほぼ完成した。



展開した状態は、やはり迫力がある。

実際の直径は、スケール1/15なので4.5mぐらいであろうか。



模型ながらその完成度は抜群だね。 ← メンバー一同自画自賛


次の作業は、観測機器があるオービター(軌道周回観測機)とプローブ(大気圏突入観測機)部分の製作である。

この部分もM氏の担当であるが。



コンな物を造ってきた。

これは、この部分。



プローブ(アンテナ)の部分と原子力電池のプローブである。



流石、ハンダ付けの匠の技で再現してきてくれた。

その顛末はこちらをどうぞ。。。



まず、1/15スケールの図面を製図。

これに合わせて真鍮線を曲げ加工。



これを執拗本数作成していくらしい。

それをハンダ付け指定むのであるが。。。絶妙な技が光る。





組み立てあがるが。

何んと、大小サイズで、伸び縮するとな。



しかし、今回の展示では、スペースシャトルから打ち上げられた瞬間。

これからスイングバイへ向かう状態なので、閉じた状態を再現することとなった。


その他、細かなパーツを組み立てて行くのであるが。

その顛末は次回に報告します。

次回は本体部分と慣性ロッケット部分をご紹介できたらと思います。

ではまた。


今、外を見たら雪が降ってますねん。

寒い1日になりそうです。

皆さん、温かくしてお過ごしください。








Posted at 2020/03/29 09:22:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型談義 | 趣味

プロフィール

「DATSUN フェアレディ 280Z http://cvw.jp/b/2076100/48482941/
何シテル?   06/13 06:45
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
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