• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

青と緑の稜線のブログ一覧

2016年12月29日 イイね!

寛容の心、和解の力。 誰が仲間で、誰が敵か。

寛容の心、和解の力。 誰が仲間で、誰が敵か。安倍総理大臣。お疲れさまでした。

私たちの世代で戦後レジームから脱却する、次世代には残さない。

そんな強い意志と覚悟を感じた、米国との一連の「和解」の儀式とメッセージに、
感謝と感動の想いが湧きあがってきます。



それにひきかえ・・・・。





「謝罪」という言葉がない、
次は何処どこへ行き、謝罪するべきだ。






あーーーーーーーーーっ。

恥ずかしい。 みっともない。


いつまでも、捏造と妄想の世界の「謝罪」と「賠償」にこだわっている支那とその属国
そして、日本のおバカっちょなマスコミの、民度の低さ、愚かで乏しい人間性。



いつまでも構っているのはバカバカしいけど、事実とは違うとはっきりと全世界にアピールして、どれほど愚かな国、卑怯な人々なのか、情報を共有しなくちゃ。



進化し、進歩しつづける人類の、「真の敵」とは、いったい誰なのか。

共に手を取るべき相手ではなく、永遠に理解し合えない「非寛容」で「関わらざるべき」国はどこなのか。



そして、日本を貶める「日本のマスコミの醜さ」「左翼・自称リベラルの愚かさ」を
そろそろ、日本人の心をもつ日本人は、気づいているでしょう。




己の信じる道を、ひたすら信じて、一歩一歩進んでいる

私利私欲のない、強くてしなやかで誇らしい日本人が誰なのか。



この国を護ってくださっている神々や先人たちが

その無私の心、寛容の心、公の精神に基づいた行動を喜んでくださっているのは誰なのか。


私たちは共感し、感動を分かち合い、共に高みを目指していかなくてはいけないのです。




安倍総理 真珠湾訪問「和解の力」―平成28年12月27日 - 首相官邸



平成28年12月27日
米国訪問 日米両首脳によるステートメント


首相官邸

【安倍総理発言】
 オバマ大統領、ハリス司令官、御列席の皆様、そして、全ての、アメリカ国民の皆様。
 パールハーバー、真珠湾に、今、私は、日本国総理大臣として立っています。
 耳を澄ますと、寄せては返す、波の音が聞こえてきます。降り注ぐ陽の、やわらかな光に照らされた、青い、静かな入り江。
 私の後ろ、海の上の、白い、アリゾナ・メモリアル。
 あの、慰霊の場を、オバマ大統領と共に訪れました。
 そこは、私に、沈黙をうながす場所でした。
 亡くなった、軍人たちの名が、記されています。
 祖国を守る崇高な任務のため、カリフォルニア、ミシガン、ニューヨーク、テキサス、様々な地から来て、乗り組んでいた兵士たちが、あの日、爆撃が戦艦アリゾナを二つに切り裂いたとき、紅蓮(ぐれん)の炎の中で、死んでいった。
 75年が経った今も、海底に横たわるアリゾナには、数知れぬ兵士たちが眠っています。
 耳を澄まして心を研ぎ澄ますと、風と、波の音とともに、兵士たちの声が聞こえてきます。
 あの日、日曜の朝の、明るく寛(くつろ)いだ、弾む会話の声。
 自分の未来を、そして夢を語り合う、若い兵士たちの声。
 最後の瞬間、愛する人の名を叫ぶ声。
 生まれてくる子の、幸せを祈る声。
 一人ひとりの兵士に、その身を案じる母がいて、父がいた。愛する妻や、恋人がいた。成長を楽しみにしている、子供たちがいたでしょう。
 それら、全ての思いが断たれてしまった。
 その厳粛な事実を思うとき、かみしめるとき、私は、言葉を失います。
 その御霊(みたま)よ、安らかなれ――。思いを込め、私は日本国民を代表して、兵士たちが眠る海に、花を投じました。
 オバマ大統領、アメリカ国民の皆さん、世界の、様々な国の皆さん。
 私は日本国総理大臣として、この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪った、全ての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった、数知れぬ、無辜(むこ)の民の魂に、永劫の、哀悼の誠を捧げます。

 戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。
 私たちは、そう誓いました。そして戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました。
 戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。
 この場で、戦艦アリゾナに眠る兵士たちに、アメリカ国民の皆様に、世界の人々に、固い、その決意を、日本国総理大臣として、表明いたします。

 昨日、私は、カネオヘの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑(いしぶみ)を訪れました。
 その人物とは、真珠湾攻撃中に被弾し、母艦に帰るのを諦め、引き返し、戦死した、戦闘機パイロット、飯田房太中佐です。
 彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。攻撃を受けていた側にいた、米軍の人々です。死者の、勇気を称え、石碑を建ててくれた。
 碑には、祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め、日本帝国海軍大尉(だいい)と、当時の階級を刻んであります。
 The brave respect the brave.
 勇者は、勇者を敬う。
 アンブローズ・ビアスの、詩(うた)は言います。
 戦い合った敵であっても、敬意を表する。憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。
 そこにあるのは、アメリカ国民の、寛容の心です。
 戦争が終わり、日本が、見渡す限りの焼け野原、貧しさのどん底の中で苦しんでいたとき、食べるもの、着るものを惜しみなく送ってくれたのは、米国であり、アメリカ国民でありました。
 皆さんが送ってくれたセーターで、ミルクで、日本人は、未来へと、命をつなぐことができました。
 そして米国は、日本が、戦後再び、国際社会へと復帰する道を開いてくれた。米国のリーダーシップの下、自由世界の一員として、私たちは、平和と繁栄を享受することができました。
 敵として熾烈に戦った、私たち日本人に差し伸べられた、こうした皆さんの善意と支援の手、その大いなる寛容の心は、祖父たち、母たちの胸に深く刻まれています。
 私たちも、覚えています。子や、孫たちも語り継ぎ、決して忘れることはないでしょう。

 オバマ大統領と共に訪れた、ワシントンのリンカーン・メモリアル。その壁に刻まれた言葉が、私の心に去来します。
 誰に対しても、悪意を抱かず、慈悲の心で向き合う。
 永続する平和を、我々全ての間に打ち立て、大切に守る任務を、やり遂げる。
 エイブラハム・リンカーン大統領の、言葉です。
 私は日本国民を代表し、米国が、世界が、日本に示してくれた寛容に、改めて、ここに、心からの感謝を申し上げます。
 あの「パールハーバー」から75年。歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は、歴史にまれな、深く、強く結ばれた同盟国となりました。
 それは、いままでにもまして、世界を覆う幾多の困難に、共に立ち向かう同盟です。明日を拓く、「希望の同盟」です。
 私たちを結びつけたものは、寛容の心がもたらした、the power of reconciliation、「和解の力」です。
 私が、ここパールハーバーで、オバマ大統領とともに、世界の人々に対して訴えたいもの。それは、この、和解の力です。
 戦争の惨禍は、いまだ世界から消えない。憎悪が憎悪を招く連鎖は、なくなろうとしない。
 寛容の心、和解の力を、世界は今、今こそ、必要としています。
 憎悪を消し去り、共通の価値の下、友情と、信頼を育てた日米は、今、今こそ、寛容の大切さと、和解の力を、世界に向かって訴え続けていく、任務を帯びています。
 日本と米国の同盟は、だからこそ「希望の同盟」なのです。

 私たちを見守ってくれている入り江は、どこまでも静かです。
 パールハーバー。
 真珠の輝きに満ちた、この美しい入り江こそ、寛容と、そして和解の象徴である。
 私たち日本人の子供たち、そしてオバマ大統領、皆さんアメリカ人の子供たちが、またその子供たち、孫たちが、そして世界中の人々が、パールハーバーを和解の象徴として記憶し続けてくれることを私は願います。  そのための努力を、私たちはこれからも、惜しみなく続けていく。オバマ大統領とともに、ここに、固く、誓います。
 ありがとうございました。



真珠湾訪問「謝罪も同然」=生存元米兵3人が評価-安倍首相演説に列席

時事通信

 【ホノルル時事】安倍晋三首相が27日に真珠湾で行った演説の会場には、75年前の旧日本軍の攻撃を生き延びた元米兵3人が駆け付け、首相の言葉に耳を傾けた。首相は演説後、3人に歩み寄り、一人ひとりを抱擁した。退役軍人の一部には謝罪を求める声もあるものの、3人は「謝罪は必要ない。真珠湾で献花すれば謝罪したのと同じだ」(スターリング・ケールさん)などと訪問を評価した。

 真珠湾攻撃の生存者は高齢化し、年々、減少しつつある。関係者によると、今月中旬には27日の首相の訪問を心待ちにしていた一人が死去。そうした中、3人は記憶を後世に伝えようと、アリゾナ記念館行きのフェリーが発着するビジターセンターで長年、「語り部」を続けている。
 ケールさん(95)は当時、基地内の診療所で働く衛生兵だった。攻撃時は引火した油が浮く海に入り、負傷者の救助や遺体の回収に当たった。
 各国メディアの記者に囲まれたケールさんは「首相の訪問は素晴らしい。何十年も待ち続けてきた」と強調。首相が攻撃を謝罪しなかったことを問われると、「申し訳なかったと言ってもらうより、行動で示してもらった方がいい。言葉は2分で忘れる。行動は永遠に記憶に残る」と指摘した。
 戦艦ペンシルベニアに乗務していたエベレット・ハイランドさん(93)は攻撃で全身に大やけどを負った。「首相が来てくれてうれしい。(日米は)かつては敵同士だったが、今は友人だ」と笑顔を見せ、「謝ることは何もない。戦争になればいつも人は死ぬ」と語った。
 アル・ロドリゲスさん(96)は「彼はありがとうと言い、ハグしてくれた。期待していた以上のことをしてくれた」と歓迎。「首相が来てくれて本当に感謝している。これは和解(の象徴)だ」と話した。(2016/12/28-14:53)





波動砲発射用意。



エネルギー弁閉鎖。
エネルギー充填開始。
セイフティーロック、解除。
ターゲットスコープ、オープン。
電影クロスゲージ明度20。


エネルギー充填120% 対ショック、 対閃光防御。
最終セイフティー、解除。






波動砲、発射。





安倍首相が真珠湾で「アメリカ様のおかげ」スピーチ! 戦後レジームからの脱却はどうなった? 二枚舌に唖然
リテラ

安倍首相が“真珠湾訪問”で欺瞞のスピーチ! オリバー・ストーン監督らが徹底批判するも日本のマスコミは
リテラ

>安倍首相が歴史修正主義の運動に積極的に加担してきた事実をどう考えているのか、先の戦争における日本の侵略戦争の評価について言葉を濁すのはなぜか、そして、真珠湾で「慰霊」するにもかかわらずなぜ他の被害国にはまったく「慰霊」に向かわないのか、という実に本質を突く疑問を投げかけている。

>何度でも繰り返すが、この国のテレビや新聞は、官邸の口車にのってデタラメな“安倍レガシー”の拡声器になるばかりで、真珠湾訪問の欺瞞、そして安倍の薄気味の悪いスピーチについてけっして批判しようとしない。
 この態度こそが、なし崩しの“次の戦争”につながっていることに彼らはどこまで気づいているのだろうか。

安倍首相の真珠湾訪問、ドイツ主要メディアは「日本は謝罪すべき」―中国メディア

安倍首相の真珠湾演説、韓国メディアは「戦争に対する謝罪がない」と批判=韓国ネット「日本の良心はどこへ?」「次は韓国を訪問し、謝罪してほしい」
Record China

安倍首相、真珠湾で“謝罪なし”に、中国メディア「多くの国際学者が疑問」
Record China

>「25日に53人の国際学者、芸術家らが連名で安倍首相が第2次世界大戦の侵略の歴史を否定していることに疑問を呈する手紙を送った」と伝えた。この中には、アカデミー賞を受賞したオリバー・ストーン監督やプリンストン大学、東京大学、韓国西江大学の教授などが含まれているという。

安倍首相を敬語で讃えるワイドショーキャスター、真珠湾訪問報道の違和感-「ポスト真実」支えるメディア
志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)

>日本のメディアは、権力を監視するという役割を忘れている。











学習院を落第した天皇陛下は左翼でいらっしゃいますか   《転載ご自由に》

BBの覚醒記録。 ブログ より

以下、一部、転載させていただきます。



1953年(昭和28年)3月30日から同年10月12日までの半年余りにわたり、初の外遊。ヨーロッパ12か国およびアメリカ・カナダを歴訪。

学習院在学中の、半年間海外は異常です。学業について行けないそのことへの、苦肉の糊塗であったかと思われます。

エリザベス女王戴冠式への、昭和天皇名代参列をくっつけることで、学業中の長期海外をごまかそうとしたのでしょうが、無理ですね。かえって、他の必然性のない旅行が際立ちます。

以下は私見ですが、GHQの占領が終わったのがこの前年の1952年ですが、彼らが埋め込んで行ったウィルスが最も強く増殖している時期だったので、半年もの西欧遊学は、洗脳教育の総仕上げの意味もあったかもしれません。
学業不良によるごまかし策であったところに、GHQ勢力(日本側)が相乗りした可能性。

まだ「リメンバー・パールハーバー」の声が生々しい頃に、わざわざ剣呑なハワイの浜辺に立たせたり。 戦後まだ8年目です。

いずれにしても宮内庁では「外遊の結果」学習院大學の単位が不足、と発表。長年の学友たちと学年が異なることを忌避するため、以後は「聴講生」として学問を続け「教育ご修了」としていますが、こんなけったいな説明、納得出来ます? 「外遊」の必然性は皆無でしょう?一言で言えば「落第」なのです。

現皇太子の寄付金を積んでのオックスフォードでの「聴講」と同義でしょう。

戴冠式なんて、数日間で済むのに半年間! それに英国とのお付き合いから言えば、本来昭和天皇皇后両陛下がお出ましが自然。

学習院の授業に「ついて行けなかった」が真相でしょう。現皇太子もそうです。下から2番目の成績で陰での密かなあだ名が「ケツに」。実は一番下で、さすがにそれはまずいので、架空の最後を置いたかもしれません。

(略)


ご子息である現皇太子殿下。名前を裏返しにつけた、赤ふん。




http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1321502434/ 

「皇太子への憂鬱」から抜粋(現在、絶版のようです)

※この「皇太子」とは、昭和時代の皇太子、すなわち今上陛下について書かれた本です。


やがて、彼を“象徴”と呼ぶ日の憂鬱を友人に語ると笑われた。

「それはお前がまだ関心がある証拠だ。いまや、おれたちには、彼にそんなことを感じることもない。無関心でいろ。その方が気が楽だ」

大宅壮一は生前、天皇、皇太子の職業論にふれて「天皇や皇太子は国家や民族のマネキンである」とたとえた。

私が皇太子というマネキンに衣裳を着せるなら、“マイホーム”という衣裳しかない。

BB注;結局、現皇太子における家庭第一主義は今上陛下発だったのです。注意もなさらず、放置なさっているはずです。かつての、自分の姿なのですから。

皇太子の女性週刊誌的疑似庶民像には、もう飽き飽きした。  

皇太子という四十二歳になる男性は、“妻の持参金”で食べている。

だが、その“貯金”はもうなくなりかけていることに、周辺は気づいていない。

そこに、不人気の原因と皇太子の不幸がある。これはある宮内記者の指摘だ。

貯金とは、金ではない。いわゆる“ミッチーブーム”といわれた、結婚のイベントである。

皇太子はあの馬車行列の日の、マスコミの興奮ぶりや沿道の拍手と日の丸が、

国民の間にいまも続いていると考えているのではないか。



「国民と共に歩むのがこれからの皇室である」という。

だがあれだけ広い御所に住んでいながら、記者会見で「殿下お住まいはいかがですか」とたずねられると、

「せまくて困る。もっと増築してもらいたい。物置が混んでせまい」と答えられたと聞き、私は耳を疑った。公人たるもの、物置まで口にすべきではなかろう。“マイホーム文化の模範”も限度がある。



こういう皇太子の言動に接すると、かならず対比されることばがある。

「父・陛下は絶対にそんなことをおっしゃらない」というのだ。

(中略)               

「今上天皇のお人柄と比較するのが気の毒なので、とびこえて大正天皇とくらべればいい」という意見が出る。

天皇は侍従の名を呼びすてになさる。皇太子は「さん」をおつけになる。にもかかわらず、

陛下の方がはるかに温かくていらっしゃるという声がある。   



(池田潔博士御進講のエピソード)

陛下(昭和天皇)は幼稚な質問から突っこんだ質問まで、身をのり出してなさる。 

終わると「池田、ありがとう、ありがとう。今日はおもしろかった」と持ち前の大きなお声でおっしゃり、廊下まで出て見送られる。 いっぽう皇太子は、棒をのんだようにストンとしておられ、ご進講が終わると「池田さん、ありがとう」と、スッと立ちあがってしまわれる

甘露寺受長(元侍従長)が著書に書いている。「陛下のおそばには、いつも笑いがたえない」と。

皇太子はどうかというと、残念ながらそれがおありにならない。学友は「殿下とは馬鹿話ができない。非常に利口で、間違っていることがあるととことんまで指弾し、やりこめないと気がすまない」

BB;「非常に利口」は皮肉だと読みました。「利口」は本来あの時代にはとりわけ、皇族に対して用いる言葉ではありませんから。



「皇太子の現状に、はっきりと危機感をもっている宮内庁某関係者に“そろそろ浩宮に帝王学が必要なのではないか”というと、“いや必要なのは、皇太子です”」



宮内庁の幹部が「皇太子さまは、あまり他人の意見に耳を傾けられるほうではない」ともらしたが

バイニング夫人の著書『皇太子の窓』にもこう評されている。

「公的な人物にとっては実に大きな財産となる、あの愚者をもよろこんで寛容する能力を、殿下はどうやら欠いておいでになるように見受けられる」

BB;庶民流に翻訳すれば「ケツの穴が狭い」ということでしょう。上品に言い換えれば「思考に柔軟性がない」、つまりは頭が悪い。

皇太子は世継の皇子としての環境の中で、当然のことながら“優者”としての意識を持っている。

それがときに、自分よりも能力のある人間に対して、不快に感じる性癖があったようだ。

バイニング夫人の著書に「殿下は自分よりも英語のできない友人をつれてくる」という意味の記述がある。

BB;セコイ…‥‥料簡の狭い性格の一端を実に明瞭に表現されてしまっていますね。自分よりも能力のある人間に対して、不快に感じる性癖は、美智子さまも同じ。だから皇太子妃として、最適な女性を退け、カスを入れました。似た者夫婦。破れ鍋に綴じ蓋。

学友は「殿下は負けずぎらいで、敵に勝ちをゆずる余裕はない。相撲でもテニスでも、自分が負けると思う相手と組むのは、いやがった。 スポーツマンシップは心得ているのだが、感情の面でおさえられない」と指摘している。

BB:完膚なきまでとはこのこと。頭が悪い上に性格も良くない、と最も素顔を身近に知る人々の評価です。

「感情を出さない生活をしている皇太子が、実に口惜しそうにする。それで、友だちもいやになる。四十にもなって子供っぽくこだわりすぎる。あの性格は小さいときのままだ」

BB:現在の皇太子が天皇に即位したとて、立派になるわけではなく、そのままの器で天皇になってしまうという証左がこれでしょう。

時代が変わったものの、侍従はいつも、「父・陛下のようにおなりなさいませ」と耳にタコができるほど御教育申し上げた。 そう言われれば言われるほど皇太子は、学友の見るところ、

「私は、新しい時代の新しい天皇、新しい皇室を目指すのだ。父・陛下は、天皇という制度の中に埋もれた人間だ。私は違う、私は天皇陛下のような生き方をしないぞ」という気持ちになるのも、また自然と言えよう。

BB:「新しい天皇と皇室像」は現在の皇太子の主張でもあります。愚かしいことです。天皇に新しさなど求められてはいません。日本国の連綿たる伝統の継承こそがそのあらまほしき姿です。

皇太子は、旧憲法下の天皇という偶像を、青年の心で打破し続け、その当面の思想が個人生活では

「憲法で保障された両性の合意による結婚」であり、結婚後は、育児を中心とする家庭革命に顕著にあらわれているのである。

BB:ほとほと情けなくなりますね。「育児を中心」として、現在の箸にも棒にもかからぬ不出来皇太子。



(ご成婚)当時の『毎日グラフ』より


井口道生(皇太子同窓)

とにかく皇太子はご婚約が決まってからは、非常に決断力が強くなられた。

その反面、ひとのいうことをあまりお聞きにならなくなったようです。独断的なところが出てきました。

自信があることと、独断的なこととは違うと申し上げているんですが、特に美智子さまのおっしゃることになったら、絶対ですね。

とにかく、すこし自信過剰気味です。それでも前に比べれば、ずっといいです。

全然自信のなかった時にくらべれば、過剰気味でも、いまの方がずっといいという意味です。



松本千世(美智子妃同窓)

美智子さまの方は、ご婚約なさってからは、独断的なところがなくなって、なんでも“殿下にうかがうわ”といってらっしゃいます。

BB:「なんでも殿下にうかがうわ」という時期から「なんでも言うことをきかせるわ」となった転換点が、昭和大帝の崩御でしょうか。あるいは、夫の操縦術の一つであったかもしれません。確実に言えるのは、頭の悪い夫婦でも妻のほうが夫よりは頭の巡りがよかった、とこういうことでしょう。いつしか配下に置いてしまいました。



学友の橋本明は、例の増原長官問題のとき<皇太子も同じだな>と感じた。つまり「言っちゃうと切られる」のだ。



皇太子の耳に痛いことを直言する士が遠ざけられるのと同じように、<長官も同じ手口でほうむられたな>という思いである。

皇太子は「直言すると切られる雛型で、むしろその傾向がたくましく育った」



女性誌は“ミッチーブーム”以来「皇太子ご一家」が目玉商品であった時代が続いた。怒らせては商売にひびく。

そこで宮内庁へのもみ手編集となった。官僚は、弱者に対して天性の表情を発揮する。そういう力学の中で

「皇太子殿下はよき夫、よき父」「美智子妃殿下はお美しく聡明な」というマイホーム像が根を張り(以下略)

BB:愚直なほどに国民はマスコミの作り上げた像を信じこみ、いまだその「後遺症」が尾を引いています。

かつては小泉信三、安倍能成がいた。彼らは参与として殿下にも言うが、長官や大夫にも面を冒して進言した。

宮内庁も新しいことをやっても責任を小泉さんに転嫁できた。今はそれがないので、宮内庁は煙たい人がなくなって羽をのばせるかわりに

うっかりしたことができない。ご結婚にしても、小泉さんがいたからこそできたことで、すべての“罪”は小泉さんがかぶった。(浜尾)



(施設訪問)

「何か温かい気持ちが生まれ、希望の芽が吹く」施設の職員は

「せめて一日中ずっと見ていただかないとおわかりにならない」、「ご夫妻が来られたといっても、あくまで視察ですからね」と言葉を濁し、せめてよかったことといえば、せいぜい皇太子のためにいままで凸凹道だった道路が、瞬く間に舗装されたことをあげる。

BB;余りにも現在の皇太子夫妻の心のこもらない形ばかりの視察と、似通いますね。ここでも原型(アーキタイプ)は、今上陛下と皇后陛下なのです。両陛下の深々とした被災地のお辞儀も結局、フェイクであったことが、バレ始めています。



(浜尾)

「ああ、あの人は殿下にとってぜひとも必要なバックボーンを持っている人だ、長くつきあってほしい友達だ、直言してほしい友達だと思う学友はだんだん離れていく」

皇太子を“疑似庶民”と規定したのは、山科宮家の出である評論家、筑波常治である。

筑波は、皇太子に対するさらに深い絶望感から、ある結論をいう。「いまの天皇で天皇制を廃止するか、さもなければ、次代の天皇は京都御所に居を移し、一切の疑似的市民生活から隔離するしかない」

BB;秋篠宮両殿下の存在がなければ、現在もこういう世論が優勢を占めていたでしょう。率直に言えば今の天皇皇后、皇太子皇太子妃ならカネ食うばかりで「要らない」存在に成り果てています。

昔の天皇は貧乏のただなかでただ皿数だけをそろえ、腐った鰯を食べながら、ひたすら古代文化を守ることを業とした。

今の天皇(昭和天皇)は、庶民から見ると痛ましいご努力だが、その「痛ましく大変なこと」をやってきた。それが無言の権威となり、理論的には戦争責任者だが、共産党でも威圧を受け、国会開会式で人が人を拝むことを拒否して天皇の前を横にあるいた松本治一郎にさえ「制度と人間は別だ」と言わせる

親しみとディグニティをもっている。



皇太子には京都御所の権威も人間としてのリーダーシップも感じない。 ただ支えているのは、平民と恋愛結婚をしたというイベントと、その延長線上の、生活面での疑似庶民というキャンペーンである。

だが、庶民と同じだという人間が、わずか10メートルの小道を赤じゅうたんの上を歩き、警官の挙手の礼に迎えられて御所に帰る。ならばそういう疑似庶民ぶりをやめて京都御所に帰るべきだ。

BB;運動会では特別席を断り、一般席を要求、その実東宮職に朝から並ばせて席を取らせ、写真撮影は父兄には条件付き、自分は撮影し放題、と一般の扱いを要求しながら同時に特別扱いを当然のこととなさる。これも今上陛下が雛形だったのですね。

筑波は、さもなければ大百二十四代天皇が亡くなったときをもって廃止がよい、今なら皇太子も一市民として暮らせる、という。



BB;いまだ秋篠宮両殿下の存在がない頃の意見です。

さまざまな皇太子観の中で、もちろん擁護論もある。

(橋本明・浜尾実)

だがこういう声は、まことに少ない。宮内記者が、もっとも平均的な現状をいった。

「天皇がお元気な間はまだいい。もしものときにはどうなるのか。これは大変なことになるぞという危機感は、少なくとも宮内庁本庁の心ある人士の中にはある。

BB;事実大変な状況になっています。

 『皇太子ご一家をよろしく』とスピーチでいわせたのも、

そういう心理だろう」皇太子は天皇になったとき、その一挙手一投足が全部さらけ出る。そのとき、彼自身の“人より卓越した資質”で天皇でいることができるのか。 それとも単に“息子”というパスポートでその地位にいるのか。救いようはあるのか。

ひょっとしたら皇太子は、結婚のときのまま、ストップモーション・フィルムになってしまった自分を意識していないかもしれない。 やがて天皇になれば、父親と同じように注目されると思っているかもしれない。 もしそうだとしたら、皇太子もさることながら、国民も不幸だ。

そして“国民と共に歩む”という信条の中に、あるできごとを思い出し、割り切れぬものを感じてしまう。

昭和四十八年春、皇太子ご一家はスキーに行くはずだった。ところが勤労ストの混乱で、皇太子はスキーを取りやめた。

だが子供たちは、宮内庁や東宮職の官用車で出かけた。パトカーに前後を守られ、行く先々の沿道に警官が出てものものしく警備をする。途中の役場で弁当を食べ、トイレを使う。

役場の職員たちは清掃にかり出される。同じ日の新聞には、足を乱された国民の怒りが大きく報道されている。

これが国民と共に歩む姿なのか?

さすがに疑問を感じた宮内記者が東宮大夫にただすと、有能な旧内務官僚はこういう考え方だったそうだ。

何が悪いのです。あの方々は存在そのものが公的なのである。公的な方の旅行に公的な機関が便宜を図るのは当然です。

BB:詭弁ですね。スキーが公的営為でない以上、この論法は成り立ちません。セックスを公的機関の立ち会いのもとで、やりますか? と言い返せば論破です。

オーストラリア・ニュージーランド旅行をした皇太子夫妻に同行した記者が、憂鬱なる土産話をしてくれた。

皇太子に関する記事はウェリントンでは大きく報道されたものの、概して現地の新聞報道は小さかった。

なにしろ、この前皇室外交のしにせ英国のエジンバラ公が来たとき、ロールスロイスでしない見物をしている途中で急に、「ちょっととめてくれ。あの市電に乗りたい」といい、市電に飛びのって市民と笑い合ったそうだ。

これはあきらかに演出であろうが、そういう演出をする知恵と勇気に、新聞は大きく報道をした。

BB;サイパンで予定外の朝鮮人の慰霊碑参拝などの演出はしてくださいますけどね。喝采より胸が悪くなるばかり。

その前例があるだけに、日本国皇太子はいかにも書きようがない。



ある日オーストラリアの記者が皇太子をさし、「彼に趣味はないのかね」

日本人記者が「いやテニスと乗馬は結構やるよ」と答えた。



「おう、わが国は乗馬の国だ。テニスはデビスカップのチャンピオンがいる。うちのチャンピオンとやろうじゃないか」

記者たちは皇太子にその事を進言し「やれやれ」とけしかけた。やれば一面トップ記事になる。

もちろん負けることは分かっているが、「汗を流してやった」若さと意気を感じるだろう。



記者たちは「今日は・・・明日は…」と期待していたが、皇太子は「遊びに来たのではない」と答えた。

皇太子のこういう律義さと頑固さはときにはマイナスである。

BB;律儀と頑固さではなく、頭の悪さです。

皇太子が「存在そのものが公人」であることの特権を受けるならば、反面の“ノブレス・オブリジ”も果たさねばならぬだろう。



・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで




女性自身2015年10月20日号

御学友激白!
美智子さま“70年の祈り”が砕け散った「いちばん長い日」
安保法案に御名御璽


陛下「人生初めての挫折だった!!」

これが事実なら、ご自身が護持を主張なさる“平和”憲法第四条違反です。

日本国憲法第四条 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる。

橋本氏の発言が仮に事実ではなかったとしても、政治的言動は憲法違反です。なぜ政府はそれをお伝えしないのでしょう。パラオ行きにしろやらせ放題で甚だ危険です。

大日本帝国憲法の時の天皇の皆様方と思想を軌を一になさっていれば、
天皇主権へと戻っても良いくらいですが、天皇陛下はGHQからの刷り込み教育と恫喝に加え、“カトリック左翼”ともいうべき皇后陛下の独特の感性と合い響きあって、あたかも左翼運動家夫婦です。

ご主張なさる内容と知能レベルは、SEALDs並み。

以上です。

参考サイト 

http://blog.livedoor.jp/royalfamily_picture/archives/2015-02-08.html



(抜粋)今上は頭が悪かった

だからクレバーなリベラル嫁に丸め込まれた。



・・・・・・・・・・


BB;クレバーなら良かったのですが「ワイズではない」。賢くはなく、現在のていたらくです。しかし随分早く気が付かれていた人がいるのですね。
拙ブログ主は「そんなはずがない」というお定まりの先入観で自発的に、視界を遮っていました。皇后陛下に対しても同じです。ただそれを恥じる気にはなれないのです。国民として「最後の最後まで両陛下を信じておりました」という表白と共に。

ご紹介のサイトには、昭和天皇にさえ足らぬ点は具申申し上げる忠臣がいたことも示しています。困ったことに今上陛下と共に、皇后も人に注意されることが、大嫌いどころか言われたことを根に持ち仕返しをなさることは、浜尾侍従の例で明らかです。



(以上、『学習院を落第した天皇陛下は左翼でいらっしゃいますか   《転載ご自由に》』より、一部転載させていただきました)



Posted at 2016/12/29 13:18:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 安倍政権 | 日記
2016年12月26日 イイね!

浅田真央さんが闘ってきたもの。

浅田真央さんが闘ってきたもの。
浅田真央さんの魅力。

それは、日本人離れしたスタイルの良さ、顔立ちの可愛らしさに加え、
その演技が、美しく優美で芸術的であることと、
数十年に一人と云われる卓越した才能の持ち主であり、
アスリートとして鍛え抜かれた身体から繰り出される、超絶的な技術の高さ、
さらに、勝敗へのこだわりなどは超越した、己の高い目標にひたすら向かう強い意志、
俗世でジタバタしている自分のような人間とは全く違う、内面からにじみでる精神性の高さ。

そのどれをも兼ね備えている、奇跡のような存在の真央ちゃんを見ていると
ぽろぽろと涙がこぼれてしまうのです。


でも、私が真央ちゃんの演技、CМ、ニュースなどを見ているだけで涙が出てきてしまうのは、
彼女が闘ってきた相手は「自分自身」だけではないことを、知っているから。


純粋にスケートが好きで好きで仕方のない才能あふれる女の子が、
闘わざるを得なかった「卑怯な敵」「醜い悪」。

たった一人で、正々堂々と立ち向かっていく崇高な姿に、
どうしようもなく、涙がこぼれてしまうのです。



バングーパー五輪で3アクセルを完璧に跳び、金メダル確実の鬼気迫る演技。

しかし、4年かけて行われてきた真央ちゃんにとって不利な(キム・ヨナに有利な)ルール改悪、
審判の買収、不正ジャッジにより、銀メダルとなってしまいました。


ソチ五輪で、今度こそ金メダルを取ろう、誰にも文句のつけようがない完璧な演技をしようと、
改悪されたルールや苦手ジャンプも見事に克服し、ひたすら練習しつづけた、さらなる4年間。

そのソチでは、ショートプログラムでまさかのミス連発で、16位。
そして、翌日のフリー演技での、鳥肌が立ちっぱなしの起死回生の神懸かり的に完璧な演技。

順位などどうでもいい。
亡くなったお母さんのため、家族のため、支えてくれた仲間のため、
そして応援してくれるファンのために、持てる力の全てを出し切った渾身の 演技に、
日本中が、世界中のフィギュアファンが涙しました。


もう、いいよ。
真央ちゃん、もう、自分のために生きなよ。
もう、苦しまなくても、十分だよ。ありがとう。
真央ちゃんの素晴らしい演技は、一生忘れないよ。



でも。
真央ちゃんは、一年間の休養のあと、リンクに戻ってきた!
やっぱり、スケートが大好きだから、と。


今度は、「誰かのため」ではなく、「自分のため」にすべってほしい。
ただ、真央ちゃんが、自分自身が満足するスケートを目指して、
成績なんて気にしないで、スケート連盟の思惑や目論見は度外視して、
自分のためだけに・・・。


だから、不正のない、正々堂々と闘うリンクを、
真央ちゃんに魅せられて真央ちゃんに感謝しているフィギュアスケートファンは、
用意したいと思っている。

上位の成績だけを求め、真央ちゃんの全盛期は終わったなんていう人の言葉なんて
少しも気にしなくても、大丈夫。

故障を治して、万全の体調で、おそらく最後のオリンピックに臨めるように、
安心して練習し、調整できる環境をつくるために、メールで応援のメッセージを送る。
スケート連盟や関係議員さんにも、応援メッセージを送る。


そして、「真央ちゃんが何と闘ってきたのか」、まだ知らない人にも知ってもらいたい。

同じ時代を生きている、こんなにも強く、気高く、美しい魂をもつ日本女性がいることを
誇りに思いながら、感謝の気持ちを抱きながら、ずっと応援していきたい。





真央とヨナの演技を採点付で完全比較! フィギュアスケートが死んだ日




★★★初心者にもわかる! キム・ヨナ 世界最高得点の秘密 VOL.1 スピン



★★★初心者にもわかる! キム・ヨナ 世界最高得点の秘密  Vol.2 スパイラル



海外メディアが真央を絶賛しキムヨナに皮肉連発 トリノ世界フィギュア



キムヨナが浅田真央と比較するまでも無く女子フィギュア選手の中で体が








浅田真央が戦ってきたもの

(略) 

2.トリノ五輪後に4年がかりで浅田真央がされてきたこと

・キムヨナがフリーで3回も使うダブルアクセルの基礎点が突如3.3→3.5点にUP。加点をつける基準が難しい3回転と同じなので、簡単なダブルアクセルの前後には工夫ができあっさり毎度トリプルループ以上の点に

・トリプルルッツとトリプルフリップの踏みわけが厳格化され、真央が1試合3回使う得点源であり3回転で一番基礎点の高い技トリプルルッツが不正扱いで使う度平均2,3点も減点。修正しない限り組み込めなくなる

・真央の甘かったシットスピンの認定基準も厳格化。
 しかし真央即座に対応し深いシットスピンに

・実はキムヨナも3回転で2番目に基礎点の高いトリプルフリップの不正があった。
 ところが何故かキムヨナの不正トリプルフリップだけは見逃され続け驚異の加点
 それでも真央が2008年ワールドで優勝してしまう

・その直後、来シーズンから今度は回転不足の厳格化を発表
 更にトリプルルッツを跳べないでる浅田に、浅田の得意な3回転半を除いた
 3回転5種類を跳んだ場合のボーナスを出す情報が流れる

・予想通り真央のトリプルアクセルとトリプルループ、安藤のトリプルループ、特に二人ともセカンドトリプルループが怖いぐらい全く認められなくなる

・ところがキムヨナの得意なセカンドトリプルトゥループだけは決して回転不足にならず初戦のアメリカ戦でトリプルフリップがまた見逃される。しかしVTRではっきりトリプルフリップの不正が映ってしまい、2戦目からエラーではない「!」の注意がつくも、彼女だけマイナスにならず小さいながら加点がつき続ける。

・真央がトリプルサルコウを克服しルッツもなんとか矯正してくる。対照的にキムヨナはトリプルループが跳べなくなる
 真央が文句のつけようのない演技をしてグランプリファイナル優勝
 するといつの間にか5種類ボーナスの話しが立ち消えに

・五輪シーズン、8月に韓国でルール改正決定。真央の最大の得意技トリプルフリップも、蹴る足がつま先ではなくブレード全部で蹴ってるからと減点に。
 ジャパンオープンで矯正しても不正扱いされ浅田の最後の砦トリプルフリップも減点、しかもいじっていびつになり質が悪化、ついでにトリプルトゥループも減点ジャッジが登場

・2010年度初戦で真央に回転不足4連発判定。内3つは明らかに足りてるループ
 5輪シーズン、彼女のループを2回転含め全て潰す意図が明確に
 キムヨナはトリプルフリップの不正は再び注意もつかなくなり、フリーではトリプルフリップを跳ばずに世界最高得点更新


 いかがでしょうか。
 浅田真央は、4年もの長きにわたって、これだけの仕打ちに耐え、乗り越えてきたのです。これだけの、浅田真央に不利でキムヨナに有利なルール改正。浅田真央が、何十年に一度の稀有な才能の持ち主でなければ、ここまで露骨なルール改正はなされなかったかもしれません。これでもか、これでもかと浅田真央をつぶしにかかり、それでもつぶれなかった浅田真央は、本当に頑張ったし、偉いと思います。

(略)

↑ 「伝説のブログ」の文字おこしをした、動画。




日本の底力 (Core Competency of Japan)

真央ちゃんを減点したのは李ジヒ副会長であることが判明【バンキシャ映像解析】
2010-03-03

マオの3A+2Tへの唯一の減点者は
李ジヒ副会長だった!

【スクープ映像解析】

マオの3A+2Tで全員が0か1と低得点ながら減点する審判がいなかったのに
9人中一気に「-2」をつけた人物が一人だけいた。

正確には審判は11人おり無作為の9人の点数が採点に採用されることになるので、
残り二人の可能性も留意するべきだ!!

だが確実に「-2」(コケないとつかない点)を入れた人物が判明しその人物の国籍が昨夜発覚した。

そう、

何を隠そう連日エントリーで取り上げてきた
李ジヒ大韓スケート副会長。である。



「ヨナに不利益にならないよう努力する」

と公言していたが、

まさかこういう形(マオへの減点)でやったならば世界は放置しないだろう。


(略)

そして記録更新で金を取ったヨナには
英ロイズ社より謎の9000万が振り込まれる

▼イギリスのLloyds社 キム・ヨナ選手に謎の報奨金約9000万円(チラ裏倉庫)


不可思議なことだらけだぜ。
過去アスリートが世界最高と評したマオの3Aが全員「1」に留まった。
そして3Aのコンビネーションでこの減点。

八百長、ましてや私情でこのような点数が
妊娠不可の危険を冒してまでトレーニングに励んできた
浅田真央に下されたのならば、世界は激昂とともに
韓国を許さないだろう。


世界スポーツの場から、追放措置をとるだろう!!!!


♪ブログを書いていたら、いつの間にか上の方から聴こえてきた曲です。

スターダストレビュー 夢伝説


Posted at 2016/12/26 14:05:58 | コメント(1) | トラックバック(1) | 浅田真央 | 日記
2016年12月26日 イイね!

好きこそ、無敵。【浅田真央】

好きこそ、無敵。【浅田真央】 - もう十分だよ
 - いつまで続けるの?

そんな言葉をかけられることがある。


 ― でも、迷いはもう、ないんです。


彼女は笑う。



「好きだから、今日もリンクに立つ」

そんな自分に気付いたとき、彼女の中で何かが変わった。  



「好きだから」

その気持ちさえあれば、前に進んでいける。

それはきっと、彼女だけじゃない。



(住友生命 CМより)





見てるのが辛かった。
心が痛かった。

真央ちゃん。


左のひざを痛めていて、激痛と闘って、
思うように練習もできなくて、
ようやくプログラムを滑れるようになった。

トリプル・アクセル。
女子の肉体ではどれほどの負担がひざ、足首、腰、体中に及ぶのだろう。
どれほどの痛みと、もっと悪化するのではないかという不安と闘ったきたのだろう。


真央ちゃんの素晴らしさは、力強く鮮やかなジャンプだけではない。
複雑で華麗なのステップも、優美なスピンも、
どの場面を切り取っても、完璧に、世界一美しい。

長く真っ直ぐな肢体を広げて躍動しているその姿も、
ただそこに、佇んでいるだけでも、
内面から滲みでてくる精神的な強さや凛とした美しさ、
26歳の女性としてスタイルの良さや容姿の美しさを超えた
いや、
人間の美しさを超えた神々しさと強さと切なさと温かさを感じずにはいられない。


真央ちゃんが積み重ねてきたもの。

真央ちゃんが闘ってきたもの。


一切の言い訳をせず、
愚痴を言わず、
誰かを責めず・・・。

こんなに強くて美しい存在が、この世に現世に存在するのか。

まるで、奇跡のような、神様の化身のような存在。



ただひたすら。

ただ、自分自身と、自分が大好きなスケートと向き合って、
自分が目指すものに到達しようとしている。

私はただ、真央ちゃんを見つめ、真央ちゃんの滑りに祈りを込めて、
応援することしかできない。
祈ることしかできない。

誰も到達できない、自分が信じる滑りをひたすら目指して闘い続ける真央ちゃんを
ただ信じて、心から応援する。

真央ちゃんが闘っているのは自分自身。

でも、

追いついても、追い越しても、ゴールポストを動かしつづける卑怯な奴等の存在を
世に知らしめて、懲らしめて、
フィギュアやあらゆるスポーツ界から追い出して、
不正をゆるさず、正々堂々と公正なジャッジの元で、
努力した選手たちが、正当に評価される・・・

そんな環境に近づけるために、
美しすぎる「武士道」精神を持ち、努力し続ける天才日本女性と
同じ時代を生きることができ、目撃している私たちも、
するべきことがある。
できることがある。






わかってはいたけど・・・。


真央ちゃん、
引退するなんて言わなくて、よかった (ほっ)



真央ちゃんは、自分のペースで調整して、
自分のために、自分の目指すものに向かって進んでいけばいいよ。

朝鮮人に汚染され、欧州の嫉妬深い卑怯な奴等に牛耳られている国際スケート連盟、
在日が大きな顔をして、意図的に人気選手を作りだそうとしている日本スケート連盟。


フィギュアスケートファンは、頑張っているスケート選手を応援しながら、
真央ちゃんが真っ直ぐ進む道に立ちはだかる不正な存在に、立ち向かうからね。

それから、真央ちゃんの成績のことには一喜一憂しないで、
真央ちゃんが納得できる滑りができることだけを願って、
ずっと、ずっと、応援し続けるからね。

真央ちゃんのスケートを見ることができる幸運に感謝しながら、
同時代に生きている日本人として、
真央ちゃんを誇りに思いながら、真央ちゃんを守っていくからね。



真央トリプルアクセル転倒し12位…来季も現役続行の意思、3度目の五輪目指す
デイリースポーツ
2016.12.26

 「フィギュアスケート・全日本選手権」(25日、東和薬品ラクタブドーム)
 女子フリーが行われ、元世界女王の浅田真央(26)=中京大=は12位に終わったが、現役続行の意思を示した。
 突きつけられた厳しい現実にも、真央の心はまだ折れてはいない。小学生の頃にもなかった全日本2桁順位。世界選手権はおろか、四大陸やアジア大会の代表入りも逃し、事実上早くも今季は終了した。若手の台頭も著しい。遠のいているように見える3度目の夢舞台。ただ、平昌五輪の行われる来季へ、挑戦の意志を問われた真央は、しっかりとうなずいた。
 「そうですね、はい」-。
 苦しい今季を象徴する演技となった。9カ月ぶりに解禁したSPに続いて、フリーでもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑んだ。1回転半だったSPとは違い、踏み切りから鋭く回転したが、両足着氷となり転倒。回転不足も目立ち、終盤の3回転サルコーでも転倒した。
 それでも慢性的な左膝の痛みから構成の難度を落としていたシーズン序盤とは違い、今大会はトリプルアクセルや連続3回転ジャンプを組み込み、14年ソチ五輪シーズン並みの演技に挑めた。「自分の今の最高のレベルでチャレンジできたことはうれしい」。取り戻せた“挑戦心”が、大きな光明だった。
 現状では来季の五輪代表選考に大きく関わるGPシリーズに2戦出場できるかは不透明。来年の全日本のシード権を取れず、国内大会から出直しを強いられる可能性もある。
 険しさを増す五輪ロード。ただ、真央はソチ五輪後に1年の休養を経て復帰してから、常に言い続けてきた。「自分が好きで戻ってきた。だから、最後までやりきりたい」。進み続ける。この道が誰でもなく、自分で選んだ道だから-。



浅田真央、自己ワースト12位で“終戦”も、来季も現役続行明言、平昌五輪目指す
スポーツ報知
2016年12月26日5時0分

◆フィギュアスケート 全日本選手権 最終日(24日、大阪・東和薬品楽ラクタブドーム)

 浅田真央(26)=中京大=が18年平昌五輪シーズンとなる来季の現役続行を明言した。女子フリーで114・10点、合計174・42点にとどまり自己ワーストの12位。休養した14年を挟み9年続いていた世界選手権など主要世界大会への代表入りを逃し、事実上の今季終戦となった。

 挑み続ける真央の姿が、この日もあった。24日のSPに続き、フリーでもトリプルアクセルを跳んだ。「昨日1回転になってしまったので、今日は何があっても回ろうと思った」。回転が足りずに転倒したが、会場のため息はすぐに激励の拍手に変わった。14年の休養を挟み、04年から続けてきた連続表彰台は途切れた。それでも心は折れていない。平昌五輪シーズンとなる来季も続けるかという質問に「そうですね。はい」とはっきりと答えた。

 競技者としての自負がある。続くフリップ―ループの連続ジャンプも今季初めて3回転―3回転に挑戦した。回転不足に終わりはしたが「この試合は自分の最高のレベルでやりたかった。2つそろえられなかったことは悔しいけど、チャレンジしたことに関してはうれしく思う」。自身のスケート人生を懸けてきたアクセルを入れられない今季前半はもどかしかった。なぜここまでこだわるのか。「やはり競技者として、選手である以上は現状維持ではなく、自分ができる最高のレベルで臨まなきゃいけない」。競技会の緊張感が恋しく、1年の休養を経て戻ってきた元世界女王は、きっぱりと言い切った。

 左膝痛によるオフの調整遅れから、今季はトリプルアクセルを回避してきた。フィンランディア杯後に、カナダ・トロントで調整期間を設けた。「跳びたい」という思いはいつも頭にあった。佐藤信夫コーチ、振り付けのローリー・ニコル氏と話し合い、今は無理をする時ではないと諭された。シーズン序盤はステップとスピンを磨く時間にあてようと、気持ちを整理した。

 優雅な腕の動き、視線をくぎ付けにするステップ、滑らかなスケーティング。真央の魅力はジャンプだけではない。佐藤コーチは今季序盤に明かした。「今季見ていて、僕が言うのもおかしいですけど、いやあ、うまいなあと思って見せてもらっています。そういうところは、はっきり成長していると思っている」

 フランス杯で9位に終わり「自信というものがすべて失われた」と泣いた。この日は悔しいと口にしながらも「チャレンジできたことはうれしい」と言った。世界選手権、四大陸選手権の代表入りを逃し、事実上の終戦となった。苦しみ抜いたシーズンだったが、最高レベルのプログラムに挑めるまでになったことは前進。集大成として位置づけている平昌五輪へ、真央は何度でも跳ぶ。(高木 恵)



Mao Asada SP "Ritual Fire Dance" FULL(伊藤みどり解説版)




浅田真央(mao asada) SA 2016 SP+FS 「リチュアルダンス」 ~ 実況解説会場音声無し 【高音質 高画質】スケートアメリカ2016



浅田真央(mao asada) 「リチュアル・ダンス」 ~ SP+FSで一つの完成された作品になる!

Posted at 2016/12/26 08:20:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 浅田真央 | 日記
2016年12月24日 イイね!

「真田丸」~男と女の至上の関係。

「真田丸」~男と女の至上の関係。「真田丸」~卑怯でないことの美しさ。
のつづきです。


2 女は自分が認めた女をリスペクトしつづけ、不当に評価されている女を許せない


きりは、真田家重臣、高梨内記の娘。

源次郎さまとは幼馴染で、小さい頃から恋心を抱いている。

でも、生来の跳ねっ返り、素直になれない性分によりいつも憎まれ口を叩き、突拍子もないことを言いだすから、呆れられ、冷たくされてしまう。


源次郎さまは、真田の郷の地侍・堀田作兵衛の妹、お梅ちゃんのことが好き。

お梅ちゃんは、親を亡くし、兄と共に畑仕事をしながらたくましく、慎ましく生きている女性。
物事を真っ直な目で見つめ、その裏側までも見抜き、誰をも優しく包んでくれる素敵な人。

源次郎さまは、お梅ちゃんに癒しを求め、大切なことを教わり、惹かれていきます。



きりにとって、お梅ちゃんは大事な友達であり、身分では自分が上だけど、彼女には敵わないと思っている。
源次郎さまからもらったお土産の櫛も、お梅ちゃんとは差をつけられていて・・・。
いただけたことは嬉しいけど、・・・でも、仕方ないかって。

だから、源次郎さまがお梅ちゃんを側室にすることを決めたときも、辛くて悲しかったけれど、懸命に祝福しようと頑張った。
祝言を暗殺の機会に使われてしまったことへの抗議は誰よりも激しくて、お梅ちゃんの悲しみを想って泣き叫んだ。

そして、源次郎さまの赤ちゃんを産んだお梅ちゃんが上田合戦で亡くなってしまったときには、かわりに赤ちゃんを立派に育てようと誓った。





はじめから、ウザさ満載、お節介で空気読めなくて、武家の娘らしからぬきりちゃん。

正直者だから、思ったことはなんでも言ってしまう。
正しいと思うことは、後先考えず、相手もかまわず言ってしまう。
計算できなくて、ついつい、余計なことをしてしまったり言ってしまったり、後悔ばかり・・・。


きりちゃんて、まったく、昔の自分。
悲しいくらい、素直じゃない、可愛げのない自分が、そこにいる。
だから、余計にウザい、やるせない、見ているとつらくなってくる。



お梅ちゃんの素直さ、可愛らしさを羨ましいと思っている。
そうなりたいと思っているけど、そうできない。

適わないと思う同性に対しては、潔く負けを認めて、さっぱりと付き合う。


自分の好きな人が、自分とは正反対の女の子を好きなことは悔しくて悲しいけど、負けは素直に認める。
だって、そういう女の子が好きな、女を見る目があるステキな男の人を好きになってしまうのだから。

仕方ないのよ。
でも、適わないタイプの女性に嫉妬して、イヤな女でいることには我慢できない。
そんなプライドは、ちゃんと持っている。

わかるよ。きりちゃん。




適齢期に一人でいても、好きな人が自分を好きになってくれなくても、大好きすぎるからそばにいる。
その人のためになることを、なんでもしようと思っている。

ブレないし、媚びないし、誰にも寄りかからない。

正しいと思うことをキッパリと云い、正しいと思うことを誰に対してもする。


そんなきりちゃんには、期せずして、大事な役割が回ってくる。
望まなくても、自然体のきりちゃんを必要とする人たちから、頼りにされる。
それを自然体で引き受けているうちに、いつの間にかいろんなスキルが身についていく。

相手がエライ人だから、有名人だからとか、肩書でひるむこともないし、差別することもない。

きりちゃんは、いつだって変わらない。
時代がどんどん変わっていっても、好きな人がどこへいっても、きりちゃんは源次郎さまを好きで、守りたいと思っている。
たとえ、自分のことは、なんとも思ってくれていなくても。



一番エライ人のそばに仕える源次郎さまが、正妻を迎えることになる。

源次郎さまが出世して、みんなから信頼される武士になっていくのを、嬉しくもさみしくも思っている。
遠い人になってしまうようで。

でも、きりちゃんはかわらない。
源次郎さまのピンチを切り抜けるために、身につけたスキルも人脈もいかす。



関ヶ原の合戦のあと、源次郎さまは九度山に蟄居させられる。

台所仕事から付届けまで、痒いところに手が届く有能な仕事っぷり。
北政所様付侍女を長くやってたきりちゃんには、次の展開も読めるから準備を怠らない。

対して、お姫様育ちで田舎暮らしなんて慣れていない、何のスキルも持たない正妻の春ちゃんは、サイコ妻にw




そんな中、一応形だけ側室にした豊臣秀次さまの娘・たかちゃんも来た。
海外生活に慣れて源次郎さまにハグなんかするから、春ちゃん、嫉妬心メラメラ~。


真田紐を編みながら、きりちゃんは言う。


「自分に正直にならないと損するわよ」
「みんなあなたに気を遣ってるのよ」
「あたしだってそりゃね、源次郎さまのお子がほしいときもありましたよ」
「子供三人も生まれた日にゃ、さすがにもう・・・」

「源二郎さまにとって、あなたが一番なんだから」


それで吹っ切れたのか春ちゃん。

「きりさん、どこにも行かないでください…私のために!」と、ものすごくいい笑顔になる!




石田治部少輔がかつて称した「あれは、めんどうなおなご」春ちゃんも、きりちゃんを認め、頼るようになりました。


女は、自分よりデキル女の人に対してはリスペクトし、犬のようになつくのですが、反対に不当に高く評価されている同性に対しては、敵意を抱きます。


その昔、太古の昔。
村の女性が集団で子育てをし、家事をし、村を守っていたときのコミュニケーションの形態が、私たちのDNAに引き継がれているからだと思うのです。


強くたくましく賢い女性に対しては、素直に心を開き、素直に学ぶ。
そうやって、いろいろなスキルを身につけて、いつかは教え諭す立場になる。

自分の弱さ、至らないところは、素直に認めて克服する術を身につければ、集団の中で生きていける。
それを知っていれば、女性は強くたくましく、自信を持って生きていけると思うのです。




そう。
気がつけばきりちゃんは、菩薩の境地に達していたのでした。
この言葉がさらっと言えるようになるまで、どれだけの年月が過ぎていたのでしょう。


自分の愛する人のため、自分の気持ちは抑えて、自分にできることをする。

愛する人が迷っているときには、ズバリ、言ってほしいと思っている言葉で背中を押し、明るく励ます。

振り向いてもらえなくても、さみしくても、抱きしめてもくれなくても、無償の愛で包みこみます。



大阪冬の陣のあと、女性たちによる和平交渉にも同行し、プチ活躍します。
「大蔵卿のBBA」の逆向きベクトルのパワーは如何ともしがたく、結局お堀を埋められてしまいますが。



そして、いよいよ、決戦の前夜。

「源次郎さまがいない世にいてもつまらないから」

なんという殺し文句。 なんという愛の言葉。

これよりも深くて強くて真っ直ぐな愛情の言葉を、私は知らない。

こんな言葉を、真顔でさらりと言うきりちゃん。
もう、私の涙腺、崩壊・・・。


そして、唐突に・・・。





大河ドラマ史上に残るキスシーン(私内)。


「遅い!」

「すまぬ」

「せめて10年前にフガフガ・・・あのころが私、一番綺麗だったんですから!」



きりちゃん・・・。

よかったね。よかったね。

はじめはウザいと思ったきりちゃんが、気づいたらきりちゃんのままで、やっぱりきりちゃんがヒロインだったんだって、やっとわかった。

『信繁に関わった女性の中で、最も長くそばにいたのは彼女だ』ってナレーションで言ってたけど、
『信繁に関わった人間の中で、最も信繁が自分を飾らずに自分のままでいられた人間』でもある。

男女の愛情を飛び越えて、恋愛感情とか関係なくても、長い時間、お互いが自分のままでいられて、何でも話せて相談できて、本音で向き合えて、助け合える同志。

そんな関係って、ちょっとスゴイ。

お互いが好き合って求めあっていることが確認できる瞬間。

それを「幸せ」と云わずに、何といえばいいの?



一年間という長い時間をかけて、「極上の人間関係」「究極の男女の信頼関係」を見せてもらいました。


・…………………・・

転じて、自分のことを振り返ってみると・・・。



若い頃は、「自分のようなタイプの女の子が好きではない人」ばかりを好きになっていました。

私とは違う、大人しくて優しくて素直な女の子。小さくてカワイイ子を好きな人ばかり。


素直になりたいけど、素直になれない。
思ったことは何でも言ってしまうから、かわいくない。
好きなのに、他の人を好きなフリをして後悔したり。


でも、恋愛するのと同じくらい、仕事が楽しくて夢中になっていると。

自分自身を変えて好きになってもらうよりも、自分のままでお互いが居心地のいいと思える人と、一緒にいられればいいと思うようになった。


私がいい、今の私でもいいって言ってくれる人と。

でも、何故かそう言ってくれる地元の人や関東、関西の人は苦手で、九州の人や東北の人にばかり惹かれた。
偶然だとは思うのだけど、私の中のDNAがそうさせていたのかもしれない。

ほら、遺伝子の型がちがう、離れている人に人は惹かれる、特に匂いで嗅ぎわけるっていうでしょ。



そう思うと、主人とは子供を産むまでは恋愛感情があっても、その後は子育てや世の中をよくするためにつながっている同志のような関係かもしれない。

主人は変わらずに好きでいてくれるようだけど。



「真田丸」から、いろんなものをいただきました。

家族団欒の楽しい時間。
子供たちにとっての、潔い男の生き方の究極のお手本。

この世に生れて、自分は何のために、どう生きるのか。


史実に創作を加えたドラマなのだけど、楽しむだけではなくて、大切なことをたくさん教えていただきました。



これまで「真田丸」のことをいろいろ振り返って書いてきましたが、最後に、脚本家の三谷幸喜さんの言葉をご紹介して終わりにします。


『新選組!』に引き続き、僕にとって二度目の大河ドラマです。
真田信繁も新選組も、歴史を築いた人物ではありません。
言ってみれば歴史に取り残された「敗者」です。
だからこそ僕は彼らに惹かれ、彼らのドラマを書いてみたいと思いました。
NHKの「大河ドラマ」で、僕は歴史の面白さを知り、そしてテレビドラマの面白さを知りました。
毎週、次がどうなるか楽しみで楽しみで、それだけを考えて一週間を過ごしていた、あの頃。
毎年、大河の主人公に完全に同化して、年明けから年末まで生き抜いていた、あの頃。
村田蔵六も呂宋助左衛門も平沼銑次も、みんな、僕でした。
一年掛けて、主人公の人生を追体験出来るドラマなんて、「大河ドラマ」しかありません。
あの時、僕が感じた「わくわく」を、今の視聴者にも感じてもらいたい。
真田信繁と共に、2016年を生き抜いてもらいたい。
そのために、僕は今、ひたすらホンを書いています。




総集編が、12月30日に放送されます。

<放送予定>
2016年12月30日(金) [総合]
第1章 午後0時15分~午後1時00分
第2章 午後1時05分~午後2時00分
第3章 午後2時00分~午後2時58分
最終章 午後3時05分~午後4時33分

Posted at 2016/12/24 01:08:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 真田丸 | 日記
2016年12月23日 イイね!

「真田丸」~卑怯でないことの美しさ。

「真田丸」~卑怯でないことの美しさ。
拙ブログより、以下、一部転載します。

「真田丸」まで カウントダウン!

2016年01月10日

 ☆ 大河ドラマ「真田丸」  プチ情報 ☆

脚本は、NHK大河ドラマでは2004年度放送の『新選組!』以来2度目となる三谷幸喜さん。
原作なしのオリジナル作品である。
主人公は大河ドラマでは初となる真田信繁(幸村)。

2009年の『天地人』以来となる、大河ドラマで関ヶ原の戦いに敗れた側の武将が主人公となる作品でもある。
タイトルの「真田丸」は大坂の陣で信繁が築いたと言われる出城「真田丸」に由来し、また真田家を「戦国の荒波に立ち向かう一艘の船」に例えた掛詞としている。


◆主な出演者

堺雅人【真田信繁(通称・幸村)】 「日の本一の兵」ともたたえられた戦国時代を代表する武将
大泉洋【真田信幸(信之)】 信繁(幸村)の兄で「信濃の獅子」ともいわれた
長澤まさみ【きり】 信繁の生涯のパートナーで真田家重臣・高梨内記の娘
草刈正雄【真田昌幸】 知略軍略に優れ、豊臣秀吉に「表裏比興の者」と言わしめた天才武将
高畑淳子【薫】 公家出身で昌幸の正室、松・信幸・信繁の母
木村佳乃【松】 信繁が終生慕った姉
黒木華【梅】 信繁の初恋の女性・梅役。信繁最初の子を産む。
内野聖陽【徳川家康】 最大最強の宿敵
近藤正臣【本多正信】 家康を天下取りに導いた名参謀
斉藤由貴【阿茶局】 家康の最愛の側室 
吉田羊【小松姫】 徳川家重臣本多忠勝の娘で信幸の正室
小日向文世【豊臣秀吉】 真田家の力を高く買う天下人
鈴木京香【北政所】 秀吉が心から信頼する正室
桂文枝【千利休】 わび茶の完成者として知られる茶聖
竹内結子【茶々(淀)】 秀吉最愛の側室・茶々(淀)
山本耕史【石田三成】 豊臣家に忠誠を誓う参謀
片岡愛之助【大谷吉継】 豊臣家屈指の名将
吉田鋼太郎【織田信長】 戦国の風雲児

草笛光子【とり役】
藤本隆宏【堀田作兵衛役】
中原丈雄【高梨内記役】
藤井隆【佐助役】
迫田孝也【矢沢頼幸役】
高木渉【小山田茂誠役】
岡村いずみ【侍女役】
藤岡弘、【本多忠勝役】
高嶋政伸【北条氏政役】
遠藤憲一【上杉景勝役】
西村雅彦【室賀正武役】
寺島進【出浦昌相役】
段田安則【滝川一益役】
平岳大【武田勝頼役】
温水洋一【小山田信茂役】
小林隆【片桐且元役】
新納慎也【豊臣秀次役】
中川大志【豊臣秀頼役】
長野里美【おこう役】


以上、一部転載、了。
……………………………・・


上記は、約一年前に書いたブログです。

以前書いたブログを、他の記事のコメント欄の上に出てくる「関連コンテンツ」を辿って、久しぶりに読むこともあります。
いつも思うのですが、わたし、ブレていません .。.:*・゚(*ゝ∀・)。.:テヘ。.+:。♪


自分がブログを書くのは、「どうしても書きたくなっちゃうとき」と、「書かなければいけないと勝手に使命感を感じたとき」が多いです。

意外に「どうでもいいこと」って書いていないんです、
どうでもいいブログにしか見えませんがww


この回のブログには、ワクテカしながら「真田丸」をとっても楽しみにしている自分がいました。
好きなものはやっぱり好き、自分の直感に従うと間違いないんだなあ~。


この時に書いた出演者の一覧を改めて見ると、キャラと役者さんが鮮明に浮かびます。



今回は、そこから気付いたことを二つ、書いてみようと思います。


1 卑怯な生き方はしない。相手を下げても、自分は上がらない。



今回の「真田丸」の登場人物の多くが魅力あふれる人ばかり。

ほとんどの方たちを大好きになり、感情移入でき、最後まで私の心の中で生き生きと躍動していました。


どうしてなんだろう・・・?



そうか!


「卑怯な人」「イヤな人」が、ほとんど出てこないんだ!



自分の領地や城、家臣たちを守り生かすために、策を練り、闘うことはあっても、その動機に共感できる場合が多く、卑怯だった人は数少ない。

小心者だったり、決断力がないことはあっても、それが人間らしくて、共感できる。


「真田丸」の中に、”憎い裏切り者”だとはっきりと描かれていたのは、前半に登場し退場した、以下の二人だけではないでしょうか。

温水洋一【小山田信茂役】

榎木孝明【穴山梅雪役】


ほかにも、裏切ったり寝返った人はいますが、

近藤芳正【平野長泰・賤ヶ岳七本槍・スルメ】はセコい小者すぎ
小林隆【片桐且元・賤ヶ岳七本槍・胃が痛い】は中間管理職の悲哀漂いすぎ
井上順【織田有楽斎】飄々(ひょうひょう)とした好々爺そのもので可笑しすぎ

により、”憎めない裏切り者枠”にカテゴライズしたいと思いますww


温水洋一【小山田信茂役】と榎木孝明【穴山梅雪役】は、ともに武田信玄の家臣でありながら、小山田信茂は信玄公の息子・勝頼を土壇場で裏切って自害に追い込み、信玄公の娘を娶っていた穴山梅雪はまさかの裏切り、織田・徳川側へ寝返ってしまいます。




信頼していた家臣に裏切られた平岳大さん扮する武田勝頼公の最後の、なんと美しいこと…。

平岳大さんが主役で大河ドラマになるんじゃないかと思うくらいの、男前&存在感。
早くも退場してしまうのが惜しい・・・、
でも、序盤からクオリティの高すぎる大河に、ますます期待も高まったのでした。


温水洋一さんが演じた小山田信茂の「こずるい小物感」、榎木孝明さん扮する大物感漂う穴山梅雪の、恥ずかしげもない裏切りっぷりも見事でした。


信繁の父、草刈正雄さん演じる真田昌幸も、時局を読みながら主君として仕える相手を次々と代え、真田の生き残りをはかり、あわよくば天下を取ろうと策を練ってきましたが、御屋形様と慕う武田信玄に対する忠義は、終生失いませんでした。


先が読めない戦国の時代の武将たちにとっては、義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義からなる武士道精神を貫く生き方をするとともに、国、城、一族、家臣、領民を守ることは、時に相反する葛藤となり、あらゆる展開でその都度、度量を試されたことでしょう。


むしろ、義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義を果たせるような生き方は、様々なしがらみもありできにくかったことから、真田幸村のような「義」に生きた武将が、人々の心に鮮烈に残るのだと思いました。


脚本家の三谷さんも、誰かを英雄的に際立って浮かび上がらせるために、誰かを落として晒して描くという方法は、採らなかったように感じました。



相対的な評価で、人の価値ははかられるものではない。



醜く汚いものを敢えて描かなくとも、それぞれの人生の中で自然に生まれてきた「葛藤」を描くことで、人間の弱さ、愚かさ、醜さ、そして強さ、尊さを描き切っていたように感じました。


映画「シン・ゴジラ」の中にも、野党、左翼、自称リベラルな人たちのような反対することしか能がない勢力や、反日売国奴なマスコミを登場させることは敢えて排して、義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義からなる武士道精神を抱く人々を淡々と描いていました。

写す価値なし、描く価値なしの人々をスル―した姿勢は、清々しかったです。



自分の生き方、自分の思いを正当化させるために、反対意見や反対勢力を叩いたり貶めたりする必要は全くない。

ただ、粛々と己の信じる道、信じる方向へ、強い心で進んでいくことが大切なんだ。


ときどき、政治や経済の世界、SNSなどの場で、自説を広く説こうとするよりも、反対意見を述べる人のあらさがしをしたり、感情的に否定だけしている人を見かけます。
ちょっと、イヤな気分になります。

揚げ足を取ったり、否定ばかりするのではなく、自分から建設的な意見を書いたり、提言することが大切だと思っています。


ですから、私のブログに否定的な意見をお持ちの方は、「読む価値なし」「駄文」とどうぞスル―してください。
どうしても我慢できない場合は、コメントやメッセージなどで、堂々と意見を寄せてください。

遠くから石をなげて、「あっかんべー」なんて叫んでいるのはカッコ悪いですよ。卑怯者みたいで。


私のことが嫌い、イヤだと思っている?

何か失礼なことをしていたなら謝りますけど、・・・ただ嫌いなだけならほっておいてくださいね。
どうでもいい人、嫌いな人に構っているほど、暇ではありませんので。


私は、自分の大切な人たちにために、自分に出来ることをしたいと思っているだけですから(゚∀゚)




さて、続いては。



2 女は自分が認めた女はリスペクトしつづけるが、不当に評価されている女を許せない


これは女の本音。 ・・・・・、どこまで掘り下げて書こうかな。


う~ん。 次のブログに書くことにしようっと。




きりちゃんと三谷さんには、・・・参りました。
Posted at 2016/12/23 21:33:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 真田丸 | 日記

プロフィール

「2024紅白歌合戦。勝手に観て、勝手に斬る。 http://cvw.jp/b/2096003/48183395/
何シテル?   01/03 08:06
青と緑の稜線(りょうせん) と申します。  稜線とは、空と山の境界線、「SKYLINE」を意味します。 ゴルフⅡ、現在はゴルフワゴン(2台目)に、殊...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2016/12 >>

    123
45678 9 10
11 121314 1516 17
1819 20 2122 23 24
25 262728 293031

リンク・クリップ

Patriot Games 6 愛国者のゲーム その6 「ウクライナ ラウンド」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/02/27 23:55:34
眞子内親王年内結婚へ~コムロ禍は終息ならず 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/09/29 05:14:49
日本を再敗北させたGHQ洗脳工作「WGIP」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/16 06:46:57

愛車一覧

アウディ A4 アバント (ワゴン) アウディ A4 アバント (ワゴン)
通勤用に、家族の一員に加わりました。 パワフルで、乗り心地が良くて、カコ(・∀・)イイ! ...
フォルクスワーゲン ゴルフワゴン フォルクスワーゲン ゴルフワゴン
質実剛健。剛毅木訥。 独特なエンジン音、ドアの開閉時の重厚な響き。飽きのこない鮮やかなグ ...
フォルクスワーゲン ゴルフワゴン フォルクスワーゲン ゴルフワゴン
質実剛健。剛毅木訥。 独特なエンジン音、ドアの開閉時の重厚な響き。 トランクの荷物も、驚 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation