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2021年02月24日 イイね!

「雷電」空冷星型複列14気筒 1,800hp

「雷電」空冷星型複列14気筒 1,800hp毎度、ご訪問ありがとうございます。

昨日は天皇誕生日と言う事で。。。

「ズボラなおじさん」のブログ投稿もお休み。

特に関係はございませんけど。

不要不急の外出もしないで・・・。

花粉症がひどいので・・・巣ごもり。

マッタリとしてました。


10都道府県のうち、関西方面の「緊急事態宣言」の解除要請とな。

大阪では、独自の指標に基づき感染をある程度抑制できているとして。

段階的に規制を緩和していくそうですね。

しかし、東京都の近県においては・・・まだ感染の抑制が鈍化している。

として、「緊急事態宣言」の解除は見送る方向で検討に入るそうです。

確かにねぇ~、無症状の感染者がまだまだ外出してるからねぇ。

昨日は休日であるにもかかわらず・・・東京都の新たな感染者数が。。。

275人と相変わらず多い(--〆)

地域によっては、無症状の感染者の把握をするところも出てきましたね。

PCR検査キットを配布しているらしい。

やっと無症状の感染者の抑制に手を出しましたね。

もっと早くからやればいいのにねぇ。。。



こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。



そういうわけで、花粉症と格闘するも。



模型談義の続きでございます。

日本戦闘機唯一のインターセプター「雷電」を作ってます。

空気抵抗をできるだけ少なくするため、極限まで絞り込んだ機首部。

この形状は、日本機にしては珍しい。

スレンダーな「飛燕」とは比較にならないですが。

空冷星型エンジンを搭載している割に機首が細い。

空冷エンジンを冷却するため、強制冷却ファンも装備している。



エンジンカウリングの中には、冷却風を効率的にエンジンへ導く。

導風板も装備されています。

どうです?太い胴体から機首部に掛けてのライン。

日本機離れしています。



前面から見ると・・・。

やはり恵方巻か?・・・太い胴体になっていることが分かりますね。

でも、プロペラを取り付けてみると・・・。



なかなかカッコええべぇ(^^♪

流線型の特徴がでてますよね。

大戦末期にして、1,800hp以上のエンジンを搭載している戦闘機です。

11m弱の主翼スパンも、スプリンターらしいですよ。


星型複列14気筒のエンジンを組み立てます。



火星23型エンジンですね。

三菱系のエンジンです・・・カラー指定は全面「黒鉄色」(こくてつ色)。

なんですが。。。シリンダーとシリンダーヘッド部分の色を変えた。

これは、シリンダーヘッド部分のみ「黒鉄色」で塗装。



シリンダー部分は、「焼鉄色」で塗装してみました。

単色で仕上げるより・・・多少、エンジンらしいでしょう(^^♪

自己満足の世界ですけど。



1列7気筒を2列に組み合わせてますね。

空冷なので前列と後列をずらして設計されてますね。

そう言えば1列9気筒の複列エンジン18気筒を搭載した。

日本戦闘機もありましたね。

こちらは2,000hp近くあったようですが。



カムカバーはアルミ系のシルバーでアクセントを付けました。

実機もカムカバーは軽金属系のシルバー地金だったようです。

(#^.^#)余計な花粉症の錠剤・・・「アレグラ」が写り込んでますが。



エンジンらしくなってきましたね(^^♪

バルブを駆動させるプッシュロッドが1気筒あたり2本あります。

14気筒なので・・・28本もプッシュロッドがあるんですねぇ~。



後列側のプッシュロッドを取り付けました。

点火時期がどうなっているのかよく分かりません。

「ズボラなおじさん」的には・・・1気筒置きに爆発させていたかも。

と思うのでした(笑)・・・1番 → 3番 → 5番 → 7番 → 2番。

4番 → 6番 → 1番へ戻りますね(^^)v

なるほどぉ~・・・だから気筒数を奇数にしてるんですかね?

などと。。。勝手に妄想しております。



前列のプッシュロッドを取り付けました。

なんか・・・芸術品ですね。

戦時下よくこのようなエンジンを作れましたね。

敗戦で日本は航空機技術を封印されてしまい。

航空機の開発が遅れてしまいましたね。。。(--〆)

YS-11以降国産旅客機の開発がありませんでしたね。

最近になって三菱ジェットやHONDA ジェットが出てきましたけど。

HONDAは自前のエンジンも開発しましたね・・・凄いです。



プラモデルに戻ります。



排気管です。

14気筒分ありますが・・・爆発の順番からか?

複雑な組み合わせになっています。 ← 前列1番と後列6番をつなげるとか。

排気効率を考えた配列になっているようです。

排気圧も推進力の一部と考えられていたようです。



これは、インテークマニホールドですね。

特にこれと言って特徴はありません。

吸入効率はあまり考えられてなかったのかも。



エンジンの組立終了でございます。

エンジンを見れるのこの時だけですから・・・お見逃しなく。

プラモデルの宿命で・・・エンジンカウルの中に収まると。

排気管しか見えなくなりますので(笑)



強制冷却ユニットがエンジンの前にセットされて。



エンジンカウルの中へはめ込みますと・・・。

こうなります。



ね・・・せっかく作ったエンジンが見えません。 ← 寂しい

カウリングを外したジオラマを作るのであれば・・・別ですけど。

どうせなら・・・エンジンだけのパーツを個別購入して。

整備台にのせて・・・飾るっていう手もありますね。



うん~・・・カッコいい。

ここまでできたので、次回は下面の塗装と。

上面の塗装に入りたいと思います。

なので・・・今回はここまでです。

どうも最後までお付き合いありがとうございました。

またのご訪問をお願いします。


<おまけ>
いつの間にか・・・カニサボテンの花が咲きました。



植物にしてはカニみたいな葉っぱをした果肉植物です。

1年に1回花を咲かせますね。

それも先端に真っ赤なカニ爪みたいな花が咲きます。

だから・・・カニサボテンと言われているのでしょうか?

今日は少し寒いので、皆さん体調管理に気を付けてお過ごしください。

空気も乾燥しています。

東京都の奥多摩地方では、山林火災も発生しているようです。

火の元にも気を付けてお過ごしください。

では、失礼します。













Posted at 2021/02/24 07:45:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 模型談義 | 趣味

プロフィール

「Williams FW-11 HONDA F1 エンジン http://cvw.jp/b/2076100/48576530/
何シテル?   08/02 08:10
momo太です。1958年型です。よろしくお願いします。
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