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青と緑の稜線のブログ一覧

2014年12月09日 イイね!

本格的な冬、到来【冬タイヤ、雪だるま、鰰】

本格的な冬、到来【冬タイヤ、雪だるま、鰰】師走に入ってから急に、厳しい寒さがやってきました。
いつもは呑気な私ですが、雪が降る予報が出ていたので間に合うようにスタッドレスタイヤに交換して、苦手な雪道運転に備えました。

自分でタイヤを選んで取り換えた経験は、実は、転居する前の、夏タイヤ一度だけ(汗)

もともと私のゴルフワゴンが履いていたタイヤは、「コンチネンタル」。
車検の時、Dラーで同じものに替えようと思って値段を見たら( д) ゚ ゚・・・
整備士をしている教え子に相談したら、「ピレリ」はイタリアのメーカーだから外車と相性がいいだろうと奨めてくれたので、それにしました。
その後、何の不安も不満もなく運転することができました。

今回、いよいよスタッドレスタイヤ交換の時期がやってきました。
しかし、自分は恥ずかしいほど、車に対してもタイヤ対しても無知なのです。

そもそも、世界や日本にどんなタイヤメーカーがあるかも、よく知りません。

そこで、主人に聞いてみると・・・。

・世界三大メーカーは、日本の「ブリヂストン」、アメリカ「グッドイヤー」、フランス「ミシュラン」。
・一番古いタイヤメーカーは、「ミシュラン」。ドライブ推奨のため、レストランガイドも作った。
・昔はスパイクタイヤ、禁止になってからスタッドレスが進化した。

・日本製だとほかに、「横浜」「住友」?「東洋」「オーツ」??「オカモト」???なんかがある。
・中国製や韓国製は質が悪く安い。おそらく、量販店のプライベートブランドとして売られている。

とのこと。

【追記】
オートバックスのタイヤは、住友ゴム・オーツタイヤ製、
イエローハットブランドタイヤはピレリー中国工場製だそうです。(2012年9月の情報です)
教えて!goo より
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7721051.html



テレビのCМや道路の看板で見たことがあるのは「ブリヂストン」(どうしてジじゃなくてヂなんだろう?ルーピーのお母さんの子供手当はここから出てたの?)、「ヨコハマ」「ダンロップ」「トーヨー」「ファルケン」ぐらいで、「グッドイヤー」がアメリカの会社だということも知りませんでした。


お勉強のため、ググってみました。

http://in0sea.blogspot.jp/2013/05/tire-market-share.html
[日本国内・世界]タイヤメーカー別シェア率は一体どうなっている?
「In0sea(いのせ)のブログ」様より一部転載します

世界でのタイヤメーカー別シェア率

世界でのタイヤメーカーのシェア率については
ブリヂストンさんのwebサイトにその記載がありました。
(サイト上で2012年に公開された、2010年集計のデータです。)

シェア率と順位については下記のとおりです。
(売上高ベース)

1 ブリヂストン(日本) 16.1%
2 ミシュラン(フランス) 14.8%
3 グッドイヤー(アメリカ) 11.2%
4 コンチネンタル(ドイツ) 5.3%
5 ピレリ(イタリア) 4.2%
6 住友ゴム(日本) 3.8%
7 横浜ゴム(日本) 3.1%
8 ハンコック(韓国) 3.0%
9 クーパー(アメリカ) 2.2%
10 正新(台湾) 2.2%



上位三社のシェアが比較的高く、自動車用タイヤはブリヂストン、ミシュラン、グッドイヤー、の3グループへの寡占化が進行している状態と言われている。


日本国内でのタイヤメーカー別シェア率

こちらについては業界動向サーチさんのサイトでデータを見つけました。
(売上高ベース)

1 ブリヂストン 57.2%
2 住友ゴム工業 12.8%
3 横浜ゴム 8.8%
4 東洋ゴム工業 6.1%
5 東海ゴム工業 4.8%
6 バンドー化学 1.6%
7 鬼怒川ゴム工業 1.3%
8 オカモト 1.3%
9 西川ゴム工業 1.1%
10 三ツ星ベルト 1.0%



<一部転載 了>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その他にも、分からないことについて調べてみました。


◆BS、住友(ダンロップ、ファルケン←旧オーツタイヤ)、横浜(古河系、アドバン・ブランド)の三社が、戦前三社と呼ばれている

◆オーツタイヤ(大阪府泉大津市)
1944年5月 大日本航空機タイヤ、1945年8月 大津ゴム工業、1962年7月 オーツタイヤに改称
2003年7月 住友ゴム工業に吸収合併

◆東海ゴム工業は、自動車用防振ゴム、ホース部門で国内トップシェア(2014.10 住友理工に社名変更)

◆バンドー化学は、産業用ベルトを製造

◆鬼怒川ゴム工業は、かつては二輪四輪タイヤも製造していたが、現在は自動車用ホースや防振部品を製造

◆オカモトも、かつてはタイヤを作っていたが撤退。現在はゴム製品w、ビニールハウス、レザーなどを製造

◆西川ゴム工業は、自動車用シール製品を製造

◆三ツ星ベルトは、かつては自転車用タイヤを製造していたが撤退。自動車、産業用ベルトを製造

・・・ 「オーツ」も「オカモト」wも、実在するタイヤも作っているメーカーさんでしたww



「それじゃあ、私のゴルフが履く冬タイヤも、日本製のタイヤなら、あんまり有名じゃない会社でも大丈夫?」と相談すると、夏タイヤはともかく、各メーカーの製品自体の氷上雪上性能を確かめてからにしよう、ということになりました。
オーツタイヤ、という会社が気になり、国産のいいタイヤだったら、小さい会社から買ってみたくなりました。「FALKEN」は、私がもっていたスカイラインのミニカーにロゴが付いていたので、好印象でした。



以下のサイトを参考にしました。

スタッドレスタイヤ性能比較
http://www.clg-sv.com/tire10.htm


お勉強の結果、BSのブリザックかダンロップの二択に絞り、タイヤ販売店のちらしを調べたり、価格等の問い合わせをしました。

BSは、グレードの違いで同じメーカーの製品でも25,000円もの差があり(店員さんは、値段の差が性能の差だと言っていました)、ダンロップは残念ながら、従来品の評価が今一つ。

当地で一番安いと言われているタイヤショップに問い合わせてみると、国産ではないけどミシュランがお奨めとのこと。予算よりもずいぶん安く、雪道の運転に臆病な私でも安心して運転できるスタッドレスタイヤということで、決定♪ 
この冬から、四人のビバンダム君に護ってもらうことにしました。

もっとお金持ちになって、ルーピーが売国奴をやめたら(・・・、というか、ルーピーに海外禁足令を出すべきです!)、国産の性能のいいタイヤを、次の機会に検討します。




【初雪だるま】

水分をたくさん含んだ重い「ぼたん雪」は、私の故郷でも何年かに一度、降ることがありました。
すぐに融け始めてしまうので、雪だるまやかまくらは、どうしても上手にできませんでした。
広場で遊んでいても、すぐに土や泥が混じってしまい、雪合戦も短時間しか楽しめませんでした。

ところが、東北の雪は、さらさら。軽い。細かい。
遠くまで、雪質のいいスキー場に行かなくては出会えなかった上質な雪に、毎日出会えるのです。

(今日は気温が高く、湿ったぼたん雪。、午前中晴れていたので洗濯ものをうっかり干して出かけてしまったら、帰ってきた時には湿った雪まみれになって、干した時より重くなっていました・・・orz)

この雪なら、できる、つくれる、あそべる♪

雪玉を転がすだけで、丸くて大きな、絵にかいたような立派な雪だるまができてしまうのです。



屋根から落ちた高く積まれた雪をギュッギュと上手に固めて、中をくりぬくと、かまくらができるのです。
子供のころ、サザエさんのオープニングで見て憧れていたかまくら。
私が入れるほどの大きさで、作れてしまうなんて。

水神様を作って、中に段ボールを敷いて座って、温かい飲み物を飲んだら、憧れの雪国ライフが現実のものに。

雪の舞い散る中で入る温泉も、雪国ならではの極上の楽しみです。

庭に作った小山から滑り降りるスキーやそりは、子供たちの大好きな遊びです。


【初雪かき】

・・・・・・・。
朝、登校する子供たちが通る歩道の雪かきをします。
畑へ行くまでの通り道を、雪かきをします、
敷地内にある私道に車が通れるように、雪かきをします(50mくらいあります…orz)

雪のない地方に住んでいたので、このような仕事を毎日毎日する大変さは知りませんでした。
お年寄りしかいない世帯もたくさんありますが、お爺さん、お婆さんがせっせと雪かきをしています。
ところどろこ空き家になっている歩道は、誰も雪かきをしないから、子供たちは少し歩きにくそうにしています。
でも、サクサクと歩いて、道を作っています。「僕のうしろに道はできる」です。頼もしいです。

寒い地方に住んでいる人達の黙って雪をかき続ける姿には、胸が熱くなります。

毎年、雪かきの事故でけがをしたり亡くなる方がいます。
屋根の上からの落雪に気をつけて、雪かきをしようと思います。
できることなら、あまり多くの雪が降らないことを祈りつつ・・・


【初鰰(ハタハタ)】

鰰が水揚げされ始めました。
スーパーの店頭に、発砲スチロールの箱が積み重ねられています。
みんな、「大人買い」「箱買い」をしていきます。
軽トラックに大量に鰰の箱を積んで、売りに来る人もいます。
道端やコンビニの駐車場でも、ハタハタを売り出します。



鰰の漁についての話題が、テレビのトップニュースになることもあります。
天気予報のような感覚で、普通に鰰の魚群の位置、漁ができる天候かどうか、今年の水揚げ量や魚の大きさなどについて知らせます。
かつては獲り過ぎてハタハタが激減してしまい、何年も禁漁して復活するのを待ったそうです。
よくぞ、待つことができたと思うほど、この県の人達はみんなハタハタを愛しています。

まさに、鰰狂奏曲です。

こちらに住んではじめて迎えた冬は、どでしました(びっくりしました)。
どうしてこんなにたくさん買っていくのか、こんなに買いこんでどうするのか。見当もつきませんでした。

鱗のない、淡白な味の白身魚。
表面は、ぬるっとしています。
メスは、「ぶりこ」と呼ばれる卵を抱えています。
ぶりこは、とろとろとねぱり、プチプチと口の中ではじけます。
骨から、するりと身が外れます。

鰰でてきた「しょっつる」という魚醤を調味料として、野菜や豆腐、きのこと煮込む「しょっつる鍋」。
初物は、ブリコの入っているメスをしょつつるで煮ていただきました。



塩焼き、醤油漬け、麹漬け焼き。
頭を落とし、米とこうじと野菜で漬ける「鰰寿司」。
開いて骨をはずして、唐揚げ、天ぷら、フライ。

昔は、貴重な冬のたんぱく源として、保存したり加工したりして、いろいろな食べ方で楽しんだそうです。
まさに、「県民魚」。

今年も、美味しい新しい食べ方を考えてみたいと思います。
新鮮なハタハタは、お刺身、お寿司もいけると聞きました。
ハタハタのマリネ、ハタハタのパスタ、ハタハタのフィッシュ&チップス…、いろいろ試してみたいと思います。


【初飛来・白鳥】

はじめて白鳥の群れが我が家の田んぼに舞い降りて餌をついぱみ休んでいる姿を見た時は、目を疑いました。
お城の堀や動物園でしか、本物は見たことがなかったからです。

あんなに大きな鳥たちが、群れをなして、自分の真上を「カウー、カウー」と啼きながら飛んでいる姿にも、感動しました。
何十羽もの白鳥が、への字型の編隊を組んで、大空を低く飛んでいくのです。

今でも、悠々と飛ぶ大きな姿には上を見上げて、つい見とれてしまいます。



まだ雪が積もる直前、いつもお詣りする神社にご挨拶に来た帰り、すぐそばの田んぼに、今年はじめて、田んぼで餌を探して休んでいる白鳥の群れを見ました。


どうか、今年の冬も、無事に雪道を運転できますように。
子供たちが楽しめる程度の、ほどほどの雪が降るだけで済みますように。
雪かき中の事故やスリップ事故などが起こらず、みんなで無事に冬を越せますように。


Posted at 2014/12/09 23:09:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 季節・風物詩 | 日記
2014年11月29日 イイね!

つれづれ日記 その五 ・・・♪恋人がサンタクロース

つれづれ日記 その五 ・・・♪恋人がサンタクロースもうすぐ11月も終わり。師走、年末、歳末が近づく音が聞こえてきます。

霜月と言えばまだ秋の終り、と以前は感じていましたが、当地では冬の始まりといった風情。
来週にはいよいよ雪が降る、という天気予報に、ドキドキしています。
ドキドキといっても、子供たちにはワクワクが付き、私にとってはgkbrのドキドキです(((((゜゜;)
今年も、雪道運転と雪かきの日々が訪れる・・・orz

そろそろ慣れてもいいのに、・・・私の身体と心は寒冷地仕様ではないのかもしれません(汗)


そんな霜月の終わり、よく晴れたポカポカ陽気の小春日和。
ビニールハウスの中の畑は、お日様がでていればまるで温室のよう。
ミニトマト、ピーマン、茄子が収穫できるのです。
雪に覆われる冬でも、ハウスの中では葉物野菜がゆっくりと育ちます。
雪国ならではの、甘くて美味しい野菜になってくれるのです。

・・・・・・・・・・・

今年は田植えの後に義父が亡くなったため、畑仕事は一時ほぼ放置、実れば御の字という、為すがままの放任状態でした。
それでも、野菜たちはマイペースながらも夏の日差しをたっぷりと浴びて、自分たちのタイミングで育ってくれました。

実は、じいじが亡くなった当日。

下の息子の幼稚園で、年長さんの園児たちが、園庭の畑へ野菜の苗を植える行事がありました。
野菜作り大ベテランの「お爺さん先生」と、地元JAの職員さんと共に、野菜作り3年目のド素人の自分も、お手伝いとして参加していました。
いつも畑のお手伝い&土遊びをしている息子も、苗をカップから外す時の、指をVの字に開いて苗を指の間に入れてひっくり返す方法を、お友達にお手本を見せながら教えていました。

いろいろな野菜の苗を子供たちの手で植えて、たっぷりとお水をかけて、野菜畑は無事に完成。
自宅へ戻ると同時に、じいじの入院先の病院から、容体が急変したからすぐに来るようにと電話が。

田んぼと畑仕事が大好きな、働き者のじいじは、孫が楽しく幼稚園で畑仕事をするのを見届けてから、天国へ旅立ちました。


3年前に畑仕事を始めてから毎年、夏の初めに一度に採れて困ってしまうほど実ったズッキーニ。
今年はカップに苗は育てていたものの、畑に植え付けることができなくて、本格的な夏が来るまで実をつけませんでした。ごめんね、ズッキーニ(>_<")

「これ、キュウリ?」「どうやって食べるの?」
意外にも、多く人にとってはじめて手に取る、食べたこともない野菜だった、ズッキーニ。
毎年、ご近所さんや友達、幼稚園の教職員の皆さんに、いろな調理方法を載せたレシピと一緒に配って、ズッキーニの美味しさを広めていきました。ズッキーニファンになって、直販所やスーパーで購入することを教えてくれる方もいて、感激♪ヽ(´▽`)/

今年は、ズッキーニの代わりに、秋にたくさん収穫できたイタリア野菜の「カプリス茄子」を、レシピと一緒に差し上げました。
外は、鮮やかな紫色と白のマープル模様、中は真っ白で、実は柔らかくて、甘くてジューシー。
油で揚げると、きれいな紫色がそのまま残ります。




   タバコやマッチ箱がなかったので、愛車のカギと比較。おっきいです(*´∀`)♪


他にも、ミョウガが大量に収穫できました。
素麺などの薬味、天ぷらにして食べたりするだけでなく、梅酢・リンゴ酢・赤ジソ・きび砂糖で甘酢漬けにして、瓶に保存しました。細かく刻んで炊きたてのご飯と混ぜると、桜色の酢飯になります。



いまだにハウスで収穫できるミニトマト。大玉トマトと違って、長く楽しめます。
前の年にこぼれた種から芽を出して、美味しく実ってくれる品種もありました。
赤、オレンジ、黄色、紫と、色とりどりで味も様々。

新穀感謝祭に合わせて、下の息子がピーマンと人参と一緒に、甘いトマトのサラダをつくりました。
無農薬で育てているピーマンも、爽やかな香りでとっても甘くて、生で食べても美味しいのです。
中でも、真っ赤に完熟したピーマンの美味しさときたら・・・。ブドウのような甘くて芳醇な香り、味は果物の味と言えるほどの糖度。
真っ赤になるまでは枝につけたまま時間がかかるのですが、このピーマンなら、ピーマンが苦手な人もきっと大丈夫。



そういえば、我が家の子供たちは、苦手な野菜は一つもありません。ピーマンや茄子も、何もつけずに生でも食べます。

採れたての鮮度抜群、無農薬で堆肥を主に使って育てた元気な野菜が味わえるのは、幸せなことだなあと思います。
それに、自ら土を耕して畝を作り、種を蒔いたり苗を植えたり、水やりをして草を抜き、やっと収穫する作業を一緒にしていれば、美味しさもまた、格別かもしれません。

・・・といっても、畑仕事をする母の横で、土を掘って川や山を作ったり、そこにミニカーの重機を走らせたり、水を流して船を浮かべたり、こっそりと落とし穴を作ってニヤニヤしていたり、ピカピカの泥団子をたくさん作ってお店屋さんごっこをしていたり(笑)

そんないたずらで可愛い子供たちは、いつも私に、元気と笑顔をプレゼントしてくれます♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新穀感謝祭(この地方は昔から11月23日の旗日をこう云うそうです by義母)の日には、長男のお友達が遊びにくると言っていたので、米粉も使ったドーナツを作ってみました。

先月、「リラックマのふわふわケット」をゲットするために「ミスタードーナツ」に通い、家族でドーナツを食べ続けてました。幸せでした(*≧∀≦*)
無事にゲットしたあとは、ドーナツ屋さんの前を通っても、店員さんにニコッと会釈するだけに。
子供たちからの「またドーナツが食べたいなあ」という声に、(自分で作ったら、材料費はいくらでできるのかな?) 試してみたくなりました。


【材料】 小ぶりのドーナツ 12個分

◇ホットケーキミックスの粉 200g ・・・約 80円
◇米粉   適量(打ち粉も)
◇卵    一つ          ・・・約 20円 
◇牛乳   大さじ1(15cc)    ・・・約  3円
◇揚げ油  適量         ・・・約 50円


合計  およそ 153円 (一つあたり 約13円)


自分は、ふわふわドーナツよりも、外がガリガリ、サクサクのハードなタイプが好みなので、粉っぽいまま輪っかの形にして揚げていきます。
ちょっと小ぶりですが、12個もできました。
1個、約 13円でした。

・・・・・・。
意外と、お安くできることがわかりました。
もちろん、ドーナツショップのチョコレートやいろいろなフレーバーが付いた洗練したお味には到底及びませんが、みんなでガシガシ食べるには、これもありかもしれません。



翌々日には、干し柿を刻んだものを練り込んだ丸いドーナツ(見た目は唐揚げみたい・・・orz)も作ってみました。
生地に糖分が混ざると、焦げやすくなるので要注意です。


今度は中がしっとりフワッと、外はサクサクのドーナツができました。
ブランデーに漬けた干し柿を混ぜ込むと、香り良く、ちょっと大人の味になります。
※ 唐揚げではありませんf(^^;


大根が収穫できる時期には、大根中心の献立が食卓にのぼりました。

・大根と魚(ブリ、イナダ、いかなど)の煮物
・大根と人参、鶏肉、しいたけの煮物
・大根サラダ(千切り、または薄い短冊切りの大根に、ダシ醤油とマヨネーズ、ワカメ、ツナなどを混ぜる)
・大根ステーキ(表面に格子状の切れ目を入れ、好きな味つけで焼く。酒と醤油、バターと醤油、柚子胡椒など)
・大根おろし
・大根の味噌汁
・大根の漬物(浅漬け、柿こうじ漬け)
・大根の皮と鶏皮のきんぴら
・大根もち(大根おろしに片栗粉、小麦粉を混ぜて焼く)
・大根葉のふりかけ、佃煮


♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪゜


最近、よく聞いているアルバムは、松任谷由実さんの『SURF&SNOW』
ユーミンは、LPレコード(NO SIDEまで)とCDを持っていましたが、レコードジャケット仕様のCDセットが出た時に、買ってしまいました。最近の曲は、・・・聴いていません。

1980年12月発売、10枚目のアルバム。映画『私をスキーに連れてって』のテーマソングとして有名な「恋人はサンタクロース」を含むリゾートへのお供の定番ともいうべき作品。

1. 彼から手をひいて
2. 灼けたアイドル
3. 人魚になりたい
4. まぶしい草野球
5. ワゴンに乗ってでかけよう
6. 恋人がサンタクロース
7. シーズンオフの心には
8. サーフ天国、スキー天国
9. 恋人と来ないで
10. 雪だより


冬になったので、カーステレオとねんね部屋で聴いている、ユーミンの『SURF&SNOW』。
もう一枚の超定番、達郎さんの『SEASON'S GREETINGS』は、次回に。

子供たちのリクエスト
第3位は、『まぶしい草野球』

「野球してる音が聞こえる!」
イントロの前に、のどかな野球場の音が聞こえてくるのが面白いのだそう。

母も大好きな曲で、不二家ソフトエクレアのCМを思い出します。

 休みの日にも あわてとんでゆく。
 何があなたを そんなに夢中にさせるの?
 お弁当を作って はじめて訪れる野球場。
 まぶしい日差し、青空。
 手のひらをかざして探すのは、あなたの青い背番号。

♪ちょっと高いフライ 雲にとけてボールが消えた
 今日はじめて観た あなたがまぶしい草野球

・・・・・
なんて 素敵な詩!
なんて 乙女なの♡

乙女チックとは対照的な、子供の頃の自分 ・・・・・orz
兄弟や近所の友達とキャッチボールや三角ベースをして、
シーズン中、ニュース以外ほとんど夜のテレビはナイター中継。
途中で番組が終われば、引き続きラジオ。
好きなマンガはドカベン、キャプテン、タッチ。
中学校はソフトボール部。

・・・憧れの曲でした ♡

♪まだ 季節浅く 逆戻りの天気もあるわ
 やっと 気づいてくれた
 その心の行方のように (ソフト エクレア~)

まぶしい草野球
http://www.nicozon.net/player.html?video_id=sm19209106&k=1417235481.0.1.hEYtpgMcZ0hSuG7q--YVcDzEOmA.aHR0cDovLzQ5LjIxMi4xNTkuMTgyL3JlZGlyZWN0L2luZGV4Lmh0bWw_dmlkZW9faWQ9c20xOTIwOTEwNg%3D%3D..


子供たちのリクエスト
第2位 『ワゴンに乗って出かけよう』

♪アクセルふかして Keep on truckin'
 自由な心は Happy
 あてどもない旅 一度したいと思いませんか

 古いワゴンをなおして 自分だけのパラダイスにしようよ
 派手なシャギーをしいて ボディに描いたティラノザウルス

「お母さんの車の、お母さんの歌だね!」

そうだね。
古いワゴンは、パラダイス♪
どこまでも、走っていきたいね♪

ボディに恐竜を描くって、当時はヒッピーでピースフルwwな発想だけど、今は痛車ww?


子供たちのリクエスト
第1位 『恋人がサンタクロース』

「サンタさん、大好き♪」
「早く来てくれないかなあ~ ♡」

今年のリクエストは、兄は「インプレッサかBRZのラジコン(ドリフトタイヤ付き)」、弟は「全ウルトラマンパーフェクト超百科」と「けん玉」。

自分たちで、しまってあったクリスマスツリーを出してきて早々に飾っていますが、クリスマスがどんな日なのかはあまり興味がない様子。サンタさんが寝ている間に来てくれるのが兎に角楽しみで、クリスマスには自分たちの大好物を食べたいのだそう。
兄は「さんまの塩焼き」www、弟は「大根とにんじんの煮物」wwww、これをリクエストされてます(爆)
ケーキは毎年、一緒に手作りしています。
今年は、クリームチーズケーキにフルーツと生クリームのトッピングにしようと計画中。

この曲を聴くと、サンタさんが来てくれることを考えて、ウキウキしてくるのだそうです。
「ぼくたちのサンタさんは、外国からソリでくる本物のサンタさんだけど、お母さんのサンタさんは、お父さんだったの?」
「・・・・・?!」
「だって、プレゼント持って、雪の街から来たんでしょ?」

自分が中学生の頃から聴いてきた曲を、一緒に聴きながら息子とこんな話ができるなんて
。・゜゜(ノД`)


でも、私が小学二年生の頃、何してた?何、聴いてた?

自転車暴走族、川遊び。それから、担任の先生に誘われてサッカーをはじめてた。
まだ「キャプテン翼」も始まっていないから、野球の方が好きだったし。
好きな曲は、母が歌う童謡や唱歌、「バビル2世」「海のトリトン」「山口さんちのツトム君」。
運動会の応援歌が、白軍だったから「タイガーマスク」の替え歌だったことは覚えてるww
ちなみに、一年生の時は赤軍で、「赤胴鈴之助」www




バブルの頃のユーミンですww

Posted at 2014/11/29 06:55:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 季節・風物詩 | 日記
2014年09月08日 イイね!

お月様、大好きです♪

お月様、大好きです♪

http://bylines.news.yahoo.co.jp/hidehikoagata/20140908-00038924/より転載
月を愛でる  ー 中秋の名月 -
2014年9月8日 11時27分
縣秀彦氏 | 自然科学研究機構  国立天文台准教授(教育学博士) 


今年は何かと「月」に関しての話題に事欠かない年となりました。先月のスーパームーン、今月の中秋の名月、来月には皆既月食が。お天気が心配ですが、晴れた地域では、今晩、中秋の名月を楽しんでみてはいかがでしょう?

月は私たちにとって、昼間の太陽と並んで、もっとも身近な天体です。まぶしい太陽と比べると落ち着いた光を放つ月は、もっとも身軽に観察できる天体とも言えましょう。人類は数千年もの昔から月を観察し暦を作って生活に役立てたり、月にまつわる様々な神話や物語を想像したりしてきたのです。

人は古くから月の白く輝いている部分を「陸(または高地)」、黒い模様の部分を「海」と呼んできました。海の部分には水がある訳ではないのですが、平らなその地形がまるでうさぎが餅をついているかのように見えます。うさぎの模様の耳は大きいほうが豊の海、小さいほうが神酒の海(みきのうみ)、顔は静かの海、首が晴れの海、胴体が雨の海です。しかし、どんなに目のよい人でも月の白黒の模様は認識できても、その凸凹のようすやさらに詳しい地形は見分けることができません。

月の地形が詳しく分かるようになったのは、天体望遠鏡が発明された1609年以降のことです。この年の12月、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイは自作の望遠鏡を使って初めて月を眺めてみました。すると月の表面は、それまで言い伝えられてきたようにつるつるで完全な球体ではなく、凸凹していて地表のように山脈や谷があるほか、大小さまざまなクレーターに覆われているではありませんか。こうして、ガリレオ以降の天文学者たちはこぞって月に天体望遠鏡を向けて、クレーターにはティコやコペルニクスといった科学者の名前を、山や谷には地上の地名(例えば、アルプス谷やアペニン山脈など)を付けました。天体望遠鏡で見ると数えきれないほどたくさんあるクレーターのなかでも特に目立つのは、ティコとコペルニクスです。その姿は光条が伸びる満月のころもっともよく分かります。

月は毎日、その形を変えていきます。三日月、上弦の月、満月、下弦の月、そして新月と、そのサイクルは29.5日。この周期を一朔望月と呼びます。太陰暦や太陰太陽暦(旧暦)では、この月の満ち欠けを生活のサイクルとして人びとは利用しています。日本では、月齢ごとにその日の月の呼び名を変えています。満月は十五夜の月。その翌日から順に、十六夜月(月齢16)、立ち待ち月(月齢17)、居待ち月(月齢18)、寝待ち月(月齢19)と呼びます。これは月を愛でようという際に、東の空から月が昇ってくる時刻が次第に遅くなっていくことを示しています。なお、世界広しと言えども、1年間に2回もお月見をするのは日本だけの風習のようです。旧暦の中秋の名月の他、ほぼ一か月後の十三夜を「後の月」と呼んで、日本ではこの葡萄の房のような形の月も愛でてきました。ところが、今年は閏9月が入るため、後の月が2回あり、一年に3回もお月見するスペシャルな年でもあります。

ところで、今年(2014年)の10月8日(水)の夕方には、皆既月食を全国各地で見ることが出来ます。満月がたまたま地球の影のなかを通過すると、次第に月が欠けていき、すっぽりと影の中に入るとほのかに赤い月に代わります。これは地球の大気中で赤い光のみが屈折して折れ曲がり月の表面にまで達するからです。この状態を皆既食、月が部分的に欠けている状態を部分食と呼びます。この日の満月が欠け始めるのは18:15、皆既食は19:25~20:25までのほぼ1時間、21:35に満月に戻ります。月食は満月の時にしか起こりませんが、日食と違い、その時間、月が見えている場所からならどこからでも月食を見ることが出来るのです。月食が見られるのは平均で1年に1~2回程度です。


・・・・・・・・・・・・・・・ 以上、転載了 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



コオロギや鈴虫が美しい声で鳴いている、風もなく、いつになく明るい満月の晩。

お月様の光は、暖かいのか冷たいのか、妖しいのか明るいのか、冴えているのか優しいのか。
その時の自分の心の在りようによって、いつも違って見えてきます。

今日のお月様は、お供え物を美味しく召し上がっていただいたようで、満足気でいらっしゃるようにお見受け致しました。

お供えした果物や野菜は、このようなものです。
地元のブドウと梨、畑でとれた大きなカボチャ、カプリス茄子、さつま芋。
子供たちと一緒につくった、ほんのりカボチャの甘い香りがする「豆腐入りかぼちゃ団子」、さつま芋の黒糖おこわ、もぎたて茹でたての枝豆。
昨日、子供たちが自転車で採りに行ったススキは、庭のリンドウと秋明菊と一緒に花瓶に挿して。

「天国のじいじも、お月様と兎さんと一緒に、パクパク食べているね」と話す声が聞こえてきました。







以前は、三日月や上弦の月を好んでいましたが、今は立待月、居待月の風情も佳きものだと思うようになりました。
どうしてなのかは、・・・深く考えないようにします。まさか、自分の人生と月齢を重ねているなんて、ね。

そう、私は満月になる前の、十三夜の女、ということにしておきましょう。

Posted at 2014/09/08 23:58:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 季節・風物詩 | 日記
2014年08月26日 イイね!

夏が、逝ってしまう。

夏が、逝ってしまう。窓を開ければ、虫の大合唱。
日の出も、ずいぶんと遅くなりました。

七月までは暑くなるかと思っていたこの夏も、
熱くなりきれないまま終わってしまいます。


海にたくさんいこうって、約束していたのに。



雨や曇りの日ばかりで、

トマトも、いつもの年よりも、甘くなれなかったね。



スイカも、ちょっぴり残念な味でした。


子供のころから大好きな、この形、この色。



どうしてなのかしら。

きっと、好きな季節の、幸せの象徴だったからなのでしょうね。


お皿、コップ、タオル、手ぬぐい、風鈴、団扇、Tシャツ・・・。

見つけるとつい集めてしまう、スイカグッズたち。



今年の夏の工作「オープンで焼ける陶芸」で、母もこっそり、こんなものを。



スイカの箸置きでした。

小学生の兄は、ただいま学校に出品中(お茶碗、小皿、花びん、車型はしおき等、合計9作品)

幼稚園の弟の作品(スイカ と えだまめ)



夏休みも、いよいよおしまい。

さよなら、夏の日。
Posted at 2014/08/26 05:49:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 季節・風物詩 | 日記
2014年07月07日 イイね!

七夕の夜に・・・

七夕の夜に・・・
今日は七夕です。

七月七日に、年に一度だけ、織姫様と彦星が天の川を挟んで逢えるという、ロマンチックな伝説にちなんだ年中行事で、五節句の一つです。

私の住んでいる地方は、一日曇り空で夕立も降りましたが、夜になって、お星さまとお月さまが現れ、子供たちも大喜びでした。

「たなばたさま」の唄を歌って、願い事が叶いますようにと、お祈りしました。


 たなばたさま 

作詞:権藤はなよ・補作詞:林柳波
作曲:下総皖一

笹の葉さらさら
軒端に揺れる
お星様きらきら
金銀砂子

五色の短冊
私が書いた
お星様きらきら
空から見てる

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆

七夕の由来!子供向けに魅力的に伝えるポイントは!
インフォブインフォより 一部転載します

天の川に短冊と願い事。七夕は子供達がとっても楽しみにしているイベントですよね!
織姫と彦星の美しくも儚い物語は、ロマンチックなストーリーが好きな女の子だけじゃなく、ワンパクな男の子達も思わず聞き入ってしまうものです。
そんな子供達にはしっかりと七夕の由来を伝えてあげたいですよね!

どうして七夕っていうの?

七夕は奈良時代に中国から伝来してきた文化です。
712年に作られた日本最古の歴史書である古事記には、「多那婆多(たなばた)」という言葉が、「織女(着物などを織る女性)」という意味で使われています。
昔は7月7日に着物などを織る女性の上達を願う乞巧奠(きこうでん)というお祭りが行われていて、そこで使われる織機が棚機(たなばた)と呼ばれていました。これが時代の移り変わりと共に、七夕へと変わっていったと言われています。
天皇が七夕の夜に「織姫と彦星が出会う事」を一晩中祈っていたという文献もありますので、当時にはすでに織姫と彦星の伝説が知られていたのでしょう。織姫の仕事であった着物織りを参考にして、織女の為のお祭りが開かれていたと考えられますね。

 もう一つの由来

元々、七夕は明治以前まで使われていた旧暦の7月7日に行われていました。今で言えばお盆のちょっと前。時期的にちょうど良いという事もあり、お盆行事の一部としての扱いでした。
今でもこの風習が残っている地域もあり、先祖様の霊をお迎えする為に、精霊棚と布で作られた仏教道具である幡(はた)を用意する日とされています。
棚に幡を用意する日ですから、かつては「棚幡(たなばた)」と呼ばれており、それが毎年7日の夕方に行われるものですから、いつしか「七夕」に変わったという説もあります。


笹と短冊を飾るのは何故?

笹が出来る竹は、まっすぐと天に向かって成長していく植物です。そして、笹の葉は天近くで風に揺られサラサラと音を出します。
この音が天上からご先祖様の霊を呼ぶとされている事から、笹は神聖な植物だと言われています。つまり、願いがちゃんと天やご先祖様に届く様にと、笹が七夕に使われているんですよ。
なお、笹に願い事を書いて結びつけるのは、日本独自の文化です。
江戸時代に庶民に広まった風習で、七夕の名前の由来のお祭りである乞巧奠で手芸の上達が願われていた事が元となっています。
したがって、書かれていた願い事は、例えば「お金持ちになりたい」という様な願いでは無く、「習字が上手くなりたい」と言った手習い事の上達への願いでした。
これを考えると、子供達に短冊に書いてもらうのは、将来何になりたいかではなく、どんな事が上手くなりたいかというのがベストでしょう。
ちなみに、貴族の間では平安時代には七夕の願い事はすでにポピュラーで、字の上達を願って和歌などをカジの葉に書いていたそうですよ。

織姫と彦星の伝説ってどんなのだっけ?

何となくは覚えていても、結構忘れてしまっているポイントがあるものですよね♪
中国の神話でもある七夕物語のあらすじを簡単にご紹介します!

七夕物語・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆☆

夜空に浮かぶ天の川の近くに、神様が住んでいました。
神様には織姫という名前の娘がいました。彼女は着物を織る仕事をしている美しい女性。神様の自慢の娘でした。
織姫が年頃になったので、神様は織姫の夫となる男性を探し、天の川の岸で牛飼いをしている彦星と織姫を引き合わせました。
彦星は働き者のしっかりした男性。二人はひと目で恋に落ち、あっという間に結婚します。ところがここからが困り物。
二人の仲が良すぎて、一緒に遊んでばかりで仕事を全くしなくなってしまいます。すると、人々の着物はボロボロになり、牛は病気になってしまい、皆が神様の所に文句を言いに来ました。
怒った神様は、2人を天の川の東西に引き離し、織姫と彦星は離れ離れになってしまいます。
織姫は悲しみのあまり泣いてばかり。可愛い娘のそんな姿を見た神様は、可愛そうに思い、1年に1度、7月7日の夜にだけは彦星と会う事を許します。
それから2人はその日を待ちわびながら、一生懸命働く様になりました。
しかし、ようやく二人が会える7月7日に天の川の水かさが上がって、織姫は川を渡ることが出来ません。そこに、どこからとも無く鳥が現れて、天の川に橋をかけてくれました。
今でも、織姫と彦星は毎年その橋を渡って、一年に一度だけ再会して愛を確かめあっています。

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆

織姫と彦星が再び会える様になって良かったですね。大人目線で言えば、頑張って働き始めたんだから、もう一緒に暮らさせてやれよと思ってしまいますが(笑)
この物語には…
★働かない人は怒られて好きな人と会えなくなる
★一生懸命働けば、もう一度好きな人に会える
と言った、教訓が盛り込まれていますので、是非とも子供にしっかりと伝えてあげたいですね~。

(以上、一部転載おわり)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

地域によっては、旧暦の八月に七夕をやるところもありますね。私の故郷も、八月七日に七夕祭りがありました。

3年前まで、おじいさんが我が家の竹林から竹を切って来て、子供たちに七夕かざりをつるすように用意してくれましたが、今年の春に、天国へ行ってしまいました。

そんな「じいじ」のことも偲んで、昨日から七夕の準備を始めた子供たち。昨日、母は手伝えませんでしたが、毎年一緒に作っていたせいか、お兄ちゃんはかざりのつくり方を覚えていて、弟にも教えながら、なんと自分たちだけで飾りと短冊を作ってしまいました。
ちゃんと、短冊には穴あけパンチで穴をあけ、ひもを通し、家族みんなで書けるようにたくさん用意してくれてありました。

幼稚園で毎年紙芝居を見せてくれたおかげて、七夕の伝説もばっちり分かっているようで、
「せっかく好きで結婚できても、働かないと離れ離れにさせられちゃうんだね。」
「二回もチャンスをもらったのに、やっぱり仕事をしなかったんだから、仕方ないね。」
などと、クールに語っておりました。

二人の願い、そして家族の願いは、お星さまに叶えてもらえるのでしょうか。

お正月の初詣、書き初めから始まり、節分の豆まき、ひな祭り(桃の花を飾り、ちらし寿司とハマグリのお吸い物を食べるだけ)、蕗の薹狩り、桜のお花見、端午の節句(こいのぼりをあげ、笹巻きを食べる。菖蒲は寒さで成長が間に合わないのでひと月遅れでお風呂に入れ菖蒲湯に入る)、今回の七夕、お盆(きゅうりとナスで馬と牛をつくりご先祖様をお迎えする)、中秋の名月と芋名月(ススキと芋、栗、果物、お団子などをお月さまの見える東の窓にお供えする)、柚子湯、 おまけのクリスマス。
季節ごとに、ささやかながら自然と共にに風物詩を楽しみ、伝統行事に親しんでいます。
四季折々の日本の文化と自然の素晴らしさを親子で楽しみ、次の世代にも繋げていけたらいいなあと願っています。
やっぱり日本は、素敵な国ですね♪


兄の夢は、スポーツカーのレーサー。弟は、朝はお医者さん(骨折して入院したことがあるため)、夕方はレストランのシェフ、夜は宅急便の人になることだそうです。

Posted at 2014/07/07 23:40:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 季節・風物詩 | 日記

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