どうも。
今日はいくらか涼しいか?涼しいとホッとした気分になる。
ちょっと外に出てみようか?
「ズボラなおじさん」の周辺には結構メジャーな場所がある。
ウルトラマンの街。
某私鉄の急行が止まらない小さな駅がある。
昔々、映画の特撮で有名な「円谷プロダクション」が近くにあった。
商店街の街灯にもウルトラマンをあしらったオブジェなんかがあるね。
商店街の入り口のゲートにはウルトラマンが飛んでいる姿でお客様を迎えている。

<Webより拝借>
3か所にあるらしいが全てを確認したわけではない。
駅のロータリーンには、ウルトラマンの巨象が仁王立ちしている。

<Webより拝借>
今回は、この街の話ではなく。
更に新宿寄りの駅名にもなっている「豪徳寺」と言うお寺の話である。
<以下wikiより>
豪徳寺(ごうとくじ)は、東京都世田谷区豪徳寺二丁目にある曹洞宗の寺院。
元は臨済宗。
山号は大谿山(だいけいざん)。
一説には招き猫発祥の地とされる
<歴史>
本寺付近は、中世の武蔵吉良氏が居館とし、天正18年(1590年)の小田原征伐で廃城となった世田谷城の主要部だったとされる。
文明12年(1480年)、世田谷城主吉良政忠が伯母で頼高の娘である弘徳院のために「弘徳院」と称する庵を結んだ。
当初は臨済宗に属していたが、天正12年(1584年)曹洞宗に転じる。
寛永10年(1633年)、彦根藩主・井伊直孝が井伊氏の菩提寺として伽藍を創建し整備した。
寺号は直孝の戒名である「久昌院殿豪徳天英居士」による。
<招き猫伝説>
招福猫児
招き猫発祥の地とする説がある。
井伊直孝が猫により門内に招き入れられ、雷雨を避け、和尚の法談を聞くことができたことを大いに喜び、後に井伊家御菩提所としたという。
豪徳寺では「招福猫児(まねぎねこ)」と称し、招猫観音(招福観世音菩薩、招福猫児はその眷属)を祀る「招猫殿」を置く。
招猫殿の横には、願が成就したお礼として、数多くの招福猫児が奉納されている。
ちなみに、招福猫児は右手を上げており、小判などを持たない素朴な白い招き猫である。
<招き猫>
招き猫(まねきねこ)は、前足で人を招く形をした、猫の置物。猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされている。
右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされる。
両手を挙げたものもあるが、“欲張りすぎると「お手上げ万歳」になるのが落ち”と嫌う人が多い。
一般には写真のように三毛猫であるが、近年では、地の色が伝統的な白や赤、黒色の他に、ピンクや青、金色のものもあり、色によっても「学業向上」や「交通安全」(青)、「恋愛」(ピンク)など、意味が異なる。
黒い猫は、昔の日本では『夜でも目が見える』などの理由から、「福猫」として魔除けや幸運の象徴とされ、黒い招き猫は魔除け厄除けの意味を持つ。
また、赤色は疱瘡や麻疹が嫌う色、といわれてきたため、赤い招き猫は病除けの意味を持つ。
wikiによると、諸説あるが招き猫の発祥の地とされているらしい。
井伊家つながりで、滋賀県彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」のモデルともされている。
猫の招き手も左右あったり、両方の手を招き上げているのもあるらしい。
左の前手を上げているのは、人を招くとされ、右の前手を上げているのは、金をまねくとされる。
両方上げているのは、両方とも?なんと欲張りなことか。
この豪徳寺の招き猫は、かけた願いが叶って返納された招き猫の奉納所ある。
その数は?半端ない。
こんなにも願いが叶うのであれば、「ズボラなおじさん」も何か願いをしてみたいものだ。
豪徳寺では、願いの叶った招き猫を返納すると、さらに良いことがあると言われてるらしい。
ここの招き猫は、寺務所で売っているとのこと。
招き猫もその大きさが8種類あるようだ。
一番おおきい(尺)は5,000円、8号~2号(4号はない)まであり、3,500円~500円。
一番小さい(豆)は300円だ。
何でも、この招き猫には願い事をするときのルールがあるらしい。
最初に願いをするときには、(豆)から始める。
願いが叶い、返納して、次の願いをするときは、ひとつ大きな招き猫を買って帰る。
また願いが叶い、返納したらまた一つ大きな招き猫を買って帰るのだそうだ。
一番大きな(尺)まで行き、願いが叶い返納後は、また(豆)に戻るらしい。
つまり願い事が叶うごとに、招き猫スパイラルに陥るのである。
願いがかなわず返納が出来ない場合は、それはそれで悲しい。
しかし、何故かそのスパイラルに興味が湧いてきた自分がいる。
どうですか?この都市伝説。
本当か、嘘なのか?
「ズボラなおじさん」的には願いを叶えたいと思う。
今度、訪れて見たいと、真剣に考えている。
どうも、今回もネタ薄で申し訳ない。
では、また。
Posted at 2017/07/23 09:06:11 | |
トラックバック(0) | その他