一昨日、無事に稲刈りが終了しました(◎´∀`)ノゎ──ィ!!
台風の影響で天気がめまぐるしく変化したので、なかなか刈り終わらなかったのですが、ようやく全ての田んぼの作業が終わりました。
稲穂の垂れ具合、色から実が熟しているかどうか判断し、稲刈りのタイミングをみます。
他にも、晴天が続いたり風が強く吹いて稲が乾いていること、田んぼがぬかるみ過ぎで機械がはまってしまう状態ではないことなど、いくつかの条件が重ならないと稲刈りができません。
肥料を与え過ぎた田んぼでは風や雨で穂がベタっと倒れてしまうそうなので、元気な稲を自然な状態で育てることも大切です。
品種によって丈の長さや実の付き具合、粒の大きさなどから倒れやすいモノとそうでないモノがあるそうです。
あきたこまちは、比較的丈が短いので倒れにくく育てやすいこともあり、日本中でつくられていますし、中国でも(勝手に種籾を持ち出した?)さかんにつくられているようです(`Д´)ノ
あきたこまちは、もちろん、味も香りも最高ですよ♪
あきたこまちのほか、代々受け継いでいる「もち米」の種もみは、天日干ししてから網の袋に入れて、来年のために保存します。
大雨が降った後は、田んぼがぬかるんでコンバインがはまってしまうので、地面が硬くなるまで機械で刈ることもできませんでした。
また、稲刈りは午前中にはやりません。そして、夕方までに終わらせます。
夜に降りる露が乾いてから刈り始め、再び湿気を帯びる前に終わらせるのは、乾燥機を使うとき、水分が多い籾は余計に時間と燃料がかかってしまうからなのだそうです。
最終日の前日。
もち米の田んぼを刈り始めてから、コンバインにトラブル発生!
急いで工具箱を取りに行き、各種工具を使って主人が機械の一部を外して分解し、動かなくなってしまったチェーンのような部品を元の位置に戻します。
その日のうちに、どうしても全てを刈り終わらなくてはならないもち米。
この日は風が強かったため湿気を払ってくれることを願って、お日様が落ちてしまってからも刈り取り作業をつづけました。
息子たちも学校から帰ってきてから、お手伝いです。(コンバインに乗りたくて仕方がないw)
秋の日はつるべ落とし。三日月と宵の明星が仲良く並んでいます。
ライトをつけたコンバインを運転する小4男児。
無事に刈り終わって、薄暗くなった1.5㎞ほどある帰り道の農道を、母の膝の上に座った長男が自宅までコンバインを運転して帰ってきました。(往路は母の運転)
翌日。
品種が違う稲を刈り取るので、コンプレッサーを使ってコンバインの掃除をします。
すると籾が落ちますが、それは我が家のカラスの取り分です。いつも、電線や倉の屋根から、私たちの動向を見つめている、カラス一家。スズメもやってきます。
うるち米のゾーンよりも、もち米のゾーンをさかんに拾って食べていますが、味の違いをどうやって見わけるのでしょうか。においで分かるのかしらね。
乾燥機に入れてから種類別に分けて貯蔵庫に送り、次に籾摺り機にかけると、お米の粒は籾からいよいよ玄米となります。
玄米を精米機にかけるたものが、精米。炊飯器や鍋で炊いて食べるお米です。
真っ白な新米♪ (はじめに食べる新米は、あえて精白米にして際立つ甘味と香りを楽しみます)
もう、それだけでおかずがいらないほどの美味しさです。
小2の次男は、4杯飯、食べました(*≧∀≦)ノ゙ オィスィ~☆♪
ご飯だけでもたべられますがさすがにそうもいかずw、ご飯がさらにすすむおかずも用意しました。
近海で獲れた「水カレイ」の煮つけです。
今年の無事の収穫を祝い、神様と大地の恵みとご先祖さまに感謝して、稲の穂とともに炊きたての新米を、神様と仏さまにお供えしました。
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稲刈りの時期は朝から晩までとても忙しく、テレビやネットもゆっくり見ることはありません。
そんな中、大隅良典氏がノーベル医学・生理学賞したニュースは、嬉しかったです♪
おひげがチャーミング。ダンディで素敵な先生ですね。
NHK9時のニュースでチラ見した時には、NHKのクルーが大隅さんのご自宅にあがりこんで、日本家屋の懐かしい感じがするお茶の間で奥様と話していたような気が…。
(なんて大らかな奥様! 只者ではないわ)、と感じていましたが、この方もご主人と共に研究に携わっていらしたとは…。
ご夫婦で地道に研究を重ねてこられた努力が日の目を浴びたのですね。
大隅先生のような素晴らしい成果をのこされている日本人研究者の方はまだまだたくさんいらっしゃるのだと思います。
ノーベル賞を受賞するかしないかは、「運とタイミング」もあるのでしょうね。
>他の研究者が着目しなかったテーマなので独壇場だった。「これが、人のやらないことをやり、競争しないで独自の成果を出すという私のサイエンスのスタイルになった」と笑顔をみせる。
ドワンゴの川上量生氏が
>「競争したくないから、誰にもわからないことをやる」
そんなことを言ってたことを思い出しました。
長年研究を続けてきた科学者、研究者の方々の地道な努力や人生の機微に触れ、自分の生まれ育った国に誇りを持つことができる素晴らしいニュースです。
兎にも角にも、おめでとうございます!
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テレビに映る気にかかるモノ、気にかかる人を見ると、何やらいろいろと考えたくなってしまう性分は、ナンシー関さんが大好きだったからでしょうか。
ナンシーさんの消しゴムハンコに笑い転げて、鋭すぎて毒舌だけど常識人で弁えがある人柄に、心底惚れていました。
「夢は、80歳になったら、『日本の名工100人』に選ばれたい」 by ナンシー関
2002年に亡くなったナンシー関さんについては、以前の拙ブログ
『○○ロスについて考えた。』
https://minkara.carview.co.jp/userid/2096003/blog/37439444/
ロスにもいろいろあるけれど・・・。
デイヴィッド・リー・ロス
雁助ロス
ペットロス
母ロス
ナンシー関ロス
中川昭一ロス
桜総本家ロス
Mikkolaロス
愛車のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます
・・・・・。
気になること、面白いことを見つけたら、誰かに話したくなる教えたくなるのは、きっと、ナンシー関さんのせいね。(…ということにしておきましょう)
まるで予言。 ※2002年に逝去されているのですよ。
↓ ↓
蓮舫は日一日と自身と実績を積み重ねているつもりだ by ナンシー関
さて。 (だらだらと前フリが長くて、恐縮です)
今回は久しぶりに見た、なんとなく見てた
9月30日放送の「報道ステーション」がとても気になったので、気になったポイントについて書いてみます。
その前の時間帯の番組を子供たちがどうしても見たがっていたので、22時前だけど翌日は休日だからいいかと、私も仕事をしながらときどき一緒に見ていました。
ピアノのミスタッチなしチャンピオン、カラオケ得点チャンピオンの座を競う番組でした。
ピアノはともかく、カラオケの得点なんてどうにでも操作して勝手につけられるから、はじめから誰がチャンピオンになるのか筋書きができてるのよ…、なんてツッコミをいれながら、テレビに合わせてつい熱唱してしまっていた自分。
(MISIAの「Everything」は高得点がでやすいのかな~? 今度試してみよう、なんて思ったり )
終了後、そのまま間髪いれずに「報道ステーション」。
滅多に見ないこの番組。
でも、たまに見る時、いつも気になること満載、ツッコミ満載。
もしかすると、毎晩見てもおもしろいのかもしれません(笑)
以前は古館さんを見ること自体を避けていたから、爽やかなイケメンアナなら大丈夫なのか?
それとも、ひとりツッコミが楽しいのか?
・・・・。
いやいや、黙ってみているとストレスがたまる番組なのでした。
報道ステーション - 2016年9月30日 160930
YouTubeの動画からはカットされていますが、はじめのCМが「伊藤忠商事」でした。
メインスポンサーなのかしら。
私は初めてみるCМでしたが、確かこの会社、おもいっきり親中媚中反日売国商事ですよね。
はじめは、豊洲の話題。
何やら暗幕で隠して、見せたいモノがあるようです。美術さん、気合が入っています。
あーーーっ。
局アナ、勢いよく暗幕を引いたら、落としてしまいましたwwww
「どうやらですね。・・・ああああ、落ちてしまいました。これね、練習してなかったんですね。ボク」
小池百合子都知事。
さすがは元ニュースキャスター。
落ち着いた物腰と、わかりやすく柔らかい口調で安定感があります。
同じく元キャスターのレンホウさんの話し方とはずいぶん印象が違うのは、話し方のせいだけではないと思いますが、しかし、目配りの仕方、原稿への目の落とし方、抑揚や強弱の付け方はとても大事だということを、この回に登場したゲストコメンテーター氏の話し方を見て、はっきりと感じました。
それはのちほど。
つづいては、国会の論戦。
辻元氏の「どの口が言う」揚げ足取りのイヤらしいつっこみは、聞いている私も不快で悔しくてたまりませんでしたが、それよりも残念だったのは、稲田氏が目を潤ませて涙をこらえていたこと。
ご英霊への感謝の思いなんて微塵も持っていない辻元氏からの意地悪な質問に対し、正直な稲田防衛大臣のことですから、靖国神社参拝を問題視した各方面からの横やりが入って叶わなかったことが図星であったこともあるのでしょうが、ここで泣いてしまったら、意地悪女の思う壺。
辻元氏に、ご英霊に対する思いを逆に質問し、この次は一緒に参拝しましょうと笑顔で持ちかけるくらいの機転と度量をみせていただきたい。
小池都知事なら、笑顔で切り抜けたのではないのでしょうか。
政治家さんは、賢いだけでも心が清いだけでもできない仕事なんですね。
そのことを考えると、時には真剣に怒り、時には受け流し、時には機転の利くウィットに富んだ受け答えのできる安倍総理大臣の懐の大きさには、改めて感心してしまいます。
まったく、野党第一党の民進党代表代行の質問は、聞いている国民が恥ずかしくなっちゃいます。
ルーピー元総理の演説で拍手していた人たち、まとめてブーメランが刺さって、みんなで仲良く落選してください。
それから、報ステさん。
どうして映像がないのですか?
↓ ↓ ↓
アナ「今日の予算委員会ではですねえ、今お伝えした以外にも
天皇陛下の生前退位についての質疑もありまして、
内閣法制局長官は『憲法改正は必要ない』という見解を示しています」
サラサラっと。
局の方針に合わないニュースは、割愛しちゃうんですか?
そこ、大事なニュースですよ!
これだから、テレビ朝日は・・・。もう。
その後、タンカーの劇物カセイソーダは、無事に抜き取ることができたのでしょうか。
イスラエルのペレス氏の葬儀には、中谷元前防衛相が総理特使として参列したそうです。
アメリカはオバマ大統領、クリントン元大統領もスピーチしていました。
イスラエルと緊密な関係がある国々と日本は、一線を画しているのですね。
久しぶりに見たクリントン氏。ずいぶんフケた印象ですが、こんなにお祖父さんになってたのね。
・・・ということは、クリントン夫人ももう、若くはないのですね。
さて。次の話題は、英国のウィリアム王子一家の近況です。
可愛らしい王子と王女。
シャーロット王女がエリザベス女王にそっくりということですが、・・・ほんとによく似てますww
そういえば。
皇太子家の愛子内親王がこのくらいの年まで、皇太子夫婦もよく見せびらかしていましたわ。
それが、あるときからパタリと露出を控え、久しぶりに登場したらよその子だったという怪談。
宮内庁のホームページに掲載されていた右の写真は、どう見ても別人だと囁かれ始めてから、何故か突然、削除されました。
こちらは、本物の我が国のお姫様方。
眞子さま「うみへびがいるよね、おとうさま。 いるわね~?」
おとうさま「いきましょう」
眞子さま「うみへびのとこにー?」
我が国の本物のお姫様は、こんなに愛らしいく可愛らしく、見事で美しい言葉遣い。
あら。つい脱線してしまいました。
こんな大統領もいるわね。 どうしているの~?おとうさま。
こんな恐竜もいたのね、おとうさま。
こんな選手もいたわね。 がんばってるのね、おとうさま。
失礼しました。しつこいですね。
最後に。
この日のゲストだったのは、こちらの方。
えぐちりか氏。
電通に在籍しているアートディレクター。
1979年北海道帯広生まれ。2002年明星大学造形芸術学科卒業。2004年
多摩美術大学大学院工芸科修了。同年株式会社
電通入社。
コミュニケーションデザインセンター局でアートディレクターとして働く傍ら、アーティストとして国内外の美術館で作品を発表。『ひとつぼ展』グランプリ、岡本太郎記念現代芸術大賞展優秀賞など受賞。
「バーンブルックのたまご」 テーブルウエアシリーズ




価格
EGG DISH (焼): ¥13,824
EGG DISH (生): ¥12,420
EGG CUP: ¥10,584
EGG BOWL: ¥14,580
EGG WINE GLASS: ¥19,440
EGG FLOWER VASE: ¥19,440
EGG BOOK STAND :¥16,200
EGG TARERU(オブジェ・垂れる) :
¥15,120
EGG FLAT(オブジェ・フラット) : ¥14,040
BLOODY MAT:
¥47,520
ふ~ん。
多摩美、電通。…φ(・ω・ )メモメモ…
パクリエイター氏も、ねぇ~。
たまご。おもしろい。
安かったら、ちょっとほしい。
でも、いっぱいのたまご、気もちわるい。
この方の経歴や作品に、もやもやっとくるものがありますが、そんなことより、
話し方!
ダメだ、こりゃ。
語尾をのばして、しかも上げて話す女子。
生理的に合わないしゃべり方をする人です。
『働く女性の「改革力」とは 空気読まない発言力』というテーマで、原稿をチラ見しながら話してます。
「わたしもぉ~、
○○でぇ~、
◇◇ですけどぉ~、
☆☆ですしぃ~・・・」
・・・・・・・・・・。
内容も、・・・もにょもにょ。
その人の話し方から、性格や人柄が分かることってありませんか?
気が合う、合わない人を直感的に判断する材料の一つは、その人の声の質、大きさ、話すスピード、抑揚、アクセント、語尾。
教員時代、子供が音読をしたりスピーチをしたりすれば、その子がどんな子なのか、例えば学力が伸びそうか、人の気持ちが分かる子か、誠実な性格か、語彙が豊富か、知識が広いか、読書量は多いか・・・、そんなこともなんとなくですが分かったものです。
人の耳に心地よい話し方が自然にできる人は、想像力や思いやりの心がある、本当の意味で賢い人だと思っています。
男性も、声や話し方、方言が好きだと、それだけで惚れてしまいそうになりますw
ニュースに登場する女性の話し方から、好感が持てる人と嫌悪感をいだく人と、はっきりと分かれていることに気づきました。
レンホウ氏や辻元氏は、アウトです。
普段、子供と話す時、家族と話す時、近所の人やお友達と話す時、自分の話し方はどうなのか、いま一度省みようと思います。