
皆さんこんにちは。
お変わりございませんでしょうか?
「ズボラなおじさん」は花粉症が限界です。
クシャミが止まりませぇ~~ン( ;∀;)
新型コロナウイルスに感染した訳ではないけど・・・。
疑いの目線が痛い。
遂に緊急事態宣言が7都道府県に止まらず・・・。
全国に発令適用されますね、GWを控え人の移動を考えての事らしいけど。
どこまで防げるのでしょうかね?
東京都の感染拡大が止まりません。
感染が確認された人数は・・・。
4/14が161人、4/15にも127人、4/16では149人ですよ。
この中には、TVのアナウンサーやその関係者も含まれてるのか?。
石田純一さんも感染しちゃいましたね・・・。 ← どこで感染したのか?
7都道府県の緊急事態宣言の効果が見えるのは、4/20の週当たり。
まだまだ増えるでしょうね。
皆さん、不要不急の外出は自粛して、3密を避けてお過ごしください。
こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。
と言う事で、本日も自宅待機でお暇なの。
なので、「ズボラなおじさん」の暇つぶし備忘録にお付き合いください。。。
飽きた方はスルーしてくださいね(^^♪
「ズボラなおじさん」最近気が付いた。。。
自分は一人で過ごすのが嫌いではないことに・・・(笑)
ただ、することがないのよぉ~(--〆)
不要不急かもしれないけど・・・お犬様の散歩へでかけた。
ここの所、町内も出歩く人の姿も少ない。
小春日和のお天気の中、何時もの散歩コースをブラブラと。
こういう日は、「ズボラなおじさん」は緊急事態宣言。
目がかゆくなってしまうのです。
目薬は、常備薬ですが・・・もう残り少ない。
何時も、同じところを歩くと、結構ある変化に気が付く。
お判りでしょうか?
アスファルトで一面、奇麗に整備された場所なんですけど。
ド根性?
凄い生命力ですね。
硬いアスファルトを突き破り芽が出てます。
何の芽なのか分かりませんけど・・・。
驚きます。
町内をぐるっと回って帰宅して、お犬様を洗って。
散歩は終了。
散歩から帰宅すると。
お犬様のルーティーンであるのか?・・・寝る(/ω\)
ご気楽なもんだ。
自分のおもちゃの相棒を枕にスヤスヤと寝るのだ。
新型コロナウイルスで厳しい状況が続くが。
寝顔を見るとホッコリするね。 ← 癒されている「ズボラなおじさん」
散歩から帰るとすることがない・・・(笑) ← 笑うしかない
なので、遂に部屋の整理を始めた。
まず、書斎(ただの小部屋ですけど)を片づけてみた。。。
そしたら。
こんな書籍(書籍凍て程ではないけど)出てきました。
世界の傑作機シリーズの本です。
旧陸軍の戦闘機の世界の傑作機として取り上げられた本なんですね。
一式~五式までの戦闘機ですね。
まず、陸軍1式戦闘機「隼」(ハヤブサ)です。
SUZUKIのビックバイク「隼」ではありませんよ。
東部ニューギニア戦で活躍した戦闘機ですね。
一型、ニ型、三型まであり、それぞに甲、乙、丙や前期型、後期型、改などがラインアップしてましたね。
■一型(キ43-1)は、中島ハ25エンジン、970hp/3400m
最高速は、495km/h、4000m。
航続距離は、1200km、機関砲は12.7mm2門。
■ニ型(キ43-2)は、中島ハ115エンジン、1020hp/2800m
最高速は、515km/h、6000m。
航続距離は、1100km、機関砲は12.7mm2門。
■三型(キ43-Ⅲ甲)は、中島ハ115-Ⅱエンジン、1230hp/2800
最高速は、560km/h、5850m。
航続距離は、600km、機関砲は12.7mm2門。
陸軍の代表的な戦闘機は何か?の問いに、10人中6人が1式戦と答える。
「ズボラなおじさん」も好きな戦闘機でもある。
プラモデルとして作ったのは小学校の頃だったと思います。
次に、陸軍二式単座戦闘機「鐘馗」(ショウキ)ですな。
スレンダーな隼に比べて、グラマラスな体形をしている。
重戦闘機としての位置づけになる戦闘機です。
一型、ニ型甲、乙、丙までありました。
■一型(キ44-1)は、中島ハ41エンジン、1250hp。
最高速は、580km/h、3700m。
航続距離は、925km、機関砲は7.7mm2門、12.7mm2門。
■2型(キ44-Ⅱ甲)は、中島ハ109エンジン、1450hp。
最高速は、605km/h、5200m。
航続距離は、1296km、機関砲は7.7mm2門、12.7mm2門。
■2型(キ44-Ⅱ乙)は、中島ハ109エンジン、1450hp。
最高速は、605km/h、5200m。
航続距離は、1200km、機関砲は12,7mm4問。
バッファローやハリケーン、P-40などの連合軍に対して圧倒していた。
「ズボラなおじさん」的には、飛行性能も好きでしたが。
ズングリしたルックスや特に集合管の排気口100Φ・・・。
ターボマフラーみたいな排気管が好きでした(笑)
プラモデルとしては3機作ったかな。
3番手は、陸軍三式戦「飛燕」(ヒエン)ですね。
旧陸軍唯一の液冷エンジン搭載の戦闘機です。
川崎重工が手掛けた第二次世界単線における日本戦闘機の中でもユニークな存在でしたね。
キ60試作戦闘機、キ61試作戦闘機、キ61増加試作機を経て。
キ61ーⅠ甲、乙、丙、丁、さらにキ61ーⅡまでラインナップしてました。
■キ61(試作機)は、ハ40水冷式倒立V12エンジン、1100hp。
最高速は、591km/h、6000m。
航続距離は、試作機のためNA、機関砲は7.7mm2門、12.7mm2門。
■キ61Ⅰー乙は、中島ハ40水冷式倒立V12エンジン、1100hp。
最高速は、590km/h、4860m。
航続距離は、600km、機関砲は12.7mm4門。
■キ61Ⅱ改は、中島ハ140水冷式倒立V12エンジン、1250hp。
最高速は、610km/h、6000m。
航続距離は、600km、機関砲は12.7mm2門、20mm2門。
第2次世界大戦末期に近づくと、長距離を飛行する必要がなくなり。
局地戦へ戦術が変わってくる。
なので、航続距離はさほど性能として要求されなかったのかもしれませんね。
「ズボラなおじさん」的にはエンジンもそうですが。
B-29撃退にに果敢に挑んだカラーリングもど派手な3式戦闘機が好きでした。
模型も2~3機作りました。
4番手は、陸軍4式戦闘機「疾風」(ハヤテ)です。
陸軍戦闘機の中でもサラブレットみたいな戦闘機です。
「ズボラなおじさん」も陸軍の戦闘機の中でも一番好きな戦闘機ですね。
フィリピンで戦闘を行いました。
キ84試作、キ84増加試作機、キ84甲、乙、立川キ106試作機などのラインバリエーションがありました。
■キ84甲は、中島ハ45-11エンジン、1800hp。
最高速は、624km/h、6000m。
航続距離は、NA、機関砲は12.7mm2門、20mm2門。
■キ84甲(強化型)は、中島ハ45-21エンジン、2000hp。
最高速は、624km/h、6500m。
航続距離は、NA、機関砲は12.7mm2門、20mm2門。
■キ84は、中島ハ45-21エンジン、2040hp。
最高速は、680km/h、6100m。
航続距離は、NA、機関砲は12.7mm2門、20mm2門。
これまでの陸軍の戦闘機の中でも強靭な心臓(エンジン)と武装を持ってました。
フィリピン全土を制圧した米軍は、各基地に残された戦闘機を捕獲して。
徹底的な調査・テストを実施しました。
この疾風もオーストラリアに運ばれテストされました。
その機体は、高オクタン燃料を使用し。
米軍側測定性能データとして有名になった。
最大速度687km/h、6100mを記録しました。
第二次世界大戦における最優秀日本戦闘機としての評価を受けました。
「ズボラなおじさん」もこのサラブレットのような「疾風」が好きです。
模型も5~6機作った記憶があります。
トリは、陸軍五式戦闘機「?」国民的なコミュニケーションネームはない。
川崎 陸軍五式戦闘機(キ100)ですね。
Ⅰ型(キ100-Ⅰ)、Ⅱ型(キ100-Ⅱ)などが生産された。
前出の三式戦闘機のボトルネックであった、水冷倒立V12エンジンの生産が間に合わなく、工場では首なし戦闘機の在庫が増えてしまった。
そのため、空冷エンジンへ改装すると言う前代未聞の大手術を行いました。
飛燕の水冷ハ140エンジン、1500hpと同じスペックの。
空冷ハ112エンジン、1500hpへ改装されました。
無理やり機首を水冷から空冷に変えたため。
頭でっかちの機体になってしまいました。
ドイツ軍のフォッケウルフみたいなシルエットの感じですかね。
既に米軍の戦闘機は2000hpの出力だったのに対し。
1500HPのパワーでは非力でしたね。
一風変わった陸軍最後の戦闘機ですね。
模型も1機しか作ったことはないかな。。。
どうも、長々と書籍の回想録にお付き合いありがとうございました。
先人たちの技術力に敬服いたします。
模型を作る時の資料として、今後も大切にしたいと思います。
では失礼します。
皆さん、新型コロナウイルスに感染しないように気を付けてくださいね。
ではまた明日(笑)