どうも、どうも~ぉ(^^ゞ
さてさて、プチ整備の続きでございます。
まず、使い古しのチェーンローラを外します。

前にもご紹介したと思うが、KTCのMy.toolである。
『お気に入り』の一つである。(笑)
チェーンローラーを固定しているのは、12m/mのボルトのようである。
パーツリストによると8×35のようである。
かなりでかいサイズ。
では外します。
・・・・・・うっ
・・・・・・・・・・・んっ~!ふっ!!
??
これがかなり硬い。
(HONDA製品は、結構オーバートルクで締め付けられていると言う印象を持つ)
フレームナンバーから、このXR400R君は、日本の浜松工場で製造したみたいである。
国産であるので、締め付けトルクや製造管理については信頼して良いと思う・・・・が。
「私、失敗しないので」って誰かさんのセリフではないが、かなり力んだ!!
硬かった。
ナットを緩める時の、あの「パキっ」って言う音とともにやっと緩んだ。
ボックスレンチで、ボルトの山を舐めなくて「私、失敗しないので」・・・・良かった。(*^^)v
外したパーツは、オイルとホコリでベトベトである。

解りにくいが、チェーンの掘った溝が確認できるであろうか?
角度を変えて。

「ここまで使う!」って声が聞こえてきそうであるが、気が付かなかったのである。
どこまでの耐久性があるのか不明である。
チェーンスライダーなどは、摩耗限度の数値と部品交換のリミットが記載されているのに。
でも、「ズボラなおじさん」は吹き飛ばしてしまいましたが・・・・・・。(#^.^#)
(はっきり言って、こんなところ分解整備でもしないと解らんだろう)
言い訳である。
灯油で汚れをおとして、改めて見ると凄いことになっている。((+_+))

使用前/使用後であるが、何時からこんな状態になっていたのか?
今となっては知る由もない。
金属製のカラーは?
あれ?表面処理が違うの?
でもなさそうだし、途中で材質でも変えたのか?
旧品?(かどうかわからないけど)はSUSの無垢材みたいだし。
新品?は製品にサンドブラストをして、メッキしているようである。
どうしよう?
迷ったあげく、旧品を取り付けた。(笑)
(今まで使っていて問題なかったし・・・・・)
(まぁ~こっちにしよう的な乗りである)
で、完成しました。

こんな感じである。
ちょっと走ってきた。
別に、体感できるものは何もなかった。
隠れたパーツにもメンテナンスの目を向ける必要があることがよく分かった。
「今更か!!」
まぁ、そう言わずにお願いしたい。
あれ、もう一つ同じようなパーツがあることに気が付いてしまった。
またの機会にご紹介します。(笑)
Posted at 2014/10/13 09:37:17 | |
トラックバック(0) |
整備手帳 | 趣味