
安倍晋三首相、政府官邸、関係者の皆様。
実りある「米国・トランプ大統領の初来日二泊三日」の公式、非公式の行事でのすべての計画、準備、おもてなし、身辺警護、警備、交通整理など、お疲れ様でした。
日本国民の一人として、成功裏に終わったことに安堵し、感謝いたします。
それにしても。
さすがは安倍ちゃんと有能な側近スタッフ!
見事なお手並みを拝見させていただきました。
『猛獣使い』との異名の通り、あのトランプさんも終始ご機嫌のご様子でしたね。
はじめに「霞が関カン
ツリークラブ」(「カンツリー」の発音に、画面を二度見してしまったww)松山プロも交えてのゴルフ。
帰国前夜の政府主催晩餐会では、トランプ氏もリスペクトする青木功プロもご招待。

食事も、偏食のトランプ氏にあわせてアメリカンスタイルで。
ゴルフランチには、「マンチズバーガーシャック芝公園本店」のキッチンがクラブハウスに出張したそうです。
【ハンバーガーや好みの焼き方で食べられる鉄板焼きのステーキ。お肉はアメリカ産のアンガスビーフ100%。ミンチマシンは使わず、包丁でカットして「パティ」に。つなぎを一切使わないため、ステーキに近いゴロッとした食感】なんだそう。
一日目の夕食は、「銀座うかい亭」ウェルダンのステーキに、いつものケチャップではなくw、トリュフソース&ダイエットコークだったそうです。


●コルビージャックチーズバーガー 1200円 ●ウェルダンのステーキトリュフソース
注) この画像の焼き加減は、ミディアムレア?
ハワイで「リメンバー・パールハーバー」と発言しながら、横田基地では軍用ジャンパー<A-2フライトジャケット、というのだそうですね>を着て米軍の士気を高め、日本との協調路線をはっきりと宣言。

朝鮮有事の際の邦人保護に、全くガン無視、協力する気のない韓国は当てにならないから、邦人保護、救出の協力を米軍にお願いする手はずも整え、懸念を払しょく。
国内で防衛費増加に対する世論の反発を未然に抑えるための、トランプ氏の口からの貿易不均衡にからめての「防衛装備大量購入」発言。
最後通牒として、拉致被害者全員帰国をカードに使い、北朝鮮の非人道的独裁政権の正統性を根こそぎとりのぞく、被害者家族とのトランプ氏の面会とメッセージ。
昭恵夫人は、
メラニア夫人を真珠の宝飾店やお習字を学ぶ小学校へお連れして、日本の伝統、文化を体験していただくGoodプラン。

露払いのように先に来日した娘さんの
イバンカさんに対する洗練されたおもてなしも、好印象でした♪

ブルーリボンバッジをつけ、韓国訪問をキャンセルすることで意味を込めたメッセージ(果たしてあの国に、正しく伝わっているのか?)を送る、美しくて賢明な方。
来日して、「お気に入り」の中国とは違う日本のよさ、日米関係の重要さに、気付いてくれたらよいのですが・・・。
それでは、今回の初来日についての記事から、重要だと思われること、日本人として心に留めておきたいことをいくつかピックUPしました。
おしまいには、気になったブログをいくつかご紹介。
安倍首相との初会談、断りたかったが…トランプ氏が裏話
朝日新聞
2017年11月7日
⇒ 安倍ちゃんのことをディスりたいのに、結局は柔軟かつ迅速な対応が極立ってしまう【あほな朝日新聞】。 くやしいのぅ、くやしうの~~!
安倍晋三首相の国連演説全文
北ミサイル「その運搬手段は早晩、大陸間弾道ミサイルになる」「必要なのは、対話ではない。圧力」「めぐみさんはじめ、多くの日本人が北朝鮮に拉致されたまま」
産経ニュース
2017.9.21
⇒ この演説は、全日本国民必見、必読。
「対話による解決」なんて、周回遅れどころか無策のキチ○イ、お花畑たち、「笑止」!
「日本は北ミサイルを迎撃すべきだった」? 「武士の国なのに理解できない」米大統領が疑問表明か
産経ニュース
2017.11.5
> トランプ氏は8~10月、東南アジア諸国首脳らとの電話会談や直接会談で、北朝鮮への圧力強化策を協議。その際に「自国の上空をミサイルが通過しているのに、なぜ撃ち落とさないのか」「武士の国なのに理解できない」など、日本が破壊措置を取らなかったことへの不満を口にしていたという。
「日米関係いっそう強くなる」 在日米軍兵士、演説を評価
産経ニュース
2017.11.5
>トランプ氏が「日本は極めて重要な同盟国」と述べたことに触れ、「日本と米国の関係は今後、より強くなる」と強調した。
朝鮮半島有事、邦人退避策をトランプ氏と協議へ
読売新聞
2017年11月05日
トランプ氏「拉致被害者、愛する人のもとに」
読売新聞
2017年11月06日
> 面会は約30分間にわたって非公開で行われ、安倍首相も同席した。家族側からは、1977年に拉致された横田めぐみさん(当時13歳)の母、早紀江さん(81)らが出席。78年に拉致され、2002年に帰国した曽我ひとみさん(58)も同席し、拉致被害者としては初めて、米国大統領と面会した。
> 面会後に記者会見した家族らによると、トランプ氏は家族一人ひとりと握手を交わし、家族の言葉に真剣に耳を傾けていたという。
安倍首相が北朝鮮への追加制裁で35団体・個人の資産凍結を表明 「核・ミサイル問題、拉致問題の解決に向け決断した」
産経ニュース
2017.11.6
> 安倍晋三首相は6日午後、トランプ米大統領との共同記者会見で、北朝鮮による拉致問題に関し「全ての拉致被害者のご家族が自身の手で肉親を抱きしめるまで私の使命は終わらない。拉致問題解決に向けて全力で取り組む決意を新たにした」と述べた。
> その上で「核・ミサイル問題と拉致問題の解決に向け、追加的な独自の制裁措置をとることを決断した」と述べ、政府として北朝鮮の35団体・個人の資産凍結を7日に決定する方針を明らかにした。
最新鋭ステルス戦闘機F35Aなど米国の防衛装備売り込み 大統領「大量購入が望ましい」
産経ニュース
2017.11.7
【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】
トランプ氏アジア歴訪“真の中国”知る機会 微笑外交、「一帯一路」の裏を正視せよ
産経ニュース
2017.11.6
以下、ちょっと気になるブログのご紹介。
なぜ国賓として招けなかったのか?
七変化もびっくり - Goo ブログ さまより 転載させていただきます。
2017年11月06日

可愛くて楽しいコートですね。56万円だそうです。
トランプ大統領ご夫妻は、
公式実務訪問賓客として来日していますので、天皇・皇后両陛下と会見はありますが、国賓ではないので天皇陛下主催の晩餐会は行われません。
トランプ大統領ご夫妻をどうして国賓としてお迎えできなかったのでしょうか?
””予算の制約から国賓を招くのは年1、2回程度に限られている。外務省によると、今年度は既にスペインのフェリペ6世国王と王妃が国賓として4月に来日したほか、別の国賓の来日も見込まれることから、トランプ氏を公式実務訪問賓客にしたという。 ””
注) スペイン王来日も、特別な記念の年でもなく、式典や万博などがあるわけでもなく、来日しても静岡に江戸時代のスペインと関わりのある小さな時計を見に行くだけのショボい来日。国賓対応にする意図はいったい何か、不可解だとささやかれていました。
という事だそうですが、怪しいです。次に来日する国賓としたい賓客はどなたでしょうか?
名前がまだ出ていないのですが、本当に今年度中に来日するのでしょうか?

天皇皇后の意のままになる外務省ですから、
国賓にしたくないという美智子様の意向が強かったのかも知れません。晩餐会は、安倍首相主催で行われます。
美智子様は、
民主党の大統領候補だったヒラリーと仲良しでした。そのヒラリーの相手候補だったトランプ大統領を厚遇するはずがないと思うのですが、どうでしょうか?
そうはいっても
日本国は、国難の時を迎えていますので、米国大統領をもっと温かく迎えていただきたかったです。トランプ大統領を国賓として迎えなかったのは、全く日本国の国益に反する行為だと思います。とても残念です。
⇒ まるっと同意です。
ーーーーーーーー皇室掲示板から転載ーーーーーーーーーーーー
官邸メール案
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
天皇皇后両陛下
何故、皇室主催のトランプ合衆国大統領の歓迎晩餐会をされないのですか。
いまだかつてない!ことですね。
本当に国益に反する行為です。
あなたたちのような象徴は要らない、とつくづく感じました。
退位したら、葉山か那須の御用邸に引きこもって出てこないでください。東宮御所?とんでもない。
もうあなたたちに税金を投入されることさえ疑問に感じ始めている一国民です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メラニア夫人と昭恵夫人は、築地の小学校を訪問しました。子どもたちの歌を聞いたり、昭恵夫人と一緒に習字をしたりしました。メラニア夫人の書いた「平」という字はうまかったです。
昭恵夫人は「和」でした。合わせて「平和」です。いいですね。和やかな雰囲気で感動しました。
<以上、転載 了>
おしまいに。
意外と知られていない、イバンカ氏周辺の真っ赤っかな中国関係者。
おそるべし、中国共産党工作員!
こんなニュースを覚えていますか?
動画サイトでピコ太郎の踊りを披露したイバンカさんの長女、アラベラちゃん(5)。
中国人ナニー<乳母。住み込みで子供の面倒をみる、育児や教育の専門知識を持った女性>から、中国語を学び、習近平がフロリダに来た時、中国語の歌を披露して喜ばれたというニュース。
美人で気さくで有能なイバンカ氏ですが、じつは、こんなおそろしい背景があるのです・・・。
remmikkiさんのブログからご紹介させていただきます。
絶対、知っておいた方がいいですよ!中国共産党のオソロシサ。
ちょっと長い記事なので、リンク先からご覧ください。
イヴァンカさんは 親中?
remmikkiのブログ さまより一部転載、ご紹介させていただきます。
2017年11月04日
拍手コメントに、このような書き込みがあり、調べてみました。驚きです。
名無しさん、お知らせありがとうございます。
2017.11.04 07:50名無しさん
イヴァンカは、親中でもある
ルパート・マードックの元妻、スパイとも噂されているウェンディ・デンの大親友。
子供達は中国人のナニーをつけている。
キース・ルパート・マードック(Keith Rupert Murdoch、1931年3月11日 - )は、オーストラリア系アメリカ人の実業家。
チベット亡命政府指導者のダライ・ラマ14世を攻撃するなど親中派であること、2008年のアメリカ大統領選挙では共和党の支持率の低迷から
当時の民主党の大統領選候補者だったヒラリー・クリントン支持に回るなど、風見鶏的な姿勢も目に付く。また、反王制であることも有名で、特にイギリス王室に対する報道は激烈である。本人は自分自身を「リバタリアニズムの信奉者」だとしている。
このマードック氏の前妻を追い出し、2番目の妻となったのが中国人妻のウエンディ・デン・マードックさん(41歳)。
この中国人妻とイバンカさんが 大の仲良しで、イバンカさんの3人の子供たちを世話するナニーとして中国人を送り込んでいる。
ではウェンディという中国人女性とは、
シーシェパード中国黒幕説2 媚中ルパート・マードック
シーシェパード中国黒幕説1 続き
メディア王マードック手玉に取る中国人妻の「野望と略奪愛」
メディア王で
ニューズ・コーポレーションの最高経営責任者ルパート・マードック氏(80歳)に寄り添う中国系のモデル然とした若く美しい妻、ウエンディ・デン・マードックさん(41歳)の武勇伝が評判になっている。
傘下企業ニュースオブザワールド紙の盗聴についてイギリス議会で証言中だったマードックに、ひげそりクリームを乗せた紙皿をぶつけようとした男をパンチを繰り出して撃退したからだ。
通訳として接近し前妻追い出し
中国・徐州の貧しい家に生まれた彼女が成り上がるまでの物語がなかなかすごい。
10代の頃、中国に滞在していた米国人カップル(後にその夫と不倫から結婚して離婚)に英語を教えて欲しいと近づき、
米国留学のための援助を取り付ける。
米国にわたるとエール大でビジネスマネージメントを学び、マードックとは中国語通訳として出会って恋に落ちたというが、当時、マードックは前夫人アンナさんと結婚していた。マードックが32年連れ添ったアンナと離婚した半年後に、とっとと再婚した。
「略奪女」と陰口も叩かれたが、イギリス議会での武勇伝で評判は一変。今や「高齢の夫を身体を張って守る勇敢で夫想いの女性」に格上げだ。

ネットではそんな声もあるものの、相変わらず「夫には紹介したくないタイプの女性」などという評価が一般的である。
Noriko FUJIMOTO, 翻訳家、エンタメライター j-castニュース2011.7.25
(中略)
数年前からマードックは、傘下のイギリスのテレビ局に対して
、「89年天安門事件で戦車が学生を虐殺している場面を出すな」と言いわたした。(日本の某大手マスコミやテレビとまったく同じ遣り方ではないか)
また「腐敗の象徴」と言われ、中国人の多くが嫌う、トウ小平の息子、僕方の外遊には自分のジェット飛行機を提供した。 李鵬の息子達ともマードックは連絡を密にして、中国最初のケーブルテレビを広東で開局した。
なぜか。
「マードックが中国の独裁政権におもねって大陸への大々的進出を狙うのも、
かれの三番目の女房が中国大陸出身のチャイニーズだから」(ヘラルド・トリビューン、6月27日付け)。
欧米では軍幹部が、配偶者が外国人の場合、情報に接するポストをはずされる。
日本の自衛官には夫人が外国籍、とくに中国人がうようよいるが。
民間のマスコミ人に、この規則が適応されはしないけれども。マスコミ人の倫理観が問われるだろう。
▼ マードックの三番目の妻は日本流儀で言えば「くのいち」?
マードックの三番目の妻のウェンディ・ティンは米国エール大学でMBA、香港のマードックの子会社「スターテレビ」の幹部職にあった。
97年香港返還報道に前後してマードックの上海訪問の際に通訳として同行、そして三番目の妻の座を得た。
(これって、年の差をものともせず、おそらくコミンテルンの命令で、意図してでも孫文の後妻におさまった宋慶齢ににてますね?)
ウェンディ夫人は
中国の太子党に深い人脈があり、共青団(中国共産主義青年団)人脈を通じてマードックは中国に深入りしてきた。それも泥沼のように、果てしなき親中派の泥沼!
「それもこれもウェンディ夫人が戦略的意志決定レベルに関与している。朱容基前首相は
『マードック氏はどうやら中国人になりたいのではないのかね』と冗句を飛ばしたという」(同ヘラルド紙)。
マスコミ王と言われるマードックが「親中派」に陥落して、彼のもつメディアの多くが反日反米親中を明確な路線として掲げ始めるとどうなるか。
マードックは嘗て、乗っ取りをつづけて乗り込んだ英国で保守党政権時代に野党「労働党」を支援した。いまアメリカでは
「親中派」のチャンピオン、ヒラリーを支援するリベラル思想の持ち主だ。そんな札付きの人物が、アメリカの良心ともいえる、保守の牙城メディアを買収したのである。
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政敵ヒラリー支援のこの男の妻の中国人女性と親しくなり、送り込まれた中国人ナニーをよく使っている。
ここまで読んでくるとだんだん見えてくる。
長いですが、さらに読んでください。
「中国版シンデレラ」のウェンディ・デンさん、27歳下のイケメンモデル恋人と登場―中国
Record China 2017年5月23日(火)
21日、「中国版シンデレラ」と呼ばれる在米華人セレブのウェンディ・デンさんが、27歳下のモデル恋人にエスコートされてパーティーに登場した。
2017年5月21日、「中国版シンデレラ」と呼ばれる在米華人セレブのウェンディ・デンさんが、27歳下のモデル恋人にエスコートされてパーティーに登場した。鳳凰網が伝えた。
中国人セレブのウェンディ・デンさんは、
米国の「メディア王」ことニューズ・コーポレーション社を所有するルパート・マードック氏の元妻。2人は1999年に結婚し、娘2人に恵まれたが2013年に離婚している。
離婚前には
元英首相のトニー・ブレア氏との不倫がうわさされ、
離婚後にロシアのプーチン大統領との交際説も持ち上がるなど、恋多き女として有名だ。さらに今年1月には、27歳下のハンガリー人モデル、BertoldZahoranとの交際が明るみになり世間を驚かせた。
21日、著名デザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグの自叙伝出版を祝うパーティーが北京で行われ、親交の深いウェンディ・デンさんも出席。黄色に花柄をあしらった中国風ドレスに身を包み、若い恋人にエスコートされて登場している。
20歳で米国に留学してから、2回の結婚を経て「メディア王」の妻へと上り詰め、さらに有名人と浮名を流すなど、まるで小説か映画のヒロインのような人生を送る。中国では熱狂的なファンも出現し、自伝出版を望む声も多い。(翻訳・編集/Mathilda)
(略)
イヴァンカさんの夫、ジャレッド・クシュナー氏、駐米中国大使とも密通、ロシア疑惑も
remmikkiのブログ
2017年11月05日
イヴァンカさんの夫のジャレッド・クシュナー氏が駐米中国大使と密通していたというニュース。
Newsweek記事、長文です。
駐米中国大使とも密通していたクシュナー氏
2017年5月29日(月)
遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)
中国に取り込まれたトランプ大統領の娘イヴァンカさんとその夫クシュナー氏 Jonathan Erns-REUTERS
ロシア・ゲートで疑惑を受けているトランプ大統領の娘婿クシュナー氏は駐米中国大使とも密通し、
トランプ大統領を親中に誘導していた。米国がAIIBに入れば日本も入る。中国の天下だ。
背後にはキッシンジャー元国務長官が。
「クシュナー&駐米中国大使」路線を構築せよ!
(略)
その背後では凄まじい勢いでクシュナー氏とイヴァンカさんを中国陣営に取り込む作戦が実行に移されていた。
中文メディアでは「クシュナーと中国大使との関係構築工作」という言葉で表現されている。つまり習近平国家主席が、崔天凱大使を使って、イヴァンカさんを取りこみ、クシュナー氏を中国陣営に取り込んで、トランプ内閣を改造させろという作戦である。
トランプ大統領が娘イヴァンカさんの言いなりになり、その婿クシュナー氏を重用していることに目をつけた中国は、「クシュナーとイヴァンカ」にターゲットを絞ったのである。
クシュナー氏は1月20日に大統領上級顧問に就任している。
対中強硬派は権力を削がれ、親中へと誘導されていくトランプ政権
(略)
まさに、第二次世界大戦のときに旧ソ連のコミンテルンがアメリカのルーズベルト政権に潜り込み、日本の近衛内閣にも潜り込んで、ソ連に有利な方向に世界を持っていき、そして日本を一気に敗戦へと追い込んだ状況を彷彿とさせる。
あのころのコミンテルンの役割を、いまロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席が演じている。
中国の洗脳の力を軽んじてはならない。
しぶとく影響力を持ち続けるキッシンジャーを中心に、クシュナーやイヴァンカという洗脳されやすい「若者」をコマに使って、中国の夢を叶える戦略がうごめいている。
日本は先の戦争と同じ愚を繰り返さないようにしてほしい。
そのためには、
何が動いているのか、事の本質を見極める目を持たなければならない。ロシア・ゲートは、クシュナー氏を通して、日本に良い教訓を与えてくれていると思う。彼は、中国の巨大な戦略の犠牲者だ。
中国は良好な米中関係を日本に見せつけて日本を動かし、日米を中国の枠組みの中に組み込んで、世界の覇者を狙っている。
(略)
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無事に全日程を終えて離日したトランプ氏。
この後の、トランプ氏韓国、中国訪問も、注視しなくてはいけませんね。