皆さん元気ですかー(^^)/
今日は「敬老の日」でお休みの方も多いことでしょうね。
「ズボラなおじさん」も祝ってもらう年になりそうですけど・・・・・・(#^.^#)
さて、本日のお仕事は。
「ズボラなおじさん」はですね~、昨日のエンジンを組み立てる作業をやりに行きます。
次のワークショップのために・・・・・・やはり地味な作業ですね。
外は相変わらず分厚い雲に覆われておりますね。
何時になったら青空が見れるのでしょうか?
懐かしい青空・・・・・・。
本当に懐かしいですよ。
早く晴れるといいですね。
もう台風も結構です!!
では、模型談義の始まりです。
トラバント601Sってどんな車なんでしょうか?
トラバント601軍用バージョン(旧東ドイツ軍)。
モノコックでない、フレーム別体ボディのため、このようなバリエーションも展開容易であった
全長3.5 m、車幅1.5 mのコンパクトなサイズである。
定員は4名。
エンジンは直列2気筒2ストロークの空冷エンジン横置き配置で、前輪駆動方式であった。
四輪自動車のエンジン横置き配置は2気筒クラスでは珍しいことではなく、1931年のDKW・F1からして2気筒横置きエンジンである。
一般に横置きエンジンの最初とされるイギリスのミニ(1959年、アレック・イシゴニス設計)は、長い4気筒エンジンを横置きにしたことに意義があった。
ブレーキは全期間を通して4輪ドラムブレーキであったが、明らかに性能不足であった。
ラダーフレーム上に別体のボディを載せる古典的構造で、大きな強度を必要としないことから、ボディの一部はFRPで造られていた。
このため軽量に仕上がり、車重は600kg強に過ぎない。
東ドイツで物資が不足するようになるとボディ材料の繊維がボール紙様となり、末期には粗悪な製品となっていた。
2ドア3ボックスのリムジーネ(セダンボディ)のほか、ユニバーサル(ステーションワゴン形)もあった。
1964年以前のP50・P60は丸みの強いボディでフロントグリルがなかったが、1964年以降のP601はやや直線化されて屋根が浅くなり、フロントグリルも設けられた。
前照灯の上下切り換えスイッチは灯体の真下にあり、切り換え操作は一旦降りて行なう必要があった。
<Wikipediaより>
そう言えば、例の秘密基地にミニクーパーが入庫してました。
エンジンは4気筒横置き・・・・ラジエターも前輪のタイヤハウスと並行に設置されていました。
冷却効果があるのか疑わしいレイアウトでした。
これが、説明によるところの意義があるのでしょうね(^^♪
トラバントのエンジンはどうでしょうか?
クランクケース圧縮式2ストローク空冷直列2気筒エンジン。
初期形P50(1958年 - 1962年)では500cc、その排気量拡大型P60(1962年 - 1964年)では600ccとなり、ボディ回りなどをマイナーチェンジした1964年以降のP601でもこれが踏襲された。
P601のエンジンスペックは594cc、最大出力23HP/3,800rpm(DIN.26 HP/4,200rpmというデータもある)、最大トルク5.5kgm/3,000rpmで、1970年代の日本の軽自動車にやや劣る程度の内容である。
公称最高速度はP601の場合で95 - 105km/hといわれる。
到底連続走行できるようなものではなかったが、4人乗せて80km/h以上のスピードは出た。
ただし、加速時間は相応なものが必要である。
<Wikipediaより>
(^^)v
2ST・・・2気筒・・・600ccなんだぁ。
23HP/3,800rpm・・・・単車の250ccOFFに類似してますね。
回転数はかなり低いんですねー。
まるで、ディーゼル車並みでしょうか?
こんな情報を頭に入れつつ組み立てをしていきます。
まず、エンジンからです。
空冷仕様なので、このトラバントも先のシトロエン2CV同様ラジエターはありません。
冷却用のファンが横向きに鎮座しています。
エンジンは導風板らしき壁に囲まれて見えません。

2STと言う事なのでかなりコンパクトに出来てはいるのだが。
600ccと言うことは、300cc/1気筒にそうとする訳で。。。。。。(#^^#)
かなりピストン径は大きいのでしょうね。

冷却用のファンです。
かなり羽の枚数が多いですね。
見た目タービンエンジンみたいです。 ← かなり想像を膨らませております
エンジンのサイドビューですけど。
クランクケースとミッションケースですかね。
非常にコンパクトに作られています。
このエンジンをシャーシへ搭載します。
シャーシですけど・・・・・モノコック構造では無いと言う事ですけど。
模型ではそこまで再現されていないのか?
やけにフラットです。
ここへ、サスペンション・・・・・リーフスプリングですね。
あれ?この構造はどこかで見たような。
かなり前に組み立てたコブラ君のサスペンションと同じ構造ですね。
似て非なるとは思いますけど・・・・・構造は同じようですね。
まぁ、方や6,000ccのビッグマッシーンで、こちらは600ccですから。
2気筒のエンジンがすっぽり収まりました。
左右のタイヤハウスやエンジンルームの壁は、別パーツで構成されています。
流石、Revellの新金型なので、はめ合いは良いです。
新しい金型を起こすだけあり、ヨーロッパでは、このトラバント人気があるようです。
サスペンションの形状がお判りですか?
かなり硬そうですね・・・・・(((((((+_+)))))))

コックピットとの隔壁を取り付けました。
ここへステアリング機構が付くのですけど・・・・・パワステではないような?
構造が分かりません。
出だしはこんなところから(笑)
この後、エンジンルームの作り込みが続きます。
今日はここまで。
天気が悪いですねー( ;∀;)
では。