新年第一弾のブログは車内の音楽環境改善計画についてです。
自分のレガシィにはマッキントッシュオーディオが装備されており、インテリアとしての外観・音質には満足しています。
しかしさすがに古い車だけあってメディア対応がMD+6CDチェンジャー(mp3/WMA対応)のみとなっています。CDはまだしもMDは手持ちに再生・録音デバイスがありません・・・。
その為、
納車時にスバルディーラーで純正外部AUX端子入力装置を後付してそこへiPod nano(第7世代)を接続して音楽を楽しんでいます。
接続方式がミニジャック(アナログ)なのは少し心残りですがどっちみちマッキントッシュに音源を直接Bluetoothなどデジタルで落し込むことは出来ないのでそこは諦めています。(純正HDDナビはデジタル入力が可能、しかしナビ-マッキントッシュ間がアナログ接続となるため結局意味がない。)
圧縮音源は音質が劣ること、iPod nanoは16GBで入る曲数に限界があることに満足できなくなってきました。
最初は車で聴くのだし素人に320kbpsのmp3や256kbpsのAACとCD音源の違いなんか分からないだろうと思っていましたが
一度たまたま無圧縮のCDを聴いたときに明らかに音が違うことがずっと心の隅に引っかかっていました。音のギザギザ感の有無が素人の自分にもハッキリ分かってしまいました。(マッキントッシュオーディオを褒めれば良いのか複雑な心境 (笑))
というわけで2つの条件
(1)圧縮によって損なわれた音質を改善するエンジンを搭載している
(2)十分な音楽記録容量を持っている、もしくは拡張性がある
を満たすものが何かないかなと探し回っていたらありました。
2014年11月に発売されたばかりの
ソニー ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 32GB ブラック NW-A16/B
です。
32GBで23500円程で購入でき、さらにmicro SDXCカードで拡張が可能とあるではないですか。
早速購入してみました。リンクはおなじみAmazonですが今回はTポイントを使いたかったのでYahooショッピングのJoshinショップで23480円(送料無料)を選択しました。
(2)の条件だけなら安物でも満たしているものはあったのですが(1)が難関で
結局Walkmanブランドで長年の技術の蓄積があるSONYとなりました。
今話題のハイレゾ音源にも対応しており将来的にも楽しんで行けそうです。勿論Bluetoothもついていますから次期旗艦へのキャリーオーバーも簡単そうです。
音質改善エンジンについては家のオーディオでKENWOODのSupremeEXというのに触れていて効果は実感済みです。SONYのDSEE HXもきっと期待に応えてくれることでしょう。
という訳でセルフお年玉してみました。到着が待ち遠しいです。
同時に
Transcend microSDXCカード 64GB
も購入したので合計96GBの音楽容量を確保することが出来ました。これならFLACを入れまくってもすぐには一杯にならないでしょう。
値段と信頼性のバランスが良いのでTranscend製をチョイスしてみました。
同時に手持ち音源のFLAC化も進めることにしました。汎用性を重視してFLAC(Level8)で手持ちCDを圧縮しています。
WindowsなのでMedia Monkeyというソフトを使ってみることにしましたが便利で分かりやすくてなかなかお勧めです。iTunes程ではないにしろ使い易いレベルだと思います。
結果はこちら(
パーツレビュー SONY WALKMAN NW-A16)
覚書
対応メディアファイル形式
BP後期型純正マッキントッシュオーディオ mp3/WMA
Posted at 2015/01/02 16:18:47 | |
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