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cocoichiのブログ一覧

2016年07月31日 イイね!

スイフトで巡る長崎の旅

昨年の夏に続いて今年も帰省時に母と一緒に旅行することになり、長いこと行ってない長崎を回ることにした。

で、今回の旅の相棒はこちらのスイフト君。

昨年の旅行で借りたレンタカーはノートとフィット3だったが、先日、車検時の代車として乗ったスイフトRSがスプラッシュに近いせいもあって、ほとんど違和感なく体になじんだことから、今回はスイフトをレンタルした。




福岡から高速に乗り、一路、長崎へと向かう。

西海橋を渡るのはいつ以来のことだろう。

知らない間に隣に新西海橋が架けられていた。




ちょうど梅雨明けの時期だったので天気には恵まれ、オーシャンビューを楽しみつつR202を軽快に流していく。

普段は山の中ばかり走り回っているので、湾岸沿いの景色が新鮮で、どこか懐かしくも感じられる。




お昼時になり、そろそろどこかで腹ごしらえをとしばらく走り続けたがなかなか現れず、ようやく見つかった海の見える食堂で昼食となった。

さて何にしようか?

皿うどんかな。

えっ、太麺もあるの?

じゃ~、それを。

使われている麺はチャンポン麺のようで、具の味はというと・・・、甘い!

美味しんぼの98巻(長崎編)によれば、長崎に砂糖が入ってきたのは1660年のことで、その味が受けて、以来、ご馳走には砂糖の甘さが欠かせないものとなり、長崎の料理の味付けの基本になっているとのこと。

なるほど、この甘さがそれだった訳ね。

食べ慣れてくると面白い味で、結構、美味しく感じてきた。




そこからまたしばらく走り、長崎市街に入った。

港町ならではの風景が旅情を盛り立ててくれる。




本日のお宿にチェックインして、そこから近くを散策してみることにした。




長崎らしさを感じた風景。

市電が通っているので、車で走っていると戸惑ってしまうというか、ちょっと恐い。




平地は少なく起伏に富んだ街で、坂が多い。




秀吉の命により処刑された二十六聖人の像。

当時のキリシタンの信仰心の強さを伺い知ることができる。




長崎駅とその周囲の風景。

終着駅ならではの哀愁みたいのものが感じられる。




薄赤く色づいた空をバックにした稲佐山と、所々に灯り始めた街の明かりを眺めながらの一杯は、また格別の味だった。






そして翌日は車で稲佐山に登ってみた。

明け方に雨が降ったため、まだ薄くもやが残っていて、それがちょっと幻想的な感じだった。

案内板によれば写真のほぼ中央部辺りが爆心地になるが、こうやって見ていると71年前の8月9日に一瞬にして灰の街になったことが信じられないように思えてくる。

でも決して忘れてはならないこと。




中央の奥にうっすらと見えるは雲仙の普賢岳。




小高い山の上の方までびっしりと建物が詰まっていて、坂の街ということが遠目にも実感できる。

造船所のクレーン群にも目が行く。




ここの展望台からは周囲360度の景色を臨むことができて、ずっと眺めていたくなる、そんな場所だ。




その後に向かったのが出島。

今は周囲は埋め立てられているので島の形にはなってないが、現在は建造物も含めて復元工事が行われているとのこと。

2017年に写真の箇所に表門橋が架けられる予定になっているそうだ。




西洋建築と日本建築が入り混じっている。




カピタンと呼ばれる商館長が住んでいた建物で、時には藩の重鎮を招いての会食も行われていたそうだ。




一通り見た後は近くにある中華街で昼食を取り、家路へと向かった。

ここで食べた中華丼もほんのりと甘い味付けであった。




今回乗ったスイフトはエンジンはDJEではなくノーマルのK12Bで、28年式の16000km程走った車体であった。

以前にディーラー試乗した時は足回りがソフトで、乗り心地の良いミニ・サルーンという印象であったが、今回もそれは同じで、しなやかで腰のあるサスペンションと感じた。

法定速度+20km/h以内でごく普通に走り回る分には全然問題のない足回りで、
以前の試乗で感じた加減速時のピッチングの大きさも、慣れてしまえばというか、特に急激な操作をしなければ気にならないレベルであった。

助手席に座る人にとっては中低速域の乗り心地が良い分、スプラッシュよりいいのかも知れない。

今回、2日間で450km程度走ったが、スイフトRSの時と同様にやはり疲れの少ない良いシートと感じた。

1~2名乗車でタウンユースがメインであれば、イイ車だと思う。
Posted at 2016/08/01 00:46:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2016年06月07日 イイね!

朝ドラで霧降高原道路&山王林道を走ってきた

ブレーキパッドも交換し、これでまた思う存分走れるぞということで、久しぶりの朝ドラで日光の周辺をぐるりと回ってみることにした。

R122を北上し、わたらせ渓谷鐡道の神戸(ごうど)駅に寄って、早朝のまだ誰もいない駅舎で旅の気分を盛り上げる。

いつかローカル線の旅でこの路線も乗ってみたいなと。




足尾からは右に折れ、県道15号、58号と山の中を駆け回る。

時間はまだ6時を少し回ったくらいで、行き交う車もなく、少しひんやりとした緑の空気の中を何のストレスもなく走り抜ける。




途中にある古峯神社に寄ってみた。




もっとこじんまりとした神社を想像していたが、いや、どうしてどうして、なかなか立派な神社ではないか。

本殿が藁ぶき屋根というのも珍しいのでは。

気とご利益を独り占めし、次へと向かった。




左手に見える男体山を見送りつつ、昨年の夏以来となる霧降高原道路へと向かう。




高原道路を上りきった辺りにあるレストハウスに車を停め、休憩していると、なになに天空の階段?

1445段もあるの?

この先、道中長いし、まぁちょっと上って途中で引き返せばいいや!

ってことで軽い気持ちで上り始めた。




少し上ると景色が開けてきて、爽快な気分!

段差も低いし、このままだったら一番上まで行けるんじゃないの (^◇^)

ちょっと欲が出てきた。




ところが700段目からは傾斜がきつくなり、段差も大きくなった(^_^ゞ

だんだん辛くなってきたよ・・・。

これ、修業か。




それでも何とか登りきると、ご褒美としてこんな景色を見ることができた。

うわぁ~、気持ちいいワ!

あっ、でも足が・・・。




登山者の方はそこから先、あの山を目指していくのだろうけど、そんな元気はとてもありませぬ。




あとはスプラッシュに頑張ってもらいましょ!




青空の下、高原の風景は無条件に素敵だ。




高原道路を駆け下り、そこから川俣湖の方向に進路を向ける。

おっと、その前に気になるダムがあった。

ほぉ、黒部ダムというのか。

重力式のアーチダムは珍しいらしい。

隣のぶっとい配管はもっと気になるが。




川俣湖に到着したが、思ったよりもずいぶんときれいじゃないか!

周囲の景観も含めて、昨年に行った奥只見湖に雰囲気が少し似ている。




さてさて、この川俣湖から戦場ヶ原を結ぶ山王林道と呼ばれる道路がある。

地図を見ていて発見し、今回はここをぜひとも走ってみたいと思っていた。




では、出発!

道幅は広く、全般的に2車線分くらいはあって走りやすい上、何と言っても周囲の眺望が開けている場所が多く、そこから見える景色がまた格別だ。




峠の標高も1730mと結構高く、この林道は結構気に入った。

紅葉シーズンとか最高だろうけど、きっと混むんだろうな。




峠を下り、湯ノ湖のほとりで休憩&昼食。

こんなところでのんびり一泊できたらといつも思うが、行く先々でそんなことやってたら食っていけぬ。




そこからR120を駆け上がると、赤茶けた山肌の景色が目に飛び込んでくる。

そして来た方向を見下ろすと男体山の姿が。

なぜに山の姿に惹かれるのだろう。




さあ、本日の締めに向かおう!

上毛三山パノラマ街道を走って、赤城山に東側からアプローチ。




そして、山頂の大沼湖にある赤城神社に立ち寄ってみた。




そして、山頂からは南側へと下る県道16号へと進路を取り、一気に下る。

赤城山はこれまで2回上ったが、いずれも雪などによる通行止めでこのルートを通るのは初めてだった。

地図で見ると細かいクネクネがずっと続いていて、好き者だったら行かずにはいられない場所に見える。

で、実際に走ってみると、ホントに大変だよココは(^O^)/

途中から、行けども行けども短いピッチの九十九折りが怒涛のように攻めてきて、ハンドルが中立点でおとなしくしていることがなかった。




こうやって足と手の鍛錬ドライブは幕を閉じた。
Posted at 2016/06/07 23:49:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2016年05月10日 イイね!

またもや行ってしまった南牧村

R462。

スプラッシュに乗り換えてからもう何度ここを走ったことだろう。

山梨に抜けるR140と、この先で合流し長野へと抜けるR299、そしてR462の三国道は、周囲の景色とクネクネを楽しみつつ車を快適に流せるお気に入りのロードで、気がつくとこのロードも含めてその周辺を駆け回っていることが多い。

神流湖に差し掛かると湖面の色に目を引かれ、車を停めてしばらくボーっと眺めた。

んっ?

小島の右手にいるのは巨大生物か?




そして、上野村を経由して今日の目的地である南牧村へと向かうが、途中、塩の沢温泉やまびこ荘のすぐ前にある藤屋(峠のうどん屋)でちょっくら腹ごしらえ!

ここはマイファンの方のおすすめスポットにあった店で、中に入るとどう見ても80歳はいっているであろうお爺ちゃんが「先にお茶でも飲んでて下さいな (^◇^) 」と、若干震えながらお茶と漬物を運んで来られたので、途中まで受け取りに行った。

ここは、基本、お客さんが持ち運びした方が良さそうだ(そうしたくなる)。




そしてメニューはというと、ボリューム感たっぷりのこのうどんのみ!

やや濃いめではあるけれど懐かしく優しい味のつゆに、ちょっと歯ごたえのあるうどんがからみ、小麦粉の味を満喫するには格好の相手だ!




この後向かった先は南牧村民族資料館で、ここは旧尾沢小学校校舎がそのまま使われている。

村で使用されていた農器具や生活品等が展示されているが、所々に学校の備品とかもあって、どちらかと言えば後者の方に惹かれてしまう。




その先の部屋には数多くの雛人形がところ狭しと並べられており、薄暗ささも手伝ってちょっと恐い雰囲気・・・。




ここから生きて出られるのだろうか・・・。




さすがに蓄音機世代ではないものの、こういうのを見るとタイムスリップしてしまう。




こちらは資料館のすぐ近くにある旧尾沢中学校の校舎。




この日は平日だったが、週末には校舎の一部が体験型農家レストランとして使われているそうだ。




次に向かったのは、そこから北へと進んだところにある黒尾という地区。

先に見える山は立岩と呼ばれる山のようで、かなり特徴的な形状をしている。




車を停め集落を回ってみると、なかなか魅惑的な風景が目に飛び込んでくる。




桜じゃなく、私も見て!って言っているような気が・・・。




最近は屋根がいいなぁと思うことが多い。




さてと帰路はどう行こうか。

2度目となる林道大上線を通ってR299へと抜け、そこから十石峠を越えた後はR299を突き進み、秩父経由で帰ることにした。




久しぶりに撮った武甲山の雄姿!

決して君を忘れた訳ではない。

Posted at 2016/05/10 23:55:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2016年03月26日 イイね!

ちょっと四万温泉に入りに行って来た

関越道を駒寄PAで降り、県道15号の緩やかな上りを周囲の景色を楽しみつつ車をドライブする。




坂を登りきると景観が開け、目を向けたその先には赤城山の全容を見ることができて、好きなポイントの一つである。

あぁ、先月はあの麓を走り回っていたのかと思いつつ、わずかひと月ばかり前の情景を思い浮かべ、懐かしむ。




その後は吾妻線伝いに走り、中之条駅周辺を散策してみる。

こうやって見ると、なかなかシャープな面立ちの駅舎だ。




吾妻線に別れを告げた後は、R353を北上していく。

生憎と天気は薄曇りであったが、それでも四万湖は美しい色合いを見せてくれた。




四万川沿いにしばらく走り、四万温泉に到着。




今回、ぜひ見てみたかったのがココ!

千と千尋の湯屋のモデルになったと言われるこの場所である。




創業300年余りになる日本最古の湯宿建築とのことで、見るからに歴史が深く刻み込まれた建物である。




「この橋の上から願い事をすると・・・、」

って、そんな言い伝えは全くない。




ひとしきり見た後は温泉街をちょっと徘徊してみた。




表通りもいいけど、




裏手回りも徘徊には欠かせない!




体もすっかりと冷え込んできたし、ちょうどいい頃合い。

ここいらで温泉に入ることにしよう。




露天風呂に浸かると体は芯から温められ、一方で首から上は周囲の冷気がひしひしと感じられて、そのコントラストがとても気持ち良く、ずっとこのままでいたい・・・。




彼(彼女?)の気持ちがとても良く分かる!




中之条ダムも見たかった場所の一つで、規模はさほど大きくはないものの美しく、そしてメカニカルなアーチ式ダムである。

今年は少ないであろう雪解け水を放っていた。





そこから県道55号を西に向けて進むと、遠くに雪を頂いた白根山(と思う)が見えて来た。

クネクネ具合も良く、なかなか快適なロードである。




R292に入ると、んっ!、これは?

有形文化財として登録されている町田家住宅という旧家の建物で、幕末から明治初期にかけて役所兼住宅として使われていたとのこと。

今は資料館になっているようだ。




ストレスフリーのロードを気持ち良く駆け抜け、帰路に着いた。




群馬、奥が深い!
Posted at 2016/03/26 14:07:57 | コメント(8) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記
2016年03月19日 イイね!

友を訪ねて浜松へのドライブ

年賀状のやり取りだけで、かれこれ30年以上会ってない学生時代の友人に会いに、浜松に行ってみることにした。

友人とは夕方に会うことにしたが、ちょっと早めに出発して、途中いろいろと寄り道して道中を楽しみながら行くことに。

まずは東名を清水ICで降りて、清水港へと向かった。

海を真近に見るのも久しぶり・・・。

これでスカッと晴れていれば旅のプロローグとしては最高だろうだけど、まぁ仕方ない。




三保の松原にも寄ってみた。




で、この辺りで一番行きたかったというか、走ってみたかった場所がここ日本平!

ずいぶん前にバイクで一度走ったきりであったが、当時はなかなか走り甲斐のあるコースという印象だった。

今回行ってみると、下から見ている分には大して標高もなさそうだし、あれ、こんなもんだったかな?と思いつつ登り始めると、やはりとても楽しいコースだった(^O^)/




その後は焼津に向かい、さかなセンターに立ち寄り。

以前に行ったことのある下関の唐戸市場と良く似た雰囲気で、食い意地が張っているためこんな場所をうろつくのがすごく楽しい。




周回しているうちによだれが止まらなくって来たので、ちょっと早めだけどここで昼ごはんに!

お勧めの握り寿司(1600円)を食べたが、金目鯛がプリプリとして旨味もあり、とても美味しい!

そして中トロは口の中でとろけ、もう幸せって感じ!

いつまでも口の中から消えないで欲しいと願った。




握り寿司の余韻に浸りつつ、第2東名に乗って向かった先は、




天竜浜名線の天竜二俣駅。

ここは駅舎にラーメン屋さんが入っていて、ちょいと中を覗くと満席状態で結構旨そうな気が・・・。

食べたばかりじゃなかったら、きっと入っていた。




この駅は転車台がある駅として有名なようで、それを見たくて来たが、内部を見学できる時間帯が決まっているとのこと。

それまでにはちょっと時間があったので、今回は外から見るだけにした。

レトロ感いっぱいの建物が往時の様子を偲ばせる。




そしてこちらが転車台。




裏手の方に回ってみると、乗務員宿舎のような建物もあった。




近くを流れる天竜川に架かる天竜浜名線の鉄橋。




その後は浜松市街へと進み、向かった先はスズキの歴史館。

奥に見えるのが本社でその右手が目的の建物。

こちらは見学にあたって事前の予約が必要である。




受付を済ませ2階に上がると、車の開発から生産までの流れが説明されているフロアになっていた。

以前にどなたかのブログで、スプラッシュが開発ストーリーのモデルになっている写真を見たことがあったが、それは今でも変わっていない様子。

写真のようなMT車が日本でも販売されていたとすれば、走りの良さが売りの車だけに、もう少し販売台数が伸びたのかも知れない。




生産ラインのモデルはスイフトで、ここではエンジン組み付けの様子が再現されていた。




そして3階に上ると、




そこはスズキ・ヒストリーのフロアになっていた。

トヨタの原点が豊田自動織機なのは有名であるが、スズキも同様に織機が起源であったことを初めて知った 。

写真はその初代の織機(だったかな?)。




歴代のバイクや車が展示されていて、写真は私と同じ年に生まれたColledaというバイク(知らんかった)。




元バイク乗りとしてはどうしてもバイクに目がいってしまう。

カウリングやアルミ角フレーム&スイングアーム等が奢られた、見た目、まんまレーサーのRG250Γがデビューした時はかなり衝撃的で、その記事が載ったRIDERS CLUBを何度も読み返したものである。




浜名バイパスより浜名湖を臨む。




ホテルにチェックインした後に友人に再会し、歓楽街へと繰り出した。

すぐに当時の二人に戻り、30余年の空白があったとは思えない程に話は弾み、せっかく頼んだ鰻の白焼きの味もあまり覚えてない(^_^ゞ

餃子が浜松の名物というのは、今回行くときに初めて知った。




その後は友人の馴染みの店へと場所を変え、尽きぬ話に杯はいくらでも進む。

そのうちカウンターもお客が埋まり始め、両隣は元2輪メーカ勤めていた方(さすが浜松)と歯科医の方で、話も盛り上がり、一期一会の出逢いの時を楽しく過ごすことができた。




車で来ていることなどこれっぽっちも頭になく、さらにもう一軒はしごした後に友人とは再開を約束して別れ、ホテルに戻った。




翌日、あぁ、頭痛が・・・。

前日までは浜松から北上して諏訪湖を経由して帰ろうかとも考えていたが、その日の天気は下り坂で午後には雨の予報ということもあって、モチベーションは全く上がらず、仕方なく東名で戻ることにした。




しばらく走っているうちに頭痛も何とか回復し、このまま真っ直ぐ帰るのも悔しいので、昔、さんざんバイクで走り回った道志を通って帰ることにした。

東名を御殿場ICで降り、山中湖に向かった。

日曜とは言え、3月初旬のこの時期のしかもこんな天気の日に、山中湖畔に佇んで写真まで撮ろうなんてヤツは自分だけだった・・・。





そこから懐かしの道志へと抜けて行く。

その昔、バイク(SRX400)で道志を走っていて写真にあるような感じの左コーナーに入ろうとした時に、センターラインを大きく割ってきた対向車に気付いてフルブレーキしたものの、フロントタイヤがすくわれて横滑りしながら新車のプレリュードの横っ腹に突っ込んだことがあった。

革ツナギを着ていたおかげもあってか、幸い体の方は打撲・擦り傷程度ですんだが、バイクの方はフロントフォークが無残にも曲がってしまった。

その後は修理して乗ったが、バイクには(プレリュードにも)申し訳ないことをした。




そんな苦い思い出のある道志を無事にクリアして、家路についた。
Posted at 2016/03/19 15:29:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ日記 | 日記

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何シテル?   01/04 18:47
cocoichiです。よろしくお願いします。 ちなみに、ココイチにはまだ行ったことがありません。 20代はバイクで駆け回ってましたが、スプラッシュで...
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