
どうもぉ~。
先週の金曜日、久しぶりの青空。
お日様が出ると嬉しい。
自然界も嬉しく思ったのでしょうか?
しかし、急に気温が上がって暑かった。
電力に依存している現代。
某私鉄の変電所が火災で停電?・・・主要路線が全線で運休。
大変な事態でしたね。
お蔭でその影響で「ズボラなおじさん」もグチャグチャになりながらの業務でした。
電気の供給、他からできると良いですね。
台風5号は、熱帯低気圧に変わるそうですけど。
そこへ向かって、湿ったっ空気が流れ込み、九州・四国では大雨に注意。
非常に激しい雨が降るとかで・・・今年は九州地方災難ですね。
早く避難指示が解除になると良いです。
こんにちは、マイペースな「ズボラなおじさん」です。
さてっと。
以前、「ズボラなおじさん」が造った自作コンロがあります。
なんとなくモノ造りが好きです。
宝の持ち腐れになってますけど(笑)
お天気が悪いので、部屋に引きこもることが多くなります。
引きこもる年齢を重ねて、さらにスローライフに憧れ。
引きこもる時間も多くなり。
Netサーフィンしていたら、コンな物を見つけました。
アルコールバーナー。。。
種類も色々(機能や機構は同じようだが)沢山のメーカーから出てるのね。
こんなやつや。
あんなのやら。
迷います。
価格も1,000.-台から3,000.-ぐらいまで。
かなりバリエーションがあるようです。
っで、こいつをポチりました。
なんで、今更アルコールバーナーなの?ですが。
プリムスとかなどのバーナーも持ってるんですが。
あのガスカートリッジ式のバーナーも便利ですが。
燃焼する時の「ゴォー」って言う音が気になり始めてました。
燃焼しているって感じで好きですけど(^^♪
無音のバーナーにも興味を持ち始めました。
便利な世の中になりました。
自宅にいながら欲しい物が手に入ります。
翌日には、ハイ!
お届け物です(^O^) ← 早い
密林さんで頼みましたが、例の「悪魔の微笑み」の梱包ではありません。
開梱します。
緩衝材の入った梱包のお蔭で中身は無事でした。
コンパクトな箱の中にそれはありました。
じゃぁ~ん。
専用の袋も付いてます。
風防を兼ねたゴトクも入っています。 ← チタン製で軽~ぅ
MADE in China。
88元とあります。
1元は、15.6円ぐらいでしょうか?
15.6円×88≒1,380.-なんですね(^^♪
本体のアルコールバーナーは、リン青銅?黄金色に輝いています。
こうなると試運転をしたくなります。
燃料用のアルコールを準備し、説明書に従って燃焼させてみましょう。
説明書も簡単な1枚が入っているだけでした。
アルコールを20ccほと入れて、着火してみます。
お~、「ボっ」と音がして、即着火しました。
2~3秒で本燃焼してきました。
折角なのでお湯を沸かしてみましょう。
十分に沸かすことが出来ることを確認しました。
湧いたお湯で、インスタントコーヒーを頂きました。
暫く、アルコールバーナーを眺めていたら。
「ズボラなおじさん」のクリエーター魂が・・・。
これ、自作できるんじゃァねぇ。。。
Youtubeで確認したら、皆さんやってますね(笑)
幸いにして、ビールの空き缶は捨てるほどありますので造ってみましょう。
自己責任で作ります。 ← 良い子の皆さんはマネしないようにお願いします
材料の空き缶と工具をいくつか準備します。
まず、放射状の燃焼する穴を開けるための治具を作りましょう。
放射状の穴の数により火力も違うのかもしれません。
12ホールできるように、30℃で作ってみました。
この治具に合わせて、空き缶へマーキングします。
「ズボラなおじさん」ですからアバウトで良いのです(^^♪
こんな感じです。
この印を目安に放射状に穴を開けましょう。
使う工具は、ドリルとピンバイスです。
ドリルの刃は、下穴を開けるため細いΦ1.0mmを使います。
作業はルーティーン。
単純な作業の繰り返しです。
切りくずが出ますので、段ボールなどの中で作業すると汚れません。
奥方様にも怒られないですよ(^^)v
12個開けました。
アルミ缶なので、作業は楽です。
下穴完成です。
次に下穴をさらに大きくしますが、穴の大きさは?
Φ2.0~Φ3.0mmあたりで作っている方が多いですね。
なので、Φ2.5mmで挑戦します。
下穴が開いているので、作業は簡単です。
ちょいちょいって感じで開けて行きます。
どうでしょうか?
次に、アルコール投入口を開けます。
このサークルカッターを使いましょう。
センターに穴を開けた方がセンターピンがズレなくて良いかもしれません。
ー中略ー
開きましたね、アルコール投入ホールが出来ました。
仕上げにヤスリをかけて奇麗に仕上げます。
これで、指を切ることは無くなりました。
次に、この部分を切り離します。
高さを一定にするため、硬い箱や板を利用するといいでしょう。
切り離しは、カッターナイフを使いましょう。
缶の方をグルグル何回か回すと切り込みが出来てきます。
ここを指で押すと、あら不思議。
簡単に切れます。
燃焼部分の完成です。
切断面を紙やすりで仕上げておくと安心です。
なかなか良いじゃァないの(笑)
お次は、アルコールのタンク部分を作ります。
タンク部分はもう1缶の空き缶を使います。
高さは、先ほどのバーナー部分と同じ高さで切断します。
要領は同じです。
カッターで筋を入れて、指で押せば奇麗に切れます。
これで本体が完成しました。
あとは、残った部分で可燃ブースター部分の隔壁を作ります。
高さは、先ほどの燃焼部分やタンク部分の高さより6~7mm高くします。
切断には少しコツが必要ですが、ゆっくりやれば問題ありません。
切り離したパーツを丸めて。
タンク部分の凹みの部分に合わせ、余った部分を切り取って。
ホチギスで止めます。
底の部部に三角形の切り込みを3mm程度、3ケ所に作ります。
これで、ブースター部分の隔壁が完成しました。
これを中に入れて。
タンク部分と燃焼部分をはめ合わせます。
ちょっとコツが必要ですが、焦らず知恵の輪をやる感じで。
嵌りました。
これで、完成です。
試運転してみましょう。
さぁ、どうでしょうか?アルコールを入れて。
燃焼させてみます。
「ボっ」って音がして着火しました。
2~3秒で本燃焼してきます。
12個の燃焼ホールから炎が出てきました。
完成しましたね(^^)v ← 自己満足じゃ
燃焼ホールの大きさや、数を調整すれば火力を変えることが出来ますね。
これで、何を料理しますか?
取り合えず、炊飯でもしてみましょうかね。
スローライフっていいなぁ。
みなさも、こんな暇つぶしにはいかがでしょうか。← あくまで自己責任で
はい、今回はこれで終了です。
次回は、炊飯するアルミの飯盒でも作ってみましょうかね。
どうも、最後までお付き合いありがとうございました。
これに懲りず、次回もご訪問をお願いします。
ではでは。
Posted at 2019/07/21 05:57:26 | |
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