どうも、皆さん!
元気にお外で遊んでますか?
「ズボラなおじさん」は・・・・・不覚にも風邪を引いちゃったようです。
花粉症に加え、風邪にかかると最悪ですよ。
さて、気を取り直して。
予てから懸念事項だったリヤタイヤなんですけど。
交換してやりました。
ヤバイよ、ヤバイよに期待しているそこのあなた!
安心してください。

<Webより拝借>
タイヤ交換そのものには落ちはありません。
かれこれ30年以上はタイヤ交換してますから(笑)
そのタイヤはですね。
何んとロードタイヤ状態ですね。
良くもこんなになるまで使わせていただきましたね。
もう限界を超えていますね。
所々、亀裂やムシれたブロックも散見されています。
なので、思い切って交換を決めました。
って、もっと早く交換しろ!ですよね(;^ω^)
はいはい。
モノタロウさんで調達したタイヤです。
ちょっと割高でしたかね。
まぁ、お買い上げ金額¥2,000円以上は送料無料なので。。。。
良しとします(笑)
今回使用するのは、こちらのツールボックスです。
なぜか上半身の工具入れと、下半身用の工具箱があるんですよ。
特に大きなスパナや重量が嵩む工具が中心です。
中身は?
乱雑ですね。
この中から、リヤシャフトのボルトを緩めるM24&M27のメガネレンチと。
ビートストッパー用のM12のスパナを取り出し用意しておきます。
これね。
あとは、タイヤレバー。
「ズボラなおじさん」は昔からこのタイヤレバーを愛用しています。
鉄製で、長さは360mmあるものです。
何故か5本ありました。
5本全部使うことは無いのですが・・・・・・。
皆さんタイヤレバーは何本使ってます?
2本派・・・・・それとも3本派ですかね。
「ズボラなおじさん」はどうしても3本使っちゃうんですよ。
1本はストッパー用で、残りの2本でタイヤを外します。
その辺の顛末はこの後でね。 ← でも、両手が塞がっていて画像がないかも
それから、コンな物も使います。
シッカロールっす。
(;^ω^)赤ちゃんのお肌にポンポンやるスタンダートなものです。
これ、意外といいと思うのですけど・・・・・・。
タイヤを開梱します。
ちょっと長い間倉庫の奥にあったのでしょうか?
油っ気のないタイヤが出てきました。
まぁ、贅沢は言えないかな。
ブロックパターンがはっきり見て確認できます。
これを見た瞬間。
「ズボラなおじさん」の脳裏には・・・・・・ある思いが横切った訳ですよ。
作業を続けます。
ほうほう!このIDCのVE37にもドライブ方向があるんですよ。
皆さんもこのタイヤを装着する時は、ご注意ください。
あと、ケミカル製品をご用意します。
(笑)お犬様のシャンプーですww
これ結構便利です。
タイヤスムーザー(正式名称は不明なのです)の代用です。
あとの便利グッツといえば。
これこれ、「ズボラなおじさん」のビートブレーカーっす。
ただのスニーカーですが・・・・・・なにか?
交換します。
まず、リヤシャフトのボルトを緩めます。
この時、車体をリフトアップする前に緩めてくださいね。
XR系はこのボルトを緩める時、反対側は、ストッパーのレバーがあるのですよ。
工具1本でシャフトを緩めることが出来ます。
緩んだら、車体をリフトアップします。
チェーンをリヤスプロケットから外しぃーの。
リヤディスクブレーキ側のスライドストッパーをリリースしてスライドさせます。
ここで、一旦ストッパーでひと休みします。
体制を整えて、スイングアームからリヤタイヤを外しますのよ。
こんな感じでタイヤが外れましたね。
新しいタイヤの上に古い方のタイヤを載せます。
このタイヤ結構硬いので、木製の井桁を使わなくても大丈夫。
良い子は、マネしないように。
ちゃんと井桁を使ってくださいね(^^♪
さて、タイヤをリムのビート部分から外すんですけどね。
まず、チューブの空気を抜きます。
ムシを外しますー。
プ!っシューっと勢いよく空気がが抜けますね。
次に、ビートストッパーを緩めます。
ナットはギリギリ先端までずらしておきます。
「ズボラなおじさん」はナットを付けたまま作業します。
リヤスプロケット側からでも、ディヅクプレート側からのどちらから作業を始めてもいいです。
「ズボラなおじさん」はデスクプレート側から始めます。
最初にビートストッパーの所からタイヤをビートから落とします。
少しずつタイヤレバーをずらしながら全周にわたり、タイヤのビートを落とします。
裏返しにして(リヤスプロケット側)同じ作業をします。
全周にわたりタイがリムのビート部分から落ちましたね。
次に、ビートストッパーの部分からタイヤをリムの外側へ引っ張り出します。
出てきましたね。
時計回りでもその逆でもいいのですが全周リムの外側へ出します。
こうなったこっちのもんです(^^♪
チューブを中か引っ張り出します。
この時、リヤスプロケットの刃先でチューブを痛めないように注意しましょうね。
両手が塞がっていたので、画像はありません。
強化チューブなので、革が厚くて硬いのです。
チューブを一応点検しておきましょうね。
チューブが抜けたら今度はタイヤをホイールから外しますね。
ここもビート部分から始めます。
はい、抜けましたね。
ここまで来れば、あとはタイヤをホイールから外すだけですのよ。
はい、作業終了です。
ここで、一応ホイールも点検しておきましょうね。
汚れがある場合は、ワイヤーブラシなどで奇麗にしておきましょう。
タイヤを嵌めます。
そこで、登場するのがこいつですよ。
シッカロールです(笑)。
新しいタイヤの内側も点検します。
問題が無ければ、シッカロールを塗布します。
すべすべぇ~~~(^_-)-☆
同じくチューブにも塗布します。
すべすべぇ~~~(^_-)-☆
タイヤをホイールへ嵌めます。
ドライブ方向があるのよく見て注意してください。
方向が確認できたら、いよいよ嵌めます。
そこで、登場するのがお犬様のシャンプーです。
スムーズに嵌ります。
石鹸や洗剤だった行けそうですね。
全周を一応確認したのち、チューブを入れます。
チューブは空気を入れるところから最初に入れておきましょう。
治具を使う人がいるようですが、コツさえつかめは必要ありません。
次に、チューブをタイヤの中に押し込みます。
ここでもリヤスプロケットの突起に注意してくださいね。
強化チューブは少し硬いので力が必要ですね。
捻じれなど無いように奥へ押し込みます。
タイヤの内側に収まるように押し込みます。
ここでは、先のシッカロールのおかげでスルスル&すべすべぇ~~で作業もラクラク。
ここで、ムシゴムを装着して、軽く空気をいれます。
指で軽く押して、弾力が感じられる程度で。
ほっぺを膨らませて押してみた感じ。 ← 諸説ありますのでご注意
後は、ハズれているタイヤをホイールにはめていきます。
「ズボラなおじさん」は空気を入れるところから最初にはめていきます。
嵌めていく方向は、ビートストッパーが近い方向へ嵌めていきます。
ハイ!完成です。
タイヤがホイールに収まりました。
ビートストッパーの所や、空気を入れるところにチューブが噛みこんでいないか点検。
確認ができたら、ひたすら空気を入れます。
「ズボラなおじさん」はチャリノ空気入れを使ってます。
ひたすら入れます。
タイヤのビートが奇麗に出てきたらOK
空気圧ゲージで空気圧を確認しながら調整します。
完璧!

<Webより拝借>
すっす!すいません。
交換作業が無事終了しましたね。
スイングアームへ装着します。
どうです?
タイヤ交換も無事に終わり、タイヤブロックもばっちりあるし。
OFF車らしい後ろ姿になったでしょう?
リフタースタンドから単車を下ろします。
?
車高が・・・・・・・。
シートが乳の下にありますかね?
確かに。
この差の分だけシート高が高くなるよね・・・・・。
(~_~)
(--〆)・・・・・・・・・・。
(;一_一)・・・・・・高くなるわなぁ。
(;^ω^)ヤバイよ!やばいよぉ~~。
単車の傾きも大きくなった気がしますが。
足が着かない。
どうも、長々とお付き合いありがとうございました。
バレリーナ復活です。
さて、これでリハビリこれからワークショップ(秘密基地)へ行ってきます。
怖い。
では、では。