毎度。
相変わらず単車のネタが無いのである。(#^.^#)
なので、久しぶりに模型ネタでご容赦願いたい。
突然であるが・・・・。
単車には、大分類すると(ズボラなおじさんの勝手だが)2種類。
それは、オンロードとオフロードに分けてみることができるのだが。。。。。。
それそれ特徴がある。
だか、しかし
今まで、オンロード車のオーナーになったことがないので、オンロード車のことは解らない。
なので、OFF車の特徴で、以下の第二次世界大戦のドイツ戦闘機を比べてみよう。
それがこれ。

右側がかの有名なメッサーシュミットBf 109E-4/Tropである。
左側が、フォッケウルフFW 190A4か5、8などのタイプはわからないがともに有名な機体である。
スケールは同じなので、ほぼ機体のサイズもこんな感じであったのであろう。
機体の比較では、フォッケウルフの方がやや大きい。
これでも日本陸軍の2式単座戦闘機「鐘馗」とほぼ同じサイズだと言う。
コンパクトだ。
と言うことは・・・・
メッサーシュミトがいかに軽量、コンパクトでありながら高出力な戦闘機であったかがわかる。
改めて見てみよう

メッサーシュミットは、さしずめモトクロッサーか?軽量で高出力。
実機もこのサイズの戦闘機にして2t前後しかなかっとか、エンジンはダイムラーベンツのV12だ。
何とも強靭な心臓を持っている。
特に興味もないのだが、レディー TO レースを前面に出しているKTMのようである。
エンジンはこの当時にしては珍しい燃料噴射式で過給機付、とっても精密だったらしい。
その分メンテナンスが重要だったとか。
液冷(水冷)式である。
単車もそうであるが、最近主流になっている水冷式。
同じく色々とメンテが必要だ。
もう一機のフォッケウルフは、質実剛健。
エンジンは空冷複列14気筒(当初は18気筒を搭載したかったらしい)である。
かの有名なBMW製だ。
<ちょっとブレイク>
何でも星形のエンジンは奇数(三、五、七、九)になるらしい。
これはフォーサイクルの燃焼工程と関係があるらしいのである。
確かにアメリカの有名なP&Wなどのエンジンも奇数だ。
なので、複列にすると14気筒や18気筒となるのである。
~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~
後期にはV12のエンジンを搭載することになるのだが、最初は空冷のエンジンを搭載していた。
自重も3t~4tと少し中肉中背といったところか、これでも米軍機の重戦闘機の約半分だ。
非常に丈夫な作りをしていたらしい。
「ズボラなおじさん」的には、こちらのフォッケウルフの方が好きである。
さしずめエンデュローマシン的なイメージか?
YAMAHAで言えば、WR250Fかな?
HONNDAで言えば、XR250Rかな?今はCRF250Xになるか?
個人的には空冷のXR250Rの方が好みである。
かなり、メンテナンスフリーだった記憶がある。
もう一度、この対照的な二機を見てみよう。
モトクロッサーとエンデュローマシンに見えてくるのは「ズボラなおじさん」だけかもしれない。(笑)
現在の体重は62.5kg・・・・・また増えてしまった。
Posted at 2014/11/02 08:43:16 | |
トラックバック(0) |
模型 | 趣味