
国道38号は、帯広方面から釧路・根室方面に行くメイン通路なので、夜中でも大型車両の通過が多いところです。
しかし、多すぎますね。
夜中トイレタイムに外に出ると、自衛隊さんの車両がワンサカいました。
考えてみるとここは矢臼別演習場の傍なんですね。
でも、24時間演習しているの?
朝起きると今日はお日様が見えません。
釧路のイメージ・・・・・・・、霧の町ですね。
期待を裏切らないところです。
恋問の道の駅、周りは霧につつまれています。
走り出してもしばらくは霧の中です。
釧路湿原のアイドル、ツルの鶴子ちゃんです。
前を歩いているツルの頭が、茶色いのがわかるでしょうか。
まだ、成人に?(大人ですね)なっていない若いツルは茶色なんだそうです。
こういう時は、良いカメラが欲しいですね。
途中に海の見える温泉が有るので、朝風呂に入っていきます。
贅沢ですね。
知床からずーと断崖絶壁が多かったので、久しぶりのシャケ釣りですね。
砂浜、端から端まで見渡す限り竿が立っています。
そして皆さん重装備ですね、何週間?ここに居るんでしょうネ。
テレビのアンテナ付のテントもありました。
思わず見とれて、晩成温泉の写真撮り忘れです。
温泉のある場所は浜大樹と言います。
もう少し走ると広尾町です。
広尾町は春の家出の出発点なので、これで北海道海岸線一周完成です。
ポンコツ2人で北海道一周何とか出来ましたね。
ここから大樹町に行きます。
内陸部に入るとジャガイモの取入れをしていました。
茎の枯れたジャガイモを機械で収穫します。
掘り取ってジャガイモだけを機械中央のかごに集めます。
満タンになるとトラックに積み替えてます。
トラックで運んだ先は、ジャガイモの山になっていました。
ジャガイモの山??。
ジャガイモって、日に当たると青くなって食べられなくなるはずですが??。
デンプン用か飼料なんでしょうか。
大樹町は宇宙に関係した施設が多いですね。
将来は宇宙センターのような施設を、目指しているんでしょうか。
道の駅はコスモール大樹、町の花はコスモス、宇宙ですね。
コスモスは満開です。
大樹町にあるSLです。
9600系ですね。
お約束の説明板です。
広尾線て聞いたことありますか。
「愛の国から幸福に」で有名になった路線です。
幸福駅は、廃線になった今でもバスツアーが有るほどの人気です。
大樹から広尾線に沿って帯広方面に向かいます。
忠類に鉄道記念館が有るので寄ってみます。
ところで「忠類」って何か爬虫類を想像しません?(私だけかな)
ここはナウマンゾウの化石が発掘された処なんですね。
爬虫類と関係ないですね、すいません。(ナウマンゾウ、哺乳類でした)
駅舎の中は当時の雰囲気そのまま残っています。
SLは有りませんが、車掌車?が裏にありました。
途中で中札内の知り合いの所に寄っていきます。
Tのオイル交換が目的です。
釧路のオート○ックスでオイル交換しようと思ったんですが、受付の「おねーさん」三輪車は出来ないと頑張ってくれたので、オイルだけ買ってきました。
場所を借りてさっさと交換、気持ちエンジン音が静かになったような気がします。
一番人気の幸福駅、観光バスが2台程来ていました。
駅の外も中も紙が貼ってあります。
切符型の絵馬?のような感じでしょうか。
お土産屋さんが有るので、そこに置いてあるのかもしれませんね。
「幸福」と言う字は日本人だけではなく、漢字圏の国に共通の響きのようですね。
○国の方々も多く訪れるようです。
中も、
どうやって貼ったのだろう、って言うくらい貼ってありますね。
ここにもSLは置いてありませんが、旧ホームには。
懐かしい座席です、しかも床はフローリングです。
そして愛国です。
幸福ほど人気は有りませんが、その分静かに見れます。
駅舎がきれいすぎますが、可愛いので良しとしましょう。
中は鉄道記念館になっていて、やはり紙が貼ってありました。
駅舎の横にある記念碑、切符の形ですね。(見たらわかるよね)
ホームにはSLが有ります。
愛国のSL、屋根とかは無いんですがきれいでしょう。
保存会でもあるんでしょうか、可愛がってもらえてるようですね。
説明板です。
夕方になったので、音更の道の駅に行きます。
帯広市内でお約束の迷子に。
娘に電話して「ここはどこ、私はだれ」状態。
暗くなってからようやく着きました。
ここの道の駅、思ったより狭いんですね。
先客でいっぱいです。
どうしようか・・・・・・・、いつものキャンプ場に行きますか。
迷わないで行けました、ホ・・。
今日の走行距離262㎞でした。
Posted at 2014/10/01 18:45:45 |
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