
写真は夜のレガシィのインパネです。マッキントッシュオーディオのインパネは結構上質感があって満足しています。買うときはこだわりなかったので担当営業さんに感謝。
ここ最近気温が一気に10度以上も上がったことで車にとっては厳しい時期だったんだなと改めて感じます。
皆さんも車の燃費計の数値が一気に上がったのではないでしょうか?
自分は水温計の温度が低いことを示す青いランプがおよそ半分の距離で消えるようになりました。
今回は12月に長年使用したセルスター
AR-50FEから代替した
レーダー探知機
セルスターAR-G800AのOBDII機能で分かったことを書いてみたいと思います
・ブースト圧
4代目レガシィツーリングワゴン BP5 後期E型 GT ATの
MAXブースト圧は約0.98、オーバーシュート値は約1.18。
単位は10^2×kPaなので1≒大気圧という感じです。
つまりMAXブースト圧がかかった状態だと普通のNAエンジンの約2倍の空気を燃焼室に送り込んでいる計算になります。
ちなみにSIドライブのモードによるブースト圧のカットはありませんでした。
Iモードでもキッチリ0.98までかかります。
つまりIモードはスロットル感度が超鈍感になるだけでドライバー1人のときはまるでメリットがありません。S#モードでもアクセルをしっかりコントロールすれば燃費は悪化しません。
Iモードはできるだけハイギアを選択してくれるので変速ショックが少なくなり同乗者がいるときは良いかもしれません。
・燃費流量
その瞬間に燃料をどのぐらい噴いているのかをずっとモニターする機能です。
温度が低いときはドライバーがアクセル開度0(スロットル開度は5%と表示される)でも燃費流量が25mL/minと表示されていますが
ここ数日一気に気温が上がったせいで15ぐらいまで数値が下がりました。
これはアクセル全閉の惰性巡航でも同じことです。
気温が低いときはエンストを防ぐためか少し多めに燃料を噴いているようです。
もちろん燃費は悪化しますよね。
また長い下り坂でエンジンブレーキを効かせるために低いギアを選択したとき
燃料をちゃんとカットしているかな?と思ったら
意外と噴いていてショックでした。
約5000回転では60mL/minほども噴いていました。
でもブレーキは出来るだけ踏みたくないので燃料噴いたとしてもエンジンブレーキは使いますけどね。
車に元々ついてる瞬間燃費計では下り坂でエンジンブレーキを効かせると燃費がMAX(50.0km/L)を表示するのでてっきり燃料をカットしているとばかり思っていたら間違いだったようです。
というわけで燃費を稼ぐことだけを考えれば下り坂ではハイギア固定でフットブレーキだけでスピードコントロールするのが一番良いということになります。
び、美学に反する・・・。
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レガシィツーリングワゴン | クルマ
Posted at
2015/03/19 20:02:14