
こんにちは、皆さんお元気ですかぁ?
「ズボラなおじさん」元気してます。
GWも終盤、Uターンの渋滞もいつも通り始まります。
車の運転には、お気を付けください。
平成から令和へ歴史的な時を迎えられて幸せかも。
昭和か平成に変った時は、昭和の天皇の崩御で暗い気持でしたね。
平成の天皇は、生前退位と言うこともあり気分的にも令和をすんなりと受け入れることが出来たかも。
こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。
平成から令和へ。
いつもと違う気分で、平成の天皇の退位の儀式やら。
令和の天皇の即位式などなど、とても厳格な儀式を見させてもらい。
「ズボラなおじさん」も神ががった訳でもないのですが・・・。
初詣にも参りもしない、地元の神社へ行ったわけです。
地元で、昔から町民に親しまれてきた神社です。
この神社は、何でも天照大神と関連があるらしいのよ。
このような幟が建てられておりました。
「東京都神社庁」ってあるのね。
「新しい時代をお祝いしましょう」かぁ。
この神社の境内で昔々、悪さをしたこともありぃ~の。
チャリで走り回ったり、木登りしたりして・・・宮司さんに叱られたり。
そんなこんだで後ろめたさもあり、お参りしずらくてねぇ。
何時もは、遠目で通り過ぎるだけでしたけど。
意を決して、参拝させていただきました。
鳥居をくぐり、お清め所でお清めし。
中へ入るが、小さな神社のため社務所なるものがあるが。。。
人気はなく。
この神社なんですけど。
しめ縄も目新しくなっておりました。
お賽銭を入れ、鈴を鳴らし、二礼して、二拍手。
「新しい時代が平和でありますように」と願いをお祈りし、一礼しました。
社殿の手前には、お狐様が鎮座していました。
入り口の鳥居の先にもお狐様が鎮座していたんだけど・・・。
ふと、左側を見ると。。。
もう一つ鳥居があり、その先にも社殿があるんですよ。
何でも「さの神様」を祭ってるらしい。
「さの神様」って?
鳥居の手前隅に、こんなことが掲示されておりました。
~~~以下掲示板より~~~
旧暦の「五月」は「さつき」と言います。
「さの神様」
「さ」はもともと田の神や稲魂を意味する言葉だそうです。
昔から稲作に関する言葉には「さ」のつくものが多くあります。
「さ・つき」は田植えをする月と言うことだそうです。
植える苗は「さ・なえ」、「さなえ」を植える人を「さ・おとめ」と言います。
この田植えをする時期に降る雨を「さ・みだれ」(五月雨)、現在ではGW頃の爽やかな青空を「さつきばれ」(五月晴れ)と言いますが、もともと五月晴れは、梅雨の晴れ間のことを言ったそうです。
「さ・け」や「さ・さげる」と言う言葉も「さの神」にささげることと関係しているそうです。
「さの神」が帰ってくると「さ・かえる」で「栄える」となります。
「さの神」が祝えば「さ・いわい」で「幸い」になります。
「さの神」がいなくなると「さ・ない」から「寒い」となります。
昔の人は自然(神)と一体になって生活をしていたことが良くわかる言葉ですね。
(「イネという不思議な食物」参考)
なるほどぉー。
妙に感心した次第です。
「ズボラなおじさん」は神社を後にするのでした。
今日は、ご即位一般参賀があるんですねぇ。
ではでは。
Posted at 2019/05/04 08:20:59 | |
トラックバック(0) |
気まぐれ | その他