
<タイトル画像はある夜の満月>
今回の内容は9月15日の内容になります。
ブログ更新を進めております(^^ゞ
新たなプラモの断捨離をしていきましょう。
過去に遡ってのブログ更新ですけど。
ボチボチやっていきたいと思いうます。
皆さんどう?ご無事でしょうか?
レアなプラモを見つけちゃったんで。。。
F1マシンに歴史を刻んだ?
変わりもののキットです(#^.^#)

<画像はWikiより拝借>
毎々、ご訪問ありがとうございます。 ← 誤字脱字はご容赦願います(^^ゞ
まだまだ残暑の日が続きますねぇ、夏日や猛暑日が続く日も。。。
内容は過去に遡った内容になりますが、ご容赦願います

<画像はWikiより拝借>
「ズボラなおじさん」も推しのF1マシンの1台です(*^^)v
「ズボラなおじさん」もそんな記録に残るプラモデルで遊んでみたいと思います。
現在TAMIYAさんでも復刻版のタイレルP34をリリースしています。

このマシンの一人のファンとして以前のファーストリリースキットを2台作ったことがあり、そのうちの1台は手元に残っていますけど・・・。
4輪のタイヤの内2輪が欠損してしまっていましたね(#^.^#)
では、1977年モナコGP参戦の、このキットで遊んでいこうと思います。

1975年9月タイレルチームのシャン車発表会で、詰めかけた人々が驚きを隠しきれなった出来事がありましたね。
前輪に小さな4つを装備した異色のマシンに釘付けでした。
そのマシンはプロジェクト34と名付けられたタイレルP34だった。

<画像はWikiより拝借>
この当時F1マシンのほとんどのPUはフォード・コスワーズDFVを搭載していましたね。ワンメークエンジン的な展開が行われる中、各チームのデザイナーは斬新なアイデアをマシンに盛り込み、少しでも優位に立とうとしていた時代でした。
当時のタイレルのデザイナーが生み出したのが、6輪車だったんですよねぇ。
大きな空気抵抗となる前輪を小径化し、設置面積を確保するため4輪としたようです。
これにより、空気抵抗の軽減に加え、コーナリング性能とブレーキング性能の向上を狙ったようです。

<画像はWikiより拝借>
タイレルP34は1976年の第四戦スペインGPから実践に投入され、スウェーデンGPで、J・シェクターが優勝、P・デバイユが2位と言う1,2フィニュッシュの活躍を見せつけました。
1977年には、シェクターに変わって、ロニー・ピーターソンが加入し、メインスポンサーにファーストナショナルシティ銀行を迎えた今回のプラモデル断捨離のキットになります。

ご開帳でございます(*^^)v
このマシン、活躍が期待されていたのですが、当時のF1マシンのタイヤメーカーはグッドイヤー社でしたが、新たにミシュランが参戦したことでタイヤ競争が勃発し、タイレルP34の為だけの開発が進まないと言う事態になりました。
しかし、その逆境にもめげず、スペイン/モナコ/ベルギーGPへ試行錯誤を繰り返しながら出走し奮戦しました。


デュパイユは南アフリカ、日本GPで3位、カナダGPでは2位を獲得しています。また、ピーターソンもベルギーGPで3位に入賞しました。
わずかに2シーズンの参戦でしたけど、タイレルP34の最初で最後の6輪マシンとして、F1の歴史とファンに1ページの記録としてその存在を残しました。
割と近い過去に購入したプラモデルキットなので、中身は問題ないと思います。
それでは、組み立てを始めたいと思いますけど・・・。

まず、カラーチャートの確認をしますね。
なので今回は触りですけど・・・ここまでです(#^.^#)
では、また。
失礼します。
Posted at 2025/09/28 07:39:18 | |
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