
どうも皆さんお元気してますか?
昨日に変って、今日はめっちゃ寒いです。
北海道ではマイナス30℃とか。
今年(ってまだ2月ですが)最強寒波が襲ってくるそうですよ。
春の香りのする暖かかった昨日だったのに。
今日は、一気に寒くなっちゃいました。
急な温度変化は、老体には堪えます。
皆さんも、風邪やインフルにはお気を付けください。
こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。
平成最期になるでしょうか?
久し振りに小さな旅へ行ってきました。
今回は、この時期に・・・冬なのにさぁ、新潟へ行ってきました。
「ズボラなおじさん」の偏見と思い込みで・・・。
豪雪のイメージがあるんですが。
出かけるのを躊躇しています。 ← だって寒いの嫌いなんだもの
出発は、東京駅。
午前9時12分発、新潟行きの「とき 311号」に乗ります。
この列車の停車駅は、東京 ⇒ 大宮 ⇒ 新潟。
凄いでしょう?何がって。。。
大宮にしか停車しないんですよ。
駅のアナウンスでも「この列車は大宮に停車後、新潟まで停車いたしません。」
「途中の高崎、越後湯沢、燕三条へは停車いたしません。」
「大宮から先の各駅には停車いたしませんのでご注意ください。」
なので、新潟までは1時間45分ぐらいで行けちゃうんですよ。
隣には、MAXときが停車しておりました。
全車両2階建てなんです。
なんで、2階建てにしたのかよく分かりませんけど。。。
輸送力をアップさせるためだったら、すべての車両が2階建てになってるハズですよね。
列車のロゴマークがお洒落です。
乗車予定の列車が入線してきます。
ただ、折り返しの列車になるためすぐには乗車できません。
車内点検や清掃のためです。
それにしても素晴らしいルーティーンで作業されているのに驚きます。
各車両1人~2人で作業してるんですね。
定刻の9時12分列車は出発しました。
上野は通過し、最初で最後に停車する大宮に到着。
かなりの数のお客様が乗ってこられました。
指定席は満席のようです。
順調に列車は新潟へ向かいます。
熊谷 ⇒ 高崎を通過。
次第にトンネルが多くなってきました。
川端康成の小説「雪国」を思い出す(笑)
長い長いトンネルを抜けると。
本当に雪国だった。
やっぱりこうなっちゃうのか・・・。
「ズボラなおじさん」の気分は一気に下がる。
もうこうなると諦めるしかない。
上毛高原 ⇒ 越後湯沢辺りはこんな感じであった。
しかし、長岡に近づくにつれて、景色が変貌する。
雪が無いのだ。
?
燕三条辺りは、雪が全くない。
ほどなくして、定刻10時49分に新潟に到着。
列車を降りた。
う~ん、雪のない雪国かぁ。
海のご馳走が待ってるか。。。(^-^;
連絡通路を抜け、万代口へ向かう。 ← 駅では萬ではなく万なのね
在来線が隣接しているので、新幹線専用出口を出てから在来線の出口をでた。
まったく雪が無い。
こんなことってあるのだろうか?
やはり、地球温高は嘘では無かった。
立派な駅舎だった。
駅前には大きなバスロータリーがある。
市民の足になっているのであろうバス路線。
非常に沢山の「〇×▽」行のバス停がある。
地元の方にとっては、非常に使い勝手がいいのだと思うが・・・。
「ズボラなおじさん」のようなよそ者にとっては・・・かえって訳が分からん。
こんな立派な連結バスも走っていた。
輸送力抜群だろうね。
バスがひっきりなしにローターりーへ入ってくる。
カッコいいですね。
運転免許は何が必要なんだろう?大型二種は当たり前だが。。。
本日の宿へ向かいたいが、どのバスなんだ?
分からないまま、散策がてら徒歩で向かうことにする。
駅からR7線を佐渡汽船方向へ進む。
途中、立派な石碑が立っていた。
万代橋・・・「萬」かぁ、「萬代橋」の石碑であった。
昔にこのあたりに橋が架かっていたのであろう。
新潟は、「阿賀野川」と「信濃川」に挟まれた地域にある。
主要な物資の輸送には橋は欠かせなかったであろう・・・。
その傍らに橋の説明が書いてあった。
初代の橋は流されたのか?それで二代目の橋が架けられたそうだ。
それだけ、物資の輸送の要であったのであろう。
そんなことを思いながら、先へ向かう。
流石に市街地は栄えている。
右手には、大きなビルが建っていた。
日航ホテルである。
ここには無料の展望台がありそうだ。
後に紹介したい。
さらに進むと。。。
日報新聞のビルであろうか?
なかなか、デザインのよい近代的なビルが建っていた。
あまり、東京と変わらない景色に驚く。
片側3~4車線もある大通りの歩道を歩く。
歩道も幅は5mはありそうだ。
新潟駅から10分程、歩いたであろうか。
目の前に、クラシックの文字が。
お~、クラシックカーだ。
フォードか?ロールスか?はたまたベンツなのか?
「ズボラなおじさん」の頭の引き出しには無かった。
おー!これはロータスですかね?
ロータスのスーパー7にも似ているが。
フォルムが少し違いように思う。
昔は、組み立てキットが販売されていたらしいけど。。。
オリジナルの車か?
それにしてもオープンカーは雪国には珍しい。
さらに、進むと。
立派な橋のたもとに到着。
「ばんだいばし」とある。
これが、信濃川かぁ。
それに、近代の「萬代橋」である。
心なしか、橋の欄干が低いように感じたのは、「ズボラなおじさん」が高所恐怖症だからか。
流石に水の美味しい新潟だけあり、水量は多い。
雪解けの水も流れているのか? ← 雪はないが
ひときわ目立つのが、先ほどの「日航ホテル」である。
地上31階に展望台がある。
高所恐怖症の割に、高い所へ登りたくなる。
さらに、上流には別の橋が架けられている。
信濃川には、千歳大橋R116の橋や県道164の昭和大橋、この萬代橋の間にある八千代橋。
また、佐渡汽船のターミナルの近くには柳都大橋と沢山の橋が架かっているのである。
季節的に強風が吹くそうであるが、今日は穏やかであった。
さらに先へ進むと本日、お世話になるホテルへ到着した。
「ホテルディアモント新潟」だ。

<画像はWebより拝借>
まだ時間が早いので、チェックインはできない。
荷物を預け、次の目的地へ行く。
ホテルに美味しいラーメン屋さんを聞き、早い昼食をとる。
今回はここまで。
次回は、派手な業務からお話ししたいと思います。
では。
Posted at 2019/02/08 08:59:37 | |
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