
この中に、私が献花した花かごがあるはずです😄
自民党県連の方からご丁寧に、献花が届いた謝辞を電話でいただきました。
いつもなら、仕事中で絶対に出ないけど、今日はオンライン研修のため、
スマホも手元に置いてありました。
一日にブログを4本も書いちゃうなんて、
まるで
リーダーみたいwww
記録と記憶に残しておきたいから、今日のうちにもうちょっとだけ。
思慮深く聡慧な方の書くブログより、転載させていただきます。
2022年 09月 15日
安倍元首相国葬に賛成します
本テーマについて、賛同理由を見出せず、正直イライラしていた。
とあるメルマガにて、国葬すべきとする説得力ある根拠が書かれていたので、該当箇所を全文転載させていただく。
▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽
RPE Journal==============================================
ロシア政治経済ジャーナルNo.2382
2022/9/14
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では、本題。
安倍元総理の国葬について、「反対」の人が多いそうです。
「文春オンライン」が7月30日から8月7日までに行った調査では、
「賛成」が499人(16.7%)
「反対」が2375人(79.7%)
「どちらともいえない」が107人(3.6%)
なんと約8割が「国葬反対」。
朝日新聞が9月10日、11日に行った調査によると、国葬賛成は38%、反対は56%でした。
こちらは、文春オンラインより反対派が少ないです。
どうして反対派が多いのでしょうか?
一番大きいのは、最近の「統一教会つながり報道」でしょうか。
その前を見ると、「桜を見る会」とか「モリカケ問題」とか、いろいろ騒がれていました。
リベラルな人たちは、安倍元総理が「靖国参拝」したことや、憲法改正に熱心だったこと、集団的自衛権を行使できるようにしたことなどを批判します。
さらに保守陣営でも、安倍政権が消費税を二回引き上げたことで、幻滅した人がかなりいました。
では、私自身はどうでしょうか?
私は、安倍さんが総理大臣だったころ、モスクワに住んでいました。
それで、私の視点は、「外国人と変わらない視点」だろうと思います。
では、外国人から見る安倍総理は、どうだったのでしょうか?
これは間違いなく、
【 日本史上もっとも偉大な政治家だった 】
です。
そのことは、安倍元総理が亡くなったときのリアクションを見ればわかります。
・トランプ、アメリカ前大統領
「世界のとてつもない損失だ」
(容疑者について)「地球から偉大な存在を奪ったことに迅速かつ重い代償を払うことを望む」
・蔡英文、台湾総統
「言葉にならないほどのショックを受けています。
台湾に実に多くのご支援とご配慮をくださいました。
私たちはこのことを決して忘れません」
・オーストラリア、 アルバニージー首相
「日本は真の愛国者と真のリーダーを失った。
また、オーストラリアは“真の友人”を失った」
・エリザベス英女王
「深く悲しんでいます。
2016年に安倍ご夫妻とお会いした時のことを懐かしく思い出します」
・カナダ、トルドー首相
「安倍晋三氏の暗殺は信じられないほど衝撃的で、深く悲しんでいる。
世界は志ある偉大な人物を失った。
カナダは親しい友人を失った」
「友よ、あなたがいなくなると寂しくなる」
・バイデン米大統領
「彼の妻と家族、日本の人々にとってだけでなく、世界にとっての損失だ。
平和と決断力の男である彼は、皆に惜しまれるだろう」
・オバマ米元大統領
「友人であり、長年のパートナーだった安倍氏が暗殺され、衝撃と悲しみを感じている」
「日米同盟を強化するための我々の活動や感動的な経験を、ずっと心に留めている」
・インド、モディ首相
「親愛なる友人が悲惨な死を遂げ、言葉にできないほどショックを受け、悲しい。
今日はインド全体が日本とともに彼の死を悼んでいる」
・ダライ・ラマ14世
「私たちの豊かな仏教の文化遺産とアイデンティティを守るための支援に非常に感謝しています」
「安倍氏は、他者のために奉仕する、本当に意義深い人生を送りました」
・マクロン仏大統領
「フランス国民の名において、日本政府並びに日本国民に哀悼の意を表します。
国に生涯を捧げ、世界の均衡に努めた偉大な首相を日本は失いました」
・プーチン、ロシア大統領
「犯罪者の手は、長い間、日本政府を率いて、両国間の良好な隣人関係を発展させるために多くのことをした優秀な政治家の人生を断ち切った」
「シンゾウとは定期的に連絡を取り合い、彼の優れた資質は十分に発揮されていた。
この素晴らしい人物のよき思い出は彼を知るすべての人の心に永遠に残るだろう」
・ニュージーランド、アーダーン首相
「日本の安倍晋三元総理が集会で銃撃された後に死亡したというニュースを見て、本当にショックを受けています」
「彼は常に集中していて思慮深く、また、寛大でした。最初の二国間会談の後、公式写真の撮影を待っていた際、安倍元総理が、私の猫が死んだことを『残念に思う』と言ってくれたことを覚えています」
「日本の総理大臣を最も長く務めた安倍元総理、その喪失感を多くの人々が深く感じることでしょう」
・メルケル、ドイツ前首相
「かつての長年の同僚である安倍晋三氏に対する恐ろしい暗殺計画の知らせに接し、非常に驚愕しています。
私たちは緊密にお互いに信頼を寄せて協力し合ってきました。
私は安倍氏と一緒に仕事をするのが楽しみでした。
私の気持ちは安倍氏、安倍夫人、そして彼の家族と共にあります」
どうでしょうか?
世界のリーダーたちが、安倍さんの死に衝撃を受け、悲しみました。
外国のリーダーたちは、国葬に反対している日本人とは違う視点で安倍さんのことを見ていたことになります。
一体、なぜ安倍さんは、外国で「偉大だった!」と絶賛されているのでしょうか?
安倍総理が偉大である三つの理由を挙げましょう。
1、中国の【 反日統一共同戦線戦略 】を無力化した
2012年11月、中国は、ロシアと韓国に「【反日統一共同戦線】を創ろう!」と提案しました。
中国の提案は、
・中ロ韓で、「反日統一共同戦線」を創ろう!
・中ロ韓で、日本の領土要求を断念させよう
・断念させる領土とは、北方領土、竹島、尖閣と【沖縄】である
・日本、【沖縄の領有権はない】!!!
・反日統一共同戦線には、【アメリカ】も引き入れる
これを見て、【トンデモ陰謀論きた~~~~~!!!】
と思われた方は、こちらの証拠を熟読してください。
↓
https://rpejournal.com/rosianokoe.pdf
私は当時、「日中戦争がはじまった!」と嘆きました。
ところが、2012年12月に安倍さんが総理に返り咲き、それから3年かけて、中国の戦略を無力化することに成功したのです。
どういうことでしょうか?
ざっくりお話しします。
中国の戦略は、「日米」「日ロ」「日韓」関係をぶちこわすことで「反日包囲網」を築き、日本を破滅させることでした。
そこで安倍さんは、「日米」「日ロ」「日韓」関係を良好にすることで、中国の戦略を無力化したのです。
裏事情を知る人にとって、
安倍元総理は、まさに【日本を救った人】だったのです。
後二つ、ざっくりと。
安倍総理、実をいうと【歴史に名が残る世界的戦略家】です。
なぜ?
今、日本、アメリカ、欧州、インド、オーストラリアなどは、共通の「対中大戦略」をもっています。
そう、「自由で開かれたインド太平洋戦略」です。
この戦略を考え出したのが、安倍元総理なのです。
皆さん、考えてみてください。
「日本の総理大臣が考えた大戦略が、西側諸国全体の共通戦略になっている」
これは、すごいことではないですか?
少なくとも「歴史上はじめて」であることは間違いありません。
もう一つ。
安倍元総理は、【真の自立外交】を成し遂げました。
これをいうと、必ず、
「何をいいやがる。安倍さんは、トランプのポチだっただろ!」
と反論がきます。
いえいえ。
安倍さんは、トランプのポチではありません。
トランプはTPPから離脱しました。
安倍さんは、TPPを推進しつづけました。
トランプはパリ協定から離脱しました。
安倍さんは、パリ協定を支持しつづけました。
トランプはWHOから離脱する方針でした。
安倍さんは、WHOを支持しつづけました。
トランプは、「エルサレムはイスラエルの首都」と認定しました。
安倍さんは、この決定に反対しました。
トランプは、イラン核合意から離脱しました。
安倍さんは、イラン核合意を支持しつづけました。
どうですか?
安倍さんは、トランプの重要な決定にほとんど反対しています。
これでも「安倍さんはトランプのポチ」といえるでしょうか?
実際は、「これほどアメリカ大統領のいうことを聞かない日本の首相はいなかった」といえるのです。
さらにすごいのは。
安倍さんは、トランプのいうことを全然聞かず、
なおかつ【トランプの親友だった】ということ。
これは、本当にすごいことです。
アメリカに逆らった総理は、他にもいました。
田中総理、細川総理、鳩山総理など。
いずれも短期間で失脚しています。
安倍さんは、自立外交をしてアメリカに逆らい、なおかつオバマ、トランプの親友で、史上最長政権を実現したのです。
真に偉大な人物だったといえるでしょう。
というわけで、私は国葬に賛成です。
ですが、国葬に反対の人の意見も理解できます。
とはいえ、「安倍元総理の功績が知られていないのではないか」と思い、メルマガを出させていただきました。
ところで、安倍さんの功績について、もっと深く知りたい方は、こちらも参考になさってください。
↓
http://in.powergame.jp/kiab_2209_gene_a?cap=kmag
△△△ 引用終了 △△△
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===電子書籍詳細===
この男は誰でしょう?
ヒント:
・就業者数を約444万人増やす (戦後2番目の数字)
・オバマ・トランプと正反対の大統領と親友になる
・訃報には、世界中から1700件以上の弔意が寄せられた男
Webdesign
答えは、もうお分かりですよね。
安倍晋三元総理大臣です。
ただ、安倍さんといえば、
ワイドショーなどが「統一教会」「国葬反対」などと連日報道するため、
結局、何をした人なのかわからない人が多いかもしれません。
しかし、安倍さんが死亡したというニュースが流れると、
・「地球から偉大な存在が奪われた」 by トランプ前大統領
・「彼の優れた資質は十分に発揮されていた」by プーチン大統領
・「親愛なる友人が死を遂げ、言葉にできないほどショックを受けた」by モディ首相
・「日本の人々にとってだけでなく、世界にとっての損失だ」by バイデン大統領
・「突然の痛ましい訃報に、私と家族は深く悲しんでいる」by エリザベス女王
・「仏教の文化遺産を守るための支援に非常に感謝しています」by ダライ・ラマ 14世
世界の大物から高い評価を受けていたことがわかります。
このように、世界では評価されているものの、国内での評価はイマイチ。
実際のところ、名将だったのか?それとも愚将だったのか?
元大統領顧問で国際関係アナリストの北野幸伯氏に解説していただきました。
世界の宰相:安倍晋三
実は、安倍さんは日本だけでなく、世界のリーダーとしても活躍していたのです。
安倍さんというと、
オバマさんとは、真珠湾や広島に行くなど、とても仲が良く、
トランプさんとは、ゴルフに行くなど、とても仲が良かった。
民主党・共和党と真逆のリーダーと親友になっていました。
これらのことから「結局、安倍さんはアメリカの言いなりだった」
という人がいるのですが、実は、そうではなかったのです。
それどころか、アメリカが安倍さんの戦略に乗っていたのです。
例えば、
・2007年5月にできた「日米豪印戦略対話 (通称:QUAD)」。
・2021年9月にできた、アメリカ・イギリス・オーストラリアの軍事同盟「AUKUS」。
・今年の5月にバイデン大統領が提唱した「IPEF」という経済的な枠組み。
世界で現在、当たり前のようにできているこれらの枠組み。
実は、安倍さんが提唱した「自由で開かれたインド太平洋戦略」の概念に基づいているもの。
実際、「トランプ時代もバイデン時代も、安倍さんの発した『インド太平洋』という文言をパクっている」とアメリカの元国務次官が証言するほど。
戦後70年以上、 アメリカが立てた戦略に聞き従ってきた日本。
しかし、 安倍外交は日本が立てた戦略をアメリカが認め、世界戦略になったのです。
アメリカが日本のリーダーから外交を学ぶ。
今までではあり得ないことを安倍さんは成し遂げていたのです。
こうした実績があるからか、
「日米関係がこれほど強固であったことはない。」とオバマ元大統領ツイートするほど。
「安倍晋三の死は地球にとって大きな損失だ」とトランプ元大統領も絶賛。
ただ、このような現実がある一方、
日本の大手マスコミは、国葬の賛否や統一教会の話で持ちきり。
テレビを見ているだけでは、安倍さんが何をした人なのかがわからないどころか、
何となく悪いイメージになってしまうかもしれません...
しかし、この書籍を読むと、
・結局、安倍さんは世界にどのような遺産を残したのか?
・なぜ、安倍さんは世界から称賛されるのか?
・安倍さんは国葬に値する人だったのか?
客観的な事実で理解することができ、
メディアの報道でモヤモヤすることがなくなるでしょう。
このレポートで読める内容は…
「日本を囲った反日同盟」ロシア国営メディアが暴露:10年前、安倍総理が直面した"戦争危機"とは...
「中国が仕掛けた靖国の罠」オバマを激怒させた安倍総理のミス:日本を孤立させた習近平の策略
「全米を感動させた安倍総理」犬猿の仲だったオバマと親友に?日米同盟を強固にした希望の同盟演説
「史上初:日本製の大戦略」オバマ・トランプ・バイデンも絶賛?安倍総理が築いた新しい世界秩序
「アメリカの属国を卒業した日」戦後初、米国に認められた日本人:メディアは言わない安倍外交の真の功績
より多くの方にこの内容を知って欲しいので
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著者紹介
活動歴20年・6万人の読者に支持され
まぐまぐ日本一にも選ばれたメルマガ著者
きたの よしのり
北野 幸伯
国際関係アナリスト
モスクワ国際関係大学卒業・政治学修士