• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

momo太のブログ一覧

2020年03月30日 イイね!

模型コンテスト 固体ロケット&本体の製作編

模型コンテスト 固体ロケット&本体の製作編おはようございます。

今日も自宅待機です。 ← テレワークね

TV会議システムなんかで会議したりするわけさ。

皆さんお変わりございませんか?

「ズボラなおじさん」は普通、検温でも36,5度付近をウロちょろ。


週末は外出自粛を守ってお家でウダウダしとりました。

食っちゃ寝ちゃってしたりして、内臓脂肪が増加中ですよ(笑)

運動不足になっちゃいますね。

何でしょう?「コロナだよ、コロナだよ」って言ってお店に被害がでました。

どう言う考えなんでしょうねぇ・・・変な輩がいるもんです。




こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。



さて、模型コンテストの方ですけど。。。

前回までは、オービター(軌道周回観測機)とプローブ(大気圏突入観測機)の部分の作り込みや主アンテナ(高利得アンテナ)の製作。

展示台のレイアウトなどなどのお話をしてきましたね。

今回は、液体燃料を使用するセントールの液体燃料が危険との判断で。

急遽セントールよりも比較的安全だとされる固体ロケットの慣性上段ロケット (ISU) を使用した「ガリレオ」ですが。

ここの部分のお話をしようと思います。



固体ロケット部分ですね。

液体燃料は使えないし、固体燃料は一旦着火すると燃え尽きるまで細かな制御が難しいね。

構造は円筒の筒にロケットエンジンの噴射ノズルが付いているだけですが。

「ガリレオ」を木星へ届ける重要な部分でもあるんですよ。

かなり大きな面積を占めているので見応えがあります。

制作担当のF氏ですが。。。



今回の模型の2/3の面積を占めているわけですね。

目的地まで「ガリレオ」を届けるのは大変ですねー。

過去の経験から、形状や材料が決まれば形にするのは早い。



ロケットエンジンのノズルは、第3回模型コンテストで造った。

アポロ月面着陸船のメインエンジンのノズルの試作品を流用したとのこと。

金色の部分は、なんと折り紙にスプレーのりを使って貼り付けたそうです。



細かなディティールの再現にはプラバンやプラ棒を使用。

先端の円錐形は、専用のプログラムで作図して製作したそうです。

この部分が、「ガリレオ」と合体する部分ですね。

これで、この固体ロケット部分は完成ですね。



展示台へセットしてみますの図。

「ガリレオ」を木星まで届け、切り離された後は?

宇宙ゴミになっちゃうんですかね。。。


丁度そのとき。

プローブのハンダ付け作業が終了したので。

今度は、オービター(軌道周回観測機)とプローブ(大気圏突入観測機)の作成に入ったと、製作担当者のM氏からLINEが入る。





何でしょう?

このコマみたいな部品は。。。



固体ロケットと合体したら見えなくなる部品なんですが・・・。

模型造りって外観から見えなくなる部分にも手を加えたくなるんですよね。

自己満足の世界なんですけど。

スタジアムモデルの展示で切り離すことも考えてとのこと。。。



その部分が完成しました。

見えなくなるんですが、そのクオリティは高い。


次に「ガリれオ」の本体?部分もやっていると・・・。

このM氏の素晴らしいところは、マルチに作業ができること。

物凄い集中力の持ち主ですね。



オレンジ色の球体は?

お子様の卓球に使うピンポン玉だそうです。

家族会議にならなければいいのだが・・・。



これで、本体の形状は出来上がったそうです。

この後の作り込みがまさに神業・・・。

原子力電池の再現やルーバーの作り込みなどその精密な再現には驚きますよ。

その模様は次回にご紹介しますね。


さて、「ズボラなおじさん」のスペースシャトルといえば?



模型コンテスト用のレイアウトを検討している時に使ったシャトル。



最初にモデルロケット(実際に固体ロケットで打ち上げが可能)として作成したシャトルを用意したが。



若干、スケールが大きくレイアウトを検討することが出来ませんでしたね。

なので、エッチングでできているスチール製のシャトルを作ってみた。



シャトルの雰囲気はあるけど。。。

今度は、スケール的に小さすぎた。

まぁ、レイアウト検討にはこちらの方がイメージを掴めるけど。



スペースシャトルの任務で、いくつかの観測衛星や修理改修等行ったけど。

そのミッションの難しさを改めて考えさせられた機会でもありました。



シャトルから放出された「ガリレオ」。。。

シャトルのカーゴの幅が4mぐらいだから・・・「ガリレオ」はかなり小型。



宇宙空間はこんな感じなんでしょうね。。。

浮いてるよね。





このリングの再現が決め手になりますね。

かなり長い時間、NASAやNETの情報収集に費やしてしまい。

実際の製作にはまだ、手を付けられない状態です(;一_一)



スケール的に参考になったのが、HASEGAWAさんの1/200スケールのバッフル望遠鏡とシャトルのプラモデスでした。

シャトルの作り込みもまた次回にでもご紹介したいと思います。


いよいよ次回は、「ガリレオ」本体を固体ロケットに合体させます。

シャトルはもう少し先になっちゃうんですけど。

またのご訪問をお願いします。


<おまけ>
凄かったですね50年以上ぶりの桜満開時の積雪。。。

この日は寒かった。

朝から雨が降っていて、徐々に気温が下がりいつの間にか白い物が・・・。



気が付けば路面にも積雪が。

白いものは徐々に大きくなり始め、時折強風が吹いてきた。



そのうち「ズボラなおじさん」の庭園(ただの空き地ですが)にも積雪。

野鳥も寒そうに梅の樹で羽を休めておりました。



この時期は寒椿とは言わないと思うが・・・まさに雪化粧して震えていそう。



屋根も雪の毛布をかぶったようです。

積雪は、ここ「世田谷のチベット」で5cmぐらいでした。

あ~早く暖かくなってほしいですね。

お粗末様でした。


ではでは。







Posted at 2020/03/30 07:26:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 模型談義 | 趣味

プロフィール

「DATSUN フェアレディ 280Z http://cvw.jp/b/2076100/48482941/
何シテル?   06/13 06:45
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/3 >>

1 23 45 6 7
8 910 1112 13 14
15 161718 19 20 21
22 23 24 2526 27 28
29 30 31    

愛車一覧

ホンダ XR400R ホンダ XR400R
未だに、XR400Rに乗ってます。
ホンダ XR400R ホンダ XR400R
ホンダ XR400Rに乗っています。こいつとは付き合いが長い。もうかれこれ12~3年かな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation