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2023年12月27日

続・今年観た映画 勝手に★★★ランキング☆☆☆

続・今年観た映画 勝手に★★★ランキング☆☆☆ 2023年に公開された映画は、なんと、1641作品。 (映画.comより)

邦画、洋画、リマスター、リメイク作品などの劇場公開や
Netflix、Amazon Prime Video、Disney+などの配信などさまざまですが、
こんなにたくさんの映画が製作、公開されているとは、驚きました。

コロナ茶番が終息し、娯楽の一つとして映画館へたびたび足を運んだ今年。
2-3か月に一度、掛かりつけに通院するついでに映画館まで寄ってみたり、
ディズニー創立100周年記念特別上映イベントで、どうしてもスクリーンで観たい作品(アクリルスタンドのオマケつき☆)を観にいったり、
「激レアさん」で取り上げていた県北の映画館へ、家族で行ってみたり。


今年は、映画館で観た作品が結構あったかも、です。
かわりに、TSUTAYAで借りたり、プライムビデオや金曜ロードショーなどテレビの画面で観た映画は、ほとんどありませんでした。


今年最後に観た映画は、息子たちといった「ゴジラ-1.0」になるでしょうか。






それでは、2023年。

映画館で観た映画を、勝手に付けします。
個人の感想ですから、お構いなしに、意にも介さず、気にも留めずに、
放置プレーでお願いします。



ゴジラ-1.0 
★★★★★
劇場公開日:2023年11月3日

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「ゴジラ-1.0」
☆は、-1.0(マイナス1.0)どころか、+5.0(プラス5.0)でした!

現代の【官】のチームワークとテンポのよさとパワーが魅力の「シン・ゴジラ」も、素晴らしい作品だと思います。
当時の、安倍政権と、それを引き継ぐであろう若い官僚たちの力を信じられるくらい、大好きだったわ。
登場人物の背景や人間ドラマはほとんどなかったけど、国際社会の協力、公のために尽くす知力胆力のある賢い人たちが活躍し、左翼マスコミなどの雑音を徹底排除した展開が清々しく。
ゴジラとの戦いでの粋な作戦名、音楽、ともに興奮しないわけがない。


それに対する「-1.0」は、戦後直後の焼け野原、まさにマイナスから立ち上がろうとしている【民】の人々が、絶望的な力で破壊しまくるゴジラに対して、自分の中の戦争を終わらせるために、大切な人のために、戦おうとする人間ドラマ。

「シンゴジラ」の興奮と感動を、上回ったかもしれません。
北米をはじめとする海外でも進撃を続け、高評価を得ていることも嬉しくなります。

とにかく。ゴジラは、コワくて恐ろしい。
近くて、大きくて、ただれていて、気の毒で。
音響と映像で、何度、声を殺して叫んでしまったか分かりません。
あのテーマ曲が流れてきたら、自然と涙が流れてきました。
闘いの最後のシーン、まさかの展開にも息をのみました。

我が家は、中高生の息子たちとの鑑賞でしたが、後ろの席に幼稚園や小学校低学年とみられる子どもたち連れの家族がみていて、心配になりました。
子どもたちは怖がる様子もなく、最後まで見ていたなのでホッとしました。
「おかー、見てみ。アメリカの試合後のベンチみたい…」
ポップコーンがこぼれて散らかった座席をみて笑いました。

大画面と大音響のゴジラの迫力を観るだけでも興奮しますが、酷な時代を生きている登場人物たちの心情の変化にも、畏敬の念を抱きます。

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お正月明けから、「ゴジラ マイナスカラー」の上映も始まるようなので、モノクロの戦後間もないゴジラの物語も、見てみたいと思っています。


【解説】<映画.comより引用>
日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた。

タイトルの「-1.0」の読みは「マイナスワン」。舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。

主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、2023年4~9月に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演。戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。そのほか山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介と実力派豪華キャストが共演。
2023年製作/125分/G/日本



ズートピア ディズニー創立100周年記念特別上映イベント
★★★★★
劇場公開日:2016年4月23日 (2023年10月22日(日)上映)

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映画館でも見たくて、特別上映イベントに行ってきました。
早めに予約をしてあったけど、当日は満席でした。
ジグソーパズルも購入しました。

やっぱり、サイコー!!
ディズニー映画の中でも、アニメ作品の中でも、№1だわ。

子どもたちには、シンプルに「見た目だけで決めつけてはダメ」、
大人には、たくさんのメッセージがメタファーとして表現されているのをキャッチすることも楽しい!

とにかく。
ニックがカッコよすぎる。ヤバいわ。


【解説】
動物たちが高度な文明社会を築いた世界「ズートピア」を舞台に、ウサギの女の子ジュディが夢をかなえるために奮闘する姿を描いたディズニーアニメーション。監督は「塔の上のラプンツェル」のバイロン・ハワードと「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーア。どんな動物も快適な暮らしができる環境が整えられた世界。各々の動物たちには決められた役割があり、農場でニンジン作りに従事するのがウサギの務めだったが、ウサギの女の子ジュディは、サイやゾウ、カバといった大きくて強い動物だけがなれる警察官に憧れていた。警察学校をトップの成績で卒業し、史上初のウサギの警察官として希望に胸を膨らませて大都会ズートピアにやってきたジュディだったが、スイギュウの署長ボゴは、そんなジュディの能力を認めてくれない。なんとかして認められようと奮闘するジュディは、キツネの詐欺師ニックと出会い、ひょんなことからニックとともにカワウソの行方不明事件を追うことになるのだが……。第89回アカデミー長編アニメーション賞受賞。

2016年製作/109分/G/アメリカ



【映画】ズートピア=ZOO(動物園)+Utopia(理想郷)【アンチテーゼ】

アナ雪のストーリーは・・・だけど、歌はイイ!ズートピアのストーリーは最高だけど、日本語の歌詞は・・・の件。




モアナと伝説の海 ディズニー創立100周年記念特別上映イベント
★★★★☆
劇場公開日:2017年3月10日  (2023年10月15日(日)上映)


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やっぱり、モアナもスクリーンで観たい。チケット、とれるかな。
後ろの座席が1枚だけ空いていて、当日の朝スマホでゲット。
一日だけの上映に行って観ました。
となりの幼稚園児と親子が、上映中なんども外へ出て行った。
どうやら、映画館で映画を観るのは初めてのお子さんのようで、それも微笑ましくて。

クラスの子に、私が髪の毛を縛らないでいると、「モアナみたい」と言われ、
髪を切ってからは、「マウイみたい」と言われる(;'∀')


ポリネシア ? ミクロネシア? メラネシア?の島のお姫様、長の娘だから、肌の色もポリコレ発動しているわけでなく、自然な物語でした。

カニのモンスター・タマトア、ROLLYの歌が良かったわ☆


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【解説】
「アナと雪の女王」や「ズートピア」など、ヒット作を連発するディズニー・アニメーション・スタジオが、南の島と大海原を舞台に描いた長編アニメーション。「リトル・マーメイド」「アラジン」のロン・クレメンツ&ジョン・マスカーが監督を務め、海を愛する美しい少女モアナが、島の危機を救うために冒険を繰り広げる。かつて世界を生んだ命の女神テ・フィティの心が、伝説の英雄と言われたマウイによって盗まれ、世界に闇が生まれた。それから1000年にわたり、モアナの生まれ育った島モトゥヌイでは、外洋に出ることが禁じられていた。そんなある時、島で作物や魚たちに異変が発生。海の不思議な力に選ばれた少女モアナは、いまもどこかで生きているマウイを探し出し、テ・フィティの心を元あった場所に戻すことができれば世界を救えると知り、父親の反対を押し切り大海原に旅立つ。短編「インナー・ワーキング」が同時上映。

2016年製作/107分/G/アメリカ




アリスとテレスのまぼろし工場
★★★☆☆
劇場公開日:2023年9月15日

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中島みゆきさんが主題歌を担当。
「ソングス」でそれを知り、ちょうど車検あがりの車を取りに行った帰りに、
駅の映画館のレイトショーで観てきた。
初日だったけど、私とお兄さんがもう一人だけの、ほぼ貸し切り。

映画は、・・・あまりハマらなかった。
アリスとテレスが登場すると思っていた。
哲学的、なのかな。
息苦しいというか、匂ってくるというか、こんな世界からでられなくなったら、
どうしよう。
このファンタジーは、私には刺さりませんでした。


【解説】
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などの脚本家として知られ、「さよならの朝に約束の花をかざろう」で監督デビューを果たした岡田麿里の監督第2作で、「呪術廻戦」のアニメーション制作会社・MAPPAとタッグを組んだオリジナル劇場アニメ。

製鉄所の爆発事故によって全ての出口を閉ざされ、時まで止まってしまった町。いつか元に戻れるように「何も変えてはいけない」というルールができた。変化を禁じられた住民たちは、鬱屈とした日々を過ごしている。中学3年生の菊入正宗は、謎めいた同級生・佐上睦実に導かれて足を踏み入れた製鉄所の第五高炉で、野生の狼のような少女・五実と出会う。

「呪術廻戦」の榎木淳弥が主人公・正宗、「私に天使が舞い降りた!」の上田麗奈が同級生・睦実、「リコリス・リコイル」の久野美咲が謎の少女・五実の声を担当。製作陣にも副監督の平松禎史、キャラクターデザイン・総作画監督の石井百合子、美術監督の東地和生ら、「さよならの朝に約束の花をかざろう」のメインスタッフが再結集。「空の青さを知る人よ」の横山克が音楽を手がける。

2023年製作/111分/G/日本




マイ・エレメント
★★★★☆
劇場公開日:2023年8月4日

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掛かりつけの病院の帰りに鑑賞。
あんまり期待していなかったけど、さいごに泣いた。
爽やかな涙、かな。
変わらないもの、変わるもの。
頑固と柔軟の間の機微。

観て、よかった~(( *´艸`)



【解説】
「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「リメンバー・ミー」など数々の独創的な作品を世に送り出してきたピクサー・アニメーション・スタジオが、火、水、土、風といったエレメント(元素)の世界を舞台に描く長編作品。

火、水、土、風のエレメントたちが暮らすエレメント・シティ。家族のために火の街から出ることなく父の店を継ぐ夢に向かって頑張っていた火の女の子エンバーは、ある日偶然、自分とは正反対で自由な心を持つ水の青年ウェイドと出会う。ウェイドと過ごすなかで初めて世界の広さに触れたエンバーは、自分の新たな可能性、本当にやりたいことについて考え始める。火の世界の外に憧れを抱きはじめたエンバーだったが、エレメント・シティには「違うエレメントとは関わらない」というルールがあった。

監督は「アーロと少年」のピーター・ソーン。声の出演はエンバー役に「ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから」のリア・ルイス、ウェイド役に「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」などに出演したママドゥ・アティエ。日本語吹き替え版ではエンバー役を川口春奈、ウェイド役を「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が務める。短編「カールじいさんのデート」が同時上映。

2023年製作/101分/G/アメリカ





インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
★★★★☆
劇場公開日:2023年6月30日

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最後のインディ・ジョーンズを映画館で観ないと、きっと後悔する!

そう思っての鑑賞。
特撮?「SFX」「VFX」「CG」?
ハリソン・フォード、若いわ~。相変わらず、カッコイイ。

そうか~、タイム・・・・ネタか。
しかも、あの時代のあそこへ。
フムフム。


【解説】
ハリソン・フォード演じる考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描くアドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」シリーズの第5作。前作から15年ぶりの新作となり、過去4作でメガホンをとったスティーブン・スピルバーグはジョージ・ルーカスとともに製作総指揮を務め、「LOGAN ローガン」「フォードvsフェラーリ」のジェームズ・マンゴールド監督にメガホンが託された。

考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの前にヘレナという女性が現れ、インディが若き日に発見した伝説の秘宝「運命のダイヤル」の話を持ち掛ける。それは人類の歴史を変える力を持つとされる究極の秘宝であり、その「運命のダイヤル」を巡ってインディは、因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラーを相手に、全世界を股にかけた争奪戦を繰り広げることとなる。

宿敵フォラー役を「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「アナザーラウンド」など国際的に活躍するデンマークの名優マッツ・ミケルセン、インディとともに冒険を繰り広げるヘレナ役をドラマ「Fleabag フリーバッグ」「キリング・イヴ Killing Eve」のクリエイターとしても知られるフィービー・ウォーラー=ブリッジが務める。そのほか、「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」にも登場したサラー役のジョン・リス=デイビスがカムバック。スペインの名優アントニオ・バンデラスも出演する。シリーズおなじみのテーマ曲を手がけた巨匠ジョン・ウィリアムズが引き続き音楽を担当。

2023年製作/154分/G/アメリカ





BLUE GIANT
★★★★★
劇場公開日:2023年2月17日

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劇場公開最終日に、ギリギリ間に合った・・・(;'∀')

やっぱ、よかった。観て聴いて、間違いなし。

漫画の臨場感の方がスゴイと思ってしまうのも驚いた。
演奏しているのは、上原ひろみさん。スゴイ。

漫画と、ちょっと違うラスト。
これも、アリかな。ちょっと嬉しかったけど、あり得るかな?

Explorerも、Momentumも、アリだな。


【解説】
2013年から小学館「ビッグコミック」にて連載開始した石塚真一の人気ジャズ漫画「BLUE GIANT」をアニメ映画化。

仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込む。ある日、ライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と出会った大は彼をバンドに誘い、大に感化されてドラムを始めた玉田も加わり3人組バンド「JASS」を結成。楽譜も読めずただひたすらに全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。

主人公・宮本大の声を人気俳優の山田裕貴が担当し、沢辺雪祈を間宮祥太朗、玉田俊二を岡山天音が演じる。「名探偵コナン ゼロの執行人」の立川譲が監督、原作の担当編集者でストーリーディレクターも務めるNUMBER 8が脚本を手がけ、「幼女戦記」シリーズのNUTがアニメーション制作を担当。世界的ピアニストの上原ひろみが音楽を手がけ、劇中曲の演奏も担当した。

2023年製作/120分/G/日本






憧れを超えた侍たち 世界一への記録
★★★★★
劇場公開日:2023年6月2日

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これは、アマプラで観ました。
最近、テレビでもやってた。


ありがとう、選手の皆さん。
ありがとう、ガッフェをはじめ、スタッフの皆さん。

この春の感動は、生涯忘れない。

大谷君のグローブ、早く届かないかなあ。
どこでとまっているのかな。


【解説】
野球日本代表チーム「侍ジャパン」が、2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝するまでの軌跡をたどったドキュメンタリー。2017年の「あの日、侍がいたグラウンド」、2020年の「侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日」に続き、WBCに挑む侍ジャパンに密着したドキュメンタリーの第3弾。

2021年12月、栗山英樹が侍ジャパン監督に就任した。誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官は「世界一」を目標に掲げ、2023年3月開催のWBCに向けて進んでいく。

3大会14年ぶりのWBC優勝を勝ち取った、史上最強と言われる侍ジャパンがいかにして誕生したのか。代表選手30人の選考会議もカメラに収め、大会直前に行われた宮崎合宿、本大会ベンチやロッカーでの様子、選手の苦悩や葛藤、そして歓喜の瞬間まで、チーム専属カメラだからこそ捉えることのできた貴重な映像の数々で振り返っていく。

2023年製作/130分/G/日本





RRR
★★★★★
劇場公開日:2022年10月21日

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笑った!
泣いた!

こんなに声を出して、お腹の底から笑った映画は、初めてかも。
長いのに一瞬の無駄もなく、人類普遍のテーマが濃すぎて尊すぎて、
感動の連続。

古い映画館のゆったりとした席で、昔ながらのだるまストーブが炊かれる中で、
お菓子や飲み物や、コンビニ飯まで食べながら楽しめた。

家族みんなで、大笑い。
サイコーの映画でした。大満足。


【解説】
日本でも大きな話題を集め、ロングランヒットとなった「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描くアクションエンタテインメント。

1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。

「バードシャー テルグの皇帝」のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.がビーム、ラージャマウリ監督の「マガディーラ 勇者転生」にも主演したラーム・チャランがラーマを演じた。タイトルの「RRR」(読み:アール・アール・アール)は、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来する。日本で公開されたインド映画で史上初めて興行収入10億円を超えるヒットを記録。劇中の楽曲「ナートゥ・ナートゥ(Naatu Naatu)」も話題となり、第95回アカデミー賞でインド映画史上初となる歌曲賞受賞を果たした。

2022年製作/179分/G/インド





かがみの孤城
★★★★☆
劇場公開日:2022年12月23日

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予告編を観て気になっていた映画。
よかった。

こうなるといいなあ。
きっと、こうなんだろうな。
ミステリーだけど、展開は予想通りになった。

それでよかった。
こんな子どもたちが一人でも救われる世の中にしなくては。


【解説】
直木賞作家・辻村深月の同名ベストセラー小説を、「河童のクゥと夏休み」「カラフル」の原恵一が監督を務めて劇場アニメ化。

中学生のこころは学校に居場所をなくし、部屋に閉じこもる日々を送っていた。そんなある日、部屋の鏡が突如として光を放ち始める。鏡の中に吸い込まれるように入っていくと、そこにはおとぎ話に出てくる城のような建物と、6人の見知らぬ中学生がいた。そこへ狼のお面をかぶった少女「オオカミさま」が姿を現し、ここにいる7人は選ばれた存在であること、そして城のどこかに秘密の鍵が1つだけ隠されており、見つけた者はどんな願いでもかなえてもらえると話す。

若手女優の登竜門として知られる「カルピスウォーター」のCMキャラクターに起用されるなど注目を集める當真あみが、オーディションで1000人以上の中から主人公こころの声優に選ばれた。「百日紅 Miss HOKUSAI」などでも原監督と組んだ丸尾みほが脚本、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のA-1 Picturesがアニメーション制作を担当。

2022年製作/116分/G/日本





アバター ウェイ・オブ・ウォーター
★★☆☆☆
劇場公開日:2022年12月16日

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おとーがどうしても観たい、家族で観たいと言い張り、
仕方なく。

3Dメガネをかけて観た。
目の前に本物があるみたいだった。
手を伸ばしても、掴めなかった。

それだけ。


【解説】
ジェームズ・キャメロン監督が革新的な3D映像を生み出し、全世界興行収入歴代1位の大ヒット作となった「アバター」の約13年ぶりとなる続編。前作から約10年が経過した世界で、新たな物語が紡がれる。

地球からはるか彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれた。2人は家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていたが、再び人類がパンドラに現れたことで、その生活は一変する。神聖な森を追われたジェイクとその一家は、未知なる海の部族のもとへ身を寄せることになる。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていた。

ジェイク役のサム・ワーシントン、ネイティリ役のゾーイ・サルダナらおなじみのキャストが続投し、前作でグレイス・オーガスティン博士役を務めたシガニー・ウィーバーが、今作ではジェイクの養子キリ役をモーションキャプチャーによって演じている。第95回アカデミー賞で作品賞ほか計4部門でノミネートされ、視覚効果賞を受賞。

2022年製作/192分/G/アメリカ









新しい年も、すてきな映画との出会いがありますように。





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Posted at 2023/12/27 00:07:18

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この記事へのコメント

2023年12月28日 5:56
陵センセー、ご無沙汰してます。
お元気でしたか?

ワテは『首』が観たいんだけど、出掛けるの億劫だし、TVでやるまで待とうかな。

良いお年を☆
コメントへの返答
2023年12月28日 10:32
しろにいさん、こんにちは♪
アッチは気づかず、放置プレイになってしまいごめんなさい🙇

アレがポンポン飛んでいくと、観てきた方から聞きビビリました(汗)
今までの大河や映画で見られなかったガチ衆道、バリ方言コメディで面白かったと。観たいね~☆

プロフィール

「「はるみ」みかんと「晴見」フィルハーモニー@静岡 http://cvw.jp/b/2096003/47512533/
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